漫画雑誌「ヤングアニマル」が企画する「U―19 ネクストグラビアクイーンバトル サードシーズン」のグランプリ発表会見が13日に都内で行われ、地下アイドルグループ「仮面女子」の天木じゅん(19)がグランプリに輝いた。
天木は、勝因について「ヤングアニマルを電車で読んでいる人に投票を呼びかけた」と、うれしそうに話した。
「仮面女子」といえば先月発売の「週刊文春」にグループの運営元「クリーブラッツ」社長によるメンバーへの“性接待強要”が報じられた。同誌ではグループの内情を告白した4人の元メンバーのうち、2人が「無理やり、口でさせられることもありました」と社長との肉体関係を生々しく話している。
この報道で現役メンバーにも世間から疑惑の目が向けられた。98センチのIカップを誇る天木はその代表で、ネットなどでは性接待報道とともに天木の水着画像が貼られ“愛人候補”とあらぬ疑いをかけられた。
性接待強要疑惑について社長は否定したが、現役メンバー自身はどうなのか?
天木に直撃すると「そんなことは本当にない。全くないことです。ファンの方は信じてくれてますし、安心している」と完全否定。自身に疑惑が向けられることについても「胸が大きいからですよね。迷惑な話なんですけど」と憤慨した。
グループではファンと関係者以外の恋愛はOKだが「365日ライブしてくたくたで、恋愛する暇はないです。Iカップはみんなのもの。これでみんなが幸せになってくれればと思います」と潔白を訴えた。
一時は法的手段に出るとの話もあったが、事務所のスタッフは訴訟について「それは、まあ社長の判断なので…」と言葉を濁した。芸能関係者は「『仮面女子』はCM出演も決まっているようだし、わざわざ訴訟を起こして疑惑をぶり返すことはしないのでは?」と話している。
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