こんにちは。
2月9日月曜日、情報ライブミヤネ屋です。
まず訃報が入ってきました。
元東京地検特捜部長で、最近ではテレビ番組のコメンテーターなどでも活躍されておりました、河上和雄さんがおととい、お亡くなりになっていたことが分かりました。
裏の裏をかくやつ、あるいはもう面と向かって、それを無視するやつ、たくさんいたわけですね。
第一その法律を作るのは、政治家が作るわけですから、自分にとって、徹底的に不利になるようなことを作らなくてね、みんな抜け穴作ってるわけですよ。
歯にきぬ着せぬコメントで、情報番組のご意見番としても知られた河上和雄さん。
東京地検特捜部の検事時代にはロッキード事件の捜査に加わったほか、東京地検特捜部長や、最高検公判部長などを歴任しました。
退官後は、日本テレビの客員解説員としてオウム事件など、数々の事件で鋭い解説をするなど、活躍していましたが、体調を崩し、おととい、入院中の病院で亡くなりました。
死因は敗血症だということです。
81歳でした。
通夜は今月11日、告別式は12日に、東京都内の葬儀場で営まれるということです。
もう、最近ですとね、バンキシャ!のコメンテーターを務めてらっしゃったんですが、野村さんは、一緒に何度も出演されてますね。
そうですね、何度かご一緒しましたけれども、本当にひと言で本質を突くような鋭いコメントをされていたので、私は非常に尊敬していました。
ただ、最近、ちょっとお痩せになったかなという気はしてたんですけども、とにかくまあ、捜査の最前線で活躍された方です。
そうです。
河上和雄さん81歳です。
1956年に東京大学法学部を卒業されて、その後、検事。
そして1976年の東京地検特捜部の検事としてロッキード事件の捜査を担当されています。
やっぱり野村さん、ロッキード事件ですかね。
そうですね。
やはり日本にとって大きな事件に携わったということですよね。
その後は、東京地検特捜部長に就任されまして、退官後は弁護士です。
そして2007年、歌手の千葉紘子さんと再婚されたことも話題になりました。
ヒット曲、おりづるの千葉紘子さんですけれども。
81歳でお亡くなりになったということですが。
宮本さんの日本テレビで、何度かお会いになったと思うんですけれども、とにかくバンキシャなんか見てても、ひと言でずばっと本質を突かれるというね。
ひと言ひと言に、この重さがありますね。
やっぱり、検察官からテレビのコメンテーターになる、本当、先駆け的な存在でしたよね。
本当によけいなことばを挟まずに本質で物事を見抜くというか、きるというところっていうのは、本当にわれわれ、テレビ見てても、一つ、スタジオに緊張感みたいなところね、走るようなコメントを、本当にいつも、われわれにおっしゃってくださってたんですが、ご冥福をお祈りいたします。
さて、続いてこちらです。
和歌山県紀の川市で小学5年生の森田都史君が殺害された事件、週末に大きな動きがありました。
逮捕されたのは、事件現場から僅か60メートルの場所に住む中村桜洲容疑者でした。
しかし、今もなお、容疑については否認を続けています。
都史君との間に、一体何があったんでしょうか。
中村桜洲容疑者を乗せた車が今、岩出警察署を出ていきます。
検察庁に身柄が送られます。
まっすぐ前を見て、少し頭をこう、うなずいたように見せました。
丸刈りの頭が見えました。
ほほを膨らませながら、まっすぐ前を見つめる男。
殺人の疑いで逮捕された中村桜洲容疑者。
殺害された森田都史君は、僅か11歳。
都史君の自宅のすぐそばにある犯行現場から、中村容疑者の自宅までおよそ60メートル。
なぜ事件は起きたのだろうか。
開けてください、道開けてくださいね。
下がってください。
先週金曜、日付が変わりかけた夜中、現場に突如、緊張感が走った。
ここ、開いてくださいね。
11時14分、警察による捜索が始まるもようです。
詰めかける報道陣をかき分けながら、捜査員たちが一軒の民家に入っていく。
そこは、現場のすぐそばにある、中村容疑者の自宅だった。
次々と運び出される押収物。
捜査員の手には、凶器収納箱と書かれた段ボールが。
中村容疑者の自宅からは、なたのような刃物3本と、犯行時に身につけていたとされる、ゴーグルのゴムバンドも見つかった。
事件が起きたのは、先週木曜日、和歌山県紀の川市の住宅街で、小学5年生の森田都史君が何者かに刺され、その後、死亡が確認された。
死因は鋭利な刃物で心臓を刺されたことによる失血死。
ほぼ即死の状態だったという。
遺体にはおよそ10か所もの刺し傷があり、頭蓋骨には骨折した痕があった。
事件発生から33時間。
警察は近くに住む、中村桜洲容疑者を殺人の疑いで逮捕した。
実は警察の捜査では、事件発生直後から、中村容疑者の名前が、捜査線上に浮上していたという。
一体、なぜなのだろうか。
本件につきましては、目撃者の供述によります。
逮捕の決め手となった目撃者の証言。
事件発生時、近隣住民が目撃していた、北の方向に逃げていく犯人の男の姿。
そのすぐ先に、中村容疑者の自宅はあったのだ。
さらに事件前には、都史君の自宅周辺で、中村容疑者と見られる男が、不審な行動をする姿が、近所の住民にたびたび目撃されていた。
2日の月曜日、午後1時以降、森田さんの家の裏庭に当たるんですけども、そこのフェンス越しに、なんか家の中をのぞき込んでるという感じの動作している男性を見かけたんで。
黒いというか、紺っぽいフードっていうんですかね、パーカーみたいなフードをかぶってたんで。
私は、男の子を殺していない。
その男の子を見たこともないし、知りません。
依然として容疑を否認している中村容疑者。
しかし。
警察の家宅捜索の結果、中村容疑者の自宅の数か所から血の跡が見つかりました。
そして、その血液は亡くなった都史君のDNA型と一致したというのです。
さらに、現場に倒れていた都史君のそばに、本人のものと見られるスケートボードがあり、血痕が付着していたことが、きょう、新たに判明。
スケートボードで遊んでいる最中に、中村容疑者が襲ったと警察は見ている。
逮捕された中村容疑者とはどういう人物なのか。
ご両親はすごい教育熱心で、しつけもちゃんとしつけされてるんだなという感じですし。
大学教授の父親、教育熱心な母、そして姉と、4人で暮らしていた中村容疑者。
こちらは小学校3年生のころの写真。
小中学校時代の同級生は。
おもしろい子やったと思うんですけどねお笑いみたいなボケたりとかも、普通に全然する子だったんですけども。
そんな中村容疑者の様子が変わったのは、希望の高校に進学できなかったころだったという。
高校では1人で、とりあえず1人でずっといてるような感じの。
それは中学校のときとは、なんか変わったとかって?
まあ、どっちかっていうと、ちょっとおとなしくなったかなって感じです。
入学した高校を中退した中村容疑者。
引きこもってしもたさかいね。
学校を中退したころからやと思うんやけど。
その後は仕事もせず、家に込もりがちの生活に。
都史君が殺害された現場からすぐ近く、数十メートルの所に住んでいたのが、中村容疑者でした。
そして、この中村容疑者は、地域の人たちから、たびたびおかしな行動を目撃されていたのです。
奇行ちゅうんか。
奇行って具体的に?
なんか奇声発しながらね、バットの短くて太いようなものを振り回して、うーとか、わーとか言うて、やっとるで。
去年ぐらいからですか、そういう奇行っちゅうんか、そういうことはなかったと思うけどね。
ちょっと危ないなと思ったので、そんなにはじろじろ見たことはないですし、あいさつもしたこともないです。
さらに。
先月のことです。
都史君のお兄さんが、傘を持った中村容疑者から、追い掛け回されていたというのです。
中学1年生の少年を、傘を持ち、追いまわすという不審な行動。
都史君の兄は、自転車で逃げ、けがなどはなかったという。
いまだ明らかとなっていない犯行動機。
事件はなぜ起こってしまったのか。
実は森田都史君と中村容疑者には、ある接点があった。
それは。
剣道だった。
おととい、中村容疑者の自宅で行われた家宅捜索。
玄関にはしないが立てかけられていた。
昔ちょっとやって、また長いことやってなくて、また久しぶりにやろうかみたいな。
ほんまにずっと継続してはやってないです。
小学生のころ、剣道を習っていたという中村容疑者。
実は、この1、2年、以前通っていた剣道教室に、OBとして、再び顔を出すようになっていた。
そこでの振る舞いは。
そんなに頻度来ない人やのに、ぱって来たわりには、厳しいみたいな。
いきなり久しぶりに来て、いきなりすごい指導したら、ん?ってなりました、よく。
久しぶりに参加した剣道教室で、子どもに厳しい指導をしていたという中村容疑者。
剣道教室の中では、どういう感じ?
なじんではなかったと思いますね。
そして、被害者の森田都史君も以前、剣道を習っていた。
森田都史君と中村容疑者は、時期は違うということですが、こちらの同じ剣道教室に通っていたということです。
2年ほど前まで、中村容疑者と同じ剣道教室に通っていた都史君。
そこに接点はあったのか。
きのう行われた森田都史君の告別式。
遺影には、Vサインを作りほほえむ都史君の姿が。
父親が、皆さんにかわいがってもらって、息子は幸せでしたとあいさつし、およそ200人の参列者からは、すすり泣く声も漏れたという。
もう、みんな、ことばがないような感じで。
お父さまからとか、喪主の方から、ことばとかもありました?
