応援ドキュメント 明日はどっちだ #73 2015.02.10


(岡本玲)
じゃなくて彼女が目指すのは…
実は彼女…沖縄でたった一人高校生フィギュアスケーターとしてインターハイに挑んでいる。
けれど練習は一般客の隙間でやるしかない。
毎日見てくれるコーチもいない
本番用の音楽も母が手にしたスピーカーで鳴らすしかなく時には言い合いも…
そうまでして桜子さんが滑ろうとするのには訳がある
かつてあの羽生選手らと共にジャンプを跳び桜子さんも将来を期待される一人だった
中学1年の時東北大会に出場。
見事ダブルアクセルを跳び準優勝を果たした
けれどあの震災で全てが変わった。
一度はフィギュアを諦め母と2人で日本中を転々。
ようやくたどりついたのが沖縄だった
しかしそこでフィギュアを再開した時にはもう既に…
ダブルアクセルは跳べなくなっていた。
がインターハイで上位にいくためにはどうしてもダブルアクセルを成功させなければならない
そして始まった…
しかし…
突然の腰痛でジャンプは中断。
果たして桜子さんの体に何が起きたのか!?
始まりました「明日はどっちだ」。
桜子さんちょっといきなり腰痛いという感じでしたけど。
心配ですね。
ちょっと練習しすぎなのか。
若い時やからね今のうちにちゃんと練習のしかた知っておかないとね。
そうやね。
まあ僕らも30ですけども。
越えましたからね。
体ガタきてませんか?マジっすか?僕大丈夫ですまだ。
俺も全然大丈夫。
あとねもう確実にこれは言えるけど…治りは遅なりましたよ。
もうほんまに治らん!残るね。
何か月前のこれもう…最近ちょっと自分の事超人やな思いだしてるから。
この日桜子さんは那覇市内の病院にいた。
練習で感じたあの腰の痛みがなかなか治まらなかった。
インターハイまでもう時間はあまりないのだが…
早速診断してもらうと事態は思った以上に深刻だった
えっ!?ひどかった?うわ〜!使いすぎや。
確かにレントゲンには骨折した箇所がくっきりと写っていた。
練習を重ねたせいで腰にかなりの負担がかかっていたに違いない
相当やな。
すると医師が最も恐れていた言葉を
これからという時にまさかの練習制限。
ますます崖っぷちに追い込まれた
そんな厳しい状況の中桜子さんの目に飛び込んできたのは…
今や世界王者にまで駆け上がったかつての仲間の姿だった
自分だって僅か4年前まで同じリンクで滑っていた。
大きな舞台にだって臆する事なく立ちダブルアクセルを難なく跳んだ
あの震災前の自分を取り戻したい
どうすればいいのか分からないままこの日もリンクへ。
腰の痛みはコルセットでカバーする。
ダブルアクセルを跳べた自分を取り戻す事。
それは母の夢でもある
ジャンプは踏み切りのタイミングその高さ体の軸をまっすぐにしてひねる事全てが合わさって成功する
12歳の頃は本能で何も考える事なくそれができた。
しかし今は違う。
チェックポイントを一つ一つ頭で理解しても体が思うように反応してくれないのだ
母は熱心にアドバイスしてくれるが跳ぶのは自分
やはりブランクが長すぎたのか?
手こうしなきゃいけないじゃん。
それで今手…。
するとこの日。
親子はある作業のため母順子さんの実家にいた。
なんとインターハイ本番用の衣装を母が手作りするのだという
いつもは本番直前にやる作業なのだが急いで作るのには理由があった。
実はいつも練習しているリンクを僅か数分間だが本番さながらの状態で貸し切らせてもらう事になった
母だって懸命だ。
その思いに応えていい滑りを見せなきゃね
二人三脚やね。
迎えた当日
母が手作りした衣装も無事完成。
メ−クも本番と同じように母順子さんが整える
一般客がリンクの外に出された
うわっすごい。
ちょっと緊張感あるなあ。
みんなの視線を浴びて滑るのは久しぶりだ
実は彼女極度に緊張するタイプ。
それを克服させるためにも母はこの舞台を用意したのだった
いよいよリンクへ
(拍手)
始まった

