1階降りるのに40分… ゆりかもめ、駅EVトラブル
15日午後1時半ごろ、東京臨海部の新交通システムゆりかもめの竹芝駅(東京都港区)で、6人の客が乗っていたエレベーターが、ホーム階(地上3階に相当)から改札階(同2階)までの高さ約6メートルを、40分もかけてゆっくりと降り続けるトラブルがあった。
通常は20〜30秒で移動する距離。閉じ込められた状態となった6人は立腹していたといい、ゆりかもめの運行会社は「大変なご迷惑をおかけした」としている。エレベーターは三菱電機製で、トラブル後は使用を止めているという。