理研OBの石川智久氏が、兵庫県警に小保方氏を刑事告発した。告発状によると、「小保方氏が名声や安定した収入を得るため、STAP論文共著者の若山照彦教授の研究室からES細胞を無断で盗み出したなど」とのことである(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150126-00000039-ann-soci)。
1月24日の「追加記事」では、「有志の調査委員会」の行動に問題がある可能性を指摘したが、ここでは、小保方氏がES細胞を若山研究室から無断で盗み出す理由が存在しないことを説明したい。
事実1.桂不正調査委員会は、小保方氏および若山氏が保存していたSTAP幹細胞、FI幹細胞、および関連するES細胞を分析した。また桂委員会はAcrosinを持つES細胞を取り寄せて解析している。
合理的推論. 保存細胞の中には、窃盗されたとされる「ntES BOX Li」細胞も含まれていたはずである。当然、分析され、その結果は桂不正調査委員会報告書の3ページに記載されている細胞のいずれかである。また、Acrosinを持つES細胞の提供者はおそらく大田氏であったと推測される
事実2.分析から、STAP幹細胞FLSおよびFI幹細胞CTSはFES1細胞(Acrosinを持つES細胞)STAP幹細胞GLSはGOF-ES細胞(Oct4を持つ、B6由来細胞)、STAP 幹細胞 AC129、並びに、STAP幹細胞FLS-T1、FLS-T2 は129B6 F1ES1細胞(CAG-GFP)に由来すると結論された。
事実3. 保存ES細胞の中で「核移植」で作られたものは、GOF-ES細胞(Oct4を持つ、B6由来細胞)のみである。129/GFP ES細胞の作製法は不明であるが、解析の結果から、FES1細胞(Acrosinを持つ、129/B6マウスの受精卵から作製)に由来すると結論されている。また、とり寄せられたntESG1、ntESG2の「X染色体はC57BL/6であることが判明したことから、調査対象のSTAP幹細胞 FLS3、FI幹細胞CTS1と性染色体の構成が異なる」(桂不正調査委員会報告書5ページ)。
事実4.ES細胞は培養して増やすことができる。
結論.結論は一つしかありえない。すなわち、「ntES BOX Li」細胞はGOF-ES細胞である。この細胞は、「小保方氏から、当該メンバーに対し、STAP細胞の研究でコントロールとして使用したい、との依頼があり、培養皿ごと ES 細胞 GOF-ES が小保方氏に手渡された」(桂不正調査委員会報告書7ページ)ので、小保方氏は「ntES BOX Li」細胞を所有していた。細胞は増やせるので盗む理由が存在しない。
ここまで自明でも、「ntES BOX Li」細胞がGOF-ES細胞であることを納得できない人のために、「「ntES BOXLi」細胞がGOF-ES細胞でない」と仮定して話を進める。
「ntES BOX Li」細胞がGOF-ES細胞でない」とすると、残る候補は129/B6 F1ESと上に述べた129/GFP ES細胞の2つである。
事実1.129/B6 F1ES細胞は若山氏が作製した。
推論1.若山氏が樹立した129/B6 F1ES細胞(受精卵由来なので、「nt」ではありえないのだが)をLi氏が培養してストックしたという可能性はゼロではないが、それならば、6月の会見で若山氏がそのことについて言及しているはずである。
事実2.129/GFP ES細胞の由来は不明であるが、上述したようにAcrosinを持つ。若山氏は6月の会見で、Acrosinを持つES細胞が若山研究室に存在することを言及しなかった。
推論2.「ntES BOX Li」細胞がAcrosinを持つES細胞(おそらくこれも受精卵由来なので、「nt」ではない)であったなら、大田氏が転出した後にも若山研究室ではAcrosinを持つES細胞を培養していたことになる。当然、若山氏も知っていたはずである。
結論.「「ntES BOX Li」細胞がGOF-ES細胞でない」とすると、若山氏が故意に事実を隠蔽していた可能性が高く、そうなると真犯人の可能性が出てくる。
上述のように小保方氏が「ntES BOX Li」細胞を窃盗する理由は存在しない。石川氏は窃盗の理由が存在しない小保方氏を告発した。告発の理由は、強制調査権のある警察に調査してもらい、ES細胞の混入者(すりかえ者)を捜してもらうためであろうが、これは別件の目的の告発であり、窃盗の動機の無い者を告発するという行為は行き過ぎだ。虚偽告訴罪のおそれすらある。
「ntES BOX Li」細胞は、小保方氏が独立する時に間違って若山研のフリーザーから持っていったか、あるいは引っ越しの整理の時に小保方氏に一時的に預かってもらっていたのを忘れている可能性があるのではないだろうか。また、山梨大学へ持っていくことになっていた大切な細胞ならば、紛失した時に、「小保方さん間違って、うちのフリーザーから細胞ボックスを持っていかなった?」という問い合わせをするのが当然だ。引っ越しの整理をしている時に、一時的に他のフリーザーに細胞ストックを置いてもらうということはあり得ることなので、「山梨大学に引っ越した時に、ES細胞ボックスが紛失したのだけど、もしかして小保方さんに預かってもらったというようなことはない?」と聞くだろう。もしそういったことが行われ、小保方氏が「知りません」と答えていれば、窃盗の可能性もありえるが、小保方氏の疑惑を無理矢理こじつけようとしたNHKスペシャルでも報道されていなかったので、そのようなコミュニケーションはなかったのだろう。
最後に一言。私は小保方批判派からも擁護派からも批判を受けるが、主張は一貫している。5月1日付けの記事では、「再現できなければ、「画像の改ざんと捏造」という結論」と記載した。
誰かがES細胞を混入させた(すり替えた)ことに関しては疑いの余地はない。幹細胞作製には小保方、若山氏の両名が関与し、第三者が培養のタイミングを見計らって混入させることは極めて難しい。そうなると二人のうちのどちらかである。そして、GFPが光る(細胞の初期化)かどうかの実験は小保方氏のみが関与し、小保方氏は実験の再現ができなかった。そうなると、2名のうちでは動機が生じている小保方氏がすり替えを行ったと考えるのが「合理的」である(それが真実かは100%ではない)。懲戒処分は「合理的」判断で十分行えるであろうし、それに対して小保方氏が裁判を起こしても、「合理性」と「実験記録が保存さていない場合には、不正と見なすことがある」という文科省のガイドラインで理研が負けることはないだろう。
一番問題なのは、適切な処分を行わずに退職を認めてしまった理研の野依理事長である。石川氏が訴えるなら、野依理事長を不作為で訴えるべきであろう。
コメント
コメント一覧
コメントのご要望をありがとうございます。私も大方について「謎が多い」さんと似たような解釈をしています。
