バンダイナムコグループが中国・上海に現地法人を設立

バンダイナムコグループは、中国における事業の拡大と強化を目的として、上海に“BANDAI NAMCO (SHANGHAI) CO., LTD.”(“万代南夢宮(上海)商貿有限公司”、以下“バンダイナムコ上海”)を設立し、2015年春に営業を開始する。

●2015年春営業開始、中国での事業拡大を目指す

 バンダイナムコグループは、中国における事業の拡大と強化を目的として、上海に“BANDAI NAMCO (SHANGHAI) CO., LTD.”(“万代南夢宮(上海)商貿有限公司”、以下“バンダイナムコ上海”)を設立し、2015年春に営業を開始する。

 バンダイナムコ上海は、中国でのスマートフォン向けゲームやオンラインゲームなどのネットワークコンテンツの企画・運営を主要事業として展開予定。中国ゲームユーザーへの知見を持つ現地パートナーと連携し、中国での事業拡大を目指すという。

 以下、ニュースリリースより抜粋してお届けする。



中国でのネットワークコンテンツの事業拡大を目指し
上海に現地法人「BANDAI NAMCO (SHANGHAI) CO., LTD.」を設立

 バンダイナムコグループは、中国における事業の拡大と強化を目的として、上海に「BANDAI NAMCO (SHANGHAI) CO., LTD.」(「万代南夢宮(上海)商貿有限公司」以下「バンダイナムコ上海」)を設立。2015年春に営業を開始します。

 バンダイナムコ上海は、中国でのスマートフォン向けゲームやオンラインゲームなどのネットワークコンテンツの企画・運営を主要事業として展開します。

 中国におけるスマートフォン向けゲームなどのネットワークコンテンツ市場は急伸しており、今後、世界で有数の市場になると予測されています。また、日本が生み出したIP(Intellectual Property)の人気が高く、今後も一層のコンテンツ消費需要が見込まれます。

 これまでグループのゲーム事業を展開するコンテンツ戦略ビジネスユニットの主幹会社である株式会社バンダイナムコゲームス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大下聡)は、IPの魅力を引き出すべく、ゲームやネットワークコンテンツという形でお客様へ提供し支持されてきました。

 今後、中国においては、日本で培ったノウハウを持つバンダイナムコゲームスとバンダイナムコ上海が、中国ゲームユーザーへの知見を持つ現地パートナーと連携してネットワークコンテンツを開発・配信し、中国での事業拡大を目指します。

【新会社の概要(予定)】
◆会社名
BANDAI NAMCO (SHANGHAI) CO., LTD.
万代南夢宮(上海)商貿有限公司
◆所在地
上海市
◆役員構成
董事長(CEO)※:大下聡(株式会社バンダイナムコゲームス代表取締役社長)
総経理兼董事(COO):山田大輔
董事※:五十嵐正治
董事※:冷泉弘隆
監査役※:前田太郎
◆資本金
5百万USドル
◆資本構成
BANDAI (H.K.) CO., LTD.(バンダイナムコホールディングス100%子会社)100%出資
◆主要事業
ネットワークコンテンツの企画・運営
◆営業開始日
2015年春予定

※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。