こんにちは。
和歌山で起きた小学生殺害事件で、亡くなった森田都史君の葬儀が営まれています。
葬儀会場から中継です。
中村さん。
現在、私の後ろにある会場で殺害された小学5年生、森田都史君の告別式が行われています。
会場を訪れる人の中には、小学生や中学生など、都史君の友人と見られる姿も多く見られました。
森田都史君の告別式は、午前11時から始まりました。
会場では生前、森田都史君が元気に走り回っていた様子などが朗読されると、およそ200人の参列者からは、すすり泣く声も漏れたということです。
都史君は今月5日の夕方、和歌山県紀の川市自宅近くの空き地で、刃物で刺され、殺害されました。
犯人は作業用のゴーグルのようなものをつけていたとの目撃証言がありますが、中村桜洲容疑者は逮捕前の事情聴取の際、ゴーグル本体を持っていたことが新たに分かりました。
また自宅からは、ゴーグルのゴムの部分が押収されています。
また中村容疑者の自宅からは、血痕が見つかったことも新たに分かりました。
中村容疑者は容疑を否認しており、警察は慎重に裏付け捜査を進めています。
中村容疑者は、このあと午後に送検され、本格的な取り調べが始まります。
以上、中継でした。
イスラム過激派組織イスラム国などを取材するため、シリアに渡航しようとしたフリーカメラマンの男性に対し、外務省は、パスポートを返納させたと発表しました。
この男性はフリーカメラマンの杉本祐一さんです。
杉本さんは現地の実情を伝えたいなどとして、今月下旬にシリアへの渡航を目指していました。
外務省は渡航を自粛するよう求めてきましたが、杉本さんが拒否したため、旅券法に基づいて、パスポートを返納させたということです。
旅券法では、生命や財産などの保護のため、必要があると認められる場合、パスポートの返納を命じることができると定めており、外務省は日本人の生命や安全を守るのは政府の使命だとしています。
生命の保護を理由にパスポートを返納させるのは初めてだということです。
一方、パスポートを返納した杉本さんは、けさ、取材に応じ、外務省の対応について、言論の自由を奪うものだなどと批判しました。
シリアに渡航するっていう情報を得ましたので、パスポートを返納していただきたく、外務省から来ましたってことで。
トルコ国境周辺で、いろんな支援活動をしているNGOの活動とか、一切取材できないということですよね。
それで日本のメディアはいいんですかと、日本政府、それでいいんですかと。
杉本さんはこのように述べたうえで、今回の外務省の対応を、言論の自由や渡航の自由を奪うものだなどと批判しました。
きのう、東京・渋谷のマンションに立てこもった男が逮捕された事件で、男の知人が、男は最近、意味不明な言動をするようになったと話していることが分かりました。
伊藤博重容疑者はきのう、およそ8時間にわたって立てこもったマンションから、捜査員にバケツを投げた公務執行妨害の疑いが持たれています。
伊藤容疑者は立てこもる前、知人に対し、敵が攻めてくるなどと話していましたが、この知人が警視庁に対し、伊藤容疑者はトラブルを抱えていて、最近、意味不明な言動をするようになったと話していることが分かりました。
伊藤容疑者はきょうの取り調べに対しても、支離滅裂なことを話しているということです。
若手バレエダンサーの登竜門として知られる、スイスのローザンヌ国際バレエコンクールで、日本人ダンサーの伊藤充さんが3位に入賞しました。
日本人3人を含む20人による決勝は、日本時間の7日深夜から行われ、白鳥の湖などを踊った伊藤充さんが3位に輝きました。
伊藤さんは18歳で、さいたま市のバレエ教室に所属し、現在はポルトガルのリスボンにあるバレエスクールに留学しています。
2015/02/08(日) 11:30〜11:40
読売テレビ1
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