お楽しみ下さい。
今回はフェアウェイウッド。
阿藤さんこのクラブも大の苦手です。
何これ!?生徒は…講師はプロゴルファーで…そして…日本を代表するプロゴルファー…トッププロならではのテクニックを教えてくれます。
阿藤さん「当たらない」と不安いっぱいでしたが…。
やさしくしかもしっかり打てるようになります。
さあ皆さんも一緒に今さら聞けない基本を確認しませんか?スコアアップ間違いなしです。
うわ〜ナイスショットですね〜!まずは構え方から。
ポイントをきっちりと押さえておきましょう。
いよいよフェアウェイウッドもしくはユーティリティについてお話をしていきたいと思います。
どうですか阿藤さんフェアウエイウッド。
私ね「伝説の3番ウッド」って言われてるんですよ。
なかなか当たらないんです。
大山プロはどうですか?私もそうですねたまにライが悪い時とかそれでもボールを上げないといけない時に困ってしまいますね。
ではまず基本のお話をしていこうと思いますがこう言うと何なんですが前回やったアイアンの打ち方と基本は大きくは何も変わりません。
変わらないんですか?はい変わりません。
ですが見て頂いて分かるように今私7番アイアンとユーティリティと7番ウッドを持っているんですが当然長さが変わりますね。
これだけ長さが違うんですね。
ですからアドレスした時に当然7番アイアンを打つ時とフェアウェイウッドを打つ時ではボールとの距離は変わりますよね。
違いますね。
アイアンよりも長いフェアウェイウッド。
その分ボールが遠くなります。
これが当てるのが難しいと感じる理由です。
アドレスは両足の付け根股関節から前傾します。
ヒザ腰肩のラインが目標方向と平行になるように構えます。
ボール位置は左足カカト内側の延長線上です。
スタンスの幅はやや広めにします。
続いては打ち方の基本です。
クラブが変わっても変わらない重要なポイントがあります。
注意して頂きたいのはどうしてもボールがスタンス幅が広くなった分同じボールの位置にしていると目線から見て大分左に行ったように見えます。
そこに向かって打とうとしすぎてボールに向かってきてしまうと自分の軸がずれてしまってトップしたりもしくはダフったりいろんなミスが出ますのできちんと自分の体の軸を意識してここの位置で以前やったこの9時から3時のポジションここを意識してしっかりと体を回していく。
今先生9時3時って言いました?それでいいんですか?はい。
ここも基本は一緒です。
ただ9時のつもりで上げて自然に上がっていくこんな感覚でいて下さい。
はい。
スイングで重要なのは体の軸を意識する事。
当てようとしたり上げようとしたりすると軸がぶれてうまく打つ事ができません。
アイアンと同じように9時3時を意識して力まずに振り抜きましょう。
続いてはフェアウェイウッドをうまく打つコツです。
そうすると先生アイアンと同じように打てるはずなのに「何で失敗するんだこれ!」って思うんですけどどうですかね?多分苦手な皆さんはフェースでボールを捉えようという意識が強く働いてしまうと大きなスイングアークを描く事が難しくなってしまうんですね。
ですから思い切って自分ではダフるぐらいのつもりでソールをこう地面にぶつけながら結果的にボールを拾っていくようなイメージ。
そんな事を考えて打って頂くと…。
まあ考えてみりゃダフったっていいじゃないかと。
そうなんです。
実はフェアウェイウッドというのはすごく簡単なクラブでなぜかというと勝手にこのソールが滑ってくれるんですね。
うまく打つコツはボールの手前からソールを滑らせるイメージで打つ事。
ボールがとらえやすくなり「当たらない」という不安もなくなります。
気楽に打ちなさいよと。
そうですね。
やはりアイアンに比べて長くて軽いのでできるだけ腕の力を抜いてグリップもあまりかたく持たずにクラブの遠心力を生かして振っていくというところが若干フィーリングとして違うと言えば違うところかもしれません。
どうしても「距離出してやらなきゃ意味がねぇよ」って力むんですね。
それがいけないですね。
クラブヘッドを速く振りたければこの腕の力を抜いてあげる。
逆に?はい。
あ〜。
ここで腕やグリップへの力の入れ具合をユニークな練習器具でチェックしてみます。
ちょっと一歩…上に上げてそのままグルグルグルグル回すんですね。
上に上げて…。
グルグルグルグル。
伊藤さん突然リボンを回し始めました。
一体何を始めるのでしょうか?上でやるのがつらかったらこの辺でもいいんですけど。
言っちゃ何ですけどグルグル回して何の得になるんですかゴルフの。
今体感してもらったのが適切なグリップの強さです。
グリップの強さですか!はい。
じゃあもっと実感しなきゃ駄目ですね。
そうですね。
