世界ナゼそこに?日本人「不思議な習慣の国に嫁いだ日本人妻2時間SP」 2015.02.09


大声すぎて田中邦衛さんかどうかもわかんない。
オメルと蛍をかけてたということでね…。
うまくまとまってないんじゃない?はいありがとうございました。
それではまた空港でお会いしましょう。
せ〜の!
(2人)『Youは何しに日本へ?』。
見渡すかぎりの砂漠の国。
そこを歩いていると…。
砂のかたまりの上に何やら黒い物体が。
これはいったい…。
そこにあったのはなんとその数は膨大でしかも画面奥に見える黒いものもすべてタイヤ。
衛星写真で見てみると砂漠のなかに現れた実はここ気温50℃では路面温度は60℃近くまで上がり電車がなく移動手段は車がメインのこちらの国ではタイヤの処理が国家問題にまでなっているそうです。
ゲストの向井理さん多部未華子さんお答えください。
正解は日本からおよそ8,400キロ離れたアラビア半島の付け根に位置し親日国のイスラム教の国です。
そんなクウェートの国土は小さく…。
一日に5回のお祈りは欠かしません。
女性は肌を隠すアバヤという黒いマントのような衣装を着るのが常識ですがなかには着ていない女性の姿も。
実はクウェートでは個人の信仰心で服装は決めていいことになっているそうで決して神に背いているわけではないといいます。
首都の中心地では超高層ビルがたち並び更に今もなおビルの建設ラッシュ。
街なかには高級車が溢れポルシェにカウンタック。
ショッピングモールでは高級ブティックが並び派手に買い物をするお客さんでごった返すほど。
実はクウェートはその理由は…。
今から77年前1938年に石油が発掘されて以来クウェートはオイルマネーで潤っており石油の埋蔵量は全世界の7%を占めているといわれています。
まさに私たちが小学校の教科書で見たアラブの石油王がたくさん実在している国なのです。
そんな宗教も文化も個人資産の額も日本とはかけ離れているクウェートですが実はその情報を求め向かったのはクウェートのとある大学。
なんと『ブルー・ライト・ヨコハマ』を熱唱する女性が。
実はここクウェートで日本が大好きな生徒たちによる日本の文化などを紹介するブースが作られていたのです。
と感心していると…。
学生が日本語であることを教えてくれました。
それがこちら…。
四国ほどの面積しかない小さなクウェートですが国内になんと6店舗も出店しているというダイソー。
商品のお値段はおよそ240円。
なかには日本語で書かれたプレートなどクウェートでどう使えばいいのか首をかしげるような商品もありますが…。
クウェートでも大人気ダイソーの便利グッズ。
ということは…。
その答えを店員さんに尋ねると…。
顔を隠す習慣のある今若い女性の間ではしかしその形が難しいため眉毛プレートを使用する女性が急増。
クウェートのダイソーで売れ行きが伸びていたのです。
その日本人を探すべくそこにあったものは更にその壁にはなんと銃弾が。
実はこれ25年前にこの地で起こった湾岸戦争の傷跡。
当時イラク軍は10万人の兵力をもって深夜2時にクウェートに侵攻を開始。
その後クウェートを舞台に戦うことになったのは侵攻したイラク軍とアメリカを中心とした多国籍軍。
フセインは油田の火災は制御できず深刻な環境汚染を引き起こしたのです。
そして多国籍軍の攻撃によりしかし全世界で戦地クウェートは甚大な被害を被ったのです。
戦争によって一時は廃墟のようになったクウェートの街。
しかしほんの二十数年で現在の近代都市へと変貌を遂げたのです。
これこそまさにオイルマネーを持つクウェートの底力。
それではここで本題。
いったいどんな人物なのでしょうか?この家ですねきっとね。
待ち合わせをしたご自宅へ。
すると…。
こんにちははじめまして。
こちらがそして…。
4歳年上の夫サラさんは現地の実業家。
更に…。
こんにちは日本語できますか?はい。
高校3年生のマリアムさん。
そして…。
(スタッフ)さっき日本語できたのに…。
シャイなナセル君は中学2年生。
恵子さんの子供は全部で4人。
恵子さんはお金持ちではなくそうですねタイタニック…。
更に…。
その謎を探るべくするとそのなかでこれから車で出かけるという恵子さん。
でもこれクウェートでは当たり前。
免許をとるとしかしどうしてそんなに買えるのか?実は日本の場合車を購入する際また維持費に取得税重量税自動車税などさまざまな税金がかかってきますが…。
