趣味Do楽 今さら聞けない!ゴルフの基本 第5回「アイアンの構えと振り方」 2015.02.09


いかがですか?とってもすてきな一品でしょう?ダフったりトップしたりアイアンショットが安定しない。
ところがボールの前にマークを置くだけで…。
今回はアイアンショットのミスを減らす秘けつがいっぱいです。
生徒は…講師はプロゴルファーで…そして…日本を代表するプロゴルファー…トッププロならではのテクニックを教えてくれます。
基本を確認するとプロも発見の連続。
さあ皆さんも一緒に今さら聞けない基本を確認しませんか。
スコアアップ間違いなしです!今回は構え方からスタート。
実はミスの原因の多くがここにあります。
阿藤さんアイアン得意ですか?いや〜こう行ったりこう行ったりしますんで得意とは言えないと思います。
大山プロは?アイアン得意な方です。
そうですか。
アイアンが安定すればスコアも安定します。
早速打ち方をチェックしてみましょう。
お〜ナイスショットですね。
ナイスショットですけど左に行きましたねまたね。
ああいうふうになっちゃうんです左へ。
何ですかね?今の構えはかかとに重心がありすぎてるんです。
で実は少し手が前になってる。
当たりはいいのに狙いとは違う方向に飛んでいく。
皆さんも経験がありませんか?実は構えとグリップがミスの原因になっている事が多いんです。
まず構えの基本を再点検しましょう。
大事なのは正しい方向に構える事。
体が目標方向と平行になっているかチェックします。
重要なのはヒザ腰肩のライン全てが平行になっている事です。
フェースは目標方向に対して直角に合わせます。
目標とボールの間に目印を見つけます。
その目印とボールを結んだ線を目安にすると正しい方向に構える事ができます。
正しい構えができているのに方向性が安定しない。
そんな場合はクラブの握り方をチェックしてみましょう。
まず正しいグリップをするために意外な事があるんです。
正しいグリップの基点となるのは自然体なんですね。
体の自然体。
体の自然体で脚の付け根で軽く前傾をして腕を肩の力抜いてダラーッと垂らす。
そうすると正面から見ると指の付け根の関節が今2つくらい見えてますね。
大山さんも人さし指と中指の関節少しかぶってくるタイプかもしれません。
この位置でクラブ…どうぞ。
すいません。
すいません。
左手のグリップを握っていくとつまり自然のところにインパクトで戻ってきやすいポジションという事になるんですね。
左手の甲はフェースの向きと連動します。
腕をだらりと垂らした自然体でグリップするとインパクトの時に手がアドレスと同じ位置に無理なく戻ってきます。
方向性が安定しない時はグリップをチェック。
自然体で握れているか確認してみましょう。
そうすると完璧なグリップなんですがいかがでしょうか。
すごい私きれいなグリップ…これ変えたい。
違うんですか?すごいきれい。
いつもはどうですか?いつも調子が悪くなってくると親指の位置が分かんなくなって何か位置がしっくりこなくて…。
ちょっとずれたりしてるんですか気がついてみれば?そうなんですよ。
でもこれすごい…腕をだらりと垂らした自然体で握るグリップ。
プロも発見があったようです。
今のがいい。
今の撮ってました?次に握り方です。
ポイントは…残りの指と右手の指は添えるだけです。
そして左手の親指を右の手のひらで包み込むようにかぶせます。
これがグリップの基本です。
続いてはアドレスの姿勢をチェックします。
姿勢が悪いとショットは安定しません。
狙った方向になかなか飛んでいかない阿藤さんのアイアンショット。
伊藤さんと大山さんはアドレスの姿勢に注目しました。
大山さんね今見ててどんな印象ですか?少しヒザの曲げが気になるんですけど。
お尻が落ちて若干後傾寄り…。
あ〜こうなって?かかとに体重が乗ってるような感じがするんですけど。
というとやっぱりこうなりやすいか。
ヒザが曲がりお尻が落ちた阿藤さんのアドレス。
大山さんと比較すると姿勢の違いがよく分かります。
「前傾姿勢」って簡単に言いますが例えばよく見られる例がちょっと腰が疲れ気味の方がへっぴり腰系になってしまう。
椅子に座っちゃうみたいな感じ。
そうですね。
そうするとこの姿勢からは腕を自然に垂らす事できないですよね。
こっち来ちゃいますね。
そう。
だけどこれでもアドレスしちゃうんですね皆さん。
こういうふうにやっちゃう。
そうなんです。
そのとおりです!腕を前に出してクラブを持っちゃう。
つまりどういう事かと言うと手打ちの準備をしてるようなもんです。
そうですね回らないですね。
