いきなり!黄金伝説。 2時間スペシャル 2015.02.05


サンドウィッチマンは新潟でこだわりソースのフワフワグルメを調査中
富澤が描いたご主人の想像図が、こちら
店は鳥居の近くにありキリンの置物が目印
今日は風で倒れていたというが…
他県からなぜかお客が集まるローカル食堂、第6位はレストランキリン
運よく行列は店内に収まっているが実は、雪の日でも行列が絶えない人気店
80年以上続く老舗に潜入。
すると…
こだわりソースで繁盛するお店を1人で切り盛りする店主とは…
創業88年レストランキリンの3代目三上渉さん
おちゃらけているが実は、この方すごい料理人の遺伝子を継ぐ人物
なんと、青森から移動だけで7時間以上かけて来たお客さんもいるという
そこまでして食べたいフワフワグルメ
その人気の秘密を探るべくキッチンに潜入
熱したフライパンに卵を落とし半熟のうちにチキンライスをのせます
実は、このドミグラスソースに他県からお客が集まる秘密が
味のベースとなるブイヨンは牛すじやニンジン、玉ねぎなどを3日間煮込んで仕上げそれをドミグラスソースに味付けしさらに、そこから3日間煮込んでいきます
そして、ここでトロトロに仕上がる秘密が
そこから、さらに1日合計1週間煮込んでようやく完成
このドミグラスソースは初代から変わらぬレシピで受け継がれた、秘伝の味
キリン初代店主、昇蔵さん
実は140年の歴史を誇る名店精養軒で腕を振るった人物
板倉さん:その変わらぬ味がこの値段で食べれるんですからこれは絶対来るでしょう。
キリンも、創業時は特権階級しか通えないような高級店
名物のオムライスも当時、高級で贅沢品といわれていました
それを2代目の英司さんが誰でも食べられるようにと安く提供し庶民の人気店に
今なお創業当初の味を守り続ける事で他県からもお客さんが多く訪れるのです
80年以上愛され続けるそのお味は?
他県からも人を呼び80年以上、愛され続ける味に2人が見つけた答えは…
続く第5位は謎多き不思議グルメが登場
今夜はスタジオにドラマ『復讐法廷』出演の竹内結子さんが登場
そんな一人旅で印象的だったのが…
山崎:そんな嫌な人いるの?竹内:ビックリするぐらいワサビがものすごく入った…。
山崎:芸人だったら、ちょっとねワサビ多いとおいしいなって思うけど。
県外からお客が集まる大人気ローカル食堂第5位は…
板倉さん:最初はね怖いもの見たさでついつい頼んでしまうようなメニューです。
何これ?って感じでね。
何これ?って感じでね。
そんなグルメなのに群馬、山形、さらには1000kmも離れた九州からお客さんが来る事も
それは、普通ではあり得ない組み合わせで生み出される驚き麺だった
やってきたのはU字工事の出身地、栃木県
伊達:雪がありますよ、ほら。
富澤:今何度ぐらいなんですかね?伊達:今?富澤:それ、風のやつですね。
伊達:2度です。
富澤:それでわかるんですか?伊達:まあ、寒いですよ。
富澤:こんにちは。
男性:こんにちは。
伊達:何してんの?男性:サンドウィッチマンだ。
伊達:サンドウィッチマンだよ。
サンドウィッチマンだよ!伊達:不思議な激ウマ麺を調査せよって、これ探してんの。
伊達:今も行きたいの?男性:行きたいです。
伊達:男塾の。
ナイスな表現ですと言われましたありがとうございます。
しょっぱいから酸っぱいに味が変わる麺料理とは一体どんなものなのか?
