茶の湯に欠かせないものの1つに炭があります
切り口が丸く菊の花のように見えることから「菊炭」と呼ばれおよそ500年の歴史があるんやとか
大阪府豊能郡能勢町に菊炭を作っている人がいます
菊炭は日本の美だと思ってます日本人の心感性を総合的に表してるようなもんではないかなと思っています
菊炭を作るには大変な手間がかかります
原料のクヌギを束にして窯の中に立て並べ2日間かけて焼き上げます
この間窯の中の空気や煙の量を調節して付きっきりで火加減を見なければなりません
窯の口を閉じて4日間冷ましますが窯出しの時中の温度は100度近く
その中に入って素早く炭を運び出します
こうしてできた炭の中でも茶道に使える美しい炭は全体の2割ほどなんやとか
きょうのココイロは真っ赤におこった菊炭
(代表)見た目に非常に美しいそして炭がおこっていく時の音・火の色・香り・花のような灰が残っていくというこういう一連の流れがすばらしいですね2015/02/10(火) 20:54〜21:00
ABCテレビ1
ココイロ[字] 今週は温泉・酒・食・伝統産業、大阪府豊能郡の景色を存分に!
「色」をテーマに関西のいろいろな街を訪ねる映像紀行。
詳細情報
◇出演者
語り トミーズ雅
◇番組内容
今週の番組は・・・「大阪府豊能郡」のココイロをお楽しみ下さい。
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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