ES細胞の混入については断定的なことは言えませんが、少なくとも小保方さんは論文の根幹に関わる四件の不正を認定されたわけで、ご本人には当然その自覚があったはずです。
であれば、不正が発覚してすぐに危機感を抱くのが普通ですし、そこで「ミスがあったから」と撤回に応じていれば、詳しい調査を避けられたはずです。
なのに徹底抗戦の構えを見せ、会見でSTAP細胞の存在を断言してしまったために、かえって自分を追い込んでしまいました。
はたから見ると、状況を正確に判断し、自分に有利になるように行動することができていないように思います。
他人の心の中のことなので、これ以上確かなことは言えませんが、周囲が語っていた彼女の「思い込みの強さ」が、何らかの形で行動に作用しているのかなと思います。
それが、「絶対にバレないから大丈夫」という自信だったのか、「不正はしたがSTAP細胞は絶対に存在する」という確信だったのか、あるいは他の何かなのか、真相はご本人に聞いてみないと分かりませんが…。
Vacanti氏に心酔していたようですから、彼の言うことにもかなり影響は受けていたでしょうね。
弁護士に仕事を依頼する場合、着手金と仕事の成功の程度に応じた成功報酬の額、その他諸々の条項を定めた契約書を作製したうえで弁護活動を始めるのが普通です。小保方氏弁護の場合の最大の成功とは、再び理研で通常業務としての研究活動に復帰する、ということだったのでしょう。そうであるならば、小保方氏の発言をマスコミに伝達する際は、それがどのような影響を与えるかよく考えて慎重に行ってしかるべきなのに、三木弁護士の発表は逆効果なものばかりでしたね。小保方氏に、さすがにそれを発表してしまったら世間から反感買ってしまうから、もう少し別の言い方にした方がいい、とか言えなかったんでしょうかね。言ったうえで、そのような発言にて発表したのかもしれませんが、報道見る限りは弁護士の資質を疑問視せざるを得ませんでしたね。
コメントありがとうございました。
小保方氏のような行動を取る人は臨床心理学的にはどのようなタイプに分類されるのかに興味があったもので。思い込みが激しいのは確かとしても、小保方氏の場合は程度が過ぎます。何か脳に器質的な問題があるのではないかと疑ってしまいます。
罪を憎んで人を憎まず。そんな言葉も彼らの耳には念仏でしかないのだろう。
何を寝ぼけたことをおっしゃいますか。罪を憎んで人を憎まずは、本人が罪を認め、謝罪と反省をすることが前提でしょ。そうでなければ、悪事を野放しにしてしまうことになります。子供が嘘をついて、ママに叱られても、嘘をついたことを認めなかったら、お尻をペンペンされて、ごめんなさいしなければ許して貰えないでしょ。小保方氏は、まだ嘘を一部しか認めていないし、ごめんなさいもしていませんよね。ま、だからといって、人格やその人の存在を否定したり、民族意識を絡めた差別発言などは、やはり許せないものだと思います。小保方氏の行為を批判するのと、感情的なバッシングを一緒くたに否定するのもおかしいし、杉本さんの感情にしか過ぎないと思いますが。また、このブログのコメント欄でも指摘されていますが、感情的な小保方擁護発言が、反ってバッシング派の燃料になり、小保方氏を追い詰めることになっていると思います。
ご意見ありがとうございます。
>>ES細胞の混入については断定的なことは言えませんが、少なくとも小保方さんは論文の根幹に関わる四件の不正を認定されたわけで、ご本人には当然その自覚があったはずです。
私も、彼女には不正をしている自覚があったからこそ自分にかけられた嫌疑を晴らす行動をとらなかったし説明もしなかった(できなかった)のだと思っています。
彼女は言葉の表現が巧みで、「コツやレシピ」といった本当にありそうなことをさらりと言うので周囲の研究者も信じてしまったのでは。
彼女が不正を重ねてきたこと、(本当は不正をしているのに)代理人をつけて対抗する姿勢を見せたこと、(本当は再現できないのに)検証実験に意欲を見せたことなどは、彼女が理想の自分を体現しようとしての行動ではないかと。彼女は研究者として地道な努力をすることなくお手軽に「すごい自分」を見せたかったのではと思います。
彼女の肥大化した自己アピールにだまされてしまった人もいたのですが、STAP細胞も論文も虚偽の可能性が高まるにつれ、多くの人が彼女の真の姿に気づき始めたのだと思います。
Xスナーさん
謎が多いさん
人の内面を安易に推し量るべきではない。
愚民さんの指摘の通り、特に騒動初期の言動は理研のフィルターを通ったものであることは忘れてはならないし、それ以外の行動がとれなかった可能性もある。
代理人をたてた前と後では、そもそも代理人をたてなければならない危機的状況があったということなので、整合がなくて当たり前だし、自由な発言であったと考える事は出来ない。
理研の外にいるものには、小保方氏が何を考えて行動したのか実は何一つ手がかりがない。
今後何かが明らかになり、合理的な行動であったと判明する可能性もある。
傍目に見て特にまろんさんは内面を推測した発言が多いと思う。
仮に未熟であったとしても何かが免責されるわけでもなく、特殊な精神構造であったとしても責められる筋合いもないのであって、何のために推論する必要があるというのか。誰でも閲覧できるメディア上であることを慮って「理解できない」くらいでとどめるべきではないか。
小保方さんが懲戒処分以前に退職できたのは代理人の根回しの成果だったのかどうかわかりませんが、全体を通して見ると小保方さんには払った代償が大きかったのではと感じます。「未熟で不勉強で杜撰な人」「だから故意に不正をしたのではない」とのイメージ戦略は、研究者として社会人として不適格ととらえられ大きなダメージでした。有効な証拠が何もないのでそのような戦略しかなかったのかもしれませんが…。しかし代理人の役割は、依頼人の希望を闇雲に聞くだけでは果たせないのではと思いました。
佐村河内氏は会見ではゴーストライターを訴えるなどと息巻いてさらに批判を浴びていましたが、その後は著作権を譲ってもらうよう相手にお願いする方向に変えたようです。あれは弁護士のアドバイスがあったからではないかと思います。
三木さんの場合は、小保方さんが最初は本当のことを言わず「ミスだった」というところから出発している可能性もあり、依頼人の問題も大きかったのかもしれません。論文取り下げも「しない」という方針だったはずが三木さんには相談なしに「する」と決めてしまい、三木さんは後から知った様子でしたし。
>>人の内面を安易に推し量るべきではない。
むやみに個人を貶めることは避けるべきと思いますが、今回の件には小保方さんの内面性が大きく影響しているのではと思います。
小保方さんのケースは論文不正の内容としてはそれほど珍しくないのかもしれません。今回の件の特殊性は、研究発表に小保方さんのキャラクターを押し出したということと、彼女が代理人をつけた後に彼女の内面性を盾に「故意の不正ではない」と主張したことではないでしょうか。
