キャスト【侵入者続々…廃虚問題▽思わぬところから発火…冬生活の危険ポイント】 2015.02.10


2008年度には3000人ほどだった相談者が2013年度には1万人を超えたという。
番組の一部に字幕のついていない部分があります。
ご了承ください番組の一部に字幕のついていない部分があります。
ご了承ください特集です。
全国にある使われないまま放置され、廃墟と化した建物。
侵入者は後を絶たず、近隣住民は火災や倒壊の危険性に脅かされています。
深夜に廃虚へ侵入する若者たちを発見!なんと、生後5か月の乳児を連れて廃虚に侵入していた。
さらに、衝撃的な事実も!廃虚の中で一体何が!?一方、雪の影響で以前、大きく崩れたという廃虚…この冬、更に危険な状態に!住民大迷惑!全国に広がる危険な廃虚を取材した。
神奈川県・横浜市。
ここに地域住民の間で問題となっている廃虚がある。
かつては、ホテルだったこの廃虚。
所有者がどこにいるのかわからず、数年前から放置されているという。
至る所に、落書きが…よく見れば、今にも落ちそうな電話もぶら下がっている。
真下は人が行き交う歩道…かなり危険だ。
しかし、柵の間隔は、およそ1メートル。
簡単に人が通れる広さだ。
侵入者が多いという深夜、再び現場に向かった。
午前1時。
廃墟に近づいてみると、突然…中から女性の声が!誰かが廃虚へ侵入しているようだ。
すると、階段に人影が見えた!注意を促すと、侵入者が廃虚から出てきた。
女性だけでなく、男性もいるようだ。
実は、この廃虚、インターネット上で心霊スポットとして話題になっているという。
ここで、信じられない光景を目の当たりにした。
なんと男性は、生後5か月の乳児を抱いて深夜の廃虚へ侵入していたのだ。
しかも、彼らは数時間後に成人式を控えた、20歳の若者たちだった。
部屋の一室には赤いペンキで不気味な手形がつけられていたという。
すると…男性たちは忠告を無視。
再び廃虚の中に侵入した。
そう、こうした廃虚への侵入は『住居侵入罪』に問われる可能性がある。
5分後。
ようやく男性たちが廃虚から出てきた。
若者たちは他の廃虚へも何度も足を運んでいるという。
所有者の所在が掴めぬまま放置された廃虚。
横浜市も対応に苦慮している。
秋田県大館市にある大滝温泉。
去年10月、住民が危険を感じているというある廃虚を取材した。
20年前までは観光ホテルだったが、閉鎖して以来、荒れる一方…建物の床は今にも抜けそうだった。
さらに!築45年のこの廃虚、以前、大雪の影響で突然崩れたという。
そして、この冬、大館市は例年にない大雪に見舞われていた。
今、あの廃墟はどうなっているのか。
廃墟はすっかり様変わり…建物の状態を確認するにも、入り口に近づけない。
屋根には、1メートル以上の雪。
その重みで危険な状態となっていた。
このまま大雪が降り続けば、再び崩れる可能性がある。
行政が解体するのは困難だというこの廃虚。
このまま朽ち果てていくのを見守るしかないと住民は語った。
一方、同じ秋田県にある男鹿温泉。
ここでも、ある廃虚が問題に。
かつては観光ホテルだったが、所有者の所在が不明のため、長年放置されている。
床は抜け落ち、壁には落書きが。
実はこの廃虚、かつて非常に危険なモノがあった8年前、行政が廃虚を調査したところ、アスベストが検出された。
除去作業が行われるまで、20年以上も危険物質が放置されていたのだ。
地元の温泉旅館の女将である齊藤さん。
自宅は廃虚の真下にある。
問題の廃墟は温泉街を見下ろす山の上。
ひときわ目立つため、観光客へのイメージダウンも懸念される。
解体費用は少なくとも3000万円。
男鹿市では、防災の観点から国の支援が可能か模索している。
これは何とかしなきゃと。
関西にもいっぱいありますしね。
もちろん東京でも、全国でも同じような問題があるんですけれども、昔はどんどん新しいものをつくりたいという需要があったんですよ。
古いものがあったら、壊して、次をつくるという人がいたから、こういう問題にならなかったんですが、今は新しいものを建てる需要がなくなってきているので、古くなると、壊すのが、コストだけになるんです。
なかなかそういうことができないと。
基本的には民間のものだから、所有者の責任でというのが基本なんですけれども、こういうふうに所有者がどこに行ったか分からない、あるいはお金がない、そういう例はたくさんふえているので。
どうしても何か新しいものをつくることだと考えがちなんですけど、地域にとって有害なものは、ちゃんとお金を出してでも、国とか自治体が除去していくと。