やっぱりもう、僕も同じ親として、やっぱりもうそういうのよう聞かないですね。
告別式のあと、事件現場を都史君の父と兄が訪れた。
2人は花を手向け、静かに手を合わせた。
私たち遺族は、大切な家族である息子を失ってしまったことで、大きなショックを受けております。
今はただ息子の冥福を祈るとともに最後のときを静かに過ごさせていただきたいと思います。
なぜ11歳の命は奪われなければならなかったのか。
いまだ明らかになっていない犯行動機。
そして容疑を否認する中村容疑者の心の闇とは。
このあと、現場から最新生中継を交え、犯罪心理の専門家が、事件の真相に迫ります。
まずは中継です。
捜査本部の岩出署に、読売テレビの幸記者です。
最新情報お願いします。
捜査本部が置かれています和歌山県警岩出署前です。
逮捕された男は、現在、こちらの警察署で、取り調べを受けています。
依然として容疑を否認していますが、食事はしっかりと取り、取り調べには素直に応じているということです。
和歌山県紀の川市の無職、中村桜洲容疑者は今月5日、自宅近くで近所に住む、小学5年生の森田都史君の胸などを刃物で刺し、殺害した疑いが持たれていますが、容疑を全面的に否認しています。
その後の捜査関係者への取材で、事件直前、現場近くで近所の人が、中村容疑者と見られる刃物を持った男を目撃していて、声をかけたところ、男が、何かあっても気にしないでくださいと話していたことが分かりました。
男はそのまま現場のほうに向かい、その直後に、男の子の悲鳴が聞こえ、都史君が倒れているのが見つかったということです。
また今月に入って、中村容疑者が都史君の自宅をのぞき込んだりする姿が近所の人に目撃されていて、計画的に犯行に及んだ可能性も浮上しています。
警察は、目撃された男が中村容疑者と見て、犯行の動機や経緯などを詳しく調べています。
犯行前に近所の人に、何かあっても驚かないでくださいって言ったり、森田君の実家をのぞき込んでいたということになると、計画的な犯行かなと思ってしまうんですが、そのあたりの情報、入ってきてますでしょうか?
先ほどお伝えしましたように、犯行直前の様子の目撃情報のほかにも、目撃情報によると、犯行後、中村容疑者と見られる男が、刃物にカバーをつけて逃走していたということが分かっています。
それ以外にも、中村容疑者が都史君の自宅をのぞき込むような姿や、または都史君のお兄さんを傘で追い掛け回すというような姿が目撃されていますので、都史君やその家族に、なんらかの執着を持っていて、計画的な犯行に及んだという可能性はあると考えられます。
中村容疑者の自宅から血痕が出てきて、それが都史君のいわゆる血液のDNAと一致したという情報があるんですが、一方で、凶器とされる刃物から、血液など、血痕などは出てきたという情報はありますか?
警察によりますと、今、刃物から目立った血痕というのは見つかっていないということです。
ただ、それが凶器であったとしても、犯行後に洗い流されたという可能性もありますので、現在、科捜研で詳細な鑑定が行われています。
洗い流した。
今後の捜査はどういうところに絞られていくでしょうか。
中村容疑者は、全面的に容疑を否認していますので、犯行の裏付けとなる物証を探すというところがポイントになってくると思います。
具体的にはですね、複数あると見られる凶器の特定ですね、刃物のDNA鑑定であったり、司法解剖結果での傷口との照合などによって、凶器を特定できるかどうかとですね、さらに謎がかなり多いのが、被害者との接点というところと、犯行への動機というところがありますので、それを取り調べを通して、追及していくと見られます。
今現在でも、完全に否認しているということですよね?
容疑に関しては、完全に否認しているということです。
分かりました。
また新しい動きがありましたら、お願いします。
続いて、事件現場です。
藤村さんです。
藤村さん。
都史君が殺害された現場に来ています。
花がいくつか手向けられています。
私たちが取材しているときも、恐らく同級生や友達だと思うんですが、小さな子どもたちがここに来て、小さな手を合わせている姿が、見られました。
そしてきのうは、葬儀が行われたんですが、その葬儀のあと、お父さんとお兄ちゃんがここに来てですね、都史君の冥福を祈っていました。
お父さんとお兄ちゃんは、本当にこう、2人支えあうような形で、なんとか立っている、そんなふうにこちらに来ていらっしゃいました。
そして、事件発生のあと、私もここから中継したんですが、そのとき、目撃者の証言として、現場から西に犯人は逃げて、そしてこの前の道を出て、北側に右に逃げたと、そこまで見た人がいたというふうにお伝えしたんですが、実は、容疑者は曲がってすぐ左の薄いオレンジ色のピンクっぽい建物がありますが、この家の住人であった、中村容疑者であったということなんです。
ですから、現場から大人だと走れば10秒ほどで到達する所に、容疑者が住んでいたということになります。
ですから、恐らくここに逃げ帰ったんではないかということになるわけですね。
警察の家宅捜索の結果、家の中からは、血液の跡が見つかった、そして、それは都史君のDNA型と一部一致しているというふうに伝えられています。
今は家宅捜索も終わって訪ねてくる人もいませんし、中には今、誰もいないというふうな状況ですから、ひっそりと静まり返っています。
藤村さんに、いわゆる、空き地、現場から駅まで歩いてもらいましたよね。
歩いてもらってる中で、非常に目撃情報が少ないのと、それから路地に入っても、逆に後ろが田んぼだったりして、逆に目立つんだと。
じゃあ犯人は、恐らく電車にも乗れないだろうし、じゃあ、逆に隠れる場所があるのかっていうのをずっと中継で週末、話をしてたんですが、結局、すぐ近くに犯人はいたっていうことなんですよね。
そういうことだったわけですね。
ですから、この先、私も歩きましたが、目撃証言も全くないというのは、この家の住人だったということだと思うんです。
このようにちょっとご覧いただいても、いわゆる新興住宅地といわれる所で、もともとですね、田んぼや畑があった所に、いっぺんに家が建ったわけではなくて、だんだんに新しい家が建っていった。
今も空き地が残っていて、分譲中という所もあるんですが、新しい家が少しずつ建っているので、ずっとここに住んでいる人たちがコミュニティを作っているというよりは少しずつ増えているので、この中村容疑者のことも知っている人もいれば、そんな人が住んでいるのも知らなかったという人もいるぐらいだったんですね。
ただ、このところ怪しい動き、奇行というものが目立って、実は今、柵が作ってあって、屋根があって、少し目隠しのようになってますが、これは夏ぐらいに出来たというふうに、地元の方はおっしゃってました。
この中で中村容疑者が、たびたび、こん棒のようなものを持って、振り回して、そして奇声を上げているというような様子が見られていたようです。
その方は朝6時ぐらいに犬の散歩で毎日この辺りを歩くんだそうですけれども、その朝早い時間でも、ここで大きな声を上げて、棒を振り回している姿を見ていた。
また夕方にもそういうふうな様子を見ている人もいまして、また近くの、この先行くと、河原があるんですが、その辺りで棒を振り回しているなどの姿も見られていまして、恐らくですね、このあたりの方は、ちょっと怪しい人がいると、変な人がいるという認識は持っていたようなんですね
情報では、都史君はスケートボードをやってるときに、襲われたんじゃないかというふうにいわれてるんですが、今、そちら、中継で見せていただくと、ひょっとしたらその空き地を中心に、中村容疑者の自宅前辺りなんかも元気にスケボーで滑っていたのかもしれないですね。
そうですね。
実際、ここの辺り来てみると、ほとんど日中は車の出入りというのはないんですね。
ですから、少し奥まった所だと、スケートボードをやってても安全な場所だと思われますので、この辺りも子どもたちの遊び場だったとしてもおかしくはありません。
そして日中でも、この辺りで中村容疑者が奇声を上げていたり、変わった、変な動きをしていたというのも、恐らく子どもたちの中では認識している子もいたと思うんですね。
実際に先月、都史君のお兄ちゃんが、塾の途中に、この中村容疑者から傘を持って追い掛け回されているということもありました。
ですから、弟の都史君としても、お兄ちゃんが襲われた、追いかけられた男が、この中村容疑者だというのは、どうも認識があったようなんですね。
分かりました。
また新しい動きありましたらお願いいたします。
パックン、本当に目撃情報が少ない中でね、今いろんな話を聞いてると、ご近所の方は、あれ?1人、おかしい男がいるぞっているのは、ある程度分かってらっしゃったかもですね。
そうなんですね。
僕、日本に来て、近所の皆さんが見てるということを田舎に住んでたころによく知ったんですね。
大体みんな、名前を知り合うし、あいさつを交わすんですけれども、こういう所でまだ、コミュニティが出来上がってない所もあるかもしれないですけど、今の話を聞くと、おかしな人がいると思ったら、もっと先に打つ手があったんじゃないかなという、ちょっと今、後悔が残っているような気がしますよね。
そのあたりもきょうは心理学者で、スクールカウンセラーとして子どもたちと向き合っていらっしゃいます、新潟青陵大学大学院の碓井真史教授にお話をお伺いします。
碓井先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
最新情報を、ちょっとまとめました。
事件直前に、近所の人が中村容疑者と見られる男が刃物を持って、それを声をかけたところ、何があっても気にしないでくださいと話したと、そして、この直後に男の子の悲鳴が聞こえて、都史君が倒れているのが見つかったということなんです。
これ、碓井先生、これだけ見ると、今から犯行に及びますよというメッセージのようにも感じますよね。
私もそう感じますが、彼にとっては、それはたいしたことではなかったのかもしれません。
たいしたことじゃないというのは、どういうことでしょうか?