そうなんです。
手が…このクラブを振るためには前傾をして腕が通る隙間がなければいけない。
この懐が必要なわけですが前傾角をちゃんと取れてなければ腕の通り道がないので…。
私前それでした。
そんな事あったんですか。
なります。
悪くなってくるとやっぱり出ちゃいますね。
私はここまでいかないですけど疲れてくるとこうなるのはありますね。
それはやっぱり手が強くてダウンスイングで左足が負けちゃうんですね。
そういう事ですか!その原因はやはりアドレスにある。
なるほど。
大山さんと阿藤さんのアドレスを比べてみます。
まず重心です。
大山さんは体重が足の親指の付け根から土踏まずの間にかかっています。
一方阿藤さんはヒザを大きく曲げ前傾が浅いため体重がカカト寄りにかかっています。
そのためフィニッシュでバランスが崩れてしまいます。
大山さんは両足の付け根股関節から前傾しているので大きく体を回してスイングしてもフィニッシュがしっかり止まります。
正しい姿勢を保つ事でアイアンショットのミスは格段に減らす事ができます。
スコア100を切るためにはミスを少なくしたいアイアンショット。
今回は大山さんが阿藤さんにダフらなくなる練習法を伝授します。
今のは少しダフりましたね。
あっ!阿藤さんはボールセットアップしてボールのどの辺を見てます?ボールを見るに決まってんじゃないですか。
ボールの後ろ側ですか?上。
ボールの上?上です。
私が意識してるのはボールの少し先ボール1個分くらい先を…大体この辺にボールがあるなと想定して。
これ完璧に後ろですもんね。
そうですね。
今のでしたらこうボールがあって手前を打たれてるので私はこの先のターフを取っていきたいと…。
その良さは何なんですか?ボールが曲がりづらいしきれいにインパクトをポジション迎えられるのでダフったりとか…。
こういうふうにダフったりは…。
そうですね。
ボールは少し低めに出るかもしれないですけど大きいミスもなくまっすぐ飛ぶので一度試してみて下さい。
安全という事ですよね?はい。
大山さんが勧める練習法がこちら。
ボールの先にマークを置きこれを見ながらスイングします。
ナイスショット!今みたいに上から入ってますよね。
わざとボールの先を打ち込もうとするのではなく体重移動も別に意識せず自然と左に体重が乗ってボールの先のターフが取れるという感じですね。
これが飛んでますもん。
飛びましたね。
ボールの先を意識して打つ事でダフリは格段に少なくなると言います。
皆さんもこの練習でアイアンの打点を身につけましょう。
続いては更にアイアンのミスを減らすコツを紹介します。
先生9時3時スイング教わりました。
このあとはどうなるんですか?スイング。
まずは阿藤さんせっかくやってきたので復習がてら一度9時3時で打ってみて頂けますか?分かりました。
お〜ナイスショットですね〜。
私から見るとアイアンショットのショットとしては大きさは適正な大きさに感じたんですけどどうでしょう?いわゆるフルショットしなくても今の9時3時で大丈夫?あっそうですか!そうなんです。
アイアンショットってそもそも狙う距離打ちたい距離狙ってるポイントに打ちたいわけですね。
この9時から3時くらいのスイングで打つという事が十分だしその方がおすすめです。
アイアンショットは時計の9時3時の振り幅が基本です。
力いっぱい振って飛ばすのではなく8割程度の力で打つ事を心がけましょう。
大きなミスはこれで減ります。
ナイスショット!しかしそれでもミスをしてしまうのがゴルフ。
そこでラウンド中にショットが乱れてきた時の対処法です。
先生。
コースに出て「ドライバー調子いいぞ」アイアン!…「あっ!」ってダフったり急に乱調になるって事があるんですけどこれを直すというかあれするにはどうしたらいいですかね?大山プロどうですか?試合中に。
私はほんとに左右にぶれ始めたら基本に戻ります。
それはハーフスイング。
ハーフスイングがしっかりできてればボールも曲がらないと思うので。
ハーフスイングという事は9時3時よりもっと…?9時3時くらい?そうですね。
大事ですね!それに戻ります。
そうは言ってもそればっかりでもいろいろ方法を知りたいなと思われると思うので…。
その場で軽くジャンプ。
こうやってね。
知らず知らずに歯を食いしばって…。
みんな頑張りたいじゃないですか「よ〜しここは!」とかね。
例えばワッとか脅かされたら…。
おおっ!そう今まさに!こう首筋が縮むじゃないですか。
ゴルフの時もまさに嫌なショットの前というのは大なり小なりそういう事が起きてるんです。
