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サムスン、スマホ事業で日本からの撤退を示唆、韓国紙が衝撃リーク

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サムスン 撤退
韓国のビジネス・コリアは、売上不調のためにサムスンが日本から撤退する可能性があると報道しました。Galaxy S6が近々発売されるだけに、ネットでは驚きの声が上がっています。

世界では25%も国内では4%のシェアしかなく


サムスン 撤退
レポートによると、サムスンの経営幹部は、日本で「このままビジネスを続けていても利益よりも損失を生むだけだ」述べ、撤退の可能性がある理由として、日本国内では4%のシェアしか持っていないことなどを挙げました。
 
国内規模では、ソニーやアップル、富士通などの後塵を拝する状況で、シェアは6位です。同規模のシャープはすでに「脱スマホ」を掲げ、自動車や医療方面へ力を入れていくことを表明しています。一方で、決して好調とは言えないものの、相変わらず世界ではシェア1位を維持していることを考えれば、日本国内でのサムスンの売れ行きはなんとも寂しいものがあります。

過去にはテレビ事業でも撤退済

サムスンがスマートフォンの売上を失った最大の理由は、やはりアップルでしょう。iPhone6とiPhone6 Plusの発売によって、昨年の後半にアップルは、日本国内において全スマートフォン出荷台数の半数を占めました。サムスンもGalaxy Note Edgeを日本で先行発売し、シェアの維持を図りましたが、4ヶ月間で数万台しか売れず、思ったほどの効果は出せませんでした。
 
ニュースサイトのDIGITAL TRENDSによれば、今後はお膝元の韓国に加え、市場の成長が著しい中国とインドをメインに据えていくとのことです。
 
Galaxyシリーズがこれだけお馴染みとなっている今、にわかには信じがたい話ですが、日本では2007年にもテレビ事業から撤退しており、スマートフォン事業の撤退も可能性としては十分にあり得ます。ひとまず日本でも、Galaxy S6の発売は決定していますが、この旗艦モデルによって、どこまでシェアを伸ばせるかが、今後の明暗を分けると言えそうです。
 
 
参照元:DIGITAL TRENDS
執 筆:kihachi

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