ジャパンバーチャルロボティクスチャレンジとは?

シミュレーションロボット

「ジャパンバーチャルロボティクスチャレンジ(Japan Virtual Robotics Challenge)」(略称JVRC)は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) が実施中の「環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクト/ロボット分野の国際研究開発・実証事業/災害対応ロボット研究開発(アメリカ)」プロジェクトの一環として実施する災害対応ロボットのコンピュータシミュレーションによる競技会です。

本競技会では、同プロジェクトで開発中のロボットまたは独自のロボットのソフトウェアを参加者が開発し、災害現場での作業を想定したタスクにロボットシミュレータChoreonoidによるコンピュータシミュレーション上で取り組み、その性能を競い合います。

本競技会での成績優秀者のソフトウェアを実際のロボットに搭載し、2015年の国際ロボット展にて実演を行なうことも検討しています。

競技会概要

会 期 2015年10月上旬
会 場 CEATEC(予定)
参加費 無料
参加資格 ●個人、グループまたは法人(守秘義務契約が必要な場合は法人である必要があります)
●国内のみならず国外からの参加も可能です
競技内容 参加者はロボットを制御するソフトウェアを開発し、災害現場を想定したタスクにシミュレータ上で取り組み、その性能を競います
表 彰 成績優秀者はソフトウェアをNEDO事業で開発中の実機に搭載する権利を獲得できます
(検討中)
主 催 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
共 催 経済産業省
広 報

ポスター[日本語PDF]

スケジュール

2015年 3月まで シミュレーションソフトウェア、ロボットモデル、競技タスク、競技ルール等の暫定版をオフィシャルサイト、www.jvrc.org にて随時公開
2015年 3月末 競技ロボットシミュレータの正式公開
競技タスクとロボットモデルの正式公開
参加申し込み受け付け開始
2015年9月 予選(参加者数による)
2015年10月 JVRC開催
フォーラム

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