しかしながら、不正が発覚する前の彼女は実験熱心でデータをしっかり集めていたと発覚後とはまったく逆の評価も伝えられており、そちらを周囲の研究者が信じた可能性もあります。研究発表のキャラづくりは笹井さんのアイデア?だったのかもしれませんが、彼女にもその場に応じてキャラを変える意図があり、それが真相をわかりにくくしている一因だと思います。
今後に生かすとすれば、こういった人物が組織に入ろうとする・入り込むことや訴訟の可能性を想定して組織の対策を考えるしかないのだと思いますが。
公開の場である以上、個人の内面の推測は慎重にするべきだとのご指摘、もっともだと思います。
ましてや、軽々しく個人の名誉を傷つけるような発言はするべきではないと、私も思います。
ただ、不正が故意かミスか、細胞の混入が故意かミスか、また細胞の入手経路は…と色々なテーマに関連して彼女の内面も問題にされており、その解釈によって彼女に対する評価が大きく分かれていることは事実だと思います。
例えば、再現実験の失敗と調査委員会の報告から、彼女が最初から確信犯的に捏造をしたと思って怒りを覚えている人も多いのではないかと思いますが、(少なくとも途中までは)STAP細胞の存在を強く信じて、一生懸命証明しようとしていた可能性だってあるわけで、個人的にはそう考えるほうが色々なことを説明できると思っています。
ただもちろん、先に書いた通り、実際のところはご本人にしか分かりません。
研究不正の事実は動かせませんし、内面がどうであろうと処分が変わるべきではないですが、人々に与える心証が大きく変わることは事実です。
であれば、真相は分からないと断った上で、色々な可能性を可能性として提示することに、全く意味がないわけではないと思います。
自分をどう見せるか、という意識は、論文のデータをきれいに、仮説通りに加工することを是とする価値観にもリンクするのかもしれません…。
外部からは、彼女の本質を見抜くことは難しかったのかなあと。
479. まろんさん
横がとやかくいうことではありませんでしたか。
失礼いたしました。
いえいえ。お気づきになったことは自由に書いていただいてよいのでは。
それが新たな気づきとなったり議論となったり、お互いの理解(共通点、相違点含め)となったりすることもあると思います。
もしかすると、彼女自身も心からSTAP細胞は実在するに違いない、実在してほしいと思っていたために、話が説得力を帯び、余計に周囲は信じこんでしまったのかもしれません。それは推測ですが、私自身も彼女の会見を見て、感情豊かな表現力と言語的なコミュニケーション能力の高さに舌を巻きました。
私が共同研究者だったら、彼女のような人が不正をしていると疑うことは難しかっただろうと思います。
しかし実際には、彼女のような印象を与える人でも不正をすることがあるということが判明したわけで、それは今回の教訓の一つと言えるのではないでしょうか。
不正をする人がどのような動機や背景でそうした行動をとってしまったのか、色々なケースについて心理的・環境的な面から解明されていけば、より有効な防止策を検討できるのでないかと私は思っています。
身に覚えのない嘘まで認めなさいとお尻ペンペンされた子供はどうなりますか。あなたがそんな母親でなければ良いのですが。
私は去年騒動が起きた頃、シノドスにあった片瀬久美子氏の記事を読み、客観的な情報を得られることを期待してツイッターをフォローしていました。お陰で科学コミュニティの意見もいろいろ読むことが出来ました。ただ、その界隈の科学者達の間で交わされる議論を見ていて、だんだんと変だなと思い始めたのです。報道等によって得られる情報と、同じ情報を得ているはずの彼らの発言の間に憶測で繋いだ飛躍があり、その原因が研究そのものが捏造だという「決め付け」を議論の前提においていることに気づいたからです。
私は彼らを「万引き少年に放火の罪を着せようとしている」と批判しました。その認識は今でも変わりません。
あなたの思いだけを書かれても返答のしようがありません。
切れやすい性格が垣間見れますね。素直に聞き入れないところもあるのでしょうか?人は完璧ではないのはだれにでもありますが..。前から気になってたことがありますが、そんな一面には笹井さんには見せなかったのでしょうか?コピペするような博士論文していたのを、いつ知ったのでしょうか?出会った頃は、優秀で美しく、才能溢れたまさにシンデレラのように、誇らしく思ってたはず。いつの時点でその幻想から目がさめたのか?理研には到底入れるはずがない、採用のしかたで、あとからあとから報道によって知ったのか?しらなかったら笹井さんの思いは?と思わずにいられません。
若山さんも二度とかかわりたくないと言われてますから、色んな場面みていたのかな。いま小保方さんに刑事告発を検討する〔形だけ?〕みたいですが、同時に彼女だけでなく理研も正して欲しいですね。
あくまで一般論になりますが、批判や指摘に対してキレるというのは、自分が脅かされているように感じ、防衛本能から相手を悪者にして攻撃してしまう、という心の働きがあるのかもしれません。
本人に悪気があるのではなく、そのように思い込んで反応してしまう、ということだと思います。
小保方さんの場合がそれに当てはまるかどうかは分かりませんが、彼女は周囲の評価が高い分、かなり背伸びをしていたのでしょうから、発表の場では身構えていた部分もあるのではないかと思います。
彼女の経歴の特殊性も影響しているのかもしれません。「×スナー」さんのように、若いうちに率直な批判を受けたり、議論の経験を沢山積んでおくということは、大事なことですね。
stap問題は論文不正問題であって、基本的には科学コミュニティで粛々と検証されるべき問題で、小保方さんの人格について揶揄するような発言は控えるべきでした。
研究者に対して「論文」に責任を問うなら、自分も「言葉」にもっと責任を持つべきだったと思いました。
申し訳ありませんでした。
コメントありがとうございます。
ゼミは小保方氏の学部時代、女子医大時代には若山研でのものと大差ないものがあったのではないかと思われます。日本の水準以上の大学の理系の学部の研究室ならば、ゼミをやらない研究室はなかなかないでしょう。(バカンテイ研はどうでしょうか…)その時はどんな感じだったんでしょうね。
たしかに、切れやすいの意味は性格的意味より、反応かもしれませんね。納得しました。
訂正あります。486さんにたいして、切れやすいと言ったわけではありません、誤解させてしまったら、失礼しました。ごめんなさい。
騒動の初期は理研の方針が、代理人を立ててからは弁護士の助言が、小保方さんの言動に影響していただろうというのは、その通りですね。
いつも忌憚ないご意見、ありがとうございます。
ところで旧友さんとは、このままでよろしいので?
「ほんの冗談のつもりだった」と素直に謝れないほうも悪いですから、仲直りしろとは言いませんが、名前すら呼ばないのは、傍から見てちいと気の毒でやんすよ。
ちなみに、女性が「もう、放っといて!」と言った場合、本当に放っとくとこじれる場合が多いですね。とすると…あの方のほうが実は女性なのかも(笑)?