滑りだしは上々だ。
…が客の視線を意識しすぎたのか簡単なジャンプを失敗

課題のダブルアクセルは…あ〜!動きも鈍くなりキレもない。
完全に本来の滑りを見失っていた

(拍手)
まばらな拍手が今日の出来を物語っていた
大舞台でかつての感覚を取り戻してほしいというもくろみも失敗。
果たしてこの先どうなる!?
うまくいかないいらだちがねお母さんに当たってしまってるとこもあるんでしょうけども。
もどかしいね。
でもあのお母さんすごいね。
衣装作ってくれたり。
メ−クもね。
懸けてんねやわ桜子ちゃんにな。
一番はほんと桜子ちゃんが伸び伸び楽しくやる事やと思うねん。
桜子ちゃんが「スケートやってよかった」って思える事が一番の恩返しやもんね。
うん。
…といえば想像するのはこんなごつい選手たち。
が彼らはといえばこの体型
何回見てもええなあこれ。
メンバーすら足りず試合の度に他の学校から借りている。
タックルに行っても…
それでもいつかは…
そんな彼らがいよいよリベンジの時を迎えた!
相手はもちろん…あの強敵!全国準優勝の実績を誇る…
平均体重85kgの彼らはその食べっぷりも半端じゃない!
すごいな。
漫画みたい。
何度も試合をしてきたが1勝どころか1トライすらできない大敗続き
そして去年11月。
せめて1トライをと臨んだ一戦
出雲高校は1トライまであと5mという所まで近づいたが…やはりトライは遠く。
145点も取られた。
思い知らされたのは…
泣き崩れる彼らに関ジャニ∞から提案が
何kg増やすとかさ言っちゃおうよ。
2kg増やします。
お〜!全員ね。
関ジャニ∞ももちろん全面バックアップ!特製ちゃんこを届けた
そしてリベンジの一戦まであと1か月と迫った頃。
彼らの様子をのぞいてみると…
ラグビー部きっての痩せっぽちリン君が…
ハアー!
懸命にトレーニング。
腕だけじゃない。
下半身だって
アアー!
この日はタックルの特訓
タックルがうまくなれば相手の攻撃を止められボールも奪える。
それだけ1トライへも近づけるのだ
そしてもう一人の痩せっぽちも自分の技に磨きをかけていた。
バレー部出身のナリショウ君は軽さを逆に武器にする。
「ラインアウト」と呼ばれる空中戦を制するのが役目だ
そして何より成長を遂げたのが彼
ラグビー愛の塊でパスの要となるキスケ君。
去年なんと石見智翠館の選手に混じってフジハラ君と共に島根県選抜に呼ばれたのだ。
その後キスケ君は毎朝早くからパス練習。
選抜に選ばれたからこそ負けたくないという気持ちが大きくなった
その日の練習後
キスケ君がみんなをせかしてやって来たのは…
重さ2kgのジャンボ丼だ!
いいね〜!
ところがリン君が肉食動物に!
ええっ!?
なんと2kgのジャンボ丼を完食!これは体重アップ期待が持てそうだ
すげえ!どうした?すごいね!
そして試合3日前約束の体重測定が始まった
約束したもんね。
キスケ君は…
何kgだ?
2kgアップをクリア!
みんないい調子。
そして注目のリン君は?
でかしたぞ!リン君!
体重アップを果たした彼らの当たりとタックルは以前とは比べ物にならないぐらい強くなっていた
2か月弱やろ?すげえよ!
同じ相手にこれ以上惨敗を繰り返したくない
きた〜!
場所は敵地石見智翠館高校のグラウンド。
気持ちだけは負けないようにしなければ
かっこいい!
いよいよ始まる!相手はでかいが恐れるなよ!
(一同)お願いします。
大切なのはタックルだぞ!
するといきなりいいタックルが決まった
続いてリン君も!正面から入り3人掛かりで相手を止めた
気持ちが違うわ。
その後も出雲側は果敢にタックルを決めていく!…が相手はうわて隙をついてトライ
(ホイッスル)
みんなが気落ちしないようキスケ君が…
するとリン君がまた正面からタックル!
吹き飛ばされたがすぐに立ち上がってディフェンスへ。
もう以前の彼らではない
ようなっとるよ。
(キスケ)サイン!145!
すると今度はラインアウトのチャンスが
ナリショウ君が取ったボールをキスケ君がパス。
でそのボールは…また出雲側に
強敵相手に彼らはちゃんと試合を組み立てていた
(ホイッスル)
前半終了。
トライは奪えなかったが点差は前回より縮まった。
ボールを多く奪った証拠だ
そうタックルを続けていけばきっとチャンスはやってくるはずだ
(ホイッスル)
