マツコ≫ショコラコーディネーター?日本唯一なんだ。
市川歩美さんです、どうぞ。
どうも。
ショコラコーディネーター?どうぞどうぞ。
≫はい、ショコラコーディネーターです。
マツコ≫こんにちは?こんばんはですよね。
≫失礼しました、どうぞよろしくお願いいたします。
マツコ≫基本、いただくんですよ、差し入れとかで。
≫そうですよね、マツコさんならたくさんいただいてそうです。
マツコ≫そうなんですか?って言われちゃうとちょっとカチンとくるわね。
≫私の自己紹介です、プロフィール≫やっぱり?≫ですよね。
マツコ≫いや、でも、三十そこそこ?≫そこそこに見えますか?マツコ≫それもちょっとサービスしました。
≫聞こえた?マツコ≫これさ、公表した方がいいよ。
ポリフェノールで。
≫え、ホントに?今の目は本気ですよね。
マツコ≫結構欲張りね。
≫チョコレート食べない日ないですよ。
マツコ≫だってやっぱりポリフェノールってすごいいいって言うじゃない。
≫はい、いいって言います。
マツコ≫一日1粒ずつでも食べるとすごいいいって、一時期あったもんね。
≫要するにカカオ分の高いチョコレートだったら。
マツコ≫一時、何か75%とかいうの、はやったよね。
≫はやりました。
それはカカオの鉄分とか食物繊維もそうなんですけど、いろんなものをとれるので、体にいいし、アンチエイジング効果とか免疫力を高めるとか。
≫私、マツコさんにお伝えしたいことがあるんですがそれがこちらです、ジャン。
マツコ≫私、聞きました。
今、自分用に買うらしいね。
≫そうなんですよ。
マツコ≫買いに行ったら、食べたくなっちゃうよね。
どうせ買うってなったら、自分にいいの、買うよね。
そりゃそうよ。
≫それが今、日本全国でそういう動きになってるんですね。
自分チョコを買う方がいっぱいデパートには集まっています。
これがデパートだったとすると、こういうふうに、見てると…マツコ≫結構、覚えてるのある。
宝石みたいなやつも食べたし、あと、いろんな色味、お菓子みたいになったやつも食べたし。
≫すごいですね、このローズの召し上がったことないですか?これ、花びらが全部チョコレートでできてるんです。
マツコ≫こんなにきれいなやつは、さすがにオカマのとこには持って来ないわ。
まず食べよう。
マツコ≫獺祭が練り込んであるの?≫なかなか獺祭ってないじゃないですか。
獺祭自体が品薄の中で獺祭をふんだんに使っていて獺祭の社長さんもお墨付きなんですよ。
マツコ≫獺祭が出しているわけではなくて?≫獺祭ではなくて、ショコラティエパレドオールというブランドが出してるんですけど。
マツコ≫もう獺祭の社長さんがこれだったら獺祭を堂々と名乗ってくれと。
≫そうなんです、それで獺祭の蔵元でも売りたいと。
売ってらっしゃる。
どっちがいいの?薄いのと。
≫これ、両方おいしい。
マツコ≫どっちの方が味、淡泊?≫淡泊なのは…、こっちの方がビターでこっちがミルクなんですよ。
マツコ≫じゃ、ミルクから。
≫ミルクはお塩がちょっとついてるんですよ。
ギュッと旨みが凝縮されていて、おいしくないですか?これ。
マツコ≫おいしい。
≫だって、すごいおいしそうなお顔されてるから。
マツコ≫これ銀箔ね、こっちはね。
うん、おいしい。
これ、個人的にはミルク塩の勝ちかな。
マツコ≫いやだ〜、私、1回1回このリアクションやられるの?≫これ、先月あったんですね。
このイベントがすごいすし詰め状態の大人気です。
ちょっとそこまで行けないぐらいなんですよ。
マツコ≫それは大げさですよね。
≫麻布十番祭りみたいですよ。
麻布十番まつりの混雑度そんなにわからないですよ。
麻布十番祭りに限らず、結構、お祭りってのは大体混むわよ≫だって麻布十番祭りなんですもん。
マツコ≫わかりました。
≫これがサロン・デュ・ショコラの混雑ぶりなんです。
今年からですね、NSビルという新宿のビルの中に会場を変えたんですよ。
