(陣内)こちらにお伺いした理由はこれです。
金沢女将塾に興味を持ちかぐらやにやって来た人気リゾート会社社長
(陣内)陣内リゾート初の和風旅館には女将を置くことにします。
その女将はぜひこのかぐらやの大女将に推薦していただきたい。
(志乃)ほれはお受けいたしかねます。
(香・佑美)そんな。
(陣内)でも私は諦めませんよ。
(陣内)何度でもお願いにあがらせていただきます。
その一方で…
(房子)もう。
修業中だというのに朝帰りだなんて。
(増岡)佑美さんも朝帰り。
あっ。
(宗佑)《大丈夫だよ》
(増岡)ああ!?
(志乃・房子)えっ?何?何!?
(増岡)ああ。
いえいえいえ。
何でもございません。
(房子)えっ?えっ?何か知っとるんか?
何やら不穏な雰囲気のかぐらやでございます
(房子)何をさせても絵になるわ。
(房子)ほらそこ。
佑美さん。
(佑美)あっ。
(房子)まったくはしたない。
もう。
朝帰りなんかするからそういうことになるんでしょ。
(佑美)すいません。
(房子)あなたみたいな人はね女将修業以前に人としての修業をやり直す…。
(真知子のあくび)真知子さんまで。
こら。
(真知子)あっ。
すみません。
(真知子)昨日の夜は早くに寝たんですけど。
わざとらしい。
すいません。
(房子)ったく。
(宗佑)じゃあ俺店戻るわ。
じゃあって。
さっき戻ってきたばっかりやないかいね。
(宗佑)いやいや。
ちょっとレシピ取りに来ただけだから。
じゃあいってきます。
ああ…。
(辰夫)あいつもなかなか頑張ってるな。
ほうやね。
・うん?はいはい。
・はい。
神楽でございます。
あっ。
奈緒子さん。
急にどうしたんや?お母さまに何か?
(奈緒子)いえ。
母はおかげさまで順調です。
リハビリも頑張ってくれてますし。
ほうか。
ほんならよかった。
(奈緒子)実は今日お電話したのは女将塾の件なんです。
女将塾?いや。
女将塾やったら今は私に任せて奈緒子さんは何も心配せんでいいんや。
実は先ほど菊亭の菊さんからお電話がありまして。
菊さんも村田さまも陣内リゾートさんの件で大変ご立腹だと。
ご立腹?何でや?それが陣内リゾートが金沢女将塾が育てた女将を横取りしようとしているっていう噂があるようなんです。
横取り?もう。
いったい誰がほんな噂を?じゃあ?当たり前や。
私が許すはずないやろほんなこと。
それを聞いて安心しました。
でしたらあした私からお二人にはそう伝えさせていただきますので。
えっ?あした?ええ。
あしたって。
ほなら奈緒子さん。
あしたこっちに戻ってくるがか?はい。
菊さんからも女将塾の実の責任者として私の口から直接説明するようにと言われてますので。
実の責任者…。
ではお母さん。
また後ほど。
ちょっと。
奈緒子さん。
切れた。
(辰夫)奈緒子さん帰ってくるんか?うん。
ほうらしいんや。
女将塾のことでて。
(辰夫)ふーん。
ご苦労なことや。
何で黙って私に任せておけんのや。
(房子)ねえ。
この横倉さまって女性?
(増岡)はい。
お母さまとお嬢さまのお二人客でございます。
(房子)じゃあ佑美さんここの担当にしよう。
もう男性客にするとさ色目使って危なくてしょうがない。
(増岡)色目だなんてまた。
ああ…。
(宗佑)《大丈夫だよ》
(房子)あっ。
そういえばけさ佑美さんの朝帰りの話してたときあんた何か思い出したみたいだったけど。
(増岡)えっ?ああ。
ほうでしたかな?
(房子)佑美さんのこと何か知ってんじゃないの?
(増岡)いえ…。
とんでもない。
(房子)うーん?いや。
私はただ佑美さんが朝帰りやったと聞いてほういえば宗佑坊ちゃまも朝帰りやったなと。
はい。
(房子)ふーん。
だから?