それがちゃんとした公共の仕事ですよという考え方に変えていく必要がありますね。
阪神淡路大震災から20年。
復興住宅の借り上げが、今年で返還期限を迎えます。
西宮市では、住民に法的措置を伴う「明け渡し通知」が届き、住民たちは困惑しています。
20年前の阪神淡路大震災で、自宅兼店舗が半壊し、この復興住宅へと移り住みました。
そんな鳥飼さんに先週、西宮市から一枚の書面が届いたのです。
今住んでいるこの家を今年の9月までに明け渡さなければ「損害賠償」などの法的措置をとるというのです。
兵庫県内で被災地となった各自治体は、震災で家を失った人のために、災害復興住宅を建設しました。
しかし、建設が間に合わず、民間やURから20年という期限つきで住宅を借り上げ、被災者に貸し出しました。
西宮市も市内のUR5棟を借り上げ、被災者に提供してきましたが、鳥飼さんが住む「シティハイツ西宮北口」は市内で最も早い、今年9月に住宅の返還期限を迎えるのです。
一方、神戸市や兵庫県は、年齢や障害の程度によって継続して住み続けることを認めています。
しかし、西宮市は継続入居を認めておらず、明け渡しを通知するのは、復興住宅では初めてとなります。
また、西宮市は、新居の斡旋だけではなく、引越し費用の支援も表明しています。
しかし、住民らは…。
鳥飼さんら住民は、住み慣れた家に住み続けるため、弁護士を雇い、市とたたかう決意をしました。
今回の明け渡し通知はあくまで法律に基づいた措置ですが、ますます高齢化する借り上げ住宅の被災者にとっては、住まいを追われる不安ばかりが募ります。
神戸市兵庫区にある「老朽化で傾いた空き家」。
市は、倒壊の恐れがあるとして、行政代執行により解体作業を始めました。
「それでは始めて下さい」「午前10時です神戸市の職員らが扉の鍵を開け住宅の中に入っていきます」兵庫区湊川町にある築50年以上経つこの木造住宅は、住人の60代の男性が2年前から入院していて、今は空き家になっています。
「がれきの山をよじ登って市の職員が家の中に入っていきます」神戸市はおととし、住人の男性に補修するよう指導しましたが応じなかったため、きょう、代執行に踏み切ったということです。
神戸市内には、倒壊の恐れがある老朽家屋が106軒確認されていて、行政代執行は今回で8例目です。
およそ280万円の撤去費用は市が全額負担する方針ということです。
音楽イベントで出た赤字2700万円分を「自腹」で補填をして問題となっていた大阪観光局の局長が、来月末での退任を表明しました。
退任の意向を示した加納國男局長は、2013年4月に大阪府と市、経済界が出資して設立した大阪観光局の初代局長に就任。
きょうの会見では外国人観光客数の目標達成など2年間の実績を強調し、「十分やりつくした」として話しました。
一方で、去年開催した音楽イベントで9400万円の赤字を出し、うち2700万円を局長が個人で補填したことが議会などで問題視されたほか、中止になったライブの準備費用5000万円をめぐりイベント会社から調停を申し立てられるなどトラブルも相次ぎ、責任を問う声があがっていました。
大阪市立桜宮高校の体罰自殺事件で有罪が確定した元教師を別の中学校がコーチに招いた問題で、自殺した生徒の遺族が市に抗議しました。
大阪市立天満中学校のバスケ部の顧問は、桜宮高校の体罰事件で有罪判決を受けた元教師を去年11月から3回コーチとして招いていました。
これに対し、体罰を受けて自殺した生徒の遺族はきょう、大阪市に対し「事件を重く受け止めていない証拠で、甚だ遺憾」と抗議文を提出。
謝罪と、元教師がほかの学校でも指導していないか調査を求めました。
市教育委員会は「遺族や生徒、保護者の信頼を失墜させるあってはならない行為」だとして、コーチに招いた顧問を戒告処分にしました。
関西空港と伊丹空港の運営権を売却するための入札手続きが、3ヵ月程度先延ばしされることになりました。
新・関空会社は、関空と伊丹の運営権を「45年間・最低2.2兆円」で民間に売却する方針で、入札の第一次締め切りを今月16日に設定していました。
ところが企業側から「協議の時間がもう少しほしい」と声が上がり、新関空会社は締め切りをおよそ3ヵ月延ばすと発表しました。
安藤社長は、「予定通り来年1月の完全民営化実現を目指す」としています。
神戸市が震災の復興事業で建てたビルの管理費を巡り、店舗の所有者が「住宅より高いのは違法」と訴えていた裁判で、神戸地裁は訴えを退けました。
