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お茶は日本だけでなく、世界中で飲まれており、その国その国で特徴的な飲まれ方をしています。
海外のサイトで世界22か国のお茶の飲み方を紹介していました。
日本も含まれています。





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1.日本
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日本の抹茶は上質な緑茶の茶葉を微細に粉末した粉状の緑茶だ。
日本の茶会で伝統的に飲まれている。


2.インド
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インドは豊かで多彩な茶文化を持っている。
伝統的なマサラチャイはイギリスで紅茶産業が隆盛する1000年以上前から南アジア一帯で飲まれていた。
上の写真はインドで育てられたホワイトリーフのダージリンティー。


3.イギリス
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イギリスで紅茶はそのままかミルクや砂糖を入れて飲み、日に数回飲まれている。
まず最初にお茶を入れ、ミルクを注ぐと黄金色になる。


4.トルコ
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ターキッシュコーヒーはこの国のホットドリンクとして一番有名だが、トルコで一番人気なのはチャイティーであり、食事の時や食間に飲まれる事が多い。
この紅茶にはミルクは入れないが、人によっては砂糖を入れ、世にも奇妙な2段になったケトルで注がれる。


5.チベット
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チベッタン・ポ・チャあるいはバター茶。
紅茶に塩とヤクのバターを入れて飲む。
このお茶は苦味を出すために数時間にわたって淹れ、飲む前にバターと塩を入れる。


6.モロッコ
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緑茶の中にスペアミントを浸して飲むのがモロッコや北アフリカで人気だ。


7.香港
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香港の有名なアイスミルクティーは色がベージュのストッキングに似てる所からシルクストッキングティーとも呼ばれている。
いや、冗談ではなく。
強烈に冷やした紅茶に無糖練乳やコンデンスミルク、氷を入れて飲む。


8.台湾
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パールミルクティー、別名バブルティーは世界規模の流行となっているが、ルーツは台湾だ。
アイス、またはホットの紅茶を淹れ、シュガーシロップで作ったタピオカを入れる。
一度飲めばもうフラペチーノは要らなくなるはず。


9.アメリカ
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アメリカ南部の人の血管には甘いアイスティーが流れている。
基本的に濃い目に入れたリプトンの紅茶に砂糖を入れ、飲み口を滑らかにするためにちょっと重曹を入れる事も。


10.ロシア
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ロシアンティーは種類の異なる複数の紅茶を個別に淹れ、その後にミックスする。
トルコと同じようにロシアでもサモワールと呼ばれる、1つはお湯を沸かしてもう1つではお茶を淹れるようになっている重なったポットを使うのが伝統的だ。


11.パキスタン
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チャイはインドの専売特許ではない。
スパイシーでクリーミーなマサラチャイはパキスタンのアフタヌーンティーとして人気だ。


12.タイ
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チャエンはタイで飲まれているアイスティーの事。
コンデンスミルクとタイのお茶をミックスして作る。


13.中国
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中国人は中国のお茶を愛飲しており、様々な色と風味のお茶がある。
写真のはイエローリーフのプーアル茶で、球状の塊になっており、ほぐしてカップの中に入れ、熱湯で淹れる。


14.エジプト
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エジプトはお茶の輸入大国であり1日を通して無糖の紅茶を飲んでいる。
エジプトの結婚式ではハイビスカスティーも飲む。


15.モンゴル
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スーテーツァイは平らな鍋でミルクと塩と一緒に作られるお茶だ。
この香ばしいお茶は浅い金属製のボウルに入れられ、毎度の食事で飲まれる。


16.ケニア
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ケニアはお茶を輸出するのも飲むのも好きだ。
この国ではシンプルに紅茶が飲まれているがチャイも支持されている。


17.アルゼンチン
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イェルバ・マテは南アメリカやポルトガル、レバノン、シリアで育てられ、飲まれているビタミン豊富な緑茶だ。
アイスやホットで飲まれ、スモーキーな風味が特徴となっている。


18.南アフリカ
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ルイボスという植物が鮮やかな赤いお茶を作り出す。
ルイボスは南アフリカにしか生えていない。
お茶自身にマイルドな甘みがあるので普通は砂糖もミルクも入れずに飲み、就寝前のお茶としても最適だ。


19.カタール
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カタールではkarak chaiと呼ばれる濃いミルクティーが全国的に飲まれている。
紅茶を水から煮出し、無糖練乳と砂糖を入れて再び熱する。


20.モーリタニア
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モーリタニアではアフリカで人気のミント入り緑茶を独特な方法で淹れる。
飲む人はそれぞれ3杯のカップを取り、1杯毎に甘味を強くしていくので苦いお茶から始まり、甘いお茶で終わるのだ。


21.マレーシア
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マレーシアのお菓子や軽食はお茶と共に食べる事で完璧となる。
テータリックとは温かい泡立てた紅茶にミルクと砂糖を入れたものだ。
クリーミーなお茶は食後や軽食の後にぴったりだ。