マツコ≫伊勢丹でやってないの?≫そうです、伊勢丹で今までやってたんですけど。
マツコ≫入り切れなくなっちゃったんだ。
≫会場が広くなってはいるんですけど、それでもすごくぎゅうぎゅう詰め。
マツコ≫NSビルのホールみたいなところでやってるんだ、へえ。
≫これ、ご覧になっていただきますと、これ何をやっているところかというと、ショコラティエさんがアイドルみたいになってサインをねだられているんですね。
マツコ≫はあ〜!?何?これ。
≫この方は吉田さんという今、注目のショコラティエさんで、普段はフランスでお仕事されてるんですけど、今、バレンタインの時期なので特別日本に戻ってきてらっしゃるんです。
サインしてくださいって言って、あ、じゃサインしましょうって。
≫じゃ、チョコレート食べましょうマツコさん。
マツコ≫あら、いやだ、ありがとうございます。
≫今日は私のオススメのデパートで買えるチョコレートを幾つかご用意していますのでぜひ順番に召し上がってください。
まずこちら。
マツコ≫これは最近一番いただく。
≫こちらは言わずと知れたパリの高級チョコレートです。
マツコ≫おいしい、おいしいです〜でも知ってますけど、食べますー。
≫これ食べたことないかもしれませんよ。
マツコ≫あ、新作?≫新作です、しかもバレンタイン限定。
かわいい。
あっ、簡単にほどいちゃった、もったいない。
≫もっと、ほら、そっとほどかないと。
マツコ≫そっとほどいても早くほどいても一緒じゃないの?違うの?めんどくさい女だな。
≫ほら、かわいいでしょう?マツコ≫これ、どっちがいいの?黒いのとハートと茶色いのは?≫オススメしたいのがあって、ピンク色の線がピッと入ってるのがあります。
これです、フュジョンキャラメルというのがあります。
これ、サンサションキャラメルというボックスなんですけど、キャラメルの感覚っていう箱なんです。
マツコ≫ホントだ、やわらかいキャラメルみたい、生キャラメルみたい。
≫ルイボスティーの香りがする。
マツコ≫ホントだ!≫ね!?≫ホントおいしいですね。
マツコ≫よかった、喜んでもらって≫これ。
マツコ≫黄色い線のやつ?≫おいしいでしょ、これ?マツコ≫あっ、何か清涼感がある。
マツコ≫だから、すっごい清涼感がある。
マツコ≫あ、はいはい!≫わかるでしょ?マツコ≫パイナップルよりはジンジャーの方が感じるね、おいしいおいしい。
≫でも普通、パイナップルとショウガというのは一緒に食べるものではないんですけど、チョコレートの中で調和してるというのがすばらしい。
マツコ≫違和感は全くない。
≫そのほかにもヘーゼルナッツとキャラメルを組み合わせたものなど様々な風味のキャラメルチョコが計4種類入っている。
≫あの箱、某ラグジュアリーブランドと同じ工場でつくられてるんですよ。
そういうお箱にまでとってもこだわってつくっている高級感のあるブランドなんです。
次は、カカオ本来の香りとかチョコレートの個性を楽しみたい方にオススメのブランドがこちらです。
イタリアのブランドなんですね。
ちょっと本格的なといいますか、この方はカカオの栽培からこだわってチョコレートをつくっている方なんです。
マツコ≫えっ、畑から持ってるってこと?あらっ、すごい。
≫持っていたりとか、ご自分が畑にカカオを植えたりとか接ぎ木をして増やしたりしながらチョコレートをつくってる。
ドモーリのチョコレート、現物をご覧ください。
マツコ≫ドモーリって聞いたことあるんだよね。
≫絶対あると思います。
有名なショコラティエさんたち…マツコ≫はい!見たことありますこれは全部70%シリーズなんだ。
≫そうなんです、全部カカオ70%マツコ≫どれが一番おいしい?≫おいしいと言いますか、全部産地別になっているんですよ。
全部出してみてください。
マツコ≫これ、産地なんだ。
≫6種類の産地別。
まず召し上がっていただきたいのがピンク色のサンビラーノというのがあります。
マツコ≫これはどこ?≫マダガスカル。