訴えを起こしていたのは神戸市長田区にある復興再開発ビル「アスタくにづか」の店舗所有者58人です。
店舗所有者は、住宅所有者に比べ、管理費が最大でおよそ8.7倍高くなっているのは管理費の均衡を求めた法律に違反すると主張、ビルを管理する第三セクター・「新長田まちづくり」に対し過払い分・総額およそ3億2000万円の返還を求めていました。
きょうの判決で神戸地裁は「管理費に格差があることは衡平に反するとはいえず原告らの主張に理由はない」とし、原告の訴えを棄却しました。
原告側は、「非常に残念な結果」とし控訴する方針です。
被告の新長田まちづくりは「コメントはありません」と話しています。
スポーツです!大型補強で注目のオリックス。
キャンプ地には連日多くのファンが集まり賑わっています。
今年から新しく宮崎でキャンプを張るオリックスが盛り上がってます。
注目は新加入選手。
アメリカ帰りの中島。
さらに、4番候補、ブランコ。
中でも、日本ハムから移籍の小谷野。
攻守に渡り、ハツラツとした動きをみせ、猛アピールです。
まだまだ寒い日が続き、お家を暖かくしてくれる家電はありがたいですよねぇ。
でもちょっと使い方を間違えると…今日のググッとライフは、ちょっとした油断が大事故に繋がる『冬の家庭に潜む危険』にググッと迫ります。
冬の家庭にはいったいどんな危険が潜んでいるのか。
製品に関わる事故の情報収集・分析などを行う、NITEの池谷さんにお話を聞きました。
たとえば、私たちをほっこりと温めてくれるこたつも油断すれば火災の原因にもなるのです。
こちらの映像。
乾燥させるためにと洗濯物をこたつの中へ。
一見外からは何も変化は見られないのですが、布団をあげてみると、煙が充満。
そのうちに洗濯物に引火し、みるみると広がっていきます。
そう。
こたつ布団自体が燃えてしまう事故も多いのだとか。
こたつと一緒に座椅子を使っている方、気をつけてください。
座椅子で押し込まれたこたつ布団が、ヒーター部分にあたって、発火することもあるのです。
続いて気をつけたい冬家電が…必ず1台はあるのでは?電気ストーブ。
暖房器具の中でも多くの火災の原因といわれる電気ストーブ。
電源をつけたまま眠ってしまい、気づかないうちに布団がヒーター部分に接触し引火というようなことも。
一度火がつくと瞬く間に広がっていきます。
そして電気ストーブで注意することがもうひとつ。
そう。
ちょっとぐらい…と思ってこのように洗濯物干しちゃっていませんか?「もう一気に火があがりましたね、今。
」ちょっとの油断が大きな危険となる電気ストーブ。
周辺に燃えやすいものは置いていないか、今一度確認を!!続いてはお布団の中を暖か〜くしてくれる湯たんぽ。
電気も使ってないし危険なことなんてあるのでしょうか。
金属製の湯たんぽで水を入れ直接火にかけるタイプはご注意。
このときキャップをしたままで火にかけると…沸騰して出てくる水蒸気の逃げ場がないためどんどんと膨れあがり…こわ〜。
そして最近よく見かける、プラスチック製の湯たんぽにも破裂する危険はあるといいます。
電子レンジで温めるタイプも多く、説明書に書かれている時間表示をこえて加熱し続けると…場合によってはレンジの扉があいて中身が飛び散ることもあるということです。
長時間肌に接触することで起きる低温やけど。
タオルなどに包んでいるからと安心して就寝時に使うのは避けたほうがいいそうです。
冬の家庭に潜む危険…最後は寒いこの時期、飲み物をを温めようと利用することが増える電子レンジ。
街の人たちにも聞いてみると…電子レンジの事故って意外と多いものなんですかね?こちらの映像をご覧ください。
電子レンジで温めていた水が突然爆発。
突沸とは文字通り、液体が「突然、沸騰すること」。
国民生活センターにも豆乳などを温めたときに起きる突沸についてここ数年で70件近く報告されています。
ではこの突沸。
いったいどういうことで起きているのでしょうか。
こちらの石塚さんと一緒に実験器具を使って試してもらいました。
試験管に少量の水を入れて「急激」に加熱することわずか数分…水がうまく対流しないことなどが原因で、沸点に達しても水蒸気の泡が発生しないことがあります。
その状態で振動を与えたり、加熱を続けると爆発を起こすのです。
ガラスコップなどは細かい沸騰のきっかけとなる凹凸が少なく、エネルギーをためやすいといいます。
しかもこの突沸、電子レンジから出したあとにも起こる可能性が。
電子レンジで1分ほど温めたコーヒーに…砂糖を加えた瞬間!砂糖を入れた衝撃でコーヒーが吹きこぼれてしまいました。