これはお得!そんな日本と比べてとっても経済的な車に同乗させていただき…。
着いたのは建築途中のオレンジ色の一軒家。
実はこちらの家恵子さんが今新しく建てている自宅だというのですが…。
このように新しく建築される家にもそれはなんと…。
実はクウェートでは結婚すると土地と家込みでおよそ2,600万円分を援助してくれるという驚きの制度があるんです。
その制度とはまず国が何もない砂漠の土地にある大きさの区画を設けそこに街をつくります。
住居はもちろんのこと学校や病院お祈りする場所のモスクも建設。
そして結婚した順番にクウェート市民に募集をかけここに住みたいと思った夫婦に住居の一区画の土地が与えられ…。
結婚してから現在まで恵子さんはずっと夫の実家で義理の兄弟たちと一緒に住んでいることもあり家族だけの住まいを持つことは恵子さんの長年の夢だったんです。
そしてこの日は偶然にも現場監督がいたので恵子さんここぞとばかりに一つひとつ確認。
細かすぎる注文に現場監督も苦笑い。
そんな恵子さんのするとこの日恵子さんは王族と血のつながりがある超お金持ちの家にある用事があって行くというので同行させてもらうことに。
着いてみるとそこはとても大きな家。
広いエントランスが設けられ水が貴重な砂漠の国では玄関前に噴水があるのがお金持ちの証し。
そして迎えに出てくれたのが…。
こちらの女性が…。
そしてこのあと独身とは思えない超お金持ちのマリアムさんの家の中に潜入。
まず通されたのはゴールドの輝きで統一された客間。
シャンデリアはアラブ諸国で有名だというデザイナーが作った逸品。
洗面所は大理石とゴールドで装飾。
水道の蛇口も受け皿ももちろんゴールド。
エレベーターまでゴールドなんです。
そしてこちらは映画を観るためだけの部屋。
更にこちらはマリアムさんの超プライベートなスペースそこで意外なその家族の数はなんと…。
更に!そんな国にいったいナゼカレー嫌いの彼女が暮らすことになったのか?その裏にはテレビ東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル「永遠の0」より主演の向井理さん多部未華子さんにお越しいただきました。
ここでゲストの危ないじゃん。
そんな危険な思いして。
クウェートに嫁いだ日本人妻恵子さんがやってきたのはクウェートの王族の血を引くマリアムさんのお宅。
彼女のバスルームに案内してもらうとそこには意外な日本とのつながりが!そこにあったものとは…。
なんと「堤」という漢字が!マリアムさんいわくバスタイムなどのときにところでこんなお金持ちの王族の血を引くマリアムさんと恵子さんはいったいどんな関係があるというのでしょうか?その答えがこちら!実は漢字が大好きなマリアムさんに書道の経験をもつ恵子さんが月に2〜3度教えに来ていたのです。
習い始めて2年ほどだという書道。
その腕前はなかなか上手に書けていました。
クウェートの王族の血を引くお宅は驚きの連続でした。
恵子さんの体調も気になるところですがこの日は夫サラさんの親族が集まってくる総勢15名のお食事会。
実はクウェートでは家族の絆をとても大事にする習慣があるので週に一回程度親族はこのように集まり近況を報告しあったりするんだそう。
そんなときの料理はホストである恵子さんが用意するのですが食べ残すくらいの量を提供するのがこちらの習慣。
実はクウェートではそのシステムはクウェート国民なら皆持っている更に支援といえば4年前クウェートが開国50周年を迎えたときなんと恵子さんは6人家族なので…。
ちなみに生活に必要な電気ガス水道料金を日本と比べてみるとご覧のような差が。
オイルマネー恐るべし!クウェートへ嫁いで20年。
ずっと実家で夫の兄弟たちと暮らしている恵子さんですがその印象は?すると恵子さんは…。
日本ではあたりまえの普通の主婦がクウェートでは完璧主義の教育ママに見えるようです。
親族の集まりが終わり恵子さんが向かったのは…。
風邪をこじらせたら大変だからと病院へやってきたのです。
5分ほどで診察室の中へ。
診断結果はすると診察を終えたそう実はクウェートでは…。
すべて国が出してくれるんです。
日本食レストランで恵子さん一家が食事を終えた頃こんな話題に。
高校3年生のマリアムちゃんは大学進学にあたり今とても大事な時期。