その料理を出す、こばやは福田の出身地にあるというが…
バスで40分とかなりの山奥
と、ここで…
伊達:あっ、塾長?塾長ですか?はじめまして。
伊達:どうも。
電話の塾長が登場。
さらなる有力情報が…
なんとなく…禁断症状がでちゃう。
わざわざ教えに来てくれた塾長と別れこばやを目指し那須塩原へ
想像を膨らませながらバスに乗る事30分
しょっぱいから酸っぱいに変化する不思議な麺料理
聞き込みを続けるとさまざまな情報が
どうやら、酸っぱい味の正体はソース
さらに聞き込みを続けると…
およそ50年前から那須塩原で親しまれてきた激ウマ麺
実は、ある工夫で他県から一気に人が押しかけてくるようになったという
伊達:ここじゃないの?ほら。
こばや食堂、あったよ。
店内をのぞいてみると…
この日は大雪のため店内に行列が
定食や丼ものなどメニュー豊富なこばや食堂だが今回は、お客さんの9割が注文する人気メニュー
こちらが先代の店主齋藤八郎さん
そして…
こばや食堂は、23年前に息子の太資さんが引き継いだ親子2代の人気ローカル食堂
では、およそ50年にわたり親子で守り続けてきた不思議だけど超人気な激ウマ麺とは?
使用するのはストレートの中細麺
そしてここからがすごかった
まず、豚バラとキャベツを炒めていきます
伊達:中華麺ですからね。
一方、麺はさっと2分ほど
茹であげると、ここで…
太資さん:この特製ソースで味をつけるんです。
伊達:なるほど!太資さん:ちょっと甘みのあるソースですね。
こうして絶妙な焼き加減の焼きそばが完成
すると…
器にしょう油ベースのスープを注ぎ…
第5位は栃木県、那須塩原こばや食堂のスープ入り焼きそば
他県からわざわざお客が集まる一品
では、気になるそのお味は?
では、中華麺の焼きそばは?
こばや食堂自慢のスープ入り焼きそば
人気となったのにはあるきっかけが
太資さん:それからどういう食べ物なんですか?っていうね、そういうお客さんは多かったですね。
富澤:文字どおり看板メニュー。
伊達:看板メニュー。
太資さん:うまい!うまいです。
伊達:ありがとうございます。
なぜ他県から人が来るのか?
その答えをサンドウィッチマンは
他県からなぜかお客が集まる大人気ローカル食堂
ベスト6を調査せよ
第4位のお店があるのは埼玉県秩父
富澤:結構かかりましたね。
伊達:2時間以上かかったのかな
こちらは東京や神奈川、群馬など関東近郊はもちろん…
北は北海道、南は九州まで日本各地から人が集まる人気店
ここで待つのは…
さらに、このお店が火付け役となり町おこしにまで発展した名物だという
実は、このグルメ35年前に起きたあるブームと深い関係が
行列など出来そうもない場所にあるというこのお店
2人は情報をもとに秩父郡小鹿野町へ
U字工事なんか、しょっちゅう番組でよく並んでますけど。
伊達:俺、運転代わろうかな。
富澤:なんで代わるんだよ。
バスに乗る事45分。
次第に人の気配がなくなり…
そこから、さらに大通りを離れ細い路地へ進んでいくと…
完全に人の気配がなくなった。
その時…!
革ジャンに身を包んだ男性の集団が…
目指すお店は安田屋
ライダーとも深い関係があるのだが
そこには…
ひとけの少ない住宅地にひときわ目立つ行列が
町おこしの火付け役になったようには見えないお店だが…
お客さんが口を揃えるボリューム感
さらに、しっとりというのも気になるが…
民家のような佇まいにもかかわらず他県からもお客を集めるようになったしっとりビッグ○○とは?
外観は民家。
その店内は?
富澤:頑固さ…。
伊達:何しに来たんだよ!富澤:いや、食べに来てるんですけどっていう。
伊達:なんでだよ!
一体どんなご主人なのか?