彼にとっては、人を殺すっていうことが、それほど良心のかしゃくを感じるようなことではなくて、何か例えばここにある荷物をこちらにどかすぐらいの気持ちが、この気にしないでくださいのことばだったのかなという気がするんですよね。
でも、宮本さん、今、先生のお話聞いても、非常に恐ろしいんですが、人を殺してみたかったのが動機ですっていう女子大学生がいたりとか。
本当に、われわれの想定を超えるような、動機っていうのは出てきますからね、最近は。
インターネットが悪いって意味じゃないんですけど、やっぱり、そういったネットでゲームしたり、それに痛さが分からないとか、どこまでいったら人間の命が奪われるかっていう、そういったことっていうのは、なかなかパソコンだと、ネット相手だと、ちょっと分かりづらい部分があるので、そういったところからも、少し関連してるかなというのはありますけどね。
僅か60メートル先に住む中村桜洲容疑者で、22歳、無職でした。
日頃から、木刀を振り回して、散歩をしたりしていた、それから都史君の家をのぞき込むときもあった。
都史君のお兄さんは傘を持って追い掛け回された、素顔、動機、接点、まだまだ謎のところがあります。
逮捕されたのは、中村桜洲容疑者22歳の無職です。
今月の5日、森田都史君殺害容疑で7日の未明に逮捕されていますが、私は男の子を殺していない。
見たこともないし、知りませんと、いまだ容疑を否認しています。
完全否認な訳なんですが、こうやってカメラに映るたびに碓井先生、顔を膨らますっていうの、これ、どういうことなんですかね?
これ、別にふてぶてしい態度のメッセージというわけではなくって、彼にとって、退屈とか緊張とかを紛らわせるための自己刺激の一種かな、ほっぺた膨らますのもそうなんですけどね。
いわゆるこれだけのマスコミ、報道陣に囲まれるというところの緊張感、それをなんとか自分の中でバランス取ろうとしている?
そうです。
なんか、こんなことしたくなるときっていうのは、ありますよね。
そういうことかなと思いますけどね。
普通は大人は隠すんですよ、恥ずかしいから。
でも彼はまるで子どものようにやってますね。
そうか、大人は緊張してても隠すんだけど。
人の見えない所でやること。
大人になりきれていないのか。
野村さん、それからね。
本当に殺害現場からすぐ近く、都史君のおうちからもすぐ近くということで、これ、逆に警察は目撃情報が少ない中で、ずっと一軒一軒、ローラー作戦のようなもの、かけていったと思うんですが、逆にこれ、捜査令状がないと、おうちの中に入れないっていうこともあるんじゃないですか?これ。
そうですね、やはり最初の段階から犯人じゃないかと思ってたと思いますけれども、今の、もともとの捜査の端緒が証言なんですね。
ですから、なかなか証言だけでは中に入れないということで、少し慎重な捜査をしてたんじゃないかなと思いますね。
それがやっぱり34時間という時間かかったというところもあると思いますよね。
それから周辺取材で見えた中村容疑者ですが。
父親は大学教授です。
そして母親は地域の民生委員などをしていまして、茶道、そして華道の先生でもありました。
お姉さんが2人いて、中村容疑者。
この家には4人で住んでいたということですが、およそ20年前から住んでいて、高校受験に失敗したころから、様子が変わってきたと。
県内の工業高校に進学して、そして留年、中退をしています。
そののちに自宅で引きこもるようになったということです。
趣味は剣道で、自宅の敷地内で頻繁に素振りをしている様子が見かけられています。
小学校から高校時代は、こういう人だったという証言があるわけですね。
同じ剣道場に通っていた人によりますと、穏やかでキレるような子じゃなかった。
社交的ではないけど、仲のいい人とはしっかりしゃべると。
そして中学校の同級生は、お笑いみたいに、ボケたりして、おもしろい子だった。
一緒に剣道をやっていた人は、目立たなくて怒ったら怖いんだろうなという感じと、話しています。
ですが、高校を中退してからは、近所に住む人は、木の棒を振り回したりして危ないと思ったので、あいさつもしたことがない。
ちょっと変わってるなと、不気味な感じがした。
一生懸命さがあるが、剣道は継続していない。
そしてここ半年で急に太った。
事件を知ったとき、中村容疑者が犯人だと思ったと話しています。
すべてが分かるわけじゃないですけど、碓井先生、一つ彼の挫折というのは、高校受験失敗。
このあたりが一つ、挫折して引きこもるという形になるんですが、これが今回のね、事件と関連があるかどうかっていうのは、分からないですけどもね。
直接の原因とか動機ではないと思うんですけれども、背景にはなっていただろうと。
そのあたりから心のバランスを崩していったんだろうと思うんですけど、でも、いいお宅ですよね。
ただ、欧米の例などを見ても、いわゆる猟奇殺人事件というのは、中流以上の白人家庭で多いといわれるように、何かいい家庭の中で突発的なことが起きるということはあるんですよね。
パックン、それ、なんかいろんなプレッシャーとか、そういうものがあるんだろうか?お父さん、お母さん立派であるがゆえに。
僕は大学時代、そういう中流以上の方々がいっぱいいらっしゃる大学なんですけれども、同級生どうしが悩み相談を聞きあう、ピュアカウンセラーの活動もしてましたけれども、そのとき、精神科医から言われたのが、高校生、大学生の間に、人が変わってしまうことは結構あります。
悩み相談からいろんなヒントとか得て、そこで警戒音が鳴ったら、すぐ先生に相談してください。
もう穏やかな明るい子どもだった人が、突然、変わることもありますから。
それ、学生時代に学生どうしで話するわけ?
そうなんです。
この子、変わったよっていったら、先生に教えてくださいと?
そうなんです。
でも彼はそういうサポートも、周りにたぶんなかったんじゃないかなと思いますね。
実際、ちょっとあれですよね。
子どものころの写真見てると、別人のような感じしますよね。
顔も違いますね。
だいぶ違いますね。
小学校のころはね、すごく明るそうで。
高校になってがらっと変わった。
だから、剣道をやめなきゃいけなかったりとか、いろんな状況もあったと思いますが、ただ、宮本さん、今回の事件ね、人を殺すということを、われわれが理解するっていうのは、不可能だと思うんですよね。
凶行に及ぶということは。
ただ今回、彼の場合は、先日の名古屋の女子大生のように、ちっちゃいころから人を殺してみたかったんだとか、人が死んだらどうなるか見てみたかったんだというタイプの人間じゃなさそうなんです。
じゃないでしょうね。
やっぱりそういった本当に剣道もやられてて、そして、みんな、近所の同級生たちの証言が、おもしろくて明るかったって、素直だったよっていう、証言もありますから、急になんかのきっかけ、高校なのか、受験なのか、そこでがらっと変わったっていうのは考えられますよね。
碓井先生もやっぱり何かのはずみで人間って、ぽんと変わる?
思春期挫折症候群なんてことばがあるんですけど、ほとんどの人はみんな挫折するんですよね。
ただほとんどの人はそこを乗り越えるんですけど、これ、彼の場合は、それが何か人生が狂うきっかけになってしまったんでしょうね。
ただ、10か所以上もね、けがを負わしますかね?こんなちっちゃい子に。
それは、よくそういうときに激しい怒りとか、殺意とかっていうんですけど、確かに確実に殺そうとは思ったんでしょうけれども、もしかしたら、恐怖だったかもしれないし、生き返ってくるのではないかという恐怖ですね。
あるいは、最初に血を見たときに興奮して、行動が止まらなくなったのかもしれないですね。
野村さん、通常ですとね、非常に強い殺意を感じるわけですよね。
こういうときには、えん恨だとかトラブルっていうのが昔はあったんですよ。
それが大の大人と小学校5年生の男の子の中で、この異様さね。
そうですね。
なんかこう、目の前で現実に起こっていることを現実としてちゃんと受け止められないような、そういう状況に陥っているような感じがするんですよね。
今も否認してますけども、本当に犯罪者が否認してるんではなくて、目の前で自分がやってしまったこと自体を、自分でまだちゃんと理解できていないというような感じもしますよね。
碓井先生も、そういうふうにお感じになるとおっしゃいました?
もしかしたら、本当に覚えてないのかもしれませんし、あるいは覚えてはいるけれども、責めたてられるような形ではことばとして、表せられないのかもしれないですね。
だって、宮本さん、家の中からDNA鑑定が出てきて、都史君の血液と一致したってことになってくると、状況はそろってるわけですよね。
そうですね。
それをあったこともなければ、殺してもいないっていう、その否認のしかたがね。
これちょっとね、そこまで血痕が出てきた、DNAが一緒だったっていう、これがね、認めないっていうのは、ちょっと分かんないですね。
なんかすごく、否認するにしても、すごく幼稚な感じを僕はしてしまうんですけども、改めて事件の経緯なんですけども。
近所の方によりますと、2、3年前に中村容疑者が1メートル以上ある棒を持って散歩をしていると、同じような情報が寄せられていました。
そしておととしの4月には、都史君はほかの小学校に転校しますが、去年の夏に、なたや木刀を持って、ゴーグルをした男が目撃されています。
さらに、ことしの1月に、都史君のお兄さんが傘を持ったなかむらようぎ者に追いかけられて、お兄さんは自転車で逃げて、けがはこのときはありませんでした。
その後、事件の3日前です。
中村容疑者が都史君の自宅をのぞきこんでいたところが目撃されていまして、事件が起きてしまいました。
そしてこの事件後、中村容疑者は丸刈りにしたと見られています。
翌日の夕方に、任意で事情聴取が行われまして、このとき、ゴーグルの本体を持っていたと。
作業用のようなものです。
そして午後11時15分ごろに、家宅捜索が行われたんですが、そのときに押収されたものは、およそ100点です。
刃渡りおよそ40センチのなたが3本、そして竹刀2本、木刀2本、そしてゴーグルのゴムの部分、それから目撃情報の服ではない着衣、パソコン、携帯電話、靴などで、およそ100点が押収されています。
これ、野村さん、100点というのはとりあえず何か手がかりになるもの、全部持っていこうということですかね?
いやまあ、かなり多いとは思いますけれども、普通の家にないようなものが、たくさんあったっていうことだと思うんですよね。
これやはり、これから検証していくのに、かなり時間がかかりますし、これ、どこから手をつけていくかというのも、今後の捜査には重要なポイントになると思いますね。
丸刈りしているというところですよね。
なぜ丸刈りにしたかというのと、それから非常に複数の凶器を持っていた。
でも家は大変近所であった。
このあたりで、計画的な犯罪のようですし、ある意味、碓井先生、短絡的なところもすごく見えるんですよね。
殺すことが計画は立てていたと思うんですけれども、私たちが思うような、逃亡まで考えた計画的犯罪ではないんですよね。
ということは、何か危害を加えてやろうというところが最終目標であったのか。
だから、ほとんど逃げる木はなかったのではないかと。
丸刈りって何なんですかね?
