幼稚園のママさんに聞きたいです。 子供が仮病らしき事を訴えて幼稚園を休みたい...

この間、娘が白状しました。
「あれ、ウソやってんで」って(笑)

娘、中３です。
年中さん年長さん、2年間幼稚園に通ったのですが、頻繁に「お腹が痛く」なったのは、年長サンで、登園の班（徒歩通園の幼稚園でした）で小さい子の世話を任されることが多くなった時期でした。

まさしく、親としては「半信半疑」。
ホンマに痛いのかもしれず、でもウソかもしれず・・・。

ウチの場合、徒歩通園というのがネックになり（引率の先生が迎えにきてくれて、小学校のような集団登園でした）、「お腹が痛い」＝車で送って行っていました。
くそー、やっぱりウソやったんか！

その後も、娘も、下の息子も、小学校に上がっても「頭が痛い」「お腹が痛い」は、ありました。
基本的には、熱がなければゴー、です。
下の息子は転勤で幼稚園が違ったので、徒歩通園じゃないし、熱がなければ行かせてました。
「どうしてもツラかったら、先生に言いなさい」と言って送り出しますが、ほぼ、連絡が来ることはなかったです。
実際に保健室（小学校）に行くことも、なかったようです。

登校（登園）拒否の症状で、ある程度本当に痛いのかもしれませんし、こういえば休める、という知恵が働いてるのかもしれません。
どっちなのかは、中学生ぐらいになったら白状するかも(笑)ですが、とりあえずは「一応信じる」というのでいいのではないかと思います。
でも、明らかに下痢でトイレから出られない、とか、熱がある、という以外では休めないのよ、という「芯」を持っておくのも、大事だなぁと思います。

今はまだ幼稚園なんですが、いったんサボり方を覚えると、小学校で不登校の危険が出てきます。
テキも知恵がつくので、色んな言い訳をしてきて、ますます「真偽」が見極めにくく・・・。
と思うと、やっぱり甘い顔はしないほうがいいのかな、と思います。

グズグズすることは、ありますよね～。なだめすかして、幼稚園に行かせる、というのがとりあえずは正解かなと思います。
で、どうしても我慢できなければ、先生に言うんだよ、と言っておく。
帰ってきたら「お腹大丈夫だった？」と聞く。で、「ウン」と言えば大げさに「よかった。やっぱり行ってよかったね！」とクギをさしておく(笑)
疑われている、と思わせない程度にクギをさす、ということですね～。

しかし、中３で、すでに10年も前の話なんですが、やっぱり「くそー」と腹が立ち、娘にはケリを入れてしまいました。
「あはは、だっておかしいや～ん、急にそんなにお腹痛くなるとか！」と笑いながら逃げ回ってました。
もちろん「そのせつは、すみませんでした」と謝らせましたとも！(笑)