こちらが店主の小杉守雄さん
この方が作るしっとりビッグ○○を求め…
小杉さん:11時から1時半まで伊達:夜は?小杉さん:5時から6時15分まで。
北海道から片道6時間をかけてでも味わいに来るという一品
それでは、この店主が作り出すしっとりビッグ○○の秘密に密着させて頂こう
「はみ出る」の正体は大きな豚ロース肉
伊達:肉にも、こだわりがあるんですか?豚肉は。
小杉さん:ロースで頭の方とお尻の方を1枚ずつのせてます。
2種類のお肉に小麦粉、卵、パン粉をつけたら
180度のラードで揚げていきます
サラダ油に比べカラッとした仕上がりになるんだそうです
きつね色に揚がったら…
この料理のポイント秘伝のタレが登場
創業以来、変わらないタレはトンカツには珍しいしょう油ベース
そこへ…
この工程がある特徴を生み出します
さらに、秘伝のタレをご飯にもかけ…
最後にカツを豪快にのせれば完成
こちらが多い日には300食出るという安田屋自慢のわらじカツ丼
古くから愛されてきたご当地めし
ここ、安田屋にお客が集まるのにはある理由が
まずは、富澤が一口。
そのお味は?
揚げたてを特製タレにくぐらす事で味が染み渡りしっとりとした仕上がりに
伊達:タレが付いたご飯もちょっと、いってみなさい。
ちなみに、カツは1枚350円で追加が可能
富澤:早く食ってもう1回並ぼう。
伊達:おかわりすればいいじゃん。
サンドも絶賛のわらじカツ丼
民家のような佇まいの理由は?
伊達:昭和初期!小杉さん:はい。
伊達:何代目?小杉さん:3代目です。
伊達:3代目。
安田屋は、ここ小鹿野町でおよそ80年変わらぬ味と店構えで地元の人々に愛されてきたお店
それが…
ある事が始まりで全国からお客を呼ぶ事に
他県からなぜかお客が集まる大人気ローカル食堂、第4位安田屋のわらじカツ丼
お店にはこんなお客さんの姿も
女性:はい、そうです。
今や、海外のお客まで呼ぶこのお店
実は…
伊達:ライダーの皆さんたちからの口コミなんですね。
小杉さん:そうです。
自然の豊かさなどから人気のツーリングスポットだった埼玉県秩父
バイクブームが起こった80年代、ライダーの間で安田屋のわらじカツ丼が大評判に
以来、全国から安田屋を目指すライダーたちが急増
これをきっかけに小鹿野町はライダー歓迎の地として町おこしを開始
人気スポットとなっているのです
伊達:じゃあ、安田屋さんがきっかけじゃないですか。
そんな名物を丼がよく似合う2人はペロッと完食
人気の秘密を徹底調査
ローカル食堂ランキングもベスト3に突入
第3位は群馬県渋川市へ
伊達:群馬までやって参りました。
渋川駅。
伊達:寒いですね。
向かうは…
これを目当てに新潟、埼玉さらには、群馬から700km以上離れた広島から来る人も
この食堂、なんとも強烈な個性を持った名物店主が切り盛りしているという
そのお店には…
遠藤:口コミで広がっていくんですよね。
山崎:オートバイの方もよく見つけましたよね。
山崎:3日ぐらい何も食ってなかったから毛布かけてくれた。
どうしたの?お兄ちゃんなんつって。
嫌な事あったのか?なんつって。
すみません。
これありますか?なんてこれはないよって言われてね。
じゃあ、何があるんですか?鉄火巻きぐらいかな、なんて。
鉄火巻きじゃなかった。
遠藤:鉄火巻きじゃない。
他県からなぜかお客が集まるローカル食堂いよいよベスト3
第3位は群馬県渋川市にあるリピーター続出山あいに大渋滞を作るトロトロ定食
強烈な個性を持った名物店主が切り盛りするというがどんなグルメなのか?
富澤:何?へそ祭りって。
伊達:渋川はね日本のど真ん中に位置する。
富澤:それで、へそって…。
伊達:日本のへそって言われてるんだ。
皆さん、あっちの方面からも来るからね。
伊達:県外からも。
男性:県外からも。
男性:それを目指して。
伊達:それを目指してわざわざ?