(増岡)いや。
ほうですさかいほのう…。
別に2人一緒におったというわけではなくほれはただの偶然やったんやろうなと。
はい。
(房子)そりゃ当然でしょ。
(増岡)はい。
(房子)あんたまさかそれだけのことで宗佑坊ちゃんと佑美さんが何?一晩一緒にいたなんて思ってるわけ?いやいやいやいや。
いや。
いや。
あのね。
実は…。
抱き合ってた?
(増岡)はい。
確かにこの目で。
(房子)あっ。
大女将。
どうなさいました?今夜奈緒子さんが戻ってくるそうや。
(増岡)えっ?
(房子)今晩?うん。
(増岡)ほれはまたずいぶんと急なお戻りでございますな。
(房子)な…何か問題でも?私に任せておけばいいものを。
まさか。
ほのまさかやもしれません。
うん?何か言うたか?
(増岡)あっ。
いやいや…。
別に。
(房子)いえ。
ねっ?はい。
そしてその夜
(宗佑)はい。
ちょうどですね。
ありがとうございます。
毎度どうも。
ただいま。
(宗佑)おっ。
奈緒子。
(宗佑)戻ってきたのか?うん。
頑張ってるみたいね。
(宗佑)ああ。
今じゃ俺が福の神だよ。
ここの弁当が金沢名物になる日も近いと思うぞ。
楽しみにしてるわ。
待ってろよ。
あっ。
小籠包食べてくか?うん。
お願い。
おなかぺこぺこ。
(宗佑)喜んで。
よいしょ。
ああ。
帰ってきた。
(香)何個食べよっかな。
あれ?もしかして奈緒子さん?奈緒子さん。
あーっ。
うわー。
みんな。
(綾)いつ戻ってこられたんですか?さっき着いたところ。
(香)今回はどれぐらいいられるんですか?残念ながらまたとんぼ返りなの。
(一同)ああ…。
そっか。
ごめんね。
いつもいつも。
でもよかった。
みんな元気そうで。
はい。
(宗佑)よーし。
じゃあ今日はみんなでビールでも飲んじゃうか?いいね。
(香)やった。
(佑美)あっ。
じゃあ私手伝います。
(宗佑)おっ。
悪いな。
ありがとう。
ありがとう。
お願いします。
(宗佑)はい。
(佑美)はい。
あのう。
宗佑さん。
(宗佑)うん?
(佑美)昨日の夜のことは…。
(宗佑)分かってるって。
あのことは2人だけの秘密な。
(佑美)はい。
(宗佑)フフフ。
はいお待ち。
ありがとう。
ああ。
ありがとう。
ありがとう。
はい。
(宗佑)よいしょ。
はい。
では…。
(一同)よいしょ。
それじゃ奈緒子さんとの久々の再会を祝して。
(一同)乾杯!
(宗佑)ただいま。
ただ今帰りました。
ああ。
おかえり。
(辰夫)おお。
疲れたやろ?宗佑の店に寄ったら塾生の皆さんに会ってしまって。
遅くなって申し訳ありません。
ああほうか。
塾生たちも喜んどったろ?元気で頑張ってくれてるみたいで安心しました。
まあこれも私の代わりに女将塾を預かってくださっている大女将と房子さんのおかげです。
いえいえ。
私たちはほんな。
ねえ?
(房子)ええ…。
ええ。
(増岡)奈緒子さん。
おかえりなさいませ。
すいません。
今夜は宗佑坊ちゃまもお早いんでございますね。
(宗佑)うん。
まあ久しぶりの愛妻のご帰還だからさ。
こんなときくらいはね。
へえー。
毎日そんなに遅いの?
(宗佑)そりゃもう。
今日だって朝帰りだったからね。
えっ?朝帰りだったの?そう。
朝帰り。
(増岡)あっ。
宗佑坊ちゃま。
連日の重労働でさぞかしお疲れでございましょう。
今夜はもうお休みになられた方が。
ねえ?
(房子)ああ。
そう…。
奈緒子さんも東京からの長旅でお疲れでしょう?ねえ?ええ。
ですが今帰ってきたところですし皆さんとも少しお話を。
(房子)いや。
お疲れのときは早くお休みになった方が。
(増岡)ええ。
(房子)ねえ?大女将。
ねっ?ああ。
ほれはまあ。
(増岡)ほういうことでございますさかいに。
さあ…。
(房子)どうぞどうぞ。
(宗佑・奈緒子)えっ?