>>代理人を立ててからは弁護士の助言が、小保方さんの言動に影響していた
三木氏はおかしい、おかしいとよく揶揄されますが、ノートの公開などは小保方氏が杜撰という神話をよく浸透させました。
データがないから多数の疑義が不正認定できないとなりました。データがなくなっている。杜撰なので。
発覚以前は、博識、がんばり屋、しっかりしたデータを揃える等、笹井氏を始め皆さん絶賛していた。
三木氏の登場以降は、ご存知の通り。とっても優秀な弁護士なのかもしれませんよ。
どうもね、性悪説論者なもので。
名前は考えておきます。
まろんさん
桂調査委員会の聞き取り調査でも、小保方氏は興奮し出す事がよくあった、と伝えられています。
要は怒り出すことがよくあったということでしょうね。まろんさんのようにある意味善意に解釈することもできますが、一般的には人の通常の指摘に対して怒りで応答する人は謙虚さが足りない、傲慢と思われてしまう事が多いと思われます。
なるほど、そういう見方もできるんですね。
私は逆に、あの実験ノートとデータを提出しないことで、故意の不正であることを確信しましたが。
世間でも「エア実験」説が現実味を帯びてきて、かえって公開はマイナスだったのでは?と思っていました。
でも確かに、いまだに彼女を「無邪気」と評するピュアな男性もいるくらいですから、あのハートマークにも一定の効果はあったのかもしれませんね(笑)。
横からすみません。
>>桂調査委員会の聞き取り調査でも、小保方氏は興奮し出す事がよくあった、と伝えられています。
調査委員会の動画and報告書をざっと見たのですが、おっしゃるようなコメント、記載を見つけることができませんでした。
桂先生は、小保方さんに対して、画像の取り違えの多さ、実験機器操作の未熟など、ほとんど科学的な部分で指摘されていたと思うのですが・・・。
私の記憶、確認違いでしたら申し訳ありません。
毎日新聞今年の2月10日21時7分配信のウェブ記事に出てました。なお、見返してみたら、よく興奮し出すではなくて時折興奮し出すとありましたので、その点訂正します。書いた方は捏造の科学者の著者である須田桃子記者でした。
一般的に弁護士が依頼者と契約を交わす際、今後の弁護活動の方針を両者合意の上、立てます。小保方氏の事件弁護の方針として、小保方氏は杜撰でいい加減で、ちょっと普通では考えられない研究者である、だからこのような事態に至ってしまったのは共同著者らの責任である、というような方針でいこう、と代理人依頼者双方合意で弁護活動を行ったのだとしたら、彼らの悪知恵の巧みさには舌を巻くばかりです。
小保方氏は精神状態が安定していなかったので十分な打ち合わせが行えず、理研に復帰したいということ以外は特に方針を定めず、その時々において小保方氏の言い分を発表していただけであったのなら、小保方氏はどうせ雇うなら別の弁護士にしておけばよかったのではと思います。
孤立無援に近かった小保方氏の、弁護士を雇いたくなった気持ち自体は理解できますよ。弁護士は、契約してしまえば基本的に依頼者の絶対的見方ですからね。
それから、当初はデータを揃える、頑張り屋等絶賛されていた、のは当たり前ですよ。小保方氏は世紀の大発見をして大論文を書き上げネイチャーに受理されたのですから、マイナスのエピソードが当初関係者の口から出てくるはずがありません。
ありがとうございました。
調査委員会の正式な報告に記載があったわけではなかったのですね。
早とちりしてすみません。
記事、確認しました。http://mainichi.jp/select/news/20150211k0000m040076000c2.html
>>複数の調査委員によると、小保方氏への面会による聴取は、CDBで計3回実施された。初回は調査委設置から2カ月後の11月3日。小保方氏は、小さな声でゆっくり質問に答えたが、記憶が飛んでいる部分があったり、時折興奮して応答がなくなったりすることもあったという。このため、委員らは詰問調ではなく小保方氏が話しやすい話題を選ぶなど、「話ができるよう苦慮した」(ある委員)。
こういう事実があったのですね。教えていただきありがとうございました。
ただ、私は、このような状態に陥ったら「時折興奮して応答ができなくなる」ということは、極、自然のことの様に思えます。
まろんさんへのレスでしたのに、おじゃましてすみませんでした。
その情報を確認していないので何とも言えないのですが、通常不正の調査では、隠しておきたいことについても尋ねられたり、中には失礼と感じるような質問もあるでしょうから、冷静でいられない場面があってもおかしくないと私も思います。
私は決して善意で解釈しているわけではなく、むしろかなり悪い想像もしているのですが、なぜそのような行動をとったのだろうと考えると、そこには何か同情すべき事情があるのかもしれないという気もしてくるのです。
例えば仮の話ですが、非常に優秀な親兄弟に囲まれていたなど、常に背伸びをしなくては認められない(と思い込んでしまう)ような環境で育った場合、自分を飾ることが生きていく術になってしまうということだって、世の中にはあると思います。
どんな事情があるか他人には分からないですから、後から「あんなに追いつめなければ良かった」と悔やまれるような事態にならないことを願うばかりです。
電気泳動レーンの切り貼りとかいくつかは言い逃れようのないことは、早い時期からわかっていたでしょうから、故意ではなくミスに持って行きたい。そういうものが複数心当たりがあれば、発表当初の有能な研究者のイメージは邪魔ですからね。
一部から顰蹙をかうとしても「いかにもミスしそう」と思われることが得、と腹をくくった・・・かもしれない。としたら成功したんじゃないですか?顰蹙の方も相当ですが。
もしそうだとしても、情状酌量を狙うというのは、悪知恵というほどのことではなく、ドラマの裁判ものでもよく出てくるくらいだから、よくある弁護方針なんじゃないかと。
詳述しませんが、理研もそれに乗る事でメリットありそうですよ。
十中八九、弁護方針に関しては未来永劫わからない。推論の上の推論なんで妄想の域です。
ただ、異常な事件が起きると、すぐに犯人の異常性がマスメディアに報じられますが、特殊な事例だ、自分の周りでは起らない、とすることで安心したいだけなんですね。抜本的な対策を見送りたいから。もう半ば習慣的に犯人の異常性を欲しがってはいないか・・と自戒したりするわけです。
小保方さんの経歴やポジションに特殊なところがあったというのは、以下の記事にも解説されていました。
ご参考までにURLを貼らせて頂きます。
「千日ブログ」より
「本当の師匠がいなかった小保方晴子、どこへ行っても客分の特別な立場」
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-5760.html
ななこさん
きちんとした実験ノートを小保方氏が取っていれば、それを見ながら質問に答えていけるわけで、残念ながら突き放す言い方をすれば小保方氏の自業自得と言わざるを得ません。何も証拠がないところに色々きつい質問をされれば、焦って興奮状態になってしまうのはいたしかたないとも言えますが。
優しい? そうかね。
結局十分な社会的適正がない人であると貶めて優越感にひたっていないかね。
手元にどんな判断材料を持っているというのかね。
なにもないなら自分と同等の社会的能力があることを前提にするのが優しさではないかね。
社会的能力や適応力の有無は問題にしていませんよ。むしろ、言語的なコミュニケーション能力やプレゼン能力は、私などよりずっと高いと思っています。
「自分と同等の社会的能力を前提にする」というのが、自分が所属する機関やコミュニティに対して説明責任を持つということであれば、何も異論はありません。「アノニマス」さんのおっしゃるように、冷静に疑義に対して説明を行い、自分のしたことに責任をとるべきだと私も思います。本来はそれで終わる話だったのでしょう。
ただ、こんなに全国が注目する騒動になってしまっているので、正直に全てを話すハードルは格段に上がっていると思います。もはや自分だけでなく、家族だって影響を受ける状況ですから。
極端なことを言えば、過去に犯罪者の家族が、職場や地域に身を置くことができなくなり、家族全員が不幸になった例も実際にあります。
そんなことは当然あってはならないのですが、起きてしまうことがあるのが現実です。ましてや今はネット社会ですから…ご家族はすでに相当つらい思いをされていることでしょう。
「技術子女」さんのおっしゃる通り、これ以上はもう、うやむやになったほうが良いのではと私も思います。
469
>>はたから見ると、状況を正確に判断し、自分に有利になるように行動することができていないように思います。
以下
思い込みが強い 理想の自分を体現しようとして 防衛本能から攻撃する 自分を飾ることが生きて行く術になっている 経歴やポジションに特殊なところがあった
など。
そろそろやめませんか。
他の方が言った言葉や、私が一般論や架空の可能性として語った言葉を、そこだけ抜き出して、あたかも小保方さんがそうであると私が書いたかのように引用するのはおやめくださいね。
注釈しますと「思い込みが強い」というのは報道にあった彼女に対する評価ですが、詳しい調査が入る危険を犯してもなお論文を撤回しなかったのは、「STAP細胞は実在する」と強く信じ込んでいた可能性もある、という趣旨で引用しました。「はたから見ると…」もその結論のための流れです。
「防衛本能」は誰にでもある心の働きで、もちろんあなたにも私にもあります。他の方の文章も混じっていますが、引用するなら前後の文脈と文章の意図も含めて、正確にお願いします。
「自分を飾る…」はあくまで架空の話ですが、もし彼女が自分を良く見せようとして不正をしていたのなら、何かそうせねばならないだけの事情があるのではないか、ということを言うための例え話です。
また彼女の経歴に特殊な点があることは、このコメント欄を含めて色々な方が指摘されていますよ。それ自体は彼女の評価に関わることではないでしょう。
あなたがどういう目的で議論に参加しているのか分かりませんが、挑発的なコメントを繰り返すことは何かに貢献するのですか?