いかにもグルメに詳しそうな人を発見
トラックがわざわざ高速下りてそこ寄ってまた高速に乗ってっていう。
伊達:えっ!わざわざ高速下りて?伊達:いや、食感ですよ、食感。
食べる間の話じゃない。
山崎:多分、最近薬飲まれてるんじゃないですか。
食間っていう言葉が染みついてるって事は。
薬とか飲んでないとあんまり食間っていう言葉は。
最近は控えてますね。
やわらかくて食べやすい。
よく煮込んでる感じですね。
ご飯も量が多かったりするので大盛りを食べようと思ったら向こうから止められるぐらい。
伊達:そんな?
地元の人はもちろん他県からもお客を集めるとろとろグルメとは?
情報をもとにバスで向かうと…
伊達:こんなところに行列出来てる店、ねえだろう。
ひとけのない山道
しかし30分ほど走ったところに…
少し離れたバス停で降り…
車の混雑を注意するほどの人気店
こんな山奥にもかかわらずなんと…
そして、お店の前には!
伊達:すげえ行列だよ、これ。
めっちゃ並んでますよ、これ。
こんなに?
店内は驚きの回転率
これも名物店主のなせる業だった
富澤:まだ食べてるんですか?男性:まだ食べてます。
人がたくさんいるんで…。
富澤:早めに出てきた。
往復5時間をかけて訪れる人もいるほどの絶品定食とは?
さらに、お店のすぐ横にも何やら行列が…
ほとんどのお客さんがお土産を購入
他県からわざわざやってきてさらに、行列に並んでまで食べたいと思わせるローカル食堂のトロトロ定食とは?
待つ事30分、ついに店内へ
慌ただしくお客が入れ替わる店内
名物店主が気になる2人は?
その名物店主は?
永井さん:私でございます。
伊達:え!
軽快に店を仕切る2代目店主、永井昭江さん
実は、この人のこだわりに他県からお客を集める秘密が
すると2人が思い出したのは…
なので…
行列のみならず渋滞まで作ってしまうといわれるトロトロ定食
人気の秘密をのぞかせてもらうと…
トロトロの正体は、このモツ
大人気ローカル食堂、第3位
お客さんの9割が注文する永井食堂のモツ煮定食
具材は群馬県特産こんにゃくと下茹でした豚の小腸のみ
さらに、アクセントとなるニンニク、唐辛子ごまなどを投入
よく混ぜ合わせ味がなじむまで煮込めば出来上がり
…と思いきや登場したのは、なんと牛乳
これを加える事でクリーミーに仕上がるといいます
煮込む事2時間
リピーター続出の絶品モツ煮完成です
県外からわざわざ足を運ぶお客さんで常に行列が絶えない、このお店
大人気となった秘密が4つあった
それでは、早速一口
うまい!
テンションの上がる富澤は?
大繁盛の秘密1つ目は、その値段
そう、2人の頼んだ「平」はライス少なめの事
このボリュームで560円
通常、ご飯たっぷり440gで590円
ちなみに、あの恰幅のいい男性が話していた…
大盛りを食べようと思ったらもう、向こうから止められるぐらいに…。
その大盛りというのが…
な、な、なんと5合以上の超山盛り!
しかし、あまりの反響の多さに惜しまれつつも現在終了
板倉さん:ニンニクと味噌の合わせ技っていうのは必ずクセになるんですよ。
サンドも夢中で食べる絶品モツ煮定食
その始まりは?
そのうちに、トラック屋さんがご飯を出してくれって言うの。
じゃあ、モツ煮を煮てご飯のおかずにしようというのがそれがきっかけ。
そして、県外から、こんなにお客さんが集まるわけは?
店員:群馬行ったらここへ寄って食べてけって。
そして、永井食堂大繁盛の秘密、4つ目
最大のこだわりは?