(房子)お茶はどうぞ。
後でねお部屋でどうぞゆっくり。
お休みください。
もうお疲れ…。
(増岡)お二階の方でね。
おやすみなさい。
(増岡・房子)おやすみなさいませ。
うん?房子さんも増岡さんも何だかずいぶん気を使ってくれてたわね。
(宗佑)そうだよな。
変よね。
うん。
でもまあ奈緒子が帰ってきてさ2人ともうれしいんじゃないの?フフフ。
ねえ。
(宗佑)うん?何かあった?うん?何かって?うん?例えば塾生のこととか。
塾生?うん。
ああ。
みんな何かさ店手伝いに来てくれて助かってるよ。
ああ。
特に真知子ちゃんとかな。
うん。
ふーん。
うん。
ならいいけど。
ああ。
奈緒子さん例の件で帰ってきたわけじゃないみたいね。
ほうですが。
勘の鋭い奈緒子さんのこと。
いつ何時お気付きになられるか。
(増岡)おおっ。
(房子)大女将。
2人して何を隠しとるんや?うん?
(辰夫)まったく宗佑のやつ。
珍しく頑張っとると思うとったがに何をしとるんやもう。
ホント。
あきれて物も言えんわいね。
だいたい日ごろからいいかげんなことばっかりしとるさかいほんな悪い噂も立つんや。
(辰夫)うん。
ほういうことや。
でどうするつもりや?久しぶりにぎゅーっとやってやるがもいいかもしれん。
(辰夫)ぎゅっ?うん。
まああしたの朝はっきりさせます。
(辰夫)うん。
(幸)じゃあ奈緒子さん。
今日東京に行っちゃうの?そうなの。
いつも慌ただしくてごめんね。
家事も幸ちゃんや翔太君に任せっきりだし。
(翔太)いや。
俺は増岡さんも房子さんも手伝ってくれるからそんなに大変じゃないよ。
(増岡)あっ。
いえ。
すいません。
(翔太)それに俺もバンドの練習があって家にいないことも多いしね。
翔太君。
頑張ってるんだね。
まあ翔太は俺のおいっ子だからな。
頑張る遺伝子は確実に受け継がれてるってことだよ。
なっ。
(増岡)何とも素晴らしいことでございますな。
(宗佑)でしょう?
(増岡)はい。
頑張るとこだけやったらいいんやけどね。
(宗佑・奈緒子)うん?無責任でいいかげんなとこまで似とったら大変や。
ちょっと待ってよ。
母さん。
無責任でいいかげんな人間があの小籠包のハードな修業に耐えられると思う?ほやけどきちんとしとる人間やったらほんな簡単におかしな噂立てられたりはせんもんや。
おかしな噂?
(増岡)あのう。
大女将…。
(幸)何?宗佑叔父さん何か変な噂でもあるの?ほうらしいんや。
(翔太)へえー。
何?どんなの?うん?うん?不倫しとるとか。
(むせる声)えーっ?
(翔太)不倫?
(幸)宗佑叔父さんが?
(宗佑)ちょっ…ちょっと待て。
俺そんな不倫なんかしてないよ。
いったい誰とするっていうの?それ。
そんなね…。
そんなこともう絶対ないから。
ああ。
(宗佑)もう断じてないから。
うんうん。
誰でも最初はそういうふうに言うもんや。
(辰夫)ほうや。
ふーん。
なるほどねぇ。
何かあると思ったらそういうことだったのね。
(宗佑)ちょっと。
奈緒子まで何だよ?それで?お相手はどこの誰なんです?ほれがね佑美さんやて。
あっ。
えーっ!?やっぱりそうだったのね?いやいやいや。
ちょっと待ってくれ。
それあのう。
違うから。
違うって何がどう違うの?
(宗佑)いや。
もう全然違うから。
何もかも違うから。
何もかもってそんなにたくさんあるんだ?
(宗佑)いやいや。
何でそういう言い方になるかな。
そうじゃなくて。
あのう。
これどう言えばいいんだ?あのう…。
つまりは昨日の朝帰りも店で抱き合うとったこともいうことやろ?
(宗佑)えっ?抱き!?