ほとんど軽いです。
ふっと包んでるだけです。
そうですよね。
そうしないとこうやってリボンを回してあげられないですよね。
ギューっと握ってしまったら…。
という事は先生このくらいの力でグリップは握ればいいという事ですか?そういう事なんです。
私じゃあ握りすぎかもしれない。
ふだん?ふだん。
ふだんそうですよね?こんなやわらかくていいんですか。
そうなんです。
大きく輪を描くとスイングでの体の使い方も体感できます。
ちょうど足の付け根からおなかから肩にかけて大きく体が動かせます。
これがまさにゴルフの動きで今度これに右に振って左に振って右に振って左に振って…。
そうです。
大きく。
こんなふうな事をするとあれよあれよとスイングの動きになっている。
先生ふっと気がついたんですがこれこう打つじゃないですか。
そうするとスタンス良くなりますね。
多分構えが。
こんなふうになんないですもん。
これじゃ打てないですもんね。
分かった何か!アハハハッ。
何だおい〜。
やった!スタンス分かりましたよ何か!阿藤さん最初は半信半疑でしたがリボンを回しているうちに正しいスイングへの大きなヒントをつかんだようです。
今回は阿藤さんにアドレスの秘けつを伝授します。
すいません。
プロの方にこんな事聞くのは何ですけどどうもそのどこに上げてどうすりゃいいのかというのがよく分かんないんですけどどうしたらいいんでしょうか?阿藤さんの場合バックスイングで結構腰が引けてインサイドに引き過ぎてるところが見れるのでもう少しポスチャー姿勢を大事にすると…。
じゃあちょっと振ってみますね。
俺は今このぐらいでこういうふうに振ってますね。
それだと右腰が引けてテイクバックも少しインサイドに入りすぎて今度はアウトから。
いつもパターの時もこれ使ってんのと同じですね。
でこれで使ってこうなっちゃってでこうなるんですね。
そういうミスが出やすいのでまずは基本となるアドレスから変えていかれたらどうかなと思って。
まず股関節気をつけしますね。
で肩幅開いて股関節にクラブを置いてそこから少しおじぎをするような感じ。
それで少しヒザを軽く緩めるぐらいですね。
これはないですか?私も以前こういうアドレスをしてたんですけどインパクトで起き上がったり起き上がるのが嫌で左に引っかけたりそういうミスが多かったので私も気付いたんですけどやっぱり姿勢というのはすごく大事で姿勢を良くする事で軸がぶれないですし。
これで不安定って事じゃないですよね。
ないですね。
この方が安定してるかと思ったら逆に違いますかね。
伸び上がったりとか左右にぶれたりそういうミスが大きいので。
ヒザを曲げ腰を落としていた阿藤さん。
それを両足の付け根から前傾する構えに変えました。
これが…背筋を伸ばしおじぎするように前傾して構えます。
どうも。
どうでしょうか?もう一度お願いします。
おはようございます。
その「おはようございます」のあとにほんの少しヒザを緩めるぐらいで。
早速「おじぎアドレス」で打ってみます。
いいですね。
うんナイスショット!うんナイスショット!すげえ!軸がぶれてないですもんね。
以前はフィニッシュでバランスが崩れていました。
しかし姿勢を変えただけでピタッと止まる事ができました。
こんなふうに止まった事ないですよ俺ゴルフ始めて。
フォロースルーが決まるなんて事あり得なかったですから。
すごく今よかったです。
画期的ですね。
ありがとうございます。
今度はフェアウェイウッドへの苦手意識が抜けない人におすすめの練習法です。
うまく当たらないという人はまず7時5時の振り幅で打ってみます。
力を抜いて軽く振る練習です。
もうちょっと小さくてもいいですよ。
それ9時3時になってます。
それ8時4時です。
8時4時ぐらいでいいですか?こういう時しか厳しく言えないですから。
まず7時5時を意識して下さい。
はいこれぐらいですか?そうですね。
それでちょっと打ってみましょうか。
そうですね。
ああやってポーンと打ってあげる。
次8時ぐらい?8時4時。
まあこんなふうに打っていってそうするとだんだんそこからまた大きく上げていくと安心感があるじゃないですか。
阿藤さんもやってみます。
いいですね。
ナイスナイス。
うまいうまい。
クラブの重さを感じて…ポーン。
いいですね。
これはまず当たりました。
せっかくですので今度もう一回9時3時ぐらいでやってみましょうか。
分かりました。
ナイスショットです!すごい!当たった!すごいいいスイングです。
そうするとクラブヘッドの重さも感じる事ができるし無理に当てようという感覚もかなりなくなると思います。
今のだと9時3時で振ったとかそういう大げさなあれじゃないですね。