でも、まあ有名よね、マダガスカルのカカオ豆っていったら。
≫マダガスカル産のカカオは有名なんです。
それ、そのように開けていただいてちょっと食べ方をレクチャーしますので。
まず、開けました。
そのままお鼻で香りをちょっと感じていただいて。
そうですね、酸味のある香りがしてきてちょっとこれ、チョコレートじゃないみたいな感じですね。
クンクンとやった後はお口に入れてください。
お口に入れて、何回か噛んでちょっとかたさがありますので噛んで、ある程度、細かくしていただいて、ある程度細かくなったなと思ったところで、噛むのをやめて、お口の中の温度で溶かしてください。
お口の中から鼻に向けて空気を通してください。
口の中から鼻に出す感じです。
そうすると…マツコ≫大丈夫ですよ!≫ちょっと楽しくなっちゃったんですよ、今。
マツコ≫バカにしてるんですか!?≫落ち着いて、そうすると、ベリーが別に入っているわけじゃないのに、まるでベリーのようなお味がすると思うんですね。
マツコ≫だから何ていうんだろう…。
≫赤いベリーのような感じがしますね。
それを覚えておいてくださいね。
黄色いテユーナっていうの。
それはまた香りが違いませんか?さっきとはまた。
すごーい、本当に私もそう思ってます。
ナッツみたいなね。
マツコ≫そうそう、そういう感じ。
≫それでお口の中に入れてまた…そうすると、違いませんか?マツコ≫ピスタチオとかみたいな。
≫ああ、ナッツですもんね、それも。
マツコ≫ちょっと、油分を感じる。
≫ちょっとハチミツっぽいような、そんなような香りもかすかにするような気がしました、私は。
マツコ≫今のはホントに、家に帰ってゆっくりした後に、スコッチかなんかピッと飲みたいよね。
≫スコッチとかウイスキーがすごく合うと思います。
マツコ≫おいしい。
≫次はですね…マツコ≫これはもう、超有名じゃないですか。
≫こちらは言わずと知れた超有名なお店です。
ジャン=ポール・エヴァン。
非常に注目していただきたいところは、アーティスティックなところなんですね。
チョコレート、パッケージ、袋とか、すべてがアーティスティックで常軌を逸した作品が多いんですよ。
まず、これを見てください。
マツコ≫あれ、こんなだったっけな?≫これはバレンタイン限定のチョコレートボックスでちょっと変わった感じのパッケージになってると思うんですけど。
かわいいですよね。
マツコ≫これ、ジャン=ポール・エヴァンっぽいですよね。
この、何ていうか、ブリッとした感じね。
≫ハートの限定のチョコレートもとってもおいしいんですけどあとハートがプリントしてあるタトゥーっぽいハートの柄、これがちょっとタトゥーっぽい、男性的でこれがレースっぽい女性的なハートなんですね。
≫このセットではアーモンド、アプリコット、ヘーゼルナッツ、ジンジャーなど計14種類の味が楽しめる。
マツコ≫どれがオススメ?≫オススメしたいのはいろいろあるんですけれども、シャポーレ、今日はこれにしましょう。
マツコ≫今日はこれにしましょう!?≫明日は違うのがあるってことです、全部おいしいんです。
シャポーというのは帽子で、レっていうのはミルクなのでこれを召し上がっていただきますとちょっといろいろな味がしてまいります。
これは柚子といちごです。
マツコ≫あ、全部の味、する。
≫うーん!おいしいんですよ!≫ショック。
マツコ≫あっ、これも知ってる。
≫こちらはパスカル・ル・ガックっていうブランドです。
バレンタインイベントのエースとも言えるんですね。
非常に1、2を争う売り上げのすごい人気のブランドなんですけれども、これ、バレンタインシーズンじゃないと売ってないんです、日本に。
こちらはチョコレートの味がすごいおいしいだけじゃなくてシェフがイケメンなんですよ。
マツコ≫それは知らなかったわね。
≫見てください、マツコさん、私ですね、そのパスカル・ル・ガックさんが好きな方を集めてファンクラブをつくってしまったんですね。
マツコ≫またちっちぇーな、本人の写真が。
