天然物に引けを取らない…
生み出した男の無数のこだわりとは?
(弘さん)みんな…。
(羽鳥)へぇ〜。
(清水)へぇ〜。
時代を超えて輝き続けるために
古いシャンデリアを修復し…
…革新者
(小山)すごい知識だな〜。
(加藤)キレイ。
週末金曜の夜だけひっそり開かれる映画館
『未来シアター』では未来への道を切り開く革新者の生きざまを名曲に乗せて上映いたします
さぁ始まりました『未来シアター』です。
今夜のたった1人の観客は清水ミチコさんです。
よろしくお願いしま〜す。
よろしくお願いします!うれしい。
ようこそ。
どうもどうも。
これご覧いただいたことは?もちろんありますよ。
楽しみにしてます。
ホントですか?ゲストのこともちゃんと勉強してるし。
すごい勉強してますよ。
すごいですよね。
今日もうリクエスト盛りだくさんですからきっと。
いやもう今日はたくさん…。
そっちの勉強もしてますか。
見たいですよ。
任してくださいホントに。
やっぱね清水ミチコさんのモノマネは角度が違いますから。
ほう〜。
普通にこう…。
あっでも…。
「分かる〜」ってやつ。
はぁそうか。
よく知ってるねもう勉強してるね〜。
ホントに『サッちゃん』の…。
『サッちゃん』の替え歌で♪〜桃井さんはねとかね。
そういうやつがあるんですよ。
腹抱えて笑いましたあれ見た時。
大体ねまず…。
そうなんだってね。
そうなんですよ。
化粧品の記者会見見たら桃井さんって今8割9割ロサンゼルスで生活されてるんですよ。
でたまに日本に…たまにしか戻って来ないけど大丈夫ですか?って記者の人が聞いたら…。
ハハハ…!て言ってたホントに。
ありがとうございます桃井さん。
今日はちょくちょく挟んで行きますので。
やった。
じゃあこれ桃井さんでVTR…。
あぁありがとうございます。
ハハハ…!ハハハ…。
(ブザー)
養殖の真鯛は長い間天然物より劣るといわれて来た
そんな中天然物に負けぬほど高値の…
その名も…
脂ののりは他の養殖鯛の倍はあるというが焼いてみると…
普通に育てた養殖鯛は脂が逃げて行くが「鯛一郎クン」は脂をしっかり閉じ込める
「鯛一郎クン」の故郷は愛媛県宇和島市
ここに天然至上主義の水産業界に革命をもたらした人物が
(スタジオ:清水)あっ声掛けるの?
自らの名を付けるほど鯛を愛してやまない男
(スタジオ:羽鳥)へぇ〜。
それこそ…。
ハハハ…。
あえて鯛の養殖に懸けたその思いとは?
鯛を愛してやまない男
この日弘は滋賀にいた
(スタジオ:羽鳥)生産者あんまり見られないですもんね。
・どうぞこちらへ・ありがとうございます。
鯛しゃぶは魚の臭みを判断しやすい料理
ベストな状態で客の元へ届いているのか自らの舌で確認する
(弘さん)いただきます。
ハハハ…!
鯛の養殖は配合飼料を用いた大量生産の時代
…がある料理人に言われたひと言
(スタジオ:羽鳥)そうなんですね。
(スタジオ:加藤)そんなに違うんだ。
我々…。
じゃあやっぱり…。
弘が考えたのは…
(スタジオ:小山)ほう。
(スタジオ:羽鳥)うわ〜鯛の気持ち。
…減らした
さらに…
出荷時には…
コスト度外視で設備を整え…
運搬に使う籠は…
(スタジオ:清水)縦なんですね。
そして弘が…
日々改良を重ね…
…で作られた独自の餌にはさらなる工夫が
栄養をスムーズに吸収させる…
もちろん…
(スタジオ:清水)うわっ食べた。
しかも合理的な自動給餌機は使わない
感謝の声を掛けながら自らの手で
やっぱり…。
フンからも体調を判断し餌の量を微調整
極限まで愛情を注いだ…
…が誕生
しかし…
…で値段が跳ね上がり最初に来た…
「これではダメだ」
弘は取引するお店の方をわざわざ呼び寄せ…
(弘さん)「ありがとう」って声掛けながら…。
そして来ていただいたお店には…
…を渡す
こうして…
そんな弘の新たな挑戦
シェフの選んだ調理法はポワレ
臭みが出やすい皮ごとカリッと焼き上げる
(清子さん)あぁキレ〜イ。
(弘さん)いい匂いですね。
(清子さん)おいしそう。
「鯛一郎クン」のうま味はフランス料理とも渡り合えるのか
いただきます。
(清子さん)おいしい。
何かもう…。
ハハハ!