建設的な議論だったら応じますが。
私の表現に行き過ぎや誤解を招くところがあったのなら、お詫びします。
悪いけどお手上げだね。
前後含めて引用してもよいけど、余計悪いよ。彼女の行為が理解できないからといってその理由を性格的な理由や家庭の事情に求めて語るのは行為への批判でなく人格への攻撃だよ。どこが建設的なんだ。
公開されたメディアでそういうことをするのは、行為の作為性や目的を批判することより数倍卑怯な行為だと思う。なぜなら仮に本人がここにいたとしても反証も反論もできないからさ。
やんわりやめとけといってるのに繰り返すから激しい表現になってきたのさ。
>>他人の心の中のことなので、これ以上確かなことは言えませんが、周囲が語っていた彼女の「思い込みの強さ」が、何らかの形で行動に作用しているのかなと思います。
それが、「絶対にバレないから大丈夫」という自信だったのか、「不正はしたがSTAP細胞は絶対に存在する」という確信だったのか、あるいは他の何かなのか、真相はご本人に聞いてみないと分かりませんが…。
>>私は決して善意で解釈しているわけではなく、むしろかなり悪い想像もしているのですが、なぜそのような行動をとったのだろうと考えると、そこには何か同情すべき事情があるのかもしれないという気もしてくるのです。
例えば仮の話ですが、非常に優秀な親兄弟に囲まれていたなど、常に背伸びをしなくては認められない(と思い込んでしまう)ような環境で育った場合、自分を飾ることが生きていく術になってしまうということだって、世の中にはあると思います
仮の話と断っても、父は財閥系商社の重役、母は大学教授、姉も教育関係者とドンピンじゃないか。どこが仮なんだ。
不適切でしたので、お詫びの上、取り消させて頂きます。
申し訳ありません。
経歴に客分の身分のものが多かったのは確かでしょうが、それが実験ノートに適切に記録する習慣を怠っていたことへの免責になるでしょうか?
最も、何にでも言えることですが、基本的技能の習得には初めにどのような教育を受けたのかに大きく左右されます。最初に染み込んでしまった習慣を後になって変えるのは大変なことです。小保方氏の場合は早大常田研ですが、どうだったんでしょうね。常田研の教育体制に問題があったのか、小保方氏個人の性格・資質の問題なのか。双方に問題があったのか。
控えていただければそれで何も申し上げる事はございませんですだ。
506,507,508,509,510,511,513まとめて削除要請でも出しますかね?
そのあたりのナンバーアンカーないようだし。
もうこれ以上はうやむやになった方がいいと書かれます。これ以上追及するのは可哀想だと同性として思われる気持ちも理解できなくはありませんが、小保方氏は不誠実な態度を取り続けてしまった以上、それは許されないと思います。
理研は小保方氏一人に罪を被せようとしているというような論調も見られますが、そうでしょうか。理研CDBは改革委員会に事の顛末を激しく糾弾され、大幅な組織の縮小を余儀なくされ、全く関係のない多くの研究者が望まぬ配置転換を余儀なくされたり多大な不利益を被っています。笹井博士の自裁も含め、原因を作った小保方氏は何らかの責任を取らなければなりません。理研を懲戒解雇されることで責任を取ると言う一つの選択肢もありましたが、本人がそれを放棄してしまったわけですし(それで丸く収まったかどうかは分かりませんが)今のままで済ませてしまったら本当にただの逃げ得です。
まろんさん、
私はまろんさんのコメント、中傷なんて思いませんでした。
まろんさんは、Xスナーさんの質問に答えられていただけだったと思います。
言葉は、発する方より、受け取る側の問題なので難しいですけど、私はまろんさんが言われた、
「どんな事情があるか他人には分からないですから、後から「あんなに追いつめなければ良かった」と悔やまれるような事態にならないことを願うばかりです。」
のコメント、とても、心に響きました。
削除要請するかどうかはお任せします。
今後議論される方の参考になるかもしれませんので、残しておいても構いません。
ただ510の「1103」さんのコメントには、ご家族の個人情報に近い記述がありますので、差し支えなければ削除要請をされてはいかがでしょう。
「×スナー」さま
環境か資質かという話になると、また…(笑)。しばらく大人しくしていることにします。
「ななこ」さま
温かい言葉をありがとうございます。別コメント欄ですが「ななこ」さんの、笹井氏についての思い、深く共感しながら読ませて頂きました。書きたいことが沢山ありすぎて、すぐにはまとまりませんので、またそのうち…。
512の後半は独り言ですので。
はっきりさせようと思えば、小保方氏と同期で常田研に配属された方が、常田研で実験ノートをどのように記録するか教育されたのか、インタビューすれば判明するでしょうけどね。
まろん氏の了解も得られましたので、以下のコメントの削除をお願いします。
506,507,508,509,510,511,513
他人に責任を擦り付けて情状酌量を狙うという弁護戦術もあるのでしょう。が、確たる証拠もないのにその手を用いるのは浅ましい悪知恵だと思いますよ。
>>他人に責任を擦り付けて情状酌量を狙うという弁護戦術もあるのでしょう。が、確たる証拠もないのにその手を用いるのは浅ましい悪知恵だと思いますよ。
そうおもいます。
検証委報告会見の相澤氏の発言などを見ると若山氏に責任を押しつけたがっているように見えます。
そもそもテラトーマをやめてキメラをやったことからしても。
本当のところ、若山氏の責任がどうなのか判断材料がないのはそうなのですが。
あなたは根っからの荒らしだね。
まろんさんの『今後議論される方の参考になるかもしれませんので、残しておいても構いません。』は、不適切な表現はあったにせよ議論として意味のあるものなので出来れば残して欲しいというニュアンスが込められている。
それを『削除要請するかどうかはお任せします。』の言質を盾に、全部コミコミで「削除依頼」するのは管理人に対する嫌がらせにしか私には見えない。
その嫌がらせ元と思われる私の投稿削除の件だけど、私が投稿先を間違ったから依頼ごと削除してくれと依頼したら、その直前にあなたの返信があったというだけの話。あなたの返信が入ってるのに気づいてたら私は削除依頼はしてなかったろうし、だからと言ってわざわざ前言撤回で取り消さなくて良いとか下らないコメント入れる必要性も感じなかったからほっといただけ。あなたのコメントが宙に浮いて間抜けに見えるのは気の毒だけど、それは管理人のせいじゃない。
議論の進んだコメントをゴッソリまとめて削除依頼するなんて、管理人を悩ませその判断に対してダブスタ批判でもしたいの?そんなことしても、ただのクレーマーにしか見えないよ。