≫そうなんです、しかも公認のファンクラブをつくってしまったんです。
だってファンクラブなかなかつくれないですよ。
マツコ≫これもいただいたことあります。
≫この色でパスカル・ル・ガックって。
マツコ≫うん、それこそピスタチオカラーでね。
≫これ、ぜひご覧ください。
このチョコレートをご覧いただきますと。
マツコ≫こういうの、覚えられないんだよね。
チョコレートだと結構スタンダードな形じゃない?≫そうなんですよね。
≫マンゴーやココナッツが入ったエキゾチックや木いちご香るフランボワーズなど、個性豊かな味が楽しめる。
マツコ≫これは何がオススメ?≫この中でぜひオススメしたいのがオレンジのガナッシュなんですね。
このオレンジのガナッシュは、細かく刻んだオレンジの皮が練り込まれているんですけれどもそれをパクッと召し上がってみてください。
それ、すごいオレンジの香りしませんか?マツコ≫ごめんなさい、オレンジ畑ではなかった。
どっちかというと今、愛媛が浮かんだ。
≫そうですね、とにかく愛媛でもいいんですけど。
マツコ≫愛媛でもいいのね。
マツコ≫ビックリするのがいい。
塩ミルクキャラメル。
≫これもおいしいですよ。
ミルクチョコレートがお好きだったらキャラメルの味がすごくおいしいです。
マツコ≫どっちかというと、もうこれ、キャラメル。
≫そうなんですよね、もうキャラメルを食べているような。
マツコ≫ああ、一瞬で終わっちゃった。
≫マツコさん、次いきましょう。
マツコ≫随分すごい人がいるのね。
はいはいはい、これ、でも箱、見覚えある。
≫あります?こちらはからだにおいしすぎるショコラというチョコレートなんですよ。
ちょっとサプリみたいなコンセプトで。
マツコ≫ちょっとお薬の、プチッと取るみたいなやつね。
≫そんな感じですよね。
三枝俊介シェフという感じなんですけど、その方のブランドがショコラティエパレドオールというものです。
新丸ビルにお店がありますよ。
これはですね、カカオ100%のチョコレートでつくってるんですよ。
そういうことってボンボンショコラではないんですね。
マツコ≫あんまり100は使わないのね、普段は。
≫サプリのような形で美容と健康に貢献してくれるという成分ばっかりでつくられているんですけど、これ、1個の中に乳酸菌が1000億個も入ってるんですよ。
≫実はこの中に、アナツバメの巣が入ってるんです。
マツコ≫あっ、結構、高いもの使ってるわね。
何となく食べてるとわかる。
体によさそうな味がする。
薬膳スープ食べてるみたいな。
≫カロリーが約2分の1というのがやっぱり女性にうれしいですし、とっても人気のあるチョコレートなんですね。
そのショコラ界のエジソンこと三枝さんなんですけどほかにも、もう1つですね、とってもすごい世界初のものをつくってしまったんですね。
マツコ≫あら、ちょっともう。
≫ダンディー。
マツコ≫すごい。
≫これ、透明なんですけれども、カカオの香りがするんですね。
マツコ≫なんて言うんだろう、不思議。
≫不思議ですよね。
マツコ≫香りとかいうんじゃなくて。
結局のところ、何なんですか、これは?≫カカオ豆から抽出したエキスを炭酸で割ってるんですね。
マツコ≫これ、かき氷にかけたらおいしそう。
≫おいしいですよ。
マツコ≫食べた?≫夏、やってます。
マツコ≫やってるんだ、お店で。
≫次はカファレルというブランドなんですが、イタリアのトリノのブランドなんです。
これは1826年創業なので、189年ぐらいの歴史があるブランドなんです。
チョコレートも有名なんですけど。
マツコ≫缶を集めてるんだ、これ、シーズンごとに新作が出るんだ。
≫歴史あるブランドなので、ブランドが昔ポスターに使っていたようなデザインを缶に起こしてるんですよ。
この缶を集めたいがために思わず買ってしまうという方がたくさんいるブランドなんですね。
マツコ≫これはどれがオススメ?≫真ん中のこれにしましょうか、黄色いのってありますか。
