大阪府は「南海トラフ地震」の被害想定で最大で１３万人以上とした府内の死者数を１０年間で９割減らすとする防災プランの素案を取りまとめました。
近い将来起こるとされる「南海トラフ地震」で大阪府は津波などによる死者数が最大で１３万４０００人にのぼるとする被害想定を公表しています。
防災プランの素案では、１０年間で６０００億円の予算をかけるとし初めの３年間で防潮堤の整備や建物の耐震化などを行います。
１０年間で死者数は９割、経済被害についても４割削減できるようすすめる予定です。
府は、ソフト面の対策も充実させ被害者を「限りなくゼロ」に近づけたいとしています。
神戸市の交差点で去年１１月、乗用車同士が衝突し前の兵庫県知事の貝原俊民さんが死亡した事故で、警察は、双方の車の運転手２人を過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。
この事故は去年１１月、神戸市中央区の交差点で車２台が衝突事故を起こしたもので、片方の車に乗っていた前の兵庫県知事・貝原俊民さんが死亡しました。
警察は貝原さんが乗っていた車を運転していた当時秘書の男性と、もう一方の車を運転していた無職の男性のいずれにも過失があったとし、書類送検しました。
警察は、いずれの運転手も居眠りや脇見運転などがあったわけではないとしながら交差点にかかる運転で何らかの過失があったと判断したということです。
１０日午後、大阪市阿倍野区の住宅で火事があり、住人の８３歳の男性が死亡しました。
男性は足が不自由だったということです。
午後５時２０分ごろ、大阪市阿倍野区のこの火事で、住人の村上喜忠さんが病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。
村上さんは足が不自由だったということです。
警察と消防が詳しい出火原因を調べています。
大阪で新しい技術やアイデアを産み出しビジネスにつなげるためには何が必要かを話し合う国際会議がグランフロント大阪で開かれました。
「国際イノベーション会議ハックオオサカ２０１５」と題するこの会議にはシリコンバレーなどで多くのベンチャー企業を立ち上げてきた起業家らが集まり、どうすれば大阪ならではのイノベーションを産み出すことができるのか熱い議論が交わされました。
また、会場ではベンチャー企業の経営者が参加した投資家にプレゼンをしてその場で出資を募るコーナーも設けられました。
2015/02/11(水) 00:17〜00:24
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