(増岡)いやいやいや。
もう大女将も奈緒子さんももう…。
(宗佑)増岡さんなの?変な噂流したのひょっとして増岡さんなの?ねえ。
(増岡)申し訳ございません。
私はただそのう。
見てしまったといいますか思ってしまったものですから。
勘弁してよホントに。
そりゃ確かにおとついの夜は酔いつぶれた佑美ちゃん介抱はしたよ。
でもそれだけだから。
そんな抱き合うとかさそんなこと天と地がひっくり返ったってないから!じゃあ一晩中どうしてたの?宗佑。
(宗佑)それは…。
佑美ちゃんもね色々悩みがあるのよ。
その悩みの相談に乗ってただけ。
ホントにそうだから。
奈緒子。
頼む。
信じてくれ。
頼む。
このとおり。
ちょっと。
分かったから。
もういいわよ。
宗佑。
(宗佑)じゃあ信じてくれんのか?信じるも何も最初から不倫なんて疑ってないもん。
(宗佑)えっ?じゃあ最初っからそう言ってくれよ。
えーっ。
言われんとほんなことも分からんのやて。
情けない。
何それ?じゃあひょっとして母さんも?当たり前や。
ほんな勇気はないわいね。
あんたには。
(宗佑)えっ。
これどういうこと?ひょっとしてみんなして俺のこと担いでたのかよ?えっ?冗談じゃないよ。
そんなことされる俺の身にもなってよ。
どんだけだよこれ。
黙るまっし!だいたいほんな誤解をされること自体あんたの不徳。
(宗佑)いや…。
(辰夫)ほのとおりや。
すいません。
えっ?
(幸)何だ。
おはよう。
みんな。
奈緒子さん。
(一同)おはようございます。
(香)今日は旅館お出になるんですか?ええ。
みんなの成長ぶりじっくりと見させてもらうわ。
(一同)はい。
いってきます。
お願いします。
(香)お願いします。
佑美さん。
ちょっといい?
(佑美)はい。
事情は宗佑から聞きました。
(佑美)えっ?宗佑さん話しちゃったんですか?ええ。
(佑美)そんな…。
私のことなら気にしないで。
宗佑のことはよく分かってるし。
佑美さんとのことも不倫なんてあるはずないって初めから分かってるから。
不倫?うん。
おとといの夜のこと。
宗佑。
酔っぱらってる佑美さんを介抱しただけだって。
あっ…。
ああそうなんです。
宗佑さんにはご迷惑をお掛けしちゃって。
でも驚きました。
不倫だなんて。
そうよね。
でも誤解も何もないから。
今日も笑顔で頑張って。
ねっ?はい。
いってきます。
お願いします。
はい。
(房子)増岡さん。
(増岡)はい。
ちょっと。
宗佑坊ちゃんのことどうなってんのよ?ああ。
あれは私の完全な勘違いだったようでして。
はい。
勘違い?
(増岡)はい。
(房子)はあー。
(村田)お邪魔しますよ。
(菊)ごめんください。
このたびはご心配おかけして誠に申し訳なく思っております。
(菊)本当ですよ。
女将塾は私たちがこの金沢の旅館のために始めたもんなんですさかい。
はい。
(村田)陣内リゾートに人材をくれてやるためではないんだよ。
おっしゃるとおりです。
そのような噂を耳にすればお怒りになるのもごもっともかと思います。
ですがご安心ください。
金沢以外の旅館に塾生を渡すようなことは決してございませんので。
(菊)いくら奈緒子さんが渡さん言うたところで向こうが強引に出てきたらどうするんや?それはあのう…。
ご心配には及びません。
大女将。
(村田)おお。
大女将。
失礼いたします。
あのう。
今のお話でございますが私が見ましたところ陣内さまはほんな強引なことをなさるお方ではございません。
(菊)ほんでも育てた女将をくれと言うたんですやろ?はい。
確かに女将塾から女将を推薦してほしいとはおっしゃいました。
ほうですが私が金沢以外の旅館に塾生は渡せませんとはっきり申し上げました。
ほう言われましてもねぇ。
(村田)まあかぐらやの大女将がそう言うんだったら私はもう何も言わない。
恐れ入ります。
(村田)どうだね?私はまあ村田さまがいいとおっしゃるなら。
じゃあ大女将。
これからもしっかりと頼んだよ。
はあ。
かしこまりました。
やらせていただきます。
(村田)うん。
あっ。
大女将。
うん?ホントに助かりました。
ありがとうございました。
どういたしまして。
ほやさかい私に任しとけって言うたんや。
えっ?何か?あっ。
いやいや。
「もう用事も済んださかい早う東京へ戻った方がいいがでは?」って言うたんや。
ああ。
はい。
それではお言葉に甘えて。
ホントに。
宗佑。
(宗佑)おう。
奈緒子。
ああそっか。
今日東京帰るんだっけな?うん。
用事も無事に済んだし。
宗佑の誤解も解けたしね。
うん?誤解?ああ。
あれね。
宗佑?