以上、他人の行動の意図を勝手に推測した上での非常にタチの悪い言い掛りの実演でした。
ふうん。
私はあなたにどう思われるかは全然気にしていない。
あなたのいいがかりがそれぞれどれくらい汚いかは誰でも読めばわかることだ。
削除依頼はまろん氏の体面を慮ったことであって、私の主張は正しいと思っているよ。
個人の人格への攻撃をやめろというね。
小保方氏への人格攻撃を非難しているはずのあなたが、これを非難するところをみると、あなたの主張とやらもどうやらその程度のものだね。
私は削除依頼したコメントが残っている事にはなんの不都合はない。むしろその方が良い。
まろん氏も私に任せるのだそうだから。
おすすめに従って削除依頼を取り消すとしよう。
それであなたの主張がどんな程度のものかよく分かるしね。
ブログ管理人様
521で出した削除依頼を取り消します。
506,507,508,509,510,511,513は残しておいて下さい。
ご迷惑をおかけします。
しかしよく考えると、そこを削除すると「1103」さんのご批判の趣旨は伝わらなくなってしまい、かえって誤解を招いてしまうので、やはり他の部分も削除して頂いたほうがよいのではないでしょうか。
それ以前にも、同様のご指摘はありますので、「1103」さんのご主張はそこで伝わることと思います。
お二人に何があったか存じ上げませんが、それはお二人の間で解決されてください。
ブログ管理人さま、私も同意しますので、コメント506~511、513の削除をお願いします。
度々申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
>個人の人格への攻撃をやめろというね。
それはその通りなのでしょう。あなたが、Xスナー氏とまろん氏のやり取りに善意から注意を促していたことも理解しています。しかし、あなたの削除依頼が管理人にとっては非常に厄介な削除依頼であることには違いない。
>小保方氏への人格攻撃を非難しているはずのあなたが、これを非難するところをみると、あなたの主張とやらもどうやらその程度のものだね。
「小保方氏への人格攻撃」は、あなたが削除依頼しているやり取りにあるわけではなく、それ以前のXスナー氏とまろん氏のやり取りの方にあります。そっちを放置して、あなたがやった「人格攻撃は良くない」という議論を削除することは、人格攻撃を許容することに繋がります。513で議論を終わらせれば良かったのに、「まろんさんの体面」を慮るのは余計なお世話だし、別の削除に対する当て擦りのようでもありました。
正論ぶるわりには見かけ倒しのくだらないひとだなあ。
506と510で私はまろんさんへ人格攻撃したんだよ。論旨を理解してもらうためにね。その攻撃手法を非難するならともかく。それを非難されても結構だし残しておいていっこうにかまわないんでね。
小保方氏への人格攻撃を批判するのは削除要請の範囲の前ですでにすんでいる。
当て擦り?そうかもね。それを批判したいだけなんだね。
それはもうブログ主さんへの当て擦りなら散々しているよ。遠藤氏支持と再実験反対を唱えてにここに来るようになったんだからね。噛み付いて、あらを探して、当て擦りし続けている。
自分がやっている科学コミュニティ批判があら探しと当て擦りではないと思っているのか?あきれた奴だ。
508の「理想の自分を体現しようとして 」はまろんさんではなく私が書き込んだことと思いますが、なぜ個人への人格攻撃になるのでしょうか。
まろんさんのご意見も、削除されるような個人への誹謗中傷には当たらないと思います。まろんさんご自身が納得されて削除されるなら私が口を出すことではありませんが。
事実に沿って意見交換できることが理想かと思いますが、STAP問題は真相がわからないところが多々あるため、皆さんそれぞれに予想や想像を交えて意見されることも見受けられます。幅広い意見が集まるにもかかわらず変に荒れないのは参加している方々のわきまえた姿勢によるものと感じています。誹謗中傷は注意されるべきと思いますが、あまり締め付けを強くするのは自由闊達な意見交換を妨げることにもなるのでは。
もし気になるなら、気になる部分に具体的にご意見いただけると助かります。
詳細に論じるのは個人攻撃をやり直すようなものなので、一部だけで簡略にすまさせていただきます。
<本当は再現できない事がわかっているのに検証実験に参加したのも、「理想の自分を体現するため」>と推測するのは、結果を想像する力に欠け、虚栄心を優先させる人だと人格を毀損しているように思います。
予想を交えて論じることになるにしても、個人の内面やプライバシーのを推測で語る事は最小限にしませんかと、提案したのですが、エスカレートする一方なのでいたたまれなくなりました。
私の474の書き込みは、その前のまろんさんの「小保方さんには不正に関する自覚があったのではないか」というご意見に対してのもので、読んでいただければ個人の性格を中傷したり人格を毀損するものではないとわかっていただけるのではと思います。
私の考えを端的に言えば、彼女には作意があったのではということです。不正への自覚があり、不正をした要因として彼女の内面は当然からんでくると考えています。
今後、各組織で不正への対策を考え実施していくことになると思いますが、例えば不正防止の意識づけのためのレクチャーを同じように受けたとしても、個々人の倫理観、価値観によって効果の出方が違ってくるのではないかと思います。小保方さんも大学では授業、理研採用後は文書等で不正の禁止を知っていたはずが抑止力にはなりませんでした。
周囲が気づかなかったのはなぜか、という疑問がよく出ます。周囲が信じ込み確認が甘くなったこともありますが、不正の当事者が意識して不正を行い当然気づかれないように周囲の状況を見ながら画策していたからなかなか発覚しなかったのであり、そこには個人の動機、不正の機会・方法、不正を継続する意思力があることが条件と考えます。
論文・研究不正事件は増加していると聞きましたが、不正に普遍的に効果的な対策はなかなかなくて、個々のケースでケーススタディしながら規則や対策の穴を埋めていくしかないのだろうかとも思っています。
誰が発言したのか正確に腑分けできていなかったかもしれませんが、少なくとも486以降は、不正対策や見抜くことができたかという話からはずれて「切れやすい」という「風聞」を議論して、その原因を詮索したりしています。
擁護の視点で「こういう人である可能性がある」語っていたとしても、STAP騒動では「こういう人だから、これもやったとしても不思議はない」という話を始める人が必ず現れることになっているようです。これを打ち消すのは大変です。根拠を自分たちが提供したのですから(笑)。