実はクウェートでは大学入学は試験で決まる日本とは違い高校在学中の成績いわば日本でいう内申書のようなもので入れる大学が決まってくるシステム。
そして今まさにマリアムちゃんは期末試験中でありマリアムちゃんの今回の期末試験は頑張っている娘に恵子さんはそんな気持なのです。
ちなみに子どもたちが通う学校でも日本とは大きな違いが。
なんと学校の学費はタダ!しかもそれどころか大学生になると毎月国から援助金が出てその額なんと月8万円!もう開いた口がふさがりません。
恵子さんの姿が市場にありました。
すると…。
およそ600円まけてもらい1,000円になりました。
マリアムちゃんのために選んだのはあったかそうなウールのひざかけ。
ちなみにこの国ではこうして日本とはまったく習慣が違う中東の国クウェートで今は家族とともに幸せに暮らしているように見える恵子さん。
しかしそもそもいったいナゼ恵子さんは日本から遠く離れたクウェートに嫁ぐことになったのか?その裏には何かを得るために何かを失った…。
超お金持ちの国しかしそもそもいったいナゼ恵子さんは日本から遠く離れたクウェートに嫁ぐことになったのでしょうか?そのきっかけは恵子さんが幼い頃からずっと続けていた海外の友達との文通でした。
文通をすることで海外への思いは募る一方。
そんな彼女が大学生になったときそこで恵子さんは運命の人と出会うことに。
その人こそがのちに夫となるクウェート人のそうサラさんが『タイタニック』と言っていたのがこの世界青年の船のこと。
とはいえ船の中ではお互いが恋愛感情を持つことはなく大切な友達として2人はそれぞれの国へと帰っていったのです。
突然日本にいた恵子さんはクウェートに暮らすサラさんを心配ししかしそのときサラさんからその後湾岸戦争は激化。
数時間後には国外に避難することもできず家の中でじっとするしかなかったといいます。
恵子さんはそう願っていました。
7か月後そして恵子さんのもとには…。
無事の知らせを聞いた恵子さん。
気づけば涙が溢れていました。
湾岸戦争という大きな壁が2人の気持をぐっと近づけその後2人は結婚。
こうして恵子さんはサラさんが待つクウェートへと渡ることになったのです。
しかしまたもや戦争という悲劇が2人を襲ったのです。
超お金持ちの国またもや戦争という悲劇がクウェートを襲ったのです。
2003年イラク戦争が勃発。
そして恵子さん家族もこの戦争に巻きこまれることに。
(爆発音)なんとそんななか家族で手を取り合いなんとか生き延びました。
思えば教育が無料で医療も無料。
何かと恵まれているクウェートですが産油国としての利権を持っている以上これからも平和が続くとはかぎりません。
だからこそ…。
恵子さんはそう思っています。
家族とともに戦火をくぐり抜けこののどかな田園地帯が広がるこちらの秘境の国。
そんな田園地帯のなかでそこで鍋をどかして地面を見せてもらうと…。
なんと地面の穴から直接火が噴き出しているではないですか!しかもその証拠を見せてくれるというのでついていくと…。
なんと1度つけた火がそのままその場で燃え続けているではないですか!えっ?実はここはホーリープールといわれる場所で村の至るところから天然のガスが噴き出しているんです。
しかもガスが噴き出しているのは一見普通の池にも見えますがよく見てみると…。
水面にはたくさんの泡が。
実はこれすべてガスなんです。
マッチをすってみると…。
アチッ!お〜っすごい。
水の上でも炎が燃えあがります。
国のインフラが整っていないため家にはこうやって火を使えるのはまさに天の恵み。
地元の方に促されスタッフもがしかし…。
これ難しいですね。
多部さん。
正解は…。
インドの東側に位置する小さな国バングラデシュ。
ということで続いてのバングラデシュへ行くには直行便がないためまずは7時間半かけて経由地マレーシアへ。
南アジアの秘境バングラデシュに到着。
バングラデシュの国土は日本の半分以下。
およそ4割ほどの大きさでそこになんと日本よりも多いおよそ1億5,000万人以上もの人々が暮らしています。
それゆえ町には人が溢れかえっています。
見てくださいもうホームだけでなく更にそこにはすると…。
「もっとすごい光景があるよ」と地元の少年が教えてくれたので列車の後ろから屋根の上にあがってみると…。
すごいすごい上に人がいっぱい!なんと屋根の上にもたくさんの現地の人々が。