黄色いのがヘーゼルナッツのジャンドゥーヤクリームが入っててミルクチョコレートコーティングされているので、とってもおいしいと思います。
マツコ≫ヨーロッパな感じと、ちょっとアメリカンな感じがする。
≫アメリカンかあ。
ハーシーズみたいな若干そういう。
≫舌触りがハーシーのような、ややざらざらしたところがあるというか。
皆さん、そうおっしゃるんですよ。
毎日食べるんだったら、こういうチョコレートがいいなって。
マツコさん、私、これもお見せしたいんですけど。
さっきちっちゃいのだったでしょう?大きい缶もたくさんつくっていて。
マツコ≫あっ、かわいい。
≫市川さんも夢中になっているカファレルのチョコ缶。
今やパッケージのデザインもチョコを買う楽しみの1つだという。
マツコ≫かわいいね。
何か使いたくなるわ。
マツコ≫お裁縫やるの?≫やりますよ〜。
マツコ≫そんなにしないでしょ。
≫次は日本への愛が凝縮されたようなチョコレート。
フレデリック・カッセルさんという方がいらっしゃるんですね。
この方は名だたるパティシエさんとかショコラティエさんが集まっているルレ・デセールという団体があるんです。
ルレ・デセールの会長さんを務めてらっしゃるので非常に有名な方です。
マツコ≫権力者でもあって親日家でもあるのね。
≫その方がつくったチョコレートをぜひご紹介したいんですよ。
これ、ぜひご覧ください。
おもしろいですよ、これ。
マツコ≫ちょっと待って、これ何?≫日本の伝統的な鋳物細工、錫
(すず)なんですよ、それ。
マツコ≫これ何なの?≫これをこうやってこんなふうにして、錫なので幾ら曲げても大丈夫なんですけど、こうやってやって、チョコレート置きにするんですね。
これにのせるとかわいいですよ、マツコさん。
マツコ≫のせたって、すぐ食べるだけだよ。
角度も悪かったな、これ。
これ、どれがいいの?≫これですね、ゆず、マンダリン、グレープフルーツ、ライムってありますけど、山椒って柑橘の味とすごくよく合うんですよ。
マツコ≫これ、すべてのものに山椒が入ってるのね。
≫そうなんです。
マツコ≫柚子とかだと想像できるわよね。
グレープフルーツがちょっと不思議だよね。
じゃ、グレープフルーツからいく?でもすごいわ。
≫日本人は山椒っていうとうなぎみたいって思うんですけど、これが意外と柑橘系とマッチ。
マツコ≫においでガッてくるほど、味はそんなに山椒が悪目立ちしてないから。
≫そうなんですね、ほのかに。
≫山椒をどっかり入れてしまうんではなくて、それを山椒がグレープフルーツを引き立てるというか。
マツコ≫最初、驚いたよ、においだけのときは。
結構、山椒だったよ、においは。
≫どうしてもやっぱり日本人だと、うなぎを連想してしまうんですが。
≫それでマツコさん、そのフレデリック・カッセルさんの。
これ、取ってください、これ。
これがね、結構いいんですよ。
マツコ≫これ、もしかして…、これにできるってこと?≫そうなんですよ。
≫でもマツコさん、これ見てくださいよ〜。
マツコ≫じゃ、これあげる、ほら。
≫私なんかこういうふうにつけちゃうんですね。
これは私が持っているものにこのチャームだけくっつけたりするんですけどこれ、エンジェルの柄になってるんですけどこのフレデリック・カッセルさんご本人が描いたんですね。
これを白い洋服なんかだと、こうやったりとか、ちょっとクールな感じに黒いのとか…ジャン=ポール・エヴァン…、見てください!マツコ≫見てますよ、あらあら、きれいね。
≫私、一番気に入ってるのが、このチャームなんです。
マツコ≫これ?これ、チョコについてるやつなの?チャームとして売ってるやつみたいだね。
≫これがアンリ・ルルーというブランドのチョコレートのボックスについていたんですよ。
それを私、買って持ってたんですけど今もう、これついてないから、すごいレアものなんですよ。
マツコ≫でも、このチャームの色味自体はこっちが好きだな。