そういう人が現れる前に遮りました。
その手の言説の浸透力は大変なものですから、そちらに行かないように注意して欲しいと思っているだけです。
『捏造の科学者』に載っていたエピソードについて、それを紹介した目的が小保方氏がキレやすい性格である事を示したかったからと受け取られたとしたら、私の書き方が悪かったです。
書かれるように表面的な性格傾向をあげつらったのでは人格攻撃との非難は避けられないが、その言動を分析することで得られることもあるかもしれない。
私が注目したのは、小保方氏に自分にとって都合の悪い議論は、それが科学的なものであっても避ける傾向が なかったかということです。科学者を名乗るからには、自分の専門分野については、邪気のない真剣味ある質問には答える責務があるだろう。この点について、私が凄く違和感を抱いたのが、4月に小保方氏が不服申し立て書を出した際、再調査の委員は変えてほしい、前の委員からきつい質問をされたから、旨の発言です。学会で発表した後、質疑応答で座長に「あの先生は質問が厳しいから挙手しても当てないで下さい」などと言っても取り合ってもらえるだろうか?科学的な話ならば、どんな質問にも自分の能力の答えられる範囲で良心に従って答えればいいだけではないか。と、その時は思ったものでした。
『捏造の科学者』中のエピソードと、上述の言動で垣間見える小保方氏の傾向は似通っていると思います。
削除要請を出したのは、私の元々の意見ではなく、それを批判する「1103」さんと私とのやり取りの部分です。
私に対して激しい批判の表現があるため、ご自分から削除を申し出られてこられたのですが、その他にも小保方氏のご家族の個人情報が含まれていたり、恣意的な引用によって、まさに人格攻撃のような文章になっている箇所がありましたので、私も削除が適当と判断しました。
私の原文と前後をよく読めば、人格攻撃を意図しているわけではないことは明白と思いますが、そこだけ切り取ってみると確かに、そのように受け取れるような行き過ぎた表現があったかもしれません。
言葉は放たれた瞬間から一人歩きしてしまうので、注意が必要ですね。
きっと、今後は不正防止講習会が各研究機関で全所員参加義務で執り行われるのでしょう。参加しても寝てるか他の事をしてるかでは参加しても意味はないし、全員参加したことにより研究機関に研究不正が起きた時の免責を与えるだけのものになっても、それでは国民にとっては意味がない。見聞きするところでは、不正をしない人は(殆どの研究者がそうであろうが)全くしないし、不正をする人は繰り返しするという。過去の研究不正の事例からPIは学んで、研究不正をする傾向があるような言動を取る人に対しては性悪説に立って対処すべきではないかと思う。
そしてそれこそがバッシングの正体なんだけど、やってる本人達がそれを自覚することはないんだよね。
当たり前でしょう。
それを虚像だと認識できる人と出来ない人がいるわけです。
そしてあなたは後者ですよね。
ただ、自分自身の意見でなく、マスコミの報道や記事を根拠にそれを言うのであれば、内容は正確に伝えるべき、とは思います。
私は今回のstap問題で「印象操作」「情報操作」「偏向報道」。そういったものに、すごく腹が立ちました。
マスコミの報道を鵜呑みにして小保方さんを叩く人が、自分のストーリーを完結させるために、さらに自分の言葉でアレンジして批判し続ける姿を見ると、本当に許せない気持ちになります。
私に生物学の知識があれば、J・ワトソンさんのような行動を取っていたかも知れません。
在米ポスドク先生は大変だと思いますけど。
邪気のない真剣味ある科学的な議論ならば、
大いにやられたらよいと思います。
(既にされているようですね…)
なお、科学系、研究者の方に批判的な方が多かったのは、博士論文が原因かと思います。博士論文というものを知っている人間にとっては、あの文章盗用や写真の転載はありえないことなので…(序論における大量の文章盗用は、晴子さんが最終版と主張するものでも残っています)。
また、博士論文の疑義が沸騰していた頃にも関わらず、記者会見でそのことをカットしたのは、晴子さんにとってかえってまずかったのかもしれません。私物だからとノートパソコンを引き渡さなかったことと含めて、晴子さんの立場を悪くしてしまいました。
コメント、ありがとうございます。
科学的な部分、研究者としての資質等で、小保方さんが批判されるのは仕方ないと思います。
私も「ハチャメチャ」という言葉を使用し、それに対しては謝罪しました。
私が書いた「マスコミの報道や記事を根拠にそれを言うのであれば」というのは
「マスコミの報道や記事を引用するのであれば正確に」と言う意味です。
また、「それぞれの立場や経験から意見を述べるのは間違っていないと思うし、必要だと思うし、それに対して発した言葉の責任は、いずれその本人に帰ってくるものだと思います。」
こう、述べていますが、文章力がないのでうまく伝わらず、すみません。
私は、特定個人に対して何かを述べる場合、批判する方が擁護するよりも責任は大きいと考えています。
もちろん、盲信的に小保方さんを信じて、他の人を貶めるような発言をするのは控えるべきだし、私が小保方さんを「ESを入れるように見えない」ということにより、じゃあ、誰が?という話になるので、その辺は慎重にしなければならないとは思うし、不適切な発言があった可能性は反省しています。
でも、やはり、個人的には今回のstap騒動での小保方さんに対する世間の在り方は、明らかに常軌を逸していると思うし、
桂先生も「世界三大不正の一つかどうかは分からないけど、マスコミの取り上げかたはそうかもしれません」とおっしゃっていましたが、私も同じ気持ちです。
>>困惑しているで終りなんて、おかしいと思います。
それは同感です。小保方さんご自身の為にも、説明してほしい、って思います。
このエピソードでは、STAP幹細胞のTCR再構成を確認にあたり、STAP細胞を塊ではなくバラバラにしてSTAP幹細胞化することを若山先生が提案し、晴子さんがそれを拒否したと書かれています。STAP現象の研究過程を検証する上で、いろいろと意味を持ってくる気がします。
こう書くとES混入を隠したかったからと邪推されるかもしれませんが、結果的にいろいろな検討や検証をしながら研究を進められていなかったという実態を示しているのではないか?という点を指摘したいと思います。
4月の小保方氏の記者会見で博士論文疑惑に関する質問は記者からは出ていなかったと思います。弁護士が予めその質問はしないように申し入れたのなら話は別ですが、記者側がその質問をするのを忘れたのならば、小保方氏側がカットしたとは言えないのでは?