そして…
(弘さん)これ…。
(スタジオ:加藤)まだ変えてるんだ。
(スタジオ:清水)ホントだね。
満足ってことじゃないんですね。
そうですね。
…っていう歌詞がありましたけどどうやって食べられるかまでちゃんと追う。
それは多分もしうまく行ってなかったら相手のせいじゃなくて自分のせいにすると思うんですよね弘さんは…そうやって…。
責任を持って仕事をしてるなと思いました。
そうですね。
弘さんが笑顔になってそれを使うお店の人が笑顔になってそのお店に来たお客さんが笑顔になるってもうまさにその笑顔の連鎖反応。
ホントだね。
でも清水さんも笑顔を連鎖させるご職業じゃないですか。
やっぱり…。
場合によっては。
ハハハ…!お客のせいなんだそこは。
最近この番組でゲストに来ていただいた方のこだわりのものをご紹介させていただいてるんですけど清水さんこだわりのものは?私はですね中華テーブルでございます。
中華テーブル?おぉ!大道具さんに回るやつをね…。
あの白いやつですか?そうそう…。
あれが回るんですか?あれがターンなんですよね。
大道具さんと…関係性ってのは作ってって言ったら作ってくれる…。
ハセガワさんっていう伝説の大道具さん…っていわれてる人が昔いてその人にお願いして。
いつ使うんですか?にしても。
人がたくさん来た時ですね。
こんなにやっぱ人が来る状況があるわけですね。
野沢直子が帰って来る8月とか。
あ〜。
その野沢直子が帰って来た夏光浦靖子さんが来て森三中とかも来るんです。
え〜すごい。
あれ?ハハハ…!ハハハ…!ハハハじゃない。
ハハ…じゃないですよ。
ハハハじゃないや。
そしたら何かオアシズの大久保さんが…。
っていうふうに言うように…。
ハハハ…。
笑うとこじゃない…。
全然おかしくない。
意外と恋愛トークしそうなイメージありますけど。
好きな人が欲しいとかそういう人はいっぱいいますけど今こういう恋をしててとかそういうことは一切ないですね。
それよりはもうテレビつけてて芸人さんが出ているとこの人とこの間会ったんだけどとか何かそういう割と普通の。
ホントに普通の会話へぇ〜。
あとまぁたまにピエール瀧さんとスチャダラパーさん達と一青窈さんとカラオケ行ったりとかする時もあります。
えぇ!清水さんそん時はどの状態で歌うんですか?清水ミチコさんで歌うのか。
私は森山直太朗さんが来たら森山良子になったり。
ハハハ…!親子だ!親子共演。
♪〜ハハハ!どんどん増えて行きましたね。
さぁもう次なんですけどこんな気軽にリクエストすることじゃないんですけれどももしよかったらまたどなたかでやっていただけると。
誰が出るかな?ちょっと待って占ってみるね。
誰が出るでしょうか?こういうパターンもあるんだ。
フフフ…。
落ちましたね。
落ちました。
振り過ぎだよ。
それでか…そうなんですね。
(ブザー)
見上げれば極上の空間を演出するきらびやかな…
1950年代に作られたといわれるイタリアもの
そして80年以上の歴史を刻んで来たフランスの逸品
ガラスの花まで全て手作り
時代を超えて輝き続けるシャンデリアの数々
これらを修復し現代によみがえらせたのがこの男
そのための作業は…
風合いを出すための…
隅々まで手を加えることで見事な輝きを取り戻す
平田が何よりも大切にしているのが数えきれないほど多種多様な…
平田にとっては一つ一つが宝物
平田が修復に懸ける思いとは?
(スタジオ:清水)キレ〜イ。
(スタジオ:羽鳥)う〜ん。
もともと海外でアパレルのバイヤーをしていた平田
そんな折イタリアで偶然見掛けたシャンデリアショップに入店
服と同じように買い付けようとすると…
(スタジオ:羽鳥)えっ!
(スタジオ:清水)そんなこと言うの?