他県からなぜかお客が集まるローカル食堂ベスト6、第2位
県外からお客さんが殺到するここにしかない味とは、一体?
それは2つの偶然から生まれた唯一無二の料理だった
向かったのは茨城県ひたちなか市
伊達:何?熱々冷え冷え…どっちなんだよ、これ。
熱いの?冷えてるの?
寒空の中ミニスカの女性を発見
すると、ここで有力な情報が
女性:大きいに伸びる?伊達:大きく伸びる?男性:大きく進むと書いてありますから。
伊達:さっきの人伸びるって言ってたよね。
男性:ダメ、ガセだな、それは。
駅前を離れ、さらに聞き込み
汁なしで、ちょうどいい温度
焼肉冷しという名前も気になるが…
それは、他県からも足を運びたくなる今までにないやみつきグルメだった
伊達:ありました!らーめん大進。
発見。
富澤:並んでる、並んでる。
伊達:並んでるよ、並んでる。
一見、普通のラーメン店のようだが並んでいる人のお目当ては?
果たしてどんなご主人なのか?
伊達:全然行列が進まないのね。
気温3度という寒さにもかかわらず…
すると…
伊達:いや、暖を取るな、お前。
子どもで暖を取るな。
という伊達も…
1時間並んだ2人は…
寒い夜にわざわざ並んでも食べたいここにしかない、焼肉冷し
それを作り出すご主人とは一体、どんな人物なのか?
笑顔が素敵なご主人川崎さんはこの道40年以上の大ベテラン
川崎さん:群馬、埼玉、千葉仙台の方まで…。
伊達:仙台から来ますか?川崎さん:福島、仙台…。
熱いのに冷たい!麺料理とは?
では、その焼肉冷しを徹底調査
まずは、豚モモ肉の細切れを片栗粉でコーティング
焼肉冷しなのにお肉を揚げるこの調理法の始まりは?
食べてるうちに1日食べ、2日食べたらあれ?これ美味しい…。
伊達:美味しいなと。
奥さんがたまたま作ったまかない料理、焼肉冷し
その誕生の裏にはもう一つの偶然が
鶏ガラスープにしょう油甘味噌ダレを入れ…
そこへ白ごま、アクセントの唐辛子をたっぷりと
繰り返す味見は料理への愛情と強いこだわりから
3回目の味見
味が決まったら水溶き片栗粉でとろみをつければ餡が完成
麺は、ご主人自ら毎朝作るこだわりの手打ち麺
麺は多加水麺。
ですからモチモチ感が非常に強くなります
茹でた麺は冷水でしっかりと締めます
冷やす事で熱い餡と絶妙に合うのだとか
冷たい麺に熱々の餡をかけワカメやコーンを盛り付ければ完成
富澤:まだグツグツなってる。
伊達:熱々の餡に、下の麺は…。
富澤:冷えてるんですよね。
まずは伊達が餡の絡んだお肉を一口
続いて富澤
そんな焼肉冷しを生んだもう一つの偶然は開店時の経緯にあった
洋食やる資金稼ぎにと思ってやったんですよ。
洋食、当時お金かかったんですよね、店出すの。
伊達:安い!富澤:660円?伊達:660円!安いです。
創業時の思いつきと奥さんのアイデアで生まれた焼肉冷しを堪能
観客:えー!竹内:「えー」言われてる。
他県からなぜかお客が集まる大人気のローカル食堂
様々なグルメを調査してきたがいよいよ第1位が登場!
それは…
東京湾に面した千葉県富津市から!
黄金に輝くその食材は常識を覆す衝撃の食感だった!