ちょっといぶしってある感じ。
≫これは今、販売されてないんですけどアンリ・ルルーで…2つあるので、マツコさんに1個差し上げます。
マツコ≫これ、ゴールドの方持っていっていい?≫え〜。
マツコ≫だって、これもう1個しかないじゃない。
≫これ、私持って帰ります。
マツコ≫私、ちょっとさっきプロフィールの写真を拝見しましてね。
怒られるぞ、今に。
整理収納アドバイザーの佐藤慶子さんです、どうぞ。
≫こんにちは〜。
マツコ≫ひどいでしょ、私?≫初めまして。
マツコさんにお目にかかるの楽しみにしてまいりました。
マツコ≫すごいね、これ。
≫ありがとうございます。
マツコ≫紹介しちゃうわけですね。
≫そうです。
≫マツコさんはお洗濯毎日なさるということは…。
マツコ≫乾燥機で乾かしてます。
≫ざっとお洗濯をして。
マツコ≫すいませんね、ホントに。
だから私、洗濯物を干したのがもう10年前ぐらいです。
≫じゃ乾燥機から直にお召しになる?そうしたら、乾燥機の中、お洋服でいっぱいになっちゃいますよね?マツコ≫全然、洗ったらすぐ着て、洗ったらすぐ着て。
入れ替わりで、また着たら洗ってまたとってを繰り返してるだけなので。
≫だから、マツコさんは悩まないタイプかもしれませんけれども。
マツコ≫いや、絶対洗濯物は、私みたいにいい加減に生きてる人間はあれですけどちゃんとやられる方は、やっぱりすごい悩んでると思うよ。
部屋干し問題とかもあるじゃない。
≫そうですそうです、なので今日はそんな私の主婦歴35年の経験を…35年です、35年の…≫ダメですよね、出しちゃ。
≫こんなものがお役に立つのではないでしょうか。
こちら、マツコさん、手に取ってちょっとご覧になってください。
どういう使い方をするアイテムなのかおわかりですか?マツコ≫こうだよね。
≫実はですね、こちらになります。
マツコ≫あっ、ドアの上?≫そうなんです、ドアの上なんですマツコ≫はあ〜、なるほど。
≫ドア、実際にかけて、こちらに。
マツコ≫あらやだ。
≫今日は、ここに引っかけます。
先ほど言ったように、ドアのここのスペースですね。
ここに溝が6つあるんですよ。
いろいろ多様的に使える商品なんです。
お洗濯した後、濡れたものが厚地だった場合、もうちょっとちゃんと干したいなというときには1つ飛ばしにもできますし、こんな感じですね。
マツコ≫変な話だけど、2枚いけますもんね、2つね。
だからちょっと重なっちゃうけど、交互にやれば、少しすき間できますね。
≫大丈夫だと思いますよ。
例えばこれを使い終わったときにも、元にバタンって戻せば邪魔にもならないし、それほど…マツコ≫このままつけっぱにできるってことね。
でも、いいかも。
みんなカーテンレールでやるじゃない?≫カーテンレールはよくないですよ。
斜めにどうしてもなったりするので、カーテンも傷みますし。
マツコ≫結露とかついちゃったりするもんね。
家中のドアにこれ、ぶら下げときゃいいんだよね。
そうしたら、むやみに壁とかにいっぱいかかってたりしなくて、その方がすっきりするもんね。
使うときだけね、こうやってやればね。
これはすごいいいと思う。
マツコ≫こういうの久しぶり、触るの。
もう〜懐かしい、10年前ぐらいまではやっぱり、こういうことやってたから。
だって、やっぱり洗濯物しなきゃダメかもね。
マツコ≫要はほかのTシャツとかでガードしなくてもこれに下着かけて、タオルとかちょっと布系のものを、ここにかけちゃえば下着が見られないんだ。
≫まさしくおっしゃるとおりで。
マツコ≫あら、ちょっと、今から下着出てくるの?これはちょっと、私、入らない方がいいんじゃない。
ちゃんとリアリティーを追及した方がいいと思うわ。
≫やらせていただきます。
このような下着があるわけですよ。
こんな形で干します、普通に干しますね。
マツコ≫鼻歌とかちょっと歌っちゃって。
≫マツコさんがおっしゃったように、ここの長い面にバスタオルが干せるんですよ。