例えば池を越えなきゃいけないという時これやった方がいいですね。
池越えの時の前に。
自分の番になってからだとちょっと迷惑なので人が打ってる間邪魔にならないとこで…。
軽くこうやっといてアドレスに入って打てば体が回るから池は越えるぞと。
あ〜いい事聞きました。
もしくは左右対称の9時3時の連続振りですね。
足を少しつけてあげて。
こんなふうな事をしてあげると腕の力もだんだん抜けてきますから。
これだとボールがなくてもできますね。
プロはこういう事やった事ありますか?私も待ってて体が硬くなってきた時とかは常に…。
まず肩の力を抜いたりほんとリラックス。
一回私はグッと力を入れてストンと力を抜いて。
肩甲骨もね。
今度やってみます。
せっかちなんです。
私もです。
ゴルフ規則第1章エチケットに記された「ゴルフの精神」。
レフェリーの立ち会いなし誠実さそして「洗練されたマナー」などが掲げられています。
そこでこの番組では「洗練されたマナー」について紹介していきます。
今回はアイアンショットのマナーです。
クラブで芝が削られた「ディボット跡」の処置について取り上げます。
先生!ひどいっすよこれ!こんなとこ入っちゃってますよ。
こういうディボット跡はほんとに嫌ですよね。
難しいですね。
ここからでもちゃんと打たなきゃいけないですよね?そうですね。
ボールがあるがまま。
ゴルフはあるがまま。
分かりました。
もうこれは上手にボールを打とうとしないでちょっとボールを逆にトップめに打つような感じで打って下さい。
ナイスナイス!ナイスアウトですねここからだったら。
ほんとだったらグリーンにきっちり乗せられるとこだったのにディボットに入るとなかなかうまく打てない。
お互いに気持ちよくプレーするためにディボットに入ったらそのあとに…。
ディボット作ったらちゃんと目土をして最後に足で整地してあげますね。
先生目土の分量とかそういうのはありますか?そうですね。
例えば目土をこうして張り切って…。
丁寧にいくぞと。
いっぱいやった!これちょっと砂山ですよね。
このままにされてしまうとここにコロコロってボールがね。
また!これはこれで困りますよね。
困りますよね。
嫌ですよね。
これだとバンカーショットになっちゃうんで。
十分に目土をして…まあここまでする必要ないです。
万が一多すぎたら足できちっと整地してあげて。
周りの芝とおよそ平らになるぐらい。
そうですね。
整地してあげる事が大事だと思います。
あまり多すぎるともともとフェアウェイだったところが砂になってしまうとここに来ても打ちづらくなってしまいますからいいかげんで砂を入れて整地して頂くのが…。
美しくなりました。
ここからは応用編。
スコアアップに重要な傾斜地への対応です。
傾斜地のショットを成功させるポイントは3つあります。
1つ目は…2つ目は…3つ目は…この「傾斜地3原則」でうまく打てるようになります。
最も難しいといわれる左足下がりの傾斜地で3原則を確認していきましょう。
左足下がりのショットはやはりゴルフのショットの中では一番難しいですよね〜。
難しいですね。
左足下がりの傾斜地はダフりのミスが非常に出やすくなります。
左足下がりでは3原則のうち特にボール位置に注意します。
ボールの位置は全ての傾斜地で一緒ですけれども軽く素振りをして自分のクラブヘッドが最低点のところに来るようにバランスを整えます。
構えのポイントは山側の右足のヒザを傾斜に合わせて曲げる事。
バランスの取れたアドレスを作れ振りやすくなります。
ボールが右に飛びやすいためあらかじめ目標より少し左を狙います。
左足下がりの難しい傾斜。
大山さんのお手本です。
まず素振りでバランスのよい姿勢とスイングの最低点を探ります。
プロこういう時は何を注意するんですか?そうですね。
横にぶれたり上下動しないように軸があんまりぶれないように気をつけてます。
それであまり大きいスイングをしないようにミート率が大事だと思ってるので下半身をあまり動かさず打つように心がけてます。
ナイスショット!イメージどおりですね。
左足下がりの傾斜地ですからロフトの角度が当然少し立ちますのでボールがあまり上がりません。
そして軽く右に曲がるショットという事で傾斜なりのショットです。
ですから皆さんも打つ時はボールを上げようとしないようにしてむしろ「ゴロでもいいよ」くらいの低いフィニッシュを心がけて頂くとうまくいくと思います。
続いては左足上がりの傾斜地です。
山側の左足のヒザを少し曲げ安定したアドレスを作ります。
注意するのはボールの位置です。