22.クウェート
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クウェートの典型的な午後の紅茶はカルダモンとサフランが入った紅茶で、スパイシーな午後のお菓子と一緒に出される。



●ヴァドーダラー、インド:男性
飲んだ事が無いのもあるから、この記事を読んでたら喉が渇いてきた。

●女性
ポルトガルがこのリストに入ってれば良かったのに。
イギリスに紅茶を持ち込んだのはポルトガルのお姫様で、東洋を旅してまわった後に西洋世界に紅茶を持ってきたんだよね。

●女性
↑その通り!
イギリスはインドと中国からお茶を取ったんだし、イギリスを入れるならポルトガルも入れないと。

●メルボルン、オーストラリア
私はアールグレイに蜂蜜を入れて飲んでる。

●不明
↑レモンも入れて、だよね。

●香港/ミラノ、イタリア:女性
香港のシルクストッキングティーはお茶の色がストッキングの色に似てるからじゃないんだけど、誰に聞いたの?
これはお茶を濾す布の色がストッキングの色に似てるからなんだよ。
それと、ロシアでは誰もサモワールを使ってないよ。

●トロント、カナダ:女性
スリランカことセイロンはお茶で知られてるのに、このリストに入ってないのは驚き。

●ウィッチチャーチ、ハンプシャー、イギリス:女性
イギリスだとお客さんでも来ない限り馬鹿みたいにでかいマグカップで紅茶を飲んでるよ。

●女性
↑うちのはカップというかボウル?
これぞ紅茶パワー。

●不明
トルコのお茶の淹れ方は奇妙じゃないよ。
上のケトルでお茶を煮出して、下のケトルには水を入れておく。
それからカップにはまずはお茶を入れてから水を注ぐ。
もし濃いお茶が飲みたければお茶を多めに入れて、薄いお茶を入れたければ水を多めに入れるってわけ。

●不明
お茶は大々々好きなんだけど、イギリス人は何で1日に何杯もお茶を飲んでいながら夜ちゃんと眠れるのか不思議なんだよね。
私の場合、午後にカフェインの入ったものを飲んだらその日は眠れないよ。

●男性
↑慣れだ。

●クイーンズ区、ニューヨーク、アメリカ:男性
抹茶の写真はアイスクリームじゃないか。
それから、抹茶は日本で日常的に飲まれてる訳じゃないね。
普段飲んでるのは煎茶や緑茶だ。

●バンクーバー、カナダ:女性
確かに日本のはこんな感じではあるけど、写真のは抹茶味のデザートだよ。

●ダッカ、バングラディシュ:女性
バングラディシュを忘れてるよ!
ここではオレンジやミント、レモン、ジンジャーを入れたりするし、もちろんミルクとジャガリー(椰子糖)や砂糖を入れたクラシックな紅茶も飲んでる。
Karak Chaiに似てるかな。

●カセロス、ブエノスアイレス、アルゼンチン:女性
イェルバ・マテは緑茶じゃなくてマテだよ。
お茶ですらない。
マテ・コシードというのもあるけど、これはティーバッグに入ってるね。
調べたソースにはシナモンを入れてもいいとは書いてなかったの?

●女性
ケニアのは大いに間違い。
ケニアに7年住んでたけど、こういう紅茶は見た事もなかったよ。
伝統的なお茶の飲み方は大きな鍋にティーバッグを幾つも入れてミルクと水を半々(あるいはミルク多めで)にして砂糖も山ほど入れるね。
お茶は沸騰させて入れる。
(これは水を消毒するためだったんだけど、今ではみんながそうしてるからやってるという感じ)
大抵冷ますために2つのカップで注ぎあって、(ナンによく似た)チャパティーか写真のマンダジと一緒に出されるね。
私は首都のナイロビに住んでて、色んな所を旅してまわったけどどこでもそうやって飲んでたよ。
みんなチャイって呼んでた。

●ボゴール、インドネシア:女性
インドネシアの西スマトラでは温かいお茶に卵黄を入れたTeh Talua(卵茶)が飲めるよ。

●タウランガ、ニュージーランド:女性
アメリカのはどうなってるの?
リプトンの紅茶を瓶に入れてるの?
リプトンって安物の紅茶じゃん。
しかも何で瓶に入れてるの?