これも本人がやったのか、家族がやったのかが分からないんですが。
家族ということもありえますよね。
さあそして、碓井先生に犯罪心理をいろいろ読んでいただこうということで、まず、動機の部分で、都史君を狙ったのか、そうではないのかということなんですが、都史君を狙ってないとするならば、通り魔的犯行とするならばなぜ繁華街ではなく近所で犯行に及んだか。
凶器複数所持、誰でもよかったんじゃないかという疑問も出てくるということなんですが、碓井先生、こちらの線はどうなんです?薄いんですかね?どうでしょう?
そうですね、大量殺人を狙ったわけでもないですし、単に幸せそうな人を狙っているというわけでもなかったと思いますね。
都史君を狙ったとするならば、剣道クラブ、同じ時期には通ってないけれども、同じ剣道をやっていた。
近所で顔見知りだったかもしれない。
で、都史君とのトラブルがあったんじゃないかということなんですが。
少し気になる話が入ってきていまして、中村容疑者の素振りを都史君がああや、こうや言って、中村容疑者がマジに捉えたことがあったと聞いた。
こういった話があります。
都史君への個人的な恨みを持っていたのか。
もしくは森田家全員への恨みがあったのかとも考えられます。
これは、恐らく中村容疑者の家の前だったりは、都史君の通学路であり、遊び場の一部だったと思うんですよね。
そこで都史君を狙ったのか、でも、ここでお兄ちゃんも傘を持って追いかけられている。
それから自宅をのぞき込んでいた。
ここの部分で今回、その都史君が殺害されてしまったというところ、どういうふうに碓井先生は?
普通の人が思うような、個人的な恨みはなかったんだと思うんです。
普通のような個人的な恨み?
殺すほどの強い恨みはなかったんですけども、彼にとっては、うるさい子どもたちっていう感覚だったのかなっていう気がするんですよね。
じゃあ、彼はだから、早朝とか夕方に棒のようなものを振り回していた、近所でなたのようなもので、ちょっと竹みたいなものを切っていたということで、当然、子どもたちとそこである程度、近い距離にいる、いたという可能性あるわけですよね。
うるさいっていっても、騒音という意味ではなくて、容疑者にとっては自分の心の安定を乱す存在が、近所に住んでいる元気な男の子たちだったのかもしれない。
つまりパックン、分からないですけど、ずっと引きこもっていた中で、自分がちょっと壁を作って半透明の壁を作ってる所で、こん棒振ってる。
もしくは河川敷行ってなんかしているときに子どもたちが帰ってきて、子どもたちの笑い声が聞こえるときに、普通は元気に遊んでいるなと思ってるのが、違うものに聞こえてしまった。
そうなんですね。
元気じゃない自分にとっては、騒音になるんじゃないかなと思うんですけど、僕は、この行動のパターンから見れば、映画ファンとしてまず思い浮かぶのは、複数の映画で人殺し職人みたいな登場人物がいて、大体ゴーグルとゴム手袋をしてるんですね。
逃亡中は髪を丸刈りにするっていう、そういうなんかバイオレンス映画によくあるパターンなんで、パソコンはせっかく押収しているから、ぜひその閲覧履歴とか、調べていただきたいですね。
そういうところで野村さん、影響されるってこともあるんですかね?
やはり、よく自分が行った犯罪っていうのをほか調べてみると、過去に何かで見た映像が、そのまま反映してるってことは、よくあるケースですよね。
確かにそういう映画って、アメリカって時々ありますよね。
いくつかありますよ。
個人的な恨みなのか、全員への恨みなのかということなんですけど、その子どもたちと、それからやっぱり、なんだろう、宮本さん、子どもたちが彼ら、恐らく都史君だけじゃなくて、みんなで楽しそうに遊んでいるときに、一人だけ中村容疑者がおかしなことをやってるんで、なんかそこでまあ、軽い冗談なのか、言い合いなのか、あったのかもしれないですね。
だから、少なくとも、ことしの1月にお兄さんが傘を持って追っかけられてますよね。
そしてそのあとに家族の中で、森田家の中では、いろんな話が出てると思うんですよ。
あそこのあの人はちょっと変わってるよだとか。
危ないよとか。
それでたぶん、その弟の都史君、都史君がたぶん、その前、容疑者の前を通ったときになんか剣道のような棒を振ってたと、そこでいろいろなことがあったんでしょうね。
流れからいくと。
恐らくVTRの中でいろんな人の証言出ていますけれども、彼の奇行っていうのは、恐らく、近所ではかなりの評判になっていたことは間違いないようですが、一つ考えられるのが、そういうトラブルというか、身勝手に自分で迷惑だと思っていた可能性がある。
それからじゃあ、家庭内ではどう
さあ、家庭内はということなんですが、お父さんもお母さんも大変立派な方で、厳格で教育熱心、ただ本人はずっと引きこもっていたということなんですけども、これ、やっぱりお子さんが引きこもりになると、そのおうちの方々も、なかなか社会に溶け込みにくいというのはあるんですか?
よくあるパターンは、息子が引きこもると、それはとても恥ずかしいことなので、家族全体が地域から引きこもってしまって、問題が悪化するんですよね。
やっぱり息子、迷惑かけてるかもしれないしとか、息子のこと、聞かれるかもしれないしということで、そのご家族単位で、社会から一つ孤立してしまうというパターン。
二重の引きこもり構造なんですね。
さあ、そしてですね、新興住宅地が徐々に出来つつある。
それから古いお宅もある中で、近所づきあいが希薄化してた。
危険情報共有の困難さ。
それから空き地などもあったということなんですけども、これは、碓井先生、都会ではもっとあることですもんね。
そうですね。
ただ、その不登校や引きこもりって、家族の大きな問題で、それを近所の人に話せるようになると、実は、解決への一歩なんですけどね。
宮本さんなんか少年野球で、子どもたち教えてらっしゃいますけれども、やっぱり共働きのお宅なんか多いと、子どもさんが事件に巻き込まれるパターンで、一番多いのは下校時とか、1回家に帰って遊びに行ったとき、ここ一番、大人の目が薄くなるんですよね。
そうですね。
ちょうどやっぱり、一般家庭は夕食の準備もありますし、人通りも少なくなってくる。
そこで子どもが薄暗い中、遊びに行って帰ってくる、やっぱりそこでしょうね、ポイントは。
こうなってくると、だから、なんだろう、知らない人についていっちゃいけないよじゃなくて、知っている人さえ怖いということになるじゃないですか、子どもの中で。
これ、碓井先生、パニックになりますよね、子どもたちには。
子どもたちの心を守るためには、地域としては、いつもどおりの明るく静かな環境を早く戻すということが必要だと思うんですけども。
事件発生阻止、何ができたか、近隣住民、奇行、どう対応するのかということで、市役所だったり、警察でそういう相談をする所があるって聞きますけど、碓井先生、それ、どうでしょう?
相談するところはあるんですけど、たぶん、今回のケースでは、どこも具体的に動けなかっただろうと。
私も相談受けたりすることあるんですけれども、奇妙な人が危ないことをしていると、警察なり、病院なり、なんとかならないか、でも、自分を傷つけたり、他人を傷つけることがかなりはっきりしないと、強制的にっていうのは難しいんですよね。
野村さん、これ、やっぱり、地元の警察だったり、行政っていうのは、人を具体的に傷つけたりしてないと、なかなか動きにくいという現状はあるんですか?
動きにくいと思いますよ。
今はやはり、人権というのが逆にありますからね。
プライバシーを侵害するんじゃないかというような形で、踏み込みにくいという問題があるんですよね。
他方でやっぱり、今私が思いましたのはね、さっきパックンが言ったんですけれども、日本の社会の中って、こういう心の病みたいなものについて、相談する環境というのが、非常に乏しいですよね。
心理カウンセラーの人たちに、ある程度、柔軟に聞くとかですね、そういうことがなかなかできないと。
そうすると、今回のようなプライドの高い親御さんじゃないかと思うんですよ。
自分は、ある意味では成功した経験を持っているような人たち、こういう人たちは、この挫折している自分の子どもを受け入れられない状態になっていると思うんですよね。
こういうものを結局はひた隠しにしていこうということにしかなりませんのでね、やはり先ほどから出てますけれども、気軽に相談できる環境っていうのを、もっと作っていかなきゃいけないんじゃないかと思いますけどね。
パックン、アメリカの場合で、例えば、こういうふうに近所で、なたでなんか切ってたりとか、棒を振り回してたら、それ、どうなる?
逆にアメリカでは、そこまで目立たないかもしれないです。
そんなやつ、いっぱいいるってこと?
結構、いっぱいいらっしゃいます。
警察に相談しても、警察は絶対動かないんですけど、その代わりに、教会があったり、また学校のカウンセリング制度がすごいしっかりしたりしてて、その人が入ってる組織を通して、手を打つことはできるかなと思うんです。
やっぱり、野村さん、おっしゃったみたいに、地域の中で孤立するんではなくて、やっぱり専門家に相談するとか、そういう部分で親御さんたちが積極的に動くってのが、一つの奇行に対する自分たちの家族の奇行に対する一つの対抗策である?