このように思いがけないところで起きる突沸。
やはり気をつける点は…怖いでしょう。
あんなことってあるんですか。
全く予兆がなく突然起きるのが怖いところでして。
さまざまな条件が偶然重なって起こるのも特徴なんですが、予兆できないところが怖いところなんですね。
ちょっとした油断が招く、大きな危険な事故というのは、液体の突沸だけではなく、例えばこの時期、おでんがおいしいですよね。
温め直したいと思ったときに要注意です。
まとめてこのようにチンしてしまうと、卵に注目です。
電子レンジから出して食べようとした瞬間、熱い状態なので、やけどをしてしまうという危険がありますよね。
説明書にも書かれていると思うんですけれども、卵を電子レンジでチンするのは絶対にやめてください。
電子レンジの中でぼんとなる危険もありますから、ご注意ください。
そして冬に限らず、最近は時短ということで、電子レンジで野菜に火を通す事がありますよね。
多いですよね。
例えばさといも、ジャガイモ、ニンジン、ごぼうなど、使うときが多いと思うんですが、こちらをごらんください。
里芋なんですけれども、電子レンジの中に入れます。
適正な時間を超えても温め続けると、煙が出てきたのがわかりますか。
そして野菜が炭の状態になってしまって、炭の状態になった部分に、より集中的に熱が加えられて、木炭のような存在になって火がおきてしまうということなんです。
電子レンジって、自動調理のボタンがあって、ついつい使ってしまいがちなんですが、野菜などの場合は様子を見つつ使っていただくのが、自分の手で設定するのがいいということなんです。
十分ご注意いただきたいと思います。
以上「ググッとライフ」でした。
市村正親さん、平田満さん、益岡徹さんが、舞台「アート」の製作発表会見に出席!3人の中年男の『高額な絵画をめぐる騒動』を描いた作品で、この3人は、1999年の初演メンバーなんだとか!当時の思い出を聞いてみると…?おじ様3人ですけど、何かキュンときます。
市村さん、胃がんの手術を受けられまして、胃の半分を切除されたそうなんですが、逆に健康に気を遣うようになって、お天気です。
きょうも寒かったですよね。
寒かったし、きょうは風が冷たかったという寒さが続きましたが、あすは和らいでくれそうです。
冬型ではなく、こちらの高気圧に明日日中は覆われますので、北部でもあすは久しぶりの青空が望めそうです。
ただ、朝鮮半島から中国大陸にかけてある、低気圧が、夜になってやってくるということになりまして、夜になってから雨がぱらつくところが出てくるかと思います。
日中は比較的穏やか。
風もおさまりますし、日差しもありますので、早春の暖かさがほんのり感じられるかと思います。
あすは建国記念の日ということで、お休みですね。
空から降ってくるものの降水確率を見てみましょう。
低いです。
20%以下。
降ったとしても夜になってから、西のほうから降ってくるかと思いますけれども、日中は大丈夫とお考えください。
気温です。
けさと同じか、ちょっと上がりますね。
それでもやっぱり0度ですとか、あるいは氷点かというのもありますから、朝はピリッと冷えます。
最高気温、二桁まで上がります。
そして週間予報です。
よい天気が長続きしないんです。
金曜日、またぐっと、またまた冬の寒さに逆戻りしますから、冬の暖房器具とか、
今日の『今でしょ!講座』はこの2月の学びたい授業2時間スペシャル
2015/02/10(火) 18:15〜19:00
ABCテレビ1
キャスト[字]【侵入者続々…廃虚問題▽思わぬところから発火…冬生活の危険ポイント】

堺市役所の新名所…森のキッチン▽お昼は老舗寿司店で!?滋賀・長浜盆梅展▽侵入者続々…住民大迷惑の“廃虚”▽家電使い方誤ると思わぬところから発火…冬の生活に潜む危険

詳細情報
◇司会
メーンキャスター 伊藤史隆
サブキャスター 塚本麻里衣・古川昌希
フィールドキャスター 高橋大作
◇出演者
【コメンテーター】
古賀茂明(元経産官僚)
三船美佳
◇番組内容
関西に暮らす方々に向けた徹底的に“関西目線”のニュース・情報番組。忙しい夕方の時間帯に知りたい内容をわかりやすく、“かゆいところに手が届く”報道を心がけます。
◇制作
ABC
◇おしらせ
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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