素振りでしっかりとスイングの最低点をつかみます。
目標より少し右を向いて構えます。
またクラブの番手は上げましょう。
左足上がりの傾斜はボールが高く上がり飛距離が落ちやすいためです。
今度は難しいツマ先下がりの傾斜地。
こちらも3原則を意識して対応します。
ツマ先下がりはまずバランスの取れたアドレスを作る事が重要です。
前にのめりそうなのでこの場合は少しかかとに重心を戻すようなかたちでバランスを取ります。
でもそうすると届かないですよね。
じゃどうするか。
ヒザを曲げてあげます。
この場合。
体で前のめるんではなくてヒザで近づきます。
それでも届かないですね。
そうした時に少しスタンスの幅を広くしてあげるんですね。
ヒザを曲げ両足の幅を広くしてクラブをボールに届かせます。
ボールは右に飛びやすいため目標よりも少し左を狙います。
その時にもう一つ大事なのがいつもお話ししてるこの9時3時の時に特にこの傾斜では両ヒザがしっかり伸び上がらないように保って振り抜く事。
振り幅をコンパクトにするとヒザの角度を保てます。
ツマ先下がりでは特にコンパクトなスイングを心がけましょう。
ナイスショットです。
ほんとに右に出るもんですね。
そうですね。
ちょうどイメージどおりに少しスライスしましたね。
決してやさしいショットではないのでクラブ選択も無理しない事が秘けつだと思います。
最後はツマ先上がりの傾斜地です。
まずは大山さんのお手本から。
やはりツマ先上がりは少し短く持った方がいいですよね。
そうですかそういった事もある。
そうか。
その分だけ上がってくから前がね。
お〜!ライン出ましたね〜。
ツマ先上がりの傾斜地は引っかけのミスが出やすいので大振りは禁物です。
9時3時のコンパクトな振り幅を意識します。
ボールは左に飛びやすいため目標よりも右を向いて構えます。
阿藤さん素振りでアドレスのバランスとボール位置をチェック。
ツマ先上がりの傾斜に挑戦です。
ツマ先上がりですから今大山プロが言ったようにグリップを少し短めに握ります。
重心は少し前にかけますね。
あっナイスショット!すご〜い。
ナイスショット!かつてないっすね!「かつてない」!やった〜大成功!やっぱり9時3時がいいみたいです。
バランスも取れてたしコンパクトなスイングでボールの位置も良かったですし。
フィニッシュで少しバランスが崩れましたが三原則を守って見事ツマ先上がりからのショット成功です。
今回はアイアンショットの勉強という事で基本のグリップそしてセットアップの事をお話ししてきましたけどいかがだったでしょうか?私よく行くとこですよ。
ラフだったりこの傾斜下がってたり上がってたり。
そういうところの打ち方やっぱり9時3時。
これをやる事が大事かなと。
あと下半身のしっかりした構えで。
それがよく分かりました。
見違えるほど良くなりましたよね。
そうですかあ?忘れないで下さいね。
どうもすいません。
そして大山さん今日はいかがでしたか?私も改めてセットアップの大切さを分かったのでこれからも気をつけて練習に取り組んでいきたいなと思います。
ありがとうございます。

(テーマ音楽)2015/02/09(月) 11:30〜11:55
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趣味Do楽 今さら聞けない!ゴルフの基本 第5回「アイアンの構えと振り方」[解][字]

スコア100切りを目指すゴルフレッスン。LPGAの伊藤佳子プロがシンプルな理論とユニークな練習法を教える。お手本を示すのは大山志保プロ。生徒は俳優・阿藤快さん。

詳細情報
番組内容
安定してスコア100切りを目指す人に向けたゴルフレッスン。講師は、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・副会長 伊藤佳子さん。プレーのお手本を示すのは、賞金女王の座にもついた大山志保プロ。「基本」に忠実なレッスンは、実は自己流プレーヤーにとっては、発見の連続。阿藤快さんのスイングもみるみる変わっていきます。第5回はアイアン。構えや振り方の基本を確認、大山プロの指導でミスを激減させる打ち方を学びます。
出演者
【ゲスト】プロゴルファー…大山志保,【講師】日本女子プロゴルフ協会副会長…伊藤佳子,【生徒】阿藤快,【語り】多比良健

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ

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