爽やかにちょっと振ってみたみたいな。
やっぱりゴルフのスイングって自分が全部しようとするのではなくてシャフトとかヘッドの重さスピードがどうしたらボールに伝わるかという事が重要じゃないですか。
ですから自分は半分役割を果たして半分はクラブにやってもらう。
仕事してもらう。
そんなふうな感覚で使っていくと成功すると思います。
当たった。
7時5時で感覚がつかめてきたら8時4時9時3時と振り幅を大きくしていきます。
9時3時でしっかり打てるようになればもう大丈夫。
力まずソールを滑らせる意識でボールを捉えましょう。
次はラウンド中ショットが乱れてきた時の対処法です。
例えばその日自分が突っ込みやすいななんていう日には左のカカトをちょっと上げてそして素振りをしてみて。
こういう事ですか?そうですね。
こういう事で素振りする。
確かに私はこっち傾向ですね。
これちょっと練習した方がいいかもしれないね。
あ〜あ!低く左に飛ぶ引っかけボール。
このミスが出たら左足カカトを浮かせて振ってみましょう。
これで体の動きを修正する事ができます。
もしくは逆のパターンで何か今日は体重が右に残ってしょうがないと。
こう下から入りやすいそんな日は今度逆でアドレスした時にちょっと右のカカトを上げて立って素振りをする練習をして自然にこう体重が移るような事を筋肉に覚えさせてあげる。
こんな事もその日その日に調整が可能な練習方法ですね。
これちょっと調子悪くなったなという時でもすぐできますね。
是非お試し下さい。
体が前に突っ込み引っかけボールが出る時は…ダフリや右へのプッシュボールが出る時は…こうやって素振りをするだけでも悪い動きを修正できます。
調子が悪くなったら是非試してみて下さい。
ミスの大きな原因になる「手打ち」。
それを防止する体操を紹介します。
まずクラブを肩幅で持って頂きます。
いいですね簡単ですね。
そのまま右向け右…あっ。
いいですね模範的に悪い例ですね。
この時に今阿藤さんね右向け右した時に腕でグイーッて引っ張った。
そうじゃなくて腕は何もせずこの胸体でスッと右向け右しましょう。
そうです。
腕が胸の前から外れてしまう動きは手打ちになりがちな「よくない動き」です。
正しい動きは腕を動かさずに体を回転させます。
こうですね。
ここですか?どうしても左に行きますね。
そして今度は左向け左。
ああいいですね。
そうすると胸が右向いて左向いてってできますよね。
これぐらいスイングの時っていうのは体を使っていきたいので。
どうしてもボールにちゃんと当てようと思うと腕だけ動かして胸の面が正面向いたままでそしてまた体が動かない。
こんな事になりやすいですよね。
やはり正しいスイングをするためには体がしっかりと使えるという事が重要ですのでこういった簡単な体操ですけどスタート前にちょっとやって頂くとストレッチにもなるしそもそも体筋肉が覚えてくれるので是非スタート前にやってみて下さい。
ゴルフ規則第1章「エチケット」に記された「ゴルフの精神」。
レフェリーの立ち会いなし誠実さそして「洗練されたマナー」などが掲げられています。
そこでこの番組では「洗練されたマナー」について紹介していきます。
今回はプレーの遅延防止に関するマナーです。
OBなどの恐れがある時はボールを探す前に速やかに暫定球を打ちます。
ちょっとOB行っちゃいましたね。
多分木に当たって跳ねてきてないかぎりはOBなんですが一応暫定球打ってもらってそれで探しに行きましょうか。
あっ!あの〜…それで暫定球打つ時は置かないでドロップですね。
あっそうですか!そうですね。
ホールに近づかない位置で元の位置になるべく近いところに肩の高さに腕をしっかりと伸ばしてドロップをします。
なるほど。
肩の高さ…こうも駄目?はい。
こうも駄目?ここ?はい。
分かりました。
ああこれちょうどいいですね。
分かりました。
でもボールをちゃんと持っていて速やかに暫定球を打てる準備をしていて下さったのはとてもいいと思います。
セルフプレーなんかでボール持っていないとカートに戻ってまた打つというとどうしてもそこで時間がかかってしまうので備えあれば憂いなしという事でボールを準備しておくように心がけて頂けるとありがたいと思います。
すぐに暫定球が打てるよう常に予備のボールを準備しておくとプレーが速やかに進行できます。
フェアウェイウッドのレッスン。
続いては実践編です。
状況に合わせてクラブを選択するポイントです。
今同じようなところにティーショットが来ました。
たかだかこの1mぐらいの間に3つの状況があるんですがこれだと何番ウッドぐらいで打っていきますか?俺決断早いんです。
これ3番ウッド3番ウッドU3。
あ〜ユーティリティ。
大山さんいかがですか?私も決断早いんです。