というのも人口密度の高いバングラデシュではそのため屋根の上にまで乗客が溢れているんです。
するとなんと列車が動き出してしまいました。
降りられないのでしかたなくそのまま乗っていると…。
水が降ってるここ!屋根の上には更にその屋根の上の乗客のために物を売るおじさんまで登場。
しかしギリギリだよギリギリ。
常にまさにしかし目的地に着くと彼らは何事もなかったかのように屋根の上から降りていきました。
またしても日本では考えられない…。
何ですかアレ。
目の前に木の棒をくわえながら近寄ってくる謎の集団を発見。
しかも木の棒で自分の歯をゴシゴシ。
聞けばこのメソワという棒が歯ブラシなんだとか。
なるほど。
ヤニじゃなくてこういうね…。
皆さんがすぐにわかりました。
何やってるんですか?あれ。
なんとちなみにそうその虫歯の治療方法はすぐに抜いて形の合う差し歯を探し…。
という簡単なもの。
皆さんが一生懸命歯を磨いていたのはこんな治療を受けるのがイヤだったからなんですね。
町なかを歩いていると…。
こんにちは。
どう見ても小さいマスクをはめた男性を発見。
しかも町なかでマスクをはめた人。
そのほとんどが明らかにサイズがちっちゃめ。
聞けばと信じているバングラデシュの人々。
他にも耳の穴から寒さは入ってくると信じられており耳の穴だけはがっちりガード。
そんなバングラデシュの道端で目につくのがそしてその屋台のほとんどが…。
それは果物でも同じ。
こちらグァバにかけるのは真っ黄色の更にこちらは日本でもおなじみのそのポン菓子にあえるのがまた別のなのでやっぱりポン菓子も真っ黄色のカレー風味に。
そうこの国は一説によるとこれはバングラデシュの皆さんは熱心な同時にその厳しい戒律から人々はなのでバングラデシュで大人気のファストフード店といえばこちらのお店。
そう鶏肉を使ったバングラデシュではすごいこの看板。
なんとこちらのお店の名前はAFC。
更にこちらのお店はBFC。
なんとアルファベットそんななか気になるお店を発見。
何ですかね。
お店の名前はNFCこと早速すると…。
なんとお客さんが食べていたのはフライドチキンではなくバングラデシュの国民食そうカレーだったのです。
チキンを揚げるところまでは確かにフライドチキンのお店なんですが…。
揚げたチキンをそのままカレーの中へ。
これじゃあもうフライドチキンのお店ではなくただのカレー店じゃないですか!とここで本題の日本人妻についてお店のオーナーさんから有力な情報を入手。
ブロックD?早速教えていただいた道を歩いていくと…。
あっ!ここですね。
こっちこっち!確かにブロックDと書かれた看板を発見。
果たしてすると…。
なんといきなり日本人妻のということで早速奥さんを呼んでいただくことに。
はい。
日本から来たんですけど…。
ザマン・春江さん。
はい。
ようやく会えましたこちらがそして…。
こちらが更にこの家には…。
ちょっと待って!お風呂お風呂!あれ?お名前は?こちらがそして…。
これが長女のザマン・美幸です。
こんにちは。
更に今いるのが…。
その下の娘。
ここには春江さん一家4人の他に…。
そしてもう一人。
こちらは10歳もサバをよんでいたこちらが82歳という高齢でありながらいまだに台所に立ち家族の面倒をみつづけている姑サレハさん。
我々スタッフにも気を遣ってくれる聞けば春江さんそんな姑サレハさん大家族のもとに嫁いだのは今から21年前のこと。
多いときでこの大家族には現在一つ問題が…。
春江さんのご主人は首都のダッカ市内で日本の中古車を輸入販売しているそうですが12人いるザマン一家の主な収入源はこの仕事のみ。
かつてお店を経営していたという…。
心臓を手術したばかりで無職なのだといいます。
正直中古車販売はたいして儲かっているわけではありません。
それでも中程度の暮らしはなんとかできているといいます。
しかしなんとベランダに取りつけられた鉄柵には焼き切られた跡が。
とそんな今ではなんとそれどころか…。
そう実は春江さんバングラデシュの国民食それなのにいったいしかも今では驚くべきことにバングラデシュのしきたりに合わせておはようございます。
はいおはようございます。
まだ誰も起きていないなか春江さんは一人キッチンで朝食の準備。
作っていたのはラーメン。
え?これがお弁当?なんとラーメンをお弁当で持たせるというのですがいったいどういうことなのか?と思っていたら…。