この店にあったのは大切に修復された古いシャンデリアの数々
平田は…
(平田さん)…みたいなもの。
ただ服を売りさばいていた自分を恥じた
そして…
歴史あるものを直して使うその精神に感化され帰国後に自分の店をオープン
修復作業に欠かせないパーツを世界中から集めた
例えばシャンデリアをつるすチェーン1つにしてもこの分量
一見ただのチェーンだが…
ひと目見れば年代や生産国が分かる確かな知識
次に平田がうれしそうに取り出したのは…
どれも同じにしか見えないネジだが…
国や年代によって形がバラバラ
パーツへの愛は誰にも負けない
日本にないパーツを求め2か月に1度は海外へ
展示会やフリーマーケットを駆けずり回ってとことん探す
(平田さん)とにかく…。
(平田さん)そういう感じですけど。
そうして集まったパーツ達が最高のシャンデリアに
そんな平田に新たな依頼が
親戚から譲り受けたという思い出のシャンデリア
70年以上前のフランス製のシャンデリア
全体的に劣化しており電気もつかない状態だという
一度解体し…
交換するパーツを厳選
見えない細部までこだわり尽くす
ちょっとした色合いまでオリジナルに近づけて行く
(スタジオ:清水)はぁ〜。
そして修復が完了
(スタジオ:清水)素晴らしい。
(スタジオ:加藤)キレイ。
(平田さん)出来上がりました。
(スタジオ:羽鳥)これ喜ぶねぇ!
(平田さん)こんな感じですね。
平田の手によってよみがえったシャンデリア
これまでの思い出とともに次の世代へと受け継がれて行く
平田は今日も大切にシャンデリアを修復する
うん素晴らしいですね。
すごいですねぇ。
ありましたけどもいろんなあれだけあるパーツの中から自分で決めて作って行くっていうのはホントにひらめきが大事だと思いますしまた集めることへのこだわりっていうのがそこにつながってるのかなって…。
生かされてる感じしましたね。
確かにそうですね。
やっぱ細部へのこだわりっていうのが今のシャンデリアの職人さんじゃないですけども。
清水さんもこの細部へのこだわりってのはあるわけですよね?もちろんそうですね。
やはり私達はそういう声の職人であるっていうことをプライオリティーを持って…。
(笑い)顔。
何でメンチ切って…。
その今のモノマネに対してデヴィ夫人から何か反応とかあったんですか?怒られるんですね。
どんな感じで怒られる?この方はどういうお方なんですか?
(笑い)オカマバーの方かしら。
(笑い)コツってあるんですか?モノマネの。
コツはねホントみんな疑うんですけど私ホントに尊敬とか好きだとその人になりたくてしょうがないんですよね。
あ〜なるほど。
『紅白歌合戦』なんか見て美輪さんよかったなと思うじゃないですか。
翌年マネしてみるで最近の美輪さん…。
♪〜
(笑い)してるでしょこれは。
全然してない。
これは…。
(笑い)具体的なコツってあります?僕らもうホントモノマネができない。
できないです。
大体モノマネやろうっていう人がなりがちなのが似てるかとか客観性を気にするんですよね。
そうじゃなくてもう完全になりきるっていう。
瀬川さんじゃあ教えてもらっていいですか?♪〜鼻で歌う感じかな。
♪〜のどくろ〜あめ〜♪〜のどくろ〜あめ〜
(瀬川瑛子のモノマネ)瀬川瑛子です瀬川…。
私のせいで壊れた。
3人でやりましょう。
3人でせ〜の。
♪〜最後に今回取り上げた2人の革新者から学んだことを私が古今東西の偉人の格言から見つけてまいりましたのでご紹介をしたいと思います。
なるほどね。
勝ってもビンタ負けてもビンタ。
俺対ビンタつきあ〜!どこで使おう…。
…に密着
(菅井)何も使えてないよ!2015/02/06(金) 23:30〜23:58
読売テレビ1
未来シアター【ゲスト:清水ミチコ】[字]
天然物に負けない!常識破りの養殖技術で生まれたブランド鯛▽ゴミの中に宝がある!アンティークのシャンデリアを修復する職人▽清水ミチコ(秘)ものまねを小山&加藤へ伝授!
詳細情報
番組内容
未来シアターは世の批判や失敗を恐れず、イノベーションを起こしている人々を革新者(かくしんもの)と呼び、彼らの生き様を番組が選んだ主題歌と共に紹介していく「一曲一人生」をコンセプトにした番組▽養殖のブランド鯛で極上フレンチとコラボ!その反応は?×FUNKY MONKEY BABYS「笑顔」▽幼少時代の想い出が詰まったシャンデリアの修復依頼が!ネジ一本にまでこだわる匠のワザ×miwa「Faraway」
出演者
羽鳥慎一
小山慶一郎(NEWS)
加藤シゲアキ(NEWS)
【ゲスト】
清水ミチコ
監督・演出
【演出】
小江翼
【ディレクター】
笠原保志
【プロデューサー】
今井大輔
切替愛
【統括プロデューサー】
糸井聖一
【チーフプロデューサー】
安岡喜郎
制作
【制作協力】
日企
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
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