そして後半
出雲側は果敢にタックルを繰り返す
(ホイッスル)
キスケ君がみんなをリードし続ける
偉いわこの子なあ。
キスケ君すごいね。
悲願の1トライを目指してパス
1トライな。
1トライ。
何度も。
何度も!そうしてチャンスを待つしかない
(ホイッスル)
すると残り5分最大のチャンスがやってきた
相手がミス。
ゴールラインまであと10mで出雲側のボールとなったのだ
勝負はスクラム!
平均体重は30kg近くも劣るが…ここを耐えればチャンスがやってくる
耐えろ耐えろ耐えろ!
ボールが出た
つながった!…が潰される!そのボールをまたキスケ君がつなぐ
…が
(ホイッスル)
ここまでだった
またトライには届かなかった
(三原)気をつけ!レフェリーに礼!
それでもここ10年で一番の結果だった
彼らは確かに戦い成長した。
その証拠に智翠館の選手がリン君に…
これからもお願いします。
(リン)ありがとうございました。
智翠館が戦う相手として認めてくれたのだ
今度こそ1トライお願いしますよ!
いやあすばらしい!よう頑張った!
(拍手)いいねえ。
ああやばい。
どうでした?横山さん。
応援にもじかに行きましたけど。
ライバル校のさ智翠館の生徒がさああやって握手してるのがすごいグッときたね。
もう認めたやん。
やるやんけっていう事やんな。
「これからもよろしくな」ってあのひと言すごい突き刺さったと思うよ。
うお〜!来た!お願いします!お願いします!出雲高校ラグビー部の皆さん来て下さいました。
(拍手)ありがとうございます。
試合見せてもらったけど白熱してたね。
どうでした?実際戦ってみて。
自分たちから体を当てていけた事がすごい成果だと思っててトライとる事はできなかったんですけどより智翠館に近づけていけた試合だったかなと思います。
握手来た時どうやった?向こうのキャプテンが…。
あっ智翠館の方々も…。
自分の事を少しでも認識してくれていて…
(笑い声)ナリショウ君はいかがでしたか?試合の手応え。
前回よりタックルは鋭く自分の中で入れたかなっていう感じです。
僕もすごい緊張してたんですがみんなの力で1トライとれるように頑張っていきたいです。
キスケ君はずっとボール持ってんねんな。
(笑い声)リーダーシップもすごい発揮してたし。
すばらしいよ。
ラグビーほんま好きなんやろうね。
好きっす。
大好きっす。
何か言いたい事あったらちょっとアピールしてよ。
どうしてもみんなより練習の回数が少なくなってきてるんですが…兼部してるんで。
えっ!?あっそうなの?そっからの並びなんやねん!
(笑い声)
(笑い声)
(笑い声)最高!オムコウいいよ!
(笑い声)そうなるよね。
そらそうなるよな。
じゃあここでこんなもの用意しました。
こちらです!愛情たっぷりおにぎりでございま〜す。
漫画です!「ドラゴンボール」以外で見た事ないやろこんなん。
食べるんも練習やから。
よしじゃあみんな…
(部員一同)いただきます!具は入っておりません。
米のみで。
男らしい!いい画ですねこれ。
ユニフォームに合うわこのおにぎりが。
よしみんな手振って!出雲頑張れ〜!
(水が滴る音)2015/02/10(火) 16:05〜16:30
NHK総合1・神戸
応援ドキュメント 明日はどっちだ #73[字][再]

関ジャニ∞が頑張る人々を応援する連続ドキュメンタリー。ジャンプ復活を期す女子高生フィギュアスケーターにアクシデント発生!弱小ラグビー部は再び強敵に挑む…結果は?

詳細情報
番組内容
沖縄からただひとりインターハイに出る高校生フィギュア選手、花城桜子さん。かつては羽生結弦選手と同じ練習場所で腕を磨いていたが、震災で住まいを転々とする中、以前はできていたダブルアクセルがなぜか跳べなくなった。そんな彼女に更なる試練が…。10年間大敗続きの島根・出雲高校のラグビー部は再び決戦へ!昨年の敗戦以降、悔しさを糧に努力を重ねるメンバーたちに、強豪校との新人戦の機会が。白熱の試合、結末は…?
出演者
【出演】渋谷すばる,村上信五,横山裕,【語り】岡本玲

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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