こんな感じで干せます、十分しっかり、このバスタオルが干せます。
ここの短い面のところにはフェイスタオルがかかりますね。
こうやると、ほら、全く中が見えないものですからね。
マツコ≫ほら、うわっ。
≫これ、おわかりになりますでしょうか?ヒントは、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭で活躍してくれるものです。
学校行ってる…マツコ≫あっ、上履きとか?≫これは普通に上履きかけ。
こちらにちょっと、洗濯機を用意してあるのでマツコさん、こちらに。
洗濯機の槽の中って、水切りの穴がついてますよね。
マツコ≫大概ボコボコ開いてますよね。
≫ここの穴のところに引っかけの…マツコ≫えっ、ここの穴にかけちゃうの?≫かけちゃうんですよ。
マツコ≫へえ、取れない?≫取れないんです。
つまりこれをこっちからグイッと引っかける形で。
マツコ≫こうじゃなくて、こう引っかけちゃうんだ。
≫なので、この穴のところに引っかけながら、手前に持ってきて、これでぶら下がるような形になるんですよね。
大丈夫なんですよ。
≫電源を入れて、そのまま脱水。
マツコ≫おもしろい形。
≫これ、スタイリッシュなんですよしかも。
洗濯物を干すストレスもこういうちょっとした工夫とアイテムで楽しくお洗濯ができる。
マツコ≫どうしてこんな形してるの?≫これはですね、シーツはとにかく干すのが難しいんですよ。
とにかく場所もとりますし、くっついたりしてしわもできますし、乾くのが本当に難しいんです。
マツコ≫横の長さはあまり使わずに?≫これ、距離、相当とれるんです。
こんな感じで、くしゃくしゃでもなりますし。
マツコさん、すみません、お手を貸していただけますか。
マツコ≫いやいや、こんな私でよろしかったら。
これ、端からでいいんですか?≫くねくね、N字ですね。
このピンチ、今、マツコさんとめていただいておわかりだと思いますけど、軽いですよね。
マツコ≫これで引っかかるのかなという不安ぐらいで。
≫大丈夫なんですよ。
ステンレスなのでさびませんし。
マツコ≫これ、オシャレ。
≫これやっぱりね、オススメグッズです。
≫こちら最後なんです。
マツコさんももう既にご存じと聞きましたけど。
≫体操器具みたいな感じですけど。
マツコ≫思い出した。
≫思い出していただけました?エアコンを少し手前にやって、こういう感じなんですね。
もう思い出されたということなので。
マツコ≫これはすごい画期的。
マツコ≫こうやっておけば、まあ、目立たないとまでは言わないけどそんなに気になんないから。
使わないときは。
ただ、これをきれいにしておかないと。
≫風がにおったらいけない。
マツコ≫勝手にクリーン機能してくれるやつでね。
≫だったらいいですね。
それか、柔軟剤を使って最後の仕上げやったときに風で柔軟剤がアロマ効果になる。
≫で、乾燥防止にもなるし。
2015/02/10(火) 21:00〜21:54
MBS毎日放送
マツコの知らない世界[字]【自分に買いたい!高級デパートチョコレートの世界】
もはやバレンタインは自分に買うイベント!?珠玉の高級チョコにマツコが大感激▼実はディープな「洗濯もの干し」の世界
詳細情報
番組内容
【高級デパートチョコレートの世界】
今すぐ買いたい!デパチョコを徹底解説!珠玉の高級チョコにマツコ大感激!
【ディープ!洗濯もの干しの世界】
「場所を取らない」「●●を隠せる」「スピード乾燥」に向いている!今すぐ使いたい洗濯もの干しグッズにマツコも興味津々!
出演者
【MC】
マツコ・デラックス
【ゲスト】
<ショコラコーディネーター>
市川歩美さん
<洗濯もの干しアドバイザー>
佐藤慶子さん
制作
【番組HP】
http://www.tbs.co.jp/matsuko−sekai/
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