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【大リーグ】

野茂 ドジャース契約から20年 米メディアが業績たたえる

2015年2月15日 紙面から

 野茂英雄元投手(46)が1995年2月13日にドジャースと契約してから、13日(日本時間14日)でちょうど20年。米放送局CBSスポーツ(電子版)と米スポーツサイトのSBネーションが「20周年」を特集し、その業績をたたえた。

 同局は「トルネード投法と、えげつないフォークで数々のバットを空振りさせた。90年代半ば、野茂は“ロックスター”だった。彼のおかげでイチローや松坂、松井秀喜やダルビッシュらが、メジャーで力を発揮するチャンスを与えられた。パイオニアとして同胞たちの道を切り開いた」と論評。同サイトは「当時の野茂は、真の“見なければならない選手”だった。見ていて心から楽しかったが、その全ては20年前のきょう始まった」と報じた。

 球宴でも先発した95年は、リーグ最多の236奪三振で新人王を獲得。また、同サイトは「95年6月14日のパイレーツ戦で16三振を奪ったが、それ以降のドジャース投手の16奪三振以上は、96年4月13日のマーリンズ戦で17奪三振をマークした野茂だけだ」と紹介した。

 

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