> 弁護士が予めその質問はしないように申し入れたのなら話は別ですが、
はい。事前に弁護団から、会見・質問の内容は理研への不服申し立てに関してのみ、と限定されていました。
それは知りませんでした。ありがとうございました。
小保方氏への世間からのバッシングが常軌を逸していると書かれます。
その原因の一端を考えてみるに、事件発覚後の理研の対応の仕方がかなり不味かったのは事実ですが、それに勝らず劣らず小保方氏の対応が不味かったのも事実です。最終的に小保方氏は桂調査委員会報告書を受け入れたので、論文捏造を認めたことになります。ならば、なぜ3月に若山教授が論文撤回を呼び掛けた時に応じなかったのか。その時点で桂調査委員会で捏造だと指摘されたことは知らなかったなどとは考えにくいです。論文撤回をしても調査がされないことはなかったでしょうが、少なくとも小保方氏、小保方氏の研究を通して小保方氏と関わった人が被った損害は軽いものになっていたことでしょう。社会人たるもの自分が招いた結果の責任は受けねばなりません。的外れな中傷は無視すればいいけど、全てに耳を塞いでいるよりも建設的な批判であるならば甘受した方が将来的には小保方氏にとってもいいのではないかと思います。
返信遅れまして失礼いたしました(ちょっと苦労して考えてました)
486は若山氏が小保方氏をチェックしにくい状況だったという可能性のお話だったのですよね。
私も会社員時代にオーナーがらみのやっかいな取引先を押し付けられて困ったことがあるので、頷ける話です。内輪では「政治ネタ」と呼んでいました。不備を指摘すると「上と話が出来ているから」。これはもうどうすることもできませんでした。
535もそんな感じかな、などとも思ったりします。
採用時にいくつかの関門を飛ばしたり、プロジェクトを極秘扱いにしたり、そういう話ができていたことが不正を見逃す一因になったことを改革委に指摘されています。
STAP論文完成・発表を前提に雇用され、可及的速やかに、極秘にと「上と話が出来ている」ことが周知だったとすると、不備を指摘されたら、いわゆるそういう態度をとるかな、と。
543,544の
>>「研究室内で邪気のない真剣味ある科学的議論を避けるような傾向が垣間見えるような研究者にこそ、徹底的な議論を戦わせなければならない。」
と、すでにまとめられている通りですね。
510までのスタンスがあるんで(笑)、若干こじつけ気味ながら。
会見の趣旨が「不服申し立てについての会見」なので、質問を限定したのは段取り上のことだと理解してましたが、事前に質問しないように申し合わせたというのは初めて知りました。
質疑応答の最初に弁護士から「まず、不服申し立ての件について。その後にその他の質問で」というお願いをしていたように記憶していますが、私の記憶違いでしょうか。
だいぶ苦心のあとが窺われますね(笑)。
その足枷を嵌めたまま「×スナー」さんのご質問に答えるのは、なかなかの難関ですよ。なにしろ直球ですから。
ところで510のコメントがまだ削除されていませんが、そちらのほうはあまり気になりませんか?
せめて「一流企業」くらいの表現にとどめておいたほうが良かったのでは…と思いますが。
不正をする人の人物像というお話ですが、以前「在米ポスドク」さんがご紹介されていた柳田充弘先生のブログの記事「捏造者の素顔」では、「そうじて研究不正者は感じがよい、研究社会のよき市民と思えたものです。」と、むしろ好人物も少なくないことが指摘されています。
ヘンドリック・シェーンも、非常に誠実な印象を与える好青年だったそうですね。
なので、人物像から見分けるというのは難しいのが実情かもしれません。
でも、おっしゃるように科学的な議論を徹底的に行い、色々な人からの批判や指摘を受ける機会を作ることは、かなり有効な不正の防止策だと思います。相互チェックやピアレビューの重要性は、「科学誌印刷業者」さんも度々強調されていますね。
それと、「千日ブログ」の著者さんも書かれていましたが(どこの記事だったか失念しました、すみません…)、「うまくいっている時ほどデータを疑ってみる」という姿勢も、PIの立場の方たちには大切なのかなと思います。
535は534での無闇に風聞を流すべきではない旨の書き込みに対して、小保方氏の言動から学べることもあるのではないかという意見に補足する意味でもう一つ事例を紹介したもので、特に1103さんに質問する意図はなかったのですが、わざわざ書き込んで頂きありがとうございました。『捏造の科学者』のエピソードは2012年賀中頃のものなので理研上層部と話がついてるから、いわゆるそういう態度になったと言う訳ではないと思います。笹井研に仮住まいするようになって以降そのようなエピソードが確認されたならそう思いますが。最も、笹井研では笹井博士に取り込まれたような状態であったとの事なので、そのようなエピソードが今後表に出てくることは無いと言えるかもしれません。まあ、とにかく言いたかったのは543,544です。
去年、中居正広が司会の世界仰天ニュースでヘンドリックシェーンの特集をやってて、観ました。そこでドラマ仕立てで再現されていたシェーン氏は確かに誠実そうな好青年という感じではあったものの、同僚の質問に何のかんのと理由をつけて逃げるような態度を取ったことも再現されていました。研究不正を防ぐのに大事なのは、研究室で徹底的な議論を研究員全員が例外なく行えるような研究室風土だと思います。
本当にそうだと思います。以前「科学誌」さんともそういう話になったのですが、「属人的」な風土、つまり「あの人にはものが言いにくい」とか、「あの人だから多少のことはいいだろう」とかがまかり通る職場では、不祥事が起きやすいというデータが実際にあります。
相手が誰であろうと、率直に思ったことを言い合える風通しのよい風土づくりが、ルール整備と共に重要だと思います。
そして、当然ながらそのような研究室風土の醸成にはPIの積極的関与が欠かせませんな。東大分生研加藤研はどうだったんだろう。明らかになれば(もうなってるかもしれませんが)今後の参考になること大でしょう。
コメントをありがとうございます。
誤解を与えてしまったかもしれませんが、私は不正の原因が、その人の生活史や生育歴にあるというようなことを言うつもりは全くありません。
なぜ不正が起きたかという原因を探るには、研究者個人の資質や動機などの内的な要因と、研究環境や予算・雇用などの外的な要因、双方の可能性を想定しなければなりません。
そして個人の資質には、それまでの教育環境も関わってきます。
さらにうんと遡れば、生育環境や生来の気質といったことにも話が及ぶかもしれませんが、そこまで私たちが知る必要はありませんし、知ったからといって、これが原因だと特定することは難しいと思います。
そもそも、個人と環境とは、複雑な相互作用の関係にあるので、単純に分けることはできないものです。
例え話が不適切だったかもしれませんが、私が言いたかったのは、小保方さんがどのような事情や考えで不正をしてしまったのか、また今現在どのような心情でいるのか、私たちには分かりようがないので、必要以上に責めたり追いつめることには慎重でなくてはいけないのでは、という意図でした。
問題は、PIが「そのような人」だった場合ですよね…。トップが変わると、それまでの伸び伸びした雰囲気が一変、ということもありますからね…。研究室内だけでは限界があると思います。
「科学誌」さんが以前、他の研究室の教官が査読をする学内相互チェック制度をご提案されていたように思います。
あとは、特許や研究競争などの問題で難しいかもしれませんが、なるべく学会発表を積極的にしたり、他の研究機関や異分野と積極的に交流する伝統を作っておくなどが、私の思い付くところです。
下から改革を起こすには…まわりに一人でも多く、問題意識を共有できる仲間をつくり、できれば利害関係のない他の研究室の先生も味方につけておくこと、だそうですよ。
あ、「科学誌」さん呼んできましょうか(笑)?
とにかく、研究不正は研究室の中で発覚されるようなシステムにしなければいけないということですよ。小保方氏の場合も、若山研又は笹井研で発覚してれば、理研から離れざるを得なくなったとしても研究者として生きていく道が閉ざされるというところまではいかなかったでしょう。
ずいぶん苦労した・・のかな。いやそうでもないです。
ある意味では大変楽しく書かせていただきました。しかしながらこの件に関してはこれくらいにしておきたい(笑)。詳細はXスナーさんのように詳しくはないので。
まろんさんがあまりお怒りでなくてほっとしています。
510については528ですでに削除依頼されていますよね。見解はありませんお任せいたします。