これを目当てに東京、神奈川、埼玉と関東全域から人が集まりその魅力にとりつかれたリピーターは幾度となく足を運ぶというが…
伊達:地元の方ですか?男性:そう。
伊達:ふわふわサクサク黄金グルメを調査せよって僕ら、今…。
金谷であがるアジは別名「黄金アジ」と呼ばれる絶品
通常の3倍の値が付く事も
女性:名前わかんないけど。
伊達:名前はサンドウィッチマンと申します。
女性:そうそうそう…!伊達:行列が出来るお店があるという事でね。
海側に行ったところ。
駐車場に人並んでたねいっぱいね。
なんと、先ほど行列を目撃したという人が!
さらに、こんな有力情報も
伊達:この辺りだと行列だと…。
女性:さすけだよね?女性:さすけさんだよね、多分。
女性:さすけさんってすぐそこに。
小さいお店なんですけど行列なんです、いつも。
ツーリング中のライダー集団にも勇気を出して聞いてみた
情報を頼りに海岸沿いへ向かうとついに、ローカル食堂第1位の一品の正体が明らかに!
そう、黄金アジを使ったアジフライ!
これが、他県からお客を集める超絶品だった!
そして、探す事1時間
行列は見当たらないが実は…
他県からお客が集まるローカル食堂第1位は千葉県、さすけ食堂
これ、みんなアジフライを求める大行列!
一体、何がそんなにすごいのか?
女性:でも母は「さすけ」だからさけが食べれると思って…。
勝手に読み間違えて。
伊達:終始むちゃくちゃじゃないですか。
遠方からもこれだけ多くのお客を呼ぶさすけ食堂
2人は、どんなご主人がいるのか気になった
でも、名前からきてるでしょ多分。
グレート・サスケ的な感じなんじゃないですか。
そうなってくるとマスクマンですけどね。
と、ここで伊達の気になる光景が
伊達:今からご飯食べるんじゃないんですか?富澤:なんで食べちゃったんですか?女性:お腹すきすぎて…。
伊達:今日はどちらから?男性:板橋です。
富澤:板橋?男性:大山…。
伊達:大山?男性:結構、しょっちゅう…。
伊達:板橋から?そこまでして運転してきても食べたい?わざわざ2時間かけて何かを食べに行くってでも、相当だよな。
伊達:誰か消してんじゃない?伊達っていう字。
富澤:そんな早いんですか。
伊達:そんなに早いんですか営業時間。
営業日や時間が限定されている理由にはご主人の、ある思いが秘められていた
待ち続ける事1時間ここで…
今度こそ
店員:お待たせ致しました伊達様。
伊達・富澤:きた!富澤:きたよ。
いよいよ他県から大行列を呼ぶフワフワアジフライとご対面
訪れる人から絶賛の嵐
アジフライの概念を覆すアジフライだというが果たして、その正体は?
富澤:そして覆面を被っている。
普段、結構俺が描いてるんで今日は、お前がちょっと描いて。
伊達:俺は絵がヘタクソなんだよ富澤:知ってる。
という事で今回は、伊達もご主人を予想し想像図を描く
富澤の作品は?
果たしてどんなご主人なのか?
伊達:ご主人いらっしゃいますか?斎藤さん:はい。
伊達:えっ?女性?斎藤さん:亡くなっちゃったんです、旦那さん。
斎藤さん:冗談、冗談。
伊達:いや、冗談…。
さすけ食堂の店主斎藤艶子さん、68歳
おとぼけキャラで登場だがこの方の作り出す料理にサンドの2人は…
ちょっと、知ってしまった事が不幸になるかもしれない。
本当にアジフライの概念が変わるね。
知ってしまった、これ。
もう普通のアジフライには戻れない、罪深き一品
その味の鍵を握るのがご主人こだわりの食材
人気の秘密をのぞかせて頂こう
伊達:これ、黄金アジ?斎藤さん:これ、すごい、これ。
富澤:でかい。
斎藤さん:でかい。
伊達:これが黄金アジでこっちは普通のアジ?全然違うわ。
えー!斎藤さん:きれいでしょ。
伊達:すごいね。
金谷という地名、そして体が金色に輝く事から黄金アジと呼ばれる極上食材
金谷港っていうのはですね東京湾の一番狭くなったとっくりの、この狭くなったところみたいなところなので海流が非常に速い。
そういうところで泳いでいる魚はやっぱりね身がよく締まってる。
で、脂ものるんですね。
こちらでフライにするのは黄金アジの中でも脂ののった大きいものだけ
そして、ここからが必見
普通は、小ぶりのアジを開いてフライにするが…
他県からお客が集まるローカル食堂、第1位千葉県、さすけ食堂
地物の黄金アジのフライが名物だがこだわりの調理方法とは?