●キリーン、テキサス州、アメリカ:女性
私はお茶に濃いクリームを入れてる。
美味しいよ。

●ホロン、イスラエル:女性
紅茶にミルクを入れるのは犯罪だよ。

●ルメーレ・バイテン、アルメール、オランダ:女性
↑好みでしょ。

●女性
ミルクに紅茶を注ぐのなら確かに犯罪だね。

●アンドゥアニ、マダガスカル
世界中のお茶を飲んで周りたい。

●ドバイ、アラブ首長国連邦:女性
何でみんな何でもかんでもメイソンジャーに入れたがるの。
形良くないし、蓋とかエンボスとか意味ないんだけど。

●ブランズウィック、ジョージア州、アメリカ:女性
↑メイソンジャーに飲み物を入れるのは3度目か4度目の流行だね。
20世紀初頭はみんな食べ物をメイソンジャーの中に入れていて、食べ終わったらその瓶を来年まで寝かす貯蔵食や冷たい飲み物を入れるのに使ってたんだよ。
80年代初頭は”アーバンカウボーイ”が台頭してて、メイソンジャーを使うのはカントリー的でクールだった。
私のママは当時のメイソンジャーを今でも持ってるけど、それは地元のお店で買った奴だよ。
家では曾お祖母さん、お祖母さん、ママ、私、娘、みんなメイソンジャーで飲み物を飲んできてる。
PinterestやInstagramよりも歴史あるから。

●ボルチモア、メリーランド州、アメリカ
アメリカ人として恥ずかしい…
他の国のはどれもアメージングなのに、この国ときたらリプトンと砂糖…ハァ…

●ツーソン、アリゾナ州、アメリカ:女性
↑しかも重曹って…

●オーロラ、コロラド州、アメリカ:女性
↑可哀想に、本物のスイートティーを飲んだ事が無いんだね。
リプトンやアリゾナ州以外にも世界は広がってるんだから。

●メンフィス、テネシー州、アメリカ:女性
南部アメリカ人が飲んでるのはLuzianne(アメリカで作られている紅茶)で絶対にリプトンじゃないよ。
強烈に濃く淹れてからオレンジかレモン、それにどっさりと砂糖を入れる。
1杯飲みたくなってきた!

●女性
重曹は確かに効果あるし、なにより紅茶の色を鮮やかな太陽色にさせるんだよね。
殺菌効果もあるし。

●男性
ルイボスティーこそ至高。
そしてルイボスティーこそ家で飲む唯一のお茶であり、自分がブラックで飲む唯一のお茶でもある。
ほんのちょっぴり砂糖とミルクを入れたりもするけど。
何より天然のカフェインフリーなお茶だから、夜に飲んだらお腹が温かいうえに子供みたいに安らかに眠れるって訳だ。

●ウェールズ、ミネソタ州、アメリカ:女性
↑リプトンが輸入してるルイボスティーを飲んだ事があるけど…なんて言うか、面白い味だった。
ちょっと土っぽくて凄く甘いという訳じゃなかった。
チェリーの匂いがするだけにちょっと奇妙だったね。

●女性
ルイボスティー大好き。
家ではケニアンティーを愛飲してるんだけど、南アフリカに引っ越した時にルイボスティーを知ったよ。
今でもケニアンティーが好きだけど、ルイボスティーも楽しんでる。
特に寝る前に飲むのが好きだね。

●プネー、インド:男性
もしここで挙げてるインドのお茶が実際にインドで淹れられてるんだとしたら、自分は違う惑星のインドに住んでるに違いない。

●バハーワルプル、パキスタン:男性
↑自分も同じ事に気付いた。
パキスタンとインドは同じお茶文化だと思う。
パキスタンチャイがインドのお茶としても正しいだろうな。

●男性
モロッコのお茶が一番だ。

●イサクア、ワシントン州、アメリカ:女性
私は暖かい日はアイスグリーンティーにジンジャーとバジルとちょっと砂糖を入れて飲んで、寒い日は暖かいアールグレイにミルクと砂糖を入れて飲んでる。

●ソルトレイクシティ、ユタ州、アメリカ:女性
鉄道の乗務員が入れてくれるチャイに勝るものはないね。
私は死ぬまでパキスタン/インドスタイルのチャイを飲み続けるよ。

●女性
アメリカ以外のお茶はどれも美味しそう。
スイートティーはアメリカ南部だけで、それ以外の所はたいていコーヒーだし。

●シカゴ、イリノイ州、アメリカ
メキシコは?
シナモンティー、カモミールティー、ハイビスカスティーとか色々あるのに。

●女性
イラクにいた時はチャイを飲むのが好きだったな。
でもアメリカではもう長い事チャイを飲んでない。
飲めるレベルじゃないから。

●フェニックス、アリゾナ州、アメリカ:女性
カタールとインドネシアに行かなくちゃ。

●不明
人生の目標:ここに挙がってる全てのお茶を飲んでみる事!




世界各国、様々な方法でお茶を飲んでいるようです。
日本と言えば確かに抹茶なんだけど、ユニークという意味では焙茶も捨てがたい。
焙じる事でカフェイン分も少なくなっているから夜でも飲めるし。
ここで紹介していない飲み方だと、イランでは紅茶に塊上の砂糖を浸し、その砂糖をかじりながらストレートの紅茶を飲む、というのもあります。



[2CS] 伊藤園 おーいお茶 緑茶 (2L×6本)×2箱
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