そうですね、強制的にはできないので、家族が動くしかないんですけど、引きこもりの相談窓口も、今、行政や民間でいっぱいできてるんですが、なかなか動けない。
4年間も、家族、なにやってたんだという人がいるんですが、でも、あっという間なんです。
この子も来年になればとか、20歳になればとか言ってるうちに、4年、5年、あっという間なんです。
自分の子どもだから、来年ぐらいはって、宮本さんね、メジャーリーガーだろうが、会社の社長だろうが、アメリカの人って、みんな心理カウンセラーつけてるんですよね。
そうですね。
だから、よくストーカーのね、悩みなんかでも警察にいって、でも、実際、殺害されたっていう例もありますから、本当に届け出ても、安全確保っていうのはないんですよね。
だからストーカー被害とよく似てるんですよね。
事が起こってからじゃないと、動かないっていう、
さあ、今後はということなんですが、野村さん、今後の捜査の内容いかんにかかってきますのでね、非常に重要な点だというふうに思いますね。
あと、ご近所の方、それから同級生の皆さん、子どもたちの心のケア、どうしたらいいですか?
まずは、安心安全を与えることなんですね。
子どもの心を落ち着けるためには、大人たちが落ち着く必要があると思います。
それからやっぱり、碓井先生にいろいろお話聞いたときに、長年引きこもってる人間を、どういうふうにして、やっぱりサポートするっていうか、社会に復帰させるかっていうシステム、これ、作るって大事かもしれないですね。
相談窓口も、民間の団体も全国引きこもり親の会とか、いろいろあるんです。
まず親がそこに行って、自分は一人ぼっちじゃないんだと思って落ち着いたうえで、あの手この手が、実はあるんですよね。
民間団体で、一緒に農作業をやったり、ボランティアやったりとかって。
殺人を予見して防ぐのは難しいんですが、そういうサポートが、結果的に防犯になると思います。
でも、パックン、子どもたちをどう守るかって、本当に難しい時代になってきましたね。
そうなんですね。
僕はアメリカから友達とか親戚来るたびに、僕の息子が1人で登校してるのを、いつも自慢してるんですよ。
それぐらい治安のいい街だと。
でも、こういう事件があるたびに、やっぱり親の不安も、近所の不安も広がりますよね。
アメリカでは、逆に言うと、親が学校までついていって、下校時も。
基本的にスクールバスが多いんですけど。
親というか、大人の目の届かない場所に、まず行かせないですね。
いずれにしても、いろんなことがあるにしても、今回の凶行というのは許されることではありません。
動機の解明、それから完全否認、まだしているということです。
拳銃のようなものをちらつかせ、週末の渋谷を震かんさせたマンション立てこもり事件。
部屋に入りました、部屋に突入しました。
2人、捜査員が突入しました。
ミヤネ屋は、逮捕された47歳の男の名刺を入手。
探偵事務所を経営していた、男の素顔とは。
イスラム過激派組織イスラム国などを取材するため、シリアに渡航しようとしたカメラマンに対し、外務省は、パスポートを返納させた。
国民の安全を守る政府の使命か、表現と報道の自由か、その是非を問う。
二度と同じような過ちは犯しません。
二度としないと誓っていた小向美奈子容疑者が、覚醒剤取締法違反で、3度目の逮捕。
その小向容疑者が、逮捕前日に出演した番組で、驚きの発言。
おととい起きました、渋谷の立てこもり、こちらの最新情報をお伝えします。
ここで最新のニュースです。
下川さん、お願いします。
お伝えします。
農協改革を巡り、政府・自民党が調整を続けてきた改革案を、JA全中・全国農業協同組合中央会は、大筋で容認しました。
このあと、正式に農協改革案の大枠が決定されます。
農協改革を巡っては政府・自民党は、JA全中から監査機構を切り離し、地域の農協に対する監査権を廃止することや、JA全中を一般社団法人にするなどの案を示していました。
これに対しJA側は、なぜこの改革で農家所得が向上するのか理解できないなどとして、激しく反発していましたが、きのうまでの協議で、こうした改革案を大筋で容認する方針です。
関係者によりますと、新たな組織の名前は、JA全中のままにするということです。
JA側がみずからの権限を大幅に縮小する改革案を大筋で容認した一方で、農家以外の人が農協の組合員となれる准組合員制度の制限は先送りするなど、抜本的な改革とまではいえないとの指摘もあります。
JA側はきょう、最終的な回答を示し、政府・自民党はそれを受けて、関係議員による会合を開き、農協改革案の大枠が正式に決定されます。
イスラム過激派組織イスラム国に対して、報復攻撃を強めているヨルダン軍は8日、これまでにイスラム国の拠点など、56か所を攻撃したことを明らかにし、成果を強調しました。
ヨルダン空軍は、8日の記者会見で、今月5日から3日間で、イスラム国の物流拠点や武器庫など、56か所を攻撃したことを明らかにしました。
また去年9月からのアメリカ軍を中心とする有志連合による空爆で、イスラム国の攻撃能力を20%低下させ、およそ7000人の戦闘員を殺害したと発表。
空爆の成果を強調しました。
一方、ロイター通信などによりますと、去年末から空爆への参加を見合わせている、UAE・アラブ首長国連邦のF16戦闘機が、8日、ヨルダンに到着しました。
今後、空爆作戦に参加する予定だということです。
オーストラリアのニューサウスウェルズ州できょう午前、日本人男性がサーフィン中にサメに襲われ、死亡しました。
地元警察によりますときょう午前10時前、ニューサウスウェルズ州の海岸で、41歳の日本人男性が、サーフィン中に、大型のサメに襲われ、死亡しました。
仲間のサーファーらが、けがをしている男性を発見し、浜辺に引き揚げましたが、その後、死亡が確認されました。
在オーストラリアの日本大使館によりますと、この男性は現地在住で、両足を失った状態で発見されたということです。
地元メディアによりますと、この近くの海岸では前の日にも、サーファーがサメに襲われる事故が起きていて、当局は一帯の海岸を閉鎖して、状況を調べています。
これ、怖いですね。
サメに襲われるっていうのはね。
そうですね。
オーストラリアは今、真夏ですからね。
やはりサーファーの方、泳いでる方、多いですから、ちょっと気をつけないといけないですね。
日本でもね、海水浴場に出たっていうニュースが数年前にもありましたけれども、本当に気をつけないといけないですよね。
それから野村さん、これ農協改革なんですけれども、岩盤規制といわれた農協改革、これどうなるかって、TPPにも大きく影響しそうですよね。
そうですね。
やはり個別の農家が活性化されて、競争力を高めていくためには、全中の支配っていうのを制約することには意味があると思いますけれども、まだ地方の中央組織が若干残りますし、さらには先ほども出てましたけれども、准会員といわれている人たちですね、ここの部分、准組合員ですね、ここの部分はやはり先送りになりましたんでね、やや改革中途半端というところもあるかもしれませんね。
准組合員って方は、実際農業はされてないですけれども、農協の組合になってらっしゃる方ですね。
ということなんですけど、その全中の監査権っていわれても、われわれ監査権って、実際、どんなものなのかと、
そうですね、一般の企業と今回もどうも同じような形にはならないんじゃないかなというふうにいわれていますから、本当に骨抜きになってしまわないように、このあともちょっと注視していかないといけないと思いますね。
まあ、だからその、統一地方選も迫ってますから、やっぱり自民党内の中でも、農業票っていうのも。
そうなんですよね、大きいですからね。
頼りにされてる方もいらっしゃるんで、そのあたり非常に難しいと思いますが、注目したいと思います。
続いてのニュース、お願いします。
ニュースを続けます。
アメリカNBCテレビのニュース番組の著名なキャスターが、放送でうその発言をしたとしてみずから謝罪し、出演を数日間見合わせることを7日、発表しました。
NBCの看板ニュース番組、ナイトリーニュースのキャスター、ブライアン・ウィリアムズ氏は、1月の放送で、2003年にイラク戦争を取材中、乗っていたヘリコプターが、敵の攻撃で被弾したなどと発言しました。
しかし関係者から、事実ではないとの指摘を受け、ウィリアムズ氏は間違いを認めて、8日、番組で謝罪しました。
ウィリアムズ氏はこのように述べ、記憶違いだったと釈明しましたが、その後、アメリカメディアが体験を脚色した不祥事だなどと報じたことを受け、7日、番組のホームページを通じて、この先数日間、出演を見合わせることを明らかにしました。
ウィリアムズ氏は声明で、ニュースを伝えるという仕事の中、自分がニュースになってしまったと、改めて謝罪。
信頼回復に努力するとしています。
ウィリアムズ氏が間違いを認めたのは、4日の番組です。
8日ではなく、4日です。
失礼いたしました。
次のニュースです。
今週土曜日はバレンタインデーですが、静岡県下田市の下田海中水族館では、バレンタインデーにちなんで、少し変わった魚などが展示されています。
東南アジアに生息するこちらの淡水魚の名前は、キッシンググラミーです。
よく見ると、口と口を合わせて仲よくキスしているように見えますが、実はオスどうしです。
キスに見える行動は、この魚が縄張り意識が強く、お互いに自分の縄張りから相手を押し出そうとしているのだそうです。
また、7種類のクラゲを展示するクラゲ展示室では、バレンタインデーにちなんで、インド洋から西大西洋にかけて生息する珍しいチョコレート色のクラゲも展示されています。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
けんかしてるんですね。
あれ。
キスじゃなくて、けんか。
出てけ出てけっていう。
オスどうしで。
ことしはだから、土曜日だから、義理チョコは皆さん、配らなくてもいいって女性の人は思ってるのかな?
いやいやいや、そういうわけにはいかないですよね。
いかないですよね。
チョコレート業界としたら、買っていただきたい。
ジャイアンツの選手だっていっぱいもらうでしょうね、特に独身の選手はね。
部屋の前に、キャンプ中ですから、部屋の前に段ボールが置いてあるんですね、その中に、みんなのぞきながら、誰のが一番多いんだみたいな。
あるやろうな。
それで、パックン、NBCのキャスターなんですけれども、聞いたらね、やっぱりアメリカのキャスターっていうか、アンカーマンっていうのは、1つや2つ、修羅場くぐってないとはくがつかないというところもあるんでしょ?
