(習作)とある転生者たちが作ったさいきょうのニホンの異世界戦記 (ハルゼー)
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登場人物設定(今後登場予定も含む)

評議会メンバー

近衛文麿

現内閣総理大臣 前世ではオタクな大学生であり、歴史に詳しく決断力に富んでいる。
変人奇人の多い評議会メンバーの中では常識人

伏見宮博恭王

皇族であり海軍のドン 前世では航空機製造会社に勤めており、航空機マニアだった。
通称『宮様』高野や平賀と手を組み「ぼくがかんがえたさいきょうのせんとうき」を作るべく暗躍している。
平賀とともに暴走して時々とんでもないものを作ることがある。

米内光政

前世は、サブマリン707や青の6号、沈黙の艦隊の愛読者であり海自に務めていて有能なサブマリナーだった。潜水艦による通商破壊などを研究していたため、会合の中では『THEサブマリナー』や『日本版デーニッツ』と呼ばれている。リアル紺碧の艦隊を作るべく日々奮闘している。

高野五十六

統合空軍司令長官 前世では空自のパイロットであり空将まで勤め上げた。航空機の戦術や編成に詳しい
航空隊の父と呼ばれている。通称『空将閣下』


大高弥三郎

政治経済軍事に詳しく徹底したリアリスト。優秀だがどこかおかしい旭日会のメンバーのまとめ役
近衛とともに「旭日会の良心」と呼ばれている。前世では某政治家のブレーンだった。
近衛が倒れた際の次期首相と目されている。


嶋川繁次郎

連合艦隊司令長官 前世は造船メーカーに勤めており様々な船に詳しい。航空機免許も持っており航空機を操縦することもできる。一度熱中すると止まらないらしく若かりし頃は、とある造船士官と熱く戦艦について語り合い「ぼくがかんがえたさいきょうのせんかん」をともに設計したことがある。戦艦や空母といった大型艦にロマンを感じており巨大空母や巨大戦艦で編成した艦隊を夢見ている。


平賀譲
前世では航空機メーカーに勤めており航空機の構造にとても詳しく無類の航空機マニアである。
研究者気質で一度熱中すると周りを気にせず突っ走る。二宮や中島とともに旭日会の後援を受け泰山航空機を設立、日本一の航空機メーカーであり高い技術力を誇る。
現在は会社の経営からは一線を引き、伏見宮や職人たちとともに好き勝手に航空機を開発している。

岸信介

大蔵省官僚 前世のことはよくわかっていない。 経済にとても詳しく優れた財政家で高橋是清の後継者と目されている。世界恐慌の際は八面六臂の大活躍をした。『大蔵省の妖怪』と呼ばれている。
旭日会の金庫番を務めている。

北雲忠一

前世は海保に勤めていた。 その関係から通商護衛戦の研究を行っており『通商護衛の鬼』と呼ばれている。なんでも卒なくこなすことができ少し押しが弱いため貧乏くじを引きがちである

南条英樹
前世は普通の会社員だった。ミリタリーマニア・・・特に戦車マニアで軍の機械化に尽力し『装甲部隊の父』と呼ばれている。


鳩川一郎

政党政治家達の抑え役 前世は防衛省の官僚だった。ほかの議員たちが私益を優先しすぎて国益を損なう馬鹿をしないように見張る役割を担っている。政界のフィクサーであり熱烈な愛国者でもある。
旭日会の代弁者である『帝国党』の総裁を務める。

綾森真帆

帝国党議員 
前世は普通の大学生であったが旧家出身で厳しく教育されその影響で政経軍の優れた見識を持っており鳩川と同じく熱烈な愛国者でもある。女版大高と呼ばれている。とても怜悧な美人で20代末だが20代前半から10代後半位しか見えない。かなりの若手だがその見識と能力ゆえに次世代の評議会メンバーと目されている。

一般人(政治の中枢から遠い人々)

綾森美帆
空軍士官学校を卒業したばかりの新任空軍士官
綾森真帆の歳離れた妹でかわいがってもらっていた。小さいころから空にあこがれており
晴れて空軍士官となった。布哇基地に配属されている。