みんなそれぞれ
一年間頑張ったことを発表(*^^*)
音楽グループは
鍵盤ハーモニカの演奏を。
算数グループは
九九の暗唱を。
体育グループは
縄跳びやマット運動の発表を。
ほーちゃんは、学級活動の
「読み聞かせ」を。
2年生って、こんなにすごいの?
((((;゚Д゚)))))))
という、衝撃にさらされること1時間半。
ほーちゃんのグループの番がきました。
K君という男の子と、ほーちゃんの2人で発表。
まず、K君が読み聞かせを。
しっかりと大きな声で
結構長いお話の絵本を読むK君。
さすがだなぁと感心しました。
さて、ほーちゃんの番がきました。
椅子を置く位置や体の向き、絵本の向き、
ほーちゃんがなかなか上手くできない色々なことを
K君がさりげなくフォローしてくれていて、ページまでめくってくれて、
ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
さりげないところに
ひしひしとK君の優しさを感じました。
そして、絵本を読んでいるはずの ほーちゃん。
蚊の鳴くほどにも聞こえない声(・・;)
うん。確かに読んでいる。
ほぼ、K君に向かって読んでいる。
ほーちゃん、頑張れ頑張れ!と心の中で応援p(^_^)q
しかし
先生の助けを借りながらも
やはり聞こえぬ娘の声 囧rz
教室入口のホワイトボードに張り出されているメッセージカードには
こんな言葉が。
そうだよね、緊張するよね(´・_・`)
私も緊張し過ぎるタイプなので
すごく良くわかります(._.)
ほーちゃん頑張れ~!と半ば念じつつ(笑)
時間が来て、読み聞かせの途中で終わりました。
あー、残念。
でも、みんなの前に出て頑張った!
と思っていたら
そこで終わりではなかったのです。
終わりの挨拶を担当したK君の言葉。
「今日はお忙しい中、発表会に来てくださってありがとうございました。」
という、挨拶のあと、
「ほーちゃんは今、学級活動で
読み聞かせにチャレンジしています。
今日は緊張して声が出なかったけど、
頑張っています。
ほーちゃんのことを応援して下さい!」
K君はみんなの前で
自分の言葉ではっきり伝えてくれたのです。
学校ではなんとか持ち堪えましたが、家に帰ると胸がいっぱいで涙が出ました。
ほーちゃんのことを
受け止めて、受け入れて、応援してくれるお友達の存在が、
本当にありがたくて
感謝でいっぱいで、
ありがとうの涙が止まりませんでした。
ときにはお友達の言葉に傷付いて
帰ってくることもあります。
でもきっと、いろんなことで
いつもお友達に助けてもらっているんだろうな、と思います。
優しいお友達に囲まれて、
嬉しいね。ほーちゃん(*^^*)
お友達からもらう優しさを
今度はほーちゃんからお友達へ。
そして周りの人へ。
私からも周りのみなさんへ。
感謝でいっぱいの1日です。