そのとおりです。
もう戦場行って、そこから伝えるのは、自分の資格の1つなんですけど、よくあるんですよ。
以前、キャスターじゃないんですけど、ヒラリー・クリントンさんも、ボスニア行ったときは、もう弾丸が飛び交う中、滑走路を走り抜けたって言って、そのあと、映像が出たら、普通に歩いてましたよね。
だから、やっぱり。
言われちゃうんでしょうね。
おまえ、そんな戦場も行ったことないのにえらそうに知ったかぶりで語るなよって言われちゃうんで、思わず、やっぱり自分もそういうことに遭ったんだということを言わないと、武勇伝が1つや2つないと。
そうなんですよ。
周りが黙ってくれればいいんだけど、黙らないんだよね。
うそだよと。
でもちょっと分かっちゃいますけどね、すぐにね。
すぐ分かるよね。
だって記憶違いだったら、生きるか死ぬかって、記憶違いじゃない。
この人、4日後に出てきて、復帰できるんですかね。
有名な人でしょ?
有名な人ですよ。
トップキャスターのトップ3か4に入りますけど。
日本でも、キャスターの中に100メートル走るって話題になってるみたいですけど、ぜひうそにならないでほしいって思いますよね。
ああ、いたなあ。
プレッシャーかけられてますよ。
それにしちゃあ、本業と全然違うところでね。
ああ、この人はニュースキャスターですけど、僕は司会者ですから。
ジャンル違いますから。
司会者もしくは、おしゃべりおじさんですから。
それを間違えないようにお願いしていただきたいと思います。
ありがとうございました。
これから職業欄におしゃべりおじさんって書こうかな。
そうしましょう。
そしたら、なんでもOKになりますから。
さあ続いてこちらですが、訳わかんなかったですね、これは。
おととい、東京・渋谷の高層マンションに立てこもりまして、逮捕された47歳の男、けさ、送検されました。
笑みを浮かべて、なぜか常軌を逸した行動を取っているということなんですが、確保されるまでの緊迫の8時間。
改めてご覧いただきましょう。
けさ、警察署から出てきた車の中で、男は満面の笑みを浮かべていた。
伊藤博重容疑者47歳。
この週末、渋谷の街を騒然とさせた、立てこもり男だ。
人でにぎわう土曜日の午後。
東京・渋谷の一角が封鎖された。
武装した警察官の姿。
車から降りてくる特殊部隊の捜査員。
行き交う人々が足を止める。
彼らが見上げていたのは。
15階建ての高層マンション。
その14階の一室に陣取ったのが、伊藤容疑者だった。
敵が攻めてくる。
事件直前、そう知人に話し、部屋に立てこもったという。
拳銃のようなものを持っているとの情報で、事態は緊迫した。
1つ上の最上階には、警視庁捜査1課の特殊部隊の姿が。
内部の様子をうかがうための器具だろうか、長い棒を伸ばしている。
しかし、そんな警察の動きをよそに、伊藤容疑者は数々の奇行に走る。
黒いかばんを14階から放り投げ、カメラを持ち出し、何かを撮影するそぶり。
さらには。
下に向かって何かを叫んだあと、とんでもない行動に。
ゴルフバッグを持ち出しました。
男がゴルフバッグを下に放り投げました。
大きなゴルフバッグを、ベランダから投げ捨てた。
周囲は封鎖されていたが、かなり危険な行為だ。
そして辺りが緊迫したのは、この瞬間。
男が拳銃を構えています。
男が拳銃を構えています。
銃のようなものを持ち出し、構えて見せる。
しきりに何かを警戒しているようだ。
実は伊藤容疑者、かつては有名な探偵だった。
以前使われていた名刺には、大手探偵事務所の代表取締役と記されている。
その彼が、なぜこんな行動に?ベランダで酒をつぎ、何度も飲み干す。
その酒をまき散らし、また飲む。
かなり酔っている様子もうかがえる。
これはなんでしょうか?
脇に置いていた無線操縦ヘリを動かそうともしていたが。
これは諦めたようだ。
その伊藤容疑者の行動を監視し続けた警察。
通報があってからおよそ8時間。
日が暮れたあとに、事態は動いた。
午後8時35分を過ぎたところです。
5人の警視庁捜査1課の特殊班の捜査員が、屋上に姿を見せ始めました。
男が再びベランダに姿を見せました。
今度は携帯で、誰かと会話をしているように見えます。
大声で叫んでいるように見えます。
叫んでいるように見えます。
大声で何かを叫んでいますね。
激高しています。
激高しています。
激高しているように見えます。
その頭上には、淡々とロープを準備する特殊班の姿。
そして。
今、降りてきました。
今、降りてきました。
警視庁捜査員が、男の部屋にたどりつきました。
捜査員2人が男の部屋にたどりつきました。
2人、突入します。
まもなく突入します。
今、捜査員2人、警視庁捜査1課の2人が、降りていきます。
部屋に入りました。
部屋に突入しました。
部屋に2人、捜査員が突入しました。
男を制圧したものと思われます。
部屋に入って、男を取り押さえたように見えます。
出てきた瞬間は、俺が何したんだよって叫びながら出てきた感じで、3人に抑えられて出てきた感じです。
かなり興奮していた。
こうして8時間にわたる立てこもり事件は幕を下ろした。
持っていた4丁の銃は、すべてモデルガンと判明したが、伊藤容疑者は、捜査員にバケツを投げつけたあと、公務執行妨害の疑いで逮捕された。
人に裏切られた。
事件前、そう話していたという伊藤容疑者。
警視庁の調べに対し、覚えていないと供述。
暴れたり、意味不明な言動を繰り返しているという。
本当に迷惑な話なんですけど、この伊藤容疑者なんですけれども。
伊藤容疑者47歳は、以前、探偵事務所の代表を務めていまして、そのホームページによりますと、有名私立大学を卒業したあと、調査会社の下請け業務を経て、独立をしたと。
そして首都圏を中心に、九州、海外、ロサンゼルスなど、このときは9つ支部を持っていました。
その探偵会社の代表を務めていまして、1996年、人捜しのプロとして、テレビ出演もしていました。
そのときの愛称は、ジーパン探偵。
番組中におよそ200件の捜索を担当。
そして9割以上の捜索発見率を記録などと、PRをしていました。
宮本さん、テレビにも出てて。
そうですよね。
だから、そういう方がね、やっぱり見た感じ、もう普通じゃないですよね。
普通じゃないですね。
だから、これは薬物が関係してあるのか、そんなことでしょうね。
もし、今もね、意味不明な言動をずっと続けてるとするならば、お酒じゃないですよね。
薬物ですよね、恐らく。
でしょうね。
本当にこういうことって、お酒飲んでここまではやらないと思いますから。
最近ちょっと、おかしな言動が多かったということなんですけども。
伊藤容疑者の知人によりますと、トラブルを抱えていて、最近、意味不明な言動をするようになったと。
そして事件前には、敵が攻めてくる。
人に裏切られたといったことも話していたようで、取り調べに対しても、意味不明な発言を繰り返しているということです。
これやっぱり、なんか一つ、幻聴とか、幻覚とかっていう感じ、野村さん、しません?
そうですね。
持ってた拳銃がモデルガンだったということで、なんとかあれですけれども、あれ、殺傷能力のあるものである可能性だってあるわけですよね。
改造であったりとか、あるいは最近ですと、3Dプリンターで作った拳銃なども話題になりましたけども、そういったものを持ってた場合というのを考えると、相当危険ですよね。
人を傷つけなくてよかったということですけれども、立てこもりって、自分の家でしょ?
そうです。
容疑者が住んでいた自宅マンションということです。
引きこもりですよね。
だからね、悪質なね。
さて、続いてこちらですが、イスラム過激派組織イスラム国がヨルダンが行った空爆により、人質のアメリカ人女性が死亡したと主張していることが今月6日、明らかになりました。
もう一つ、日本の外務省、イスラム国などを取材するため、シリアに渡航しようとしたフリーカメラマンの男性に対して、パスポートの返納をさせたと発表しました。
支援や報道などで命をかけ、危険な地域に向かう人たち。
今、その是非が大きく問われています。
イスラム過激派組織イスラム国による人質事件が悲劇的な結末を迎え、1週間。
そんな中。
今も予断を許さぬ、別の人質事件がある。
ワシントンポストによると、人質となっているのは、26歳のアメリカ人女性。
おととし、難民支援活動をしていたシリアで拘束され、家族は多額の身代金を要求されていたという。
一方で、アメリカ政府は、この事実を確認できていないとする中、おととい、新たな情報が。
これは先週、再開されたヨルダン軍の空爆で破壊されたとする建物の写真。
アメリカの過激派監視団体、SITEインテリジェンス・グループによると、ヨルダン軍の空爆により、アメリカ人女性が死亡したと、イスラム国が主張しているというのだ。
その主張に対し、アメリカ政府は、情報を裏付けるいかなる証拠も見ていないとし、確認を続けている。
さらにヨルダンのジュデ外相は。
人質を人間の盾にして、空爆で殺害されたという主張は、テロリストの常とう句だ。
果たして今回の主張の真偽は。
アメリカとヨルダンの結束を揺さぶるねらいなのか。
一方、後藤さん、湯川さん殺害事件はこんな波紋も。
シリアに渡航するっていう情報を得ましたので、パスポート返納していただきたく、外務省から来ましたということで。
この男性は、20年間、イラクやアフガニスタンで戦場取材をしてきたフリーカメラマンの杉本祐一さん。
現地の実情を伝えたいなどとして、今月下旬に、シリアへの渡航を目指していたが、外務省は渡航自粛を要請。
これを拒否した杉本さんに対し、旅券法に基づいて、パスポートを返納させたという。
トルコ国境周辺で、いろんな支援活動をしているNGOの活動とか、一切、取材できないということですよね。
それで日本のメディアはいいんですかと、日本政府、それでいいんですかと。
杉本さんの言い分は、安倍総理は、テロに屈しないと言った。
そのためには、今までどおりの活動を続けていればいいはずというもの。
かたや外務省は、日本人の生命や安全を守るのは、政府の使命と訴える。
言論の自由、渡航の自由を訴える杉本さん。
危険を踏まえて異例の命令を下した外務省。
その是非は、果たして。
東京のスタジオには、現代イスラム研究センターの理事長、宮田律さんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、まずは今回、イスラム国が死亡したとするアメリカ人の女性ですが。
ニューヨークタイムズによりますと、イスラム国が死亡したとするアメリカ人女性は、2013年に難民の支援活動に従事していた際に、シリアで拘束されたということです。
身代金500万ユーロ、日本円でおよそ6億7000万円を支払うか、アメリカで収容されている人質との交換を30日以内に実現しなければ、この女性を殺すと、イスラム国は警告を出していました。
ですが、この期限を過ぎてからも特にイスラム国からは、なんの発信もありませんでした。
ですが、今回、シリア北部で拘束していたアメリカ人女性が、ヨルダン軍の空爆によって死亡したと、イスラム国がツイッターで主張しています。
これに対して、アメリカ政府はこの情報を裏付けるいかなる証拠も見ていない。
ヨルダン政府は、人質を人間の盾にして、空爆で殺害されたという主張はテロリストの常とう句であるとしています。
まず宮田さん。
このイスラム国の発表なんですが、ヨルダン軍の空爆により、アメリカ人女性が死亡したということなんですが、この真意っていうのは、どういうふうにお考えでしょうか?