(宗佑)うん?まだ何か隠してるんじゃない?えっ?やだな。
脅かすなよ。
そんな隠してることなんて何もないよ。
真面目な顔。
(宗佑)えっ?真面目な顔すればするほど怪しいの宗佑は。
(宗佑)えっ。
怪しいって何?ふーん。
そう?まあ言えないっていうなら無理には聞かないけど。
(宗佑)言えないも何もそんな。
そうだ。
お母さんには一応お知らせしとこうかな。
(宗佑)ああ!ちょっと。
ちょっと。
ちょっと待って。
それだけはやめて。
ちょっとやめてそれ。
いや。
私だってねこんなことはしたくないわよ。
だけどさ…。
(宗佑)いや。
ちょっ…。
分かった。
言う。
正直に言うから。
そう?じゃあ。
実はちょっと佑美ちゃんに口止めされてる話があってね。
えっ?佑美ちゃん誘ってくれてる人がいるらしいんだよ。
そのう。
女将塾辞めてうちで働かないかって。
えっ?まあ言ってみれば引き抜きの話があるみたい。
えーっ?
(辰夫)奈緒子さんホントにとんぼ返りやったな。
しかも無駄足や。
・ただ今戻りました。
ああ。
おかえり。
えっ?奈緒子さん?えっ?どうしたんや?忘れ物でもしたんか?はい。
大きなやり残しがあったみたいです。
やり残し?はい。
2015/02/09(月) 13:30〜14:00
関西テレビ1
花嫁のれん #26[字][デ]【出演:羽田美智子 矢田亜希子 野際陽子】
志乃(野際陽子)は、奈緒子(羽田美智子)が急に金沢に帰ってきた理由を聞いて大憤慨!一方、宗佑(津田寛治)と塾生の佑美(川村ゆきえ)に不倫の疑いが…!?
詳細情報
番組内容
陣内リゾートが新しくオープンさせる和風旅館の女将は、『金沢女将塾』の塾生の中から選ばれるのではないかという動揺をしずめるために、女将の奈緒子(羽田美智子)が急きょ、金沢に帰ってくる。噂を聞きつけた村田(黒部進)や菊(南一恵)に、金沢以外の旅館に塾生を渡すことなど決してないと伝えるため戻ってきたのだった。
番組内容2
話を聞いた大女将の志乃(野際陽子)は、自分がいない間、女将塾のすべてを任せると言ったにもかかわらず帰ってきた嫁の奈緒子にヘソを曲げてしまう。
宗佑(津田寛治)の店から朝帰りをした佑美(川村ゆきえ)は、仕事に身が入らずあくびをしてしまい、すぐさま房子(沢田雅美)から注意を受ける。塾生仲間の真知子(矢田亜希子)がさりげなく佑美をフォローするが…。
番組内容3
宗佑と佑美の不倫を疑う増岡(中西良太)は、奈緒子がこの一件を知ったら大変なことになると心配して…。
出演者
神楽奈緒子:羽田美智子
神楽志乃:野際陽子
片瀬真知子:矢田亜希子
宮崎 綾:原田佳奈
白山 香:広澤 草
石野佑美:川村ゆきえ
神楽翔太:草川拓弥
神楽 幸:木村真那月
・
神楽宗佑:津田寛治
小島房子:沢田雅美
神楽辰夫:山本 圭 ほか
スタッフ
原作・脚本:小松江里子
演出:村田忍
プロデュース:市野直親(東海テレビ)
伊藤一尋(テレパック)
沼田通嗣(テレパック)
東田陽介(テレパック)
音楽:富貴晴美
主題歌:東方神起「サクラミチ」(avex trax)
エンディングテーマ:東京カランコロン「夢かウツツか」(avex trax)
制作著作:テレパック
制作:東海テレビ
ご案内
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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