3番ウッド4番ユーティリティ6番アイアンですね。
やっぱプロは保険かけますね。
保険かけますね〜。
パー5のホールの2打目。
グリーンまではまだまだ距離があります。
3つの状況です。
さあ皆さんならどのクラブを選びますか?こちらのボールだともうボールが沈んでるのでどうしてもここで3番ウッドとかユーティリティを使うとボールが上がりづらいので私はまず6番アイアンでフェアウェイキープをする事を心がけてます。
このようなボールが頭しか見えていなくてヘッドが直接入る場所がないようなこれはもうほとんどトラブルに近い状態ですね。
大山プロ6番アイアンとおっしゃいましたけど私ですと7番アイアンでいこうかな。
大山さんに3番ウッドでグリーン左のバンカー方向を狙って打ってもらいました。
ボールは低く出て狙いよりかなり右へそれました。
ボールのコントロールはできなかったです。
あ〜それだ。
深いラフに沈んだ状態でフェアウェイウッドを使うと方向飛距離共に安定しません。
100切りを目指すならばアイアンで刻むのが安全です。
じゃあ次の…。
こちらだと若干沈んでるように見えるんですけど意外とユーティリティでも打てるぐらい結構浮いてるんですよね。
実はちょっとこれ…まあレッスンの現場という事で触りますね。
こういうラフの時今まさに大山さん言ったようにボールの下が草で浮いてる場合があるんですね。
ほわ〜んとしてますね。
はい。
こちらもグリーン左のバンカー方向を狙います。
これは全然普通に打ちやすかったです。
ボールが浮いてヘッドを振り抜ける場合フェアウェイウッドを使う事ができます。
そしてもちろんフェアウェイは皆さん間違いなくスプーンで打たれるという事でした。
やっぱり素人は素人ですね。
「距離出したい」ってそういうふうになりますけど安全に進んでいくと。
無駄なストレスをね自分に与えないというような事も重要ですよね。
「さあ!」って勇気を持ったはいいけど失敗失敗…「ああ〜!」みたいなこういう事が多いです。
ラフや傾斜地では残りの距離だけにとらわれずボールの状況を見極めてクラブを選びましょう。
またフェアウェイバンカーでもあごが低い場合はフェアウェイウッドやユーティリティが使えます。
ダフってもソールが滑るのでやさしく打てます。
是非試してみて下さい。
今回はフェアウェイウッドをやってきたわけですけれども阿藤さん…。
先生!うれしいです!当たりました!全然最初と顔が違いますね。
全然違いますよね。
ちゃんと今度使えるようになりますね。
大丈夫です。
そうすると今度パー5とかでイーグル取っちゃたりできるかも…。
そんな事ないと思いますけどもっと楽になりますね。
大山さんいかがでしたか?私はリボンの練習が楽しかったです。
手首?手首というかグリッププレッシャーが今まですごい力が入ってたんだなというのを改めて感じたのでこれからソフトにいきたいなと。
すばらしいですね向学心が。
すぐ取り入れちゃうからすごいです。
でもね視聴者の皆さんに分かって頂けたかなと思うんですけどギューッと持ちすぎてしまうと長いクラブはその重さとか遠心力を自然に使えませんので是非今日のを参考にして頂いてフェアウェイウッドを楽しんで下さい。
使えたらうれしいですからね。
(テーマ音楽)2015/02/09(月) 21:30〜21:55
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趣味Do楽 今さら聞けない!ゴルフの基本 第6回「フェアウェイウッド」[解][字]
スコア100切りを目指すゴルフレッスン。LPGAの伊藤佳子プロがシンプルな理論とユニークな練習法を教える。お手本を示すのは大山志保プロ。生徒は俳優・阿藤快さん。
詳細情報
番組内容
安定してスコア100切りを目指す人に向けたゴルフレッスン。講師は、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・副会長 伊藤佳子さん。プレーのお手本を示すのは、賞金女王の座にもついた大山志保プロ。「基本」に忠実なレッスンは、実は自己流プレーヤーにとっては、発見の連続。第6回はフェアウェイウッド(FW)の打ち方。阿藤快さんが苦手なFW。ところが、大山さんの助言でアドレスのコツをつかみ、大きく変わります。
出演者
【ゲスト】プロゴルファー…大山志保,【講師】日本女子プロゴルフ協会副会長…伊藤佳子,【生徒】阿藤快,【語り】多比良健
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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