そうですね、水面下の動きについては、やはりなんとも言えないんですけれども、ただ後藤さんとか、あるいは湯川さんの例を見ても、彼らがずっと事実、あるいは、真実を語っているとは思えないですね。
というところから判断すれば、このアメリカ人の女性を、あらかじめもう殺害しといて、あとはヨルダンの空爆をちゅうちょさせるというような目的があったんではないかという、そういう印象も受けます。
いわゆるヨルダンに対する揺さぶりではないかということなんですね。
そうですね。
ただこれ、宮田さん、いわゆる人質というのは、イスラム国にとっては、一つ大切なカードで、その人が空爆で亡くなるっていうことっていうのは、どうなんだろうって思っちゃいますよね。
そうですね、人間の盾を使うっていうのは、1990年の湾岸危機というのがありましたけれども、これはサダム・フセインのイラクが8月2日にクウェートを侵攻して、イラク国内で活動している外国人ビジネスマンを、アメリカなどの攻撃目標になるであろう施設に置いたということ。
やっぱり人間の盾、今回、もう亡くなっちゃったわけですけれども、人間の盾を使うことによって、自分たちに対する空爆というものを弱めようとか、あるいはちゅうちょさせようとか、そういう手法を取ってるんだろうと思います。
パックン、これ、アメリカではどういうふうに報じられています?
まずはうそだという見方が強いですね。
アイシスは殺された写真、すぐ出すのに、今回は遺体の写真を出してませんし、出してる写真も崩壊してるビルから煙とか出てないから、空爆したての場所ではないだろうという見方もあります。
その生存確認すら、それもできてないし、今回、ヨルダンの空爆で、アメリカ人女性が亡くなったというのは、アメリカ政府はうそだろうと見ている。
うそだろうと。
確かに宮本さん、タイミング的に言うと、後藤さん、湯川さんが拘束されている、そして、ヨルダンのいわゆるパイロットの話が出たときの揺さぶり方と、今回、ヨルダンが空爆を強めているときに、こういう、今度アメリカとヨルダンを揺さぶりをかけていたというところと、タイミングがあまりにもよすぎると。
だからそういったのはアメリカが、アメリカ人女性ということを言っていますけれども、実際それはヨルダンのほうに言いたいんでしょうね。
そしてアメリカ、有志連合参加している国って60か国以上あるということなんですが。
アメリカ国務省のウェブサイトには、日本を含む62の国や地域などがこの有志連合に参加しているというふうに記載されています。
宮田さん、かなり今回のヨルダンも空爆をして、幹部もだいぶ亡くなったっていうニュースもあるんですけれども、この空爆によって、イスラム国というのは、かなり弱体化しているというのは、これ、事実なんでしょうか?
やはり空爆が怖いということは確かにあると思うんですね。
やっぱり、空爆っていうのは、威力がありますから、この間も、ヨルダン軍のパイロット捕まえて、イスラム国の兵士たちが非常に歓喜するとか、喜んでいる様子が伝えられましたけれども、彼らとすればですね、やっぱりジェット戦闘機を落とすというのは、相当な苦労といいますか、いると思うんですよね。
有志連合に加わってる国でも、これはやはり、実際に軍事行動を行っている国の国民たちが、一番狙われやすいんではないかという気がするんですね。
ただやっぱり、日本の場合、この間も、尊い犠牲2人出ましたけれども、これはどうも日本という国が、有志連合の軍事行動と一体となっているような印象が、この近年、出てるんではないかと。
例えば1昨年、アルジェリアで日本人の企業関係者たちが犠牲になりましたけども、そのときも人質を取ったグループは、フィリピン人の労働者たちは用意に解放してるんですね。
ところが、日本人の人質は解放せずに、残念ながらアルジェリア政府軍の制圧の中で、日本人の人質たちが亡くなったわけですよね。
そういうことを考えると、どうも日本というのは、有志連合の中でも、欧米といった軍事行動をする国々と一体視して見られてるんではないかという、そんな印象がします。
野村さん、イスラム国の実態が分からない中で、空爆がどれぐらい効いているか。
一方で、アメリカがいわゆる空爆をする場所をより限定するために、一部、地上部隊を入れるんじゃないかという話があります。
それからイラク軍が近々、地上戦をするんじゃないかという話があって、実は空爆が思うように効いてないんじゃないかという報道もありますよね。
そうですね。
やはり空爆と地上戦ですと、やはり犠牲者、出る犠牲者の数っていうのは、はるかに違いますので、そういう意味では、慎重な決断が必要なんだと思うんですよね。
やはりここで今、空爆が効いてるのか、効いてないのか。
今、宮田さんおっしゃいましたけれども、そこしっかり分析して、今後の展開を考えるべきだというふうに思いますよね。
じゃあ、これ、分析するためには、何がいるんだっていうことになってきて、情報だっていうことになってくるんですね。
じゃあ、情報はどうやって手に入れるのか、さまざまな情報機関がある一方で、今度はそのジャーナリストの人たちが入っていくという、報道もあるわけですね。
日本でこういうことがありました。
パスポートを返納したのは、フリーカメラマンの杉本祐一さんです。
杉本さんは今月下旬にシリアに渡航を目指していたんですが、外務省などが自粛要請をしました。
ですが、杉本さんが拒否したので、外務省は旅券法に基づいて、パスポートを返納させています。
その旅券法には、このように定められています。
生命、身体または財産の保護のために、渡航を中止させる必要があると認められる場合、期限を付けて旅券の返納を命ずることができると。
杉本さんは、テロに屈しないと安倍総理が言いましたよね。
屈しないということは、今までどおりの活動をするってことじゃないですかと話しています。
さあ、これ、いろいろ意見があると思います。
まず野村さん、いわゆる渡航の自由というのが認められている一方で、こういう生命、身体、財産の保護のため、中止する必要が認められる場合があるとある。
ただ、これ、返納っていうのは、なかなか異例なことだっていわれてて、今回のこの返納判断、野村さんはまずどういうふうにお考えですか?
私はまず、憲法上ですね、やはり渡航の自由がありますし、表現の自由、取材の自由がありますから、それが最優先であることは間違いないと思います。
ただですね、今、イスラム国が支配してる領域、ここの状況っていうのはですね、例えば立てこもりで誰かが人質を取って、立てこもっている、そういう今、状況があったとすると、そこに取材だからといっては、入ってはいきませんよね、日本国内でも。
つまりそれと同じぐらいの状況になってるんだとすると、やはりそこは危険だから、規制線が張られてですね、ここからは取材はできませんよっていう領域が発生することもありうるというふうに思うんですよね。
ですから、ある意味では、旅券法に基づいて、今回、極めて異例ですけども、措置を取ったのは、当該ジャーナリストの命の問題もありますし、日本人全体の命を守るという意味でも、ある一定程度必要な措置だったんじゃないかなと私は思います。
これ、仮に裁判になったら、どうなるんですか?
あのですね、人権を制約する原理として公共の福祉っていうのがあるんですね。
公共の福祉というものに照らして考えたときに必要だったのかどうかということになるので、私は今回は、このシリアに行くというのであれば、制限されてもしかたがなかったんじゃないかなと思いますね。
一方、パックン、NBCのキャスターがね、うそをついたってことがありますけれども、アメリカの場合だと、フリージャーナリスト、それからテレビのアンカーマンたちが、こういう所に取材に行くときに、パスポート取り上げちゃうというのはあります?
ありえないです。
アメリカはない?