なんとラーメンのスープになるはずのそして今度は麺だけを再び鍋へ入れそこに炒め始めた春江さん。
子どもたちのお弁当にと作っていたのはラーメンを使った焼きそば。
そこにウインナーを入れれば…。
できたのはシンプルな12歳の芳樹君は席につくやいなや…。
(スタッフ)弁当チェックした?今。
ミスターヌードルだよ。
春江さんが作ってくれたお弁当をちゃんと自分で包んで用意する芳樹君も水筒はちゃんと自分で準備。
登校するときは必ずおばあちゃんに挨拶してから出発。
子どもたちとともに毎朝学校へ向かうのが春江さんの日課。
当たり前のようですがその理由は2人が通う学校の登校風景にありました。
実は2人が通っている学校は英語で授業が受けられるこの国の中では比較的裕福な家庭の子どもたちが通う学校。
治安があまりよくないため送り迎えは当然あるのですがそれを行っているのはだからこそ春江さんは周りに厳しいと言われながらも春江さんは子どもたちに自分のことは自分でやりなさい。
そう伝えています。
そんな春江さん。
今度は家にいる子どもや夫婦たちの席に座ることなく子どもや孫たちの世話。
バングラデシュの料理を作れない春江さんはもっぱらお茶などの雑用が担当。
みんなが食べ終わりようやく春江さんの番。
残っていたのは運が悪いとこんな日もあるんだとか。
ある日の午後。
春江さんは今から自分の得意料理を作るといいますが…。
牛肉と一緒に炒めれば…。
もうおわかりですよね?作っていたのはそう春江さんはこうやってたまにバングラのカレーの代わりに日本のカレーを作っているんです。
なのでバングラ米と合わない日本のカレーは他の子どもたちはちょっと苦手。
それは子どもにかぎったことではありません。
続いて姑サレハさんが日本のカレーを食べるようです。
そのお味は?食事中インドと同様に必死に右手だけを使い肉をちぎろうとする姑サレハさん。
こうやってやらなきゃいけないんだ。
春江さんがせっかく作ったものを残しちゃいけない。
そんな思いから必死で食べています。
そんな義理の娘にも優しい外国人への偏見も今より強かったといいます。
姑さんがサレハさんだったからこそ今自分はこの場所で生きていけている。
そんな感謝の気持があるからこそ春江さんもまた姑サレハさんのためにと頑張っていることがあるといいます。
この日もリキシャに乗り込み姑サレハさんのためにこの日リキシャで20分ほどかけて春江さんが向かったのはスーパーではなく町のローカル市場。
そこにいたのはおよそ250円まけさせて実は今までスーパーで売られているただいま。
無事新鮮な鶏肉を手に入れた春江さん。
それを見た姑サレハさんもこの日姑サレハさんは自らカレーを作らず鶏肉を切るのは切ったお肉はきれいになるまで洗うというのですが…。
姑サレハさんの厳しいチェックが入ります。
一方玉ねぎを切るよう命じられていた春江さんは…。
そしてようやくずっと指示役に徹していたはずの姑サレハさんが我慢できなくなった一方バングラカレーを作れない春江さんは一人黙々と食器を洗います。
となんだかソワソワし始めた姑サレハさん。
春江さん。
はい。
と言っていた姑サレハさんですが…。
そしていよいよ姑サレハさんは実は自分が好きです。
サレハさん本当はドラマ大好きだったんですね。
そんな憎めない一面もある姑サレハさんの横で春江さんはというと…。
一人黙々とでも姑サレハさんにはそんな春江さんの姿は見えていないようです。
しかしそもそもいったいナゼカレー嫌いだった春江さんがバングラデシュに嫁ぎ12人ものその裏には大嫌いなカレーそして姑サレハさんにまつわる…。
行ってみたいと思います?向井君はだってバングラデシュに1か月行ってた…。
あんな感じ?ああそうなんですね。
カレーがネックになってるね。
カレーですね。
でかいもんなわかるよ。
世界屈指の貧国しかしそもそもいったいナゼ春江さんは12人もの大家族を夫婦で養い日本から遠く離れたバングラデシュで暮らすことになったのか?その裏には大嫌いだったカレーに始まりカレーに終わる…。
大好きな女の子でした。
18歳のときには英語を勉強しようと東京の短大へ。
その短大時代しかしそう春江さんはそんなとき短大のパーティーで出会ったのが日本に留学中だったのちに夫となるバングラデシュ人のザマンさん。
しかし2人の間にはそれは…。
そう感じた春江さんは夫と一緒にバングラデシュで暮らすと決め心にトラウマを抱えたまま夫の家族に会うため26歳で海を渡ったのです。