なんと、ぶつ切り
大きな半身を3等分にして小骨も丁寧に抜き取った
小麦粉をまぶしたら溶き卵、さらに揚げ色がきれいに出るというオレンジパン粉をしっかりつけたら…
ここで火の通り具合を確かめるスゴ技が!
肉厚な身に火が通りすぎないよう絶妙な加減で油からあげたら…
この一品のためだけに他県からお客が集まるさすけ食堂究極のアジフライ定食が完成
まずは伊達。
ソースをつけずに、そのまま…
続いて富澤も
と言うと、ガツガツ食べ進める富澤だが、実は…
実は元々、食堂のメニューにはなかったというこのアジフライ定食
およそ10年前、アジフライが食べたいという常連さんにぶつ切りをフライにして出したところ、これが大好評
おかみさんはその時の気持ちが忘れられず現在もぶつ切りで分厚いアジフライを提供しているんです
大ファンも多いというさすけ食堂
もう1つの人気の秘密は?
体力的にも、もう限界
しかし、そんなご主人を動かす原動力は?
松坂桃李も大興奮
なんと1年半前から始まっていた壮絶伝説も解禁
遠藤:映画『マエストロ!』主演の松坂桃李さんでございます。
遠藤:本当にかっこいいですね。
松居:もう私ね左向きたくない。
若林:お前だよ。
お前だよ。
山崎:私?遠藤:ちっちゃい声で「面白い、面白い」。
遠藤:今回ですね幻グルメをゲットするという事で獲る幻グルメは全部で5つ。
5つあるんですよ。
榊原:5つもあるの?遠藤:獲れるまで終わらないのでまあ、超過酷伝説。
それをも超え、超激レア流通ゼロ
そして一生に一度は味わっておきたい絶品食材を幻グルメと呼ぶ
今回は、そんな日本全国に存在する幻グルメをゲットし食べ尽くしていく
実は、この挑戦が始まったのはなんと今から1年以上も前
新伝説に抜擢されたのは…
しかし、なぜ小島なのか?
それは幻グルメの捕獲は難しく一つ一つ、とても時間がかかってしまうため
そして、世間で一発屋と呼ばれている小島に対しこのまま幻の芸人にならないでほしい!という願いも、こもっている
ひとまず、小島の数少ないレギュラー番組以外全てのスケジュールを押さえたのだが…
後にとんでもない伝説となっていく
小島:めっちゃ過酷ですよ一個一個。
長いし。
1年半かかりますよ。
その言葉どおり、本当に1年以上かかってしまったのだ
ではまず1つ目の幻グルメは…
体色は赤っぽく3本の赤色の横帯がある魚。
水揚げされる確率はマダイ5000匹中に1匹!?1000年に一度しか揚がらないほど珍しいという言い伝えがあるといわれている。
どうやら全く獲れないのでテレビで、この魚を狙う事はまずないという
ちなみに、七福神の恵比寿様が抱えているタイはセンネンダイともいわれている
そんな小島が向かったのは…
まずは、地元の方に聞き込み
そして、魚の水揚げに詳しい漁師さんは?