アメリカはやっぱり、アメリカのやり方があって、例えば、アイシス、アイシルにこうあろうと、兵士として戦おうとしているアメリカ人が渡航前に旅券を取り上げられることもあります。
拘束されることもありますけど、ジャーナリスト、そのメディア関係者が、返納させられることは今まで聞いたことないです。
恐らくこの先もない。
その代わりに、みずから訓練を受けて、そして警備と一緒に動いて、その危機管理がしっかりしてる、さらに、その上で、何か、もし、万が一何があったら、アメリカ政府は知らないよというスタンスです。
それは自己責任で行ってくれよと。
自己責任を貫く社会ですから。
ただ宮田さん、後藤さんもね、よく分からないんですけれども、いわゆるガイドにだまされたみたいな話もあって。
非常にお金でそういうふうな交渉がひっくり返ったりとか、危険な状況であることは間違いないってことですよね、今。
そうですね。
だと思います。
野村先生、言われたとおりですね、やっぱり言論の自由、渡航の自由はあるわけですけれども、湯川さん、あるいは後藤さんの事例でも明らかなようにですね、解放交渉のためには政府は、それなりの時間とばく大なエネルギーを使わなきゃいけないわけですよね。
難民の実態を伝えるっていうんだったら、まずシリアに行かなくても、その周辺諸国の難民の様子だって、伝えられるわけですから、この一番危ない時期に、あえてシリアに行くことはないと思います。
何をして、テロに屈しないというのか、人命第一なのか、それから報道の自由、それから伝えることの大切さ。
でも行かないっていうこと、いろんなことを考えさせられますね。
宮田さん、どうもありがとうございました。
さて、続いてはこちらです。
先週の金曜日、覚醒剤取締法違反の疑いで、3度目の逮捕となったタレントの小向美奈子容疑者。
その後の取材で逮捕前日に出演したインターネット番組で、驚きの姿を見せていたと。
薬物を断つと固く誓っていたんですが、またしても覚醒剤に手を染めてしまいました。
イエーイ!
一見して分かる異様なハイテンション。
この翌日、彼女は。
小向美奈子容疑者、逮捕。
容疑は覚醒剤取締法違反だった。
二度と同じような過ちは犯しません。
6年前、涙ながらにそう語っていた小向容疑者。
なぜ、同じ罪を繰り返してしまったのか。
女性の場合、交際相手によって、覚醒剤の再犯率が高くなる傾向があるんです。
一度手を出すと、断ち切ることが難しいといわれる覚醒剤。
薬物依存の裏側に潜む大きな問題とは。
小向容疑者が覚醒剤取締法違反で、最初に逮捕されたのは、2009年1月。
世間を騒がせた注目の裁判結果は、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決。
裁判を終えた彼女は。
二度と同じような過ちは犯しません。
と、涙ながらに反省のことばを口にし、その後、彼女はストリッパー、セクシー女優としてデビュー。
人生の再出発を切ったのだった。
そして去年10月、着実に社会復帰の道を歩んでいた彼女は、意外な場所に姿を現していた。
そう、かつて自身が有罪判決を受けた、東京地裁。
インターネットニュースサイトの取材で、栩内香澄美被告の裁判を、記者として傍聴に来ていたのだった。
このとき、小向容疑者は、栩内被告について。
やったんでしょ!さっさと終わらせて、新しい生活を送ったほうがいいんじゃないかな。
さらに去年9月には、栩内被告に先だって有罪が確定したASKA元被告についても言及。
かっこ悪いですね。
家族がいるのに、ドラッグを使った性行為に溺れて。
捕まったらぺらぺら警察にしゃべって、今はダルクでしょ。
なんていうか…、超ダサイ。
薬物使用をかっこ悪い、そしてださいと、ASKA元被告を痛烈に批判していた。
しかし。
覚醒剤を所持していたということで、3度目の逮捕となった小向容疑者。
都内にありますこちらの高級マンションに住んでいたそうなんですが、先週金曜日、厚生労働省麻薬取締部の捜査員が踏み入ったところ、覚醒剤およそ0.1グラムを所持していたということで、現行犯逮捕されました。
本人立ち会いのもと、行われた家宅捜索では、覚醒剤のほか、吸引に使ったと見られる器具も発見され、私のものですと、素直に容疑を認めたという。
彼女は薬物依存を克服したのではなかったのか。
ミヤネ屋は、小向容疑者が逮捕前日に出演していたインターネット番組の映像を入手。
そこにあった小向容疑者の姿は。
美奈子!
イヤーン、はーい、美奈子でーす。
かんぱーい!
かんぱーい!
番組冒頭からテンションの高い小向容疑者。
出されたお酒を急ピッチで飲み続け、テンションはさらに上がっていく。
ヒートアップした終盤にはこんな場面も。
消えろとか言われてるんだけど。
やめなさい。
お前が消えろ。
バーカ!
おまえが消えろ!
番組を見ていた視聴者に対し、暴言を発する、小向容疑者。
番組プロデューサーが彼女が持つもう一つの顔を明かしてくれた。
かなりハイテンションに見られたんですけど、小向さんって、いつもあんな感じなんですか?
あれ、よくも悪くもなんですけど、お酒を結構飲んでたんで、お酒のほうに、少し依存しているかなというのは多少あったんですけど。
その一方で、ふだんの小向容疑者は。
ふだんはもう、すごく真面目な方で、時間とか待ち合わせとか、遅れてきたことも一回もなくて、緊張感持って、いつも打ち合わせには参加してもらって、本番も、きっちりやってくれるっていう感じです。
と、一生懸命仕事に向き合っていたという小向容疑者。
番組中に飲んだお酒が残っていたのか、この翌日、泥酔状態で帰宅したところを覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕されたのだった。
小向容疑者は容疑を認めているというが、なぜ彼女は、再び覚醒剤に手を出したのか。
そこには薬物依存に関する根深い問題が潜むと、専門家は指摘する。
覚醒剤は一度手を染めると、再犯率が6割を超えるという統計も出ており、初犯の動機について女性の場合、交際相手が薬物依存だったというケースが非常に多く、再犯率も共犯者がいた場合は、倍近くにまで跳ね上がるという傾向があります。
専門家が明かした女性特有の薬物依存の要因。
それは一体、なんなのか。
東京のスタジオには、井上公造さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
3度目の逮捕ってことなんですが、井上さん、復帰後、ツイッターでやり取りはしてた?
実は、2度目の逮捕、結局これは不起訴処分になるんですけれども、その前に、フィリピンに逃避行してたっていう時期ありましたよね。
そのあたりから、僕はツイッターのやり取りがありました。
実際、最近はそれほどでもなかったんですけれども、妙だなと思うようなことは、ツイッター上では何も感じませんでしたね。
同じマンションの方も、こういうふうにおっしゃってるんですね。
エレベーターホールで一緒になったときに見たことがあるということなんですが、芸能人に見えなかったが、胸を強調する服装をしていたと。
男性と一緒のこともあって、特に様子がおかしかったり、近所迷惑があるという話は聞いたことがない。
彼女の部屋は賃貸で2LDK、家賃は20万円くらいだと思うと話しています。
逆に言うと、井上さんね、芸能活動もまあまあ順調で、ある程度仕事があるってことはまとまったお金も入ってくるってことで、ここ、考えたら、危ないんですよね。
確かにそう思いますね。
セクシー女優としては、それなりに売れてまして、昨年、女優としての賞も取ってます。
別にいわゆるストリップ劇場でのショーにも出てましたから、それは今月も大阪で予定されてまして、あと、インターネットの番組なんかにもかなり出てまして、それなりの収入は間違いなくありました。
そういうところに、誰かつけこんでくるんでしょう、それか簡単に買えたりするんでしょう。
そうですね。
ポイントは、1回目、2回目の逮捕は、これ、警視庁なんですよ。
今回は、厚生労働省の麻薬取締部なんですね、いわゆる麻取なんです。
麻取といわれるところ。
麻取っていうのは、職務質問をする権限がないんですよ。
だから、直接的に捜査するためには、裁判所にそれなりの理由を提示して、捜査令状を取らないといけないんですね。
だから、僕も麻取の方に取材したことありますけども、いわば、自宅に踏み込むときには、100%の確信を持って踏み込んでいると。
やっぱ、それはそれなりの情報を寄せられて、ずっと内偵を続けた結果だと思いますね。
ということは野村さん、これ、内偵を相当慎重に続けてるということは、かなり長期の使用が、また3度目もあったってことでしょうか?
そうですね。
入手ルートがはっきりしてるんですよね、恐らく。
どうやって流れていったのかっていうのは、捕まえられてますんでね、恐らくどのぐらい購入して、どのぐらいの頻度、利用していたのかというので、捕まえてると思いますね。
ちゃんとした確信があってという。
しかし井上さん、会見のときにも涙ながらに二度としませんって言ってたじゃないですか。
僕、このときは本当だと思うんですよ。
これが薬物の怖いところですよね。
そうですね。
頭では真剣にそう思ってるんだと思いますが、結局、脳が記憶していると、よく言われる、その部分なんですよね。
いろいろ僕、やっぱり取材して、今回も出てきたのが、こういういわゆる売人といわれる薬物を売りに来る人が、いわゆる近づいてくるタイミングっていうのは、恋人が出来た瞬間っていうのが、非常に多いそうなんですよ。
だから、ASKA容疑者のケースもそうでしたけれども、やはり相手がいて、いわゆる肉体関係を持つときに使うというケースが結構多いわけですよ。
そうすると、恋人がいない状態では使っていなかったけれども、恋人が出来たという情報をつかんで、そういう人たちが近づいてきて、ついつい手を出して、快楽におぼれてしまうというこの再犯ケースが非常に多いということですよね。
まあ、われわれからすると、仕事も順調でもったいないなと思うんですけども、それだけやっぱり、薬物から抜けるのは難しくて、一生の闘いだってことですよね、これは。
そうですね。
ありがとうございました。
大阪城ですが、今、大阪、横殴りの雪が降ってきました。
そうなんですね。
きょうは西日本の日本海側、大雪。
で、北陸から北の日本海側もどか雪になってまして、一部雪雲がこのように大阪市内にも。
かなり、
名古屋ですね、これ。
けさの様子です。
うっすらと白くなりまして、あしたの朝も路面凍結注意。
これ上越ですが、こちらも、一面銀世界、雪景色ですが。
大阪のお天気カメラ見ていただきますと。
出てきましたね。
まだこういうふうに天気、変わりやすいですね。
あしたはどうなるんですか?2015/02/09(月) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]
▽和歌山・小5殺害…犯人は誰だ?捜査プロ臨場生分析ほか
詳細情報
出演者
宮根誠司
川田裕美
パックン
宮本和知
野村修也ほか
番組内容
▽和歌山・小5殺害…犯人は誰だ?捜査プロ臨場生分析ほか
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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