それまでは名前しか聞いたことのなかったまずはそのとき姑のサレハさんが作ってくれた初めてのバングラデシュのカレーはお姑さんがわざわざ用意してくれたもの。
春江さんは腹をくくりました。
ずっと抱えてきた頭をめぐりながらも春江さんは意を決しカレーが大嫌いなのにカレー大国春江さんは意を決し大嫌いなカレーを口へと運んだのです。
ところがその味は…。
春江さんは無我夢中でほおばりました。
そして食べ終えほっとした瞬間なんと頼んでもいないのに春江さんを喜ばせようと食べ終わるとすぐにおかわりをつぐ姑のサレハさん。
春江さんが頑張って食べきってはまたすぐつがれるの繰り返し。
まさに実はバングラデシュではしかしその後も毎日そしてその年の冬26歳で結婚。
しかしここからが本当のバングラデシュでは当時のバングラデシュではこの教えがかたく守られていたのです。
しかし家の中には18人の家族も同居。
食文化の違いも。
せっかく作った冷たいそうめんも結局みんなに食べてもらいたい一心で作ったのですが…。
しかしそんなときに18人の中でただ一人春江さんの作った日本式のカレーを食べてくれたのです。
異国から来た花嫁に心を開き…。
そう思った矢先春江さんの診断は…。
2年間異国の地で踏ん張りましたが精神的にも肉体的にもこれが限界。
結局春江さんはこのとき姑はそう思っていたといいます。
それは春江さんたちが日本に帰国した2年後。
きっかけだったのです。
世界屈指の貧国一家の大黒柱…。
不幸は続きました。
立て続けにそんなときに産まれたのが…。
姑のサレハさんに孫の顔を見てもらい少しでもそう考えた春江さん夫婦はひと月後の帰りの航空券を手配したうえで…。
すると…。
その後もサレハさんはずっと美幸さんを抱き続け我が子のように溺愛したのです。
夫と息子を立て続けに亡くし不幸のどん底に沈んでいたサレハさんですがかわいい孫娘のおかげで…。
そんな姑の様子を見ていた春江さん。
ここで本日のゲストの3夜にわたって約7時間ほどのドラマを。
「永遠の0」というドラマを放送しますので戦後70年という節目にもなるので今年が。
戦争は絶対やっちゃいけないなってすごく思わせてくれるドラマになればいいなと思って取り組んでいました。
仲間だったり家族だったり愛する人。
いろんなテイストがあるドラマだと思うんで何か感じるきっかけになればいいなと思っています。
テレビ東京開局50周年特別企画「永遠の0」。
2015/02/09(月) 20:00〜21:54
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人「不思議な習慣の国に嫁いだ日本人妻2時間SP」[字]

今回は2時間SP!中東クウェートで湾岸戦争とイラク戦争を乗り越えた日本人妻を発見。更にバングラデシュには大家族と暮らすことになった日本人妻がいた。一体ナゼそこに?

詳細情報
番組内容
【ナゼそんなところに日本人が?世界で活躍する知られざる日本人をご紹介!】
「不思議な習慣の国に嫁いだ日本人妻2時間SP」
中東クウェートで湾岸戦争とイラク戦争を乗り越えた日本人妻を発見。さらにバングラデシュには生後5カ月の娘を連れて突然移住し、大家族と暮らすことになった日本人妻がいた。一体ナゼそこに?その裏には波瀾万丈の人生ドラマが…。
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
向井理、多部未華子、東貴博、渡部陽一、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティ!
■「永遠の0」
【ゲストの向井理さん、多部未華子さん出演のドラマ】テレビ東京開局50周年特別企画
ドラマスペシャル「永遠の0(ゼロ)」3夜放送!▽2月11日(水・祝)よる8時54分▽2月14日(土)よる8時58分▽2月15日(日)よる8時54分 ■愛する妻のため、娘のために生き残る。それは壮絶な運命との戦いだった——。戦争ドラマの枠を超えた愛とロマンの物語。【番組HP】http://www.tv-to
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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