さらに年が明けると寒さが増しより一層獲れなくなるという
そこで早速、協力してくださる漁師さんのもとへ
それではあいにくの雨だが海へと出発
通常、センネンダイを狙って釣る事はなくカンパチを獲る際に偶然かかるという
今回は、ムロアジの泳がせ釣りで狙う
しかし、竿を上げてみると…
その時の事を小島は日記に、こう記していた
その後も日が落ちるまで合計3時間粘ったがセンネンダイはおろか魚は1匹も釣れなかった
小島は今回お世話になる民宿へ
奄美大島北部の民宿はまひるがおはご夫婦2人で営んでいます
ちなみに、このロケでは宿泊は全て素泊まり
なぜなら、この伝説いつ終わるかわからないため節約して進めなければロケ費用がハンパない事になってしまう
例えば、1年かかったとして小島の宿代だけでなんと120万円以上に
それに加え、スタッフの宿泊費船のチャーター代など長引けば、番組は火の車
ひと言で言うと、この企画はお金の使えない貧乏企画なのだ
そのため、場合によっては食費は自腹も覚悟して頂く
幸いこの日はエサのムロアジを譲って頂いたのでそれを使って晩ご飯を作る
地元、奄美のしょう油で香ばしく仕上げた焼き魚と奄美独特の味噌を使ったお味噌汁
ムロアジ料理を堪能した小島だが…
2013年12月17日
楽天イーグルスの田中将大投手がメジャー挑戦を表明したこの日に小島は…
ここで、別仕事のためいったん東京に戻る
すると、空港にはある人物が…
小島よりも暇な、波田が助っ人にやってきた
漁が出来ないため、まずは民宿の大家さんにご挨拶
夕食には大家さんが譲ってくださった奄美大島の名物ミキを頂く
波田:僕はこんな事しに来たんじゃない。
波田:明日はきっと晴れるはず。
ソチオリンピック出場を逃した安藤美姫が引退を表明したこの日波田は…
全然余裕。
しかし、ここで…
早速、初めての当たりがやって来た
その後も当たりを待つが…
2013年12月24日
鈴木奈々が結婚を発表したクリスマスイブ
小島にセンネンダイ捕獲を任された波田は?
今日は生餌ではなくムロアジの切り身を使うという
新たな作戦でチャレンジ!すると…
早速
遠藤:超少数人数でよしお入れて4人っていう。
山崎:過酷すぎて、つらいのは大体もう誰も笑ってないっていうのありますもんね。
陽気な事をお送りしてもそれどころじゃないですから。
遠藤:そうもう、それどころじゃない。
濱口:もっとひどくなったら技術さん、気失ってカメラだけ残して、持って…。
松坂:プロですね。
5日目エサを魚の切り身に変えると早速ヒット!しかも…
すると、続けざまに当たりが!これは…
オオモンハタだって!
釣れる時間は残りわずか
本日最後の一投、その時…
波田:かかっとけ。
石川さん:かかってる。
波田:かかってる?なんか、かかってる。
そう、奄美大島の海では通年、大型のサメが釣りを妨害
その後も…
すでに、船に乗った時間は波田と小島でおよそ29時間
竿を入れた回数およそ150回
しかし、それでもセンネンダイは釣れない
続いて、7日目は…
タバコの値上げが発表された2013年12月27日
波が荒いため漁には出られなかった
センネンダイが獲れるのは年が明ける前までと言われているため腕利き漁師の石川さんも徐々に焦り始めていた…
そして8日目ついに、この男が帰ってきた
小島:波田さん!波田:おー、よしお!石川さん:オジサンに変えてみました。
小島:これ、オジサンっていうんですか。
果たしてセンネンダイは釣れるのか?
すると…
あーっ!
ここで、波田も
小島:可能性ある。
波田:よっしゃあ!
念願のセンネンダイゲットなるか?
真っ赤な魚をゲットした。
これはセンネンダイなのか?
釣りたいという気持ちを全身で表現。
すると…
幻グルメをゲットせよ
奄美大島で幻のタイ捕獲を目指しているが、その前に…
遠藤:ゲスト、竹内結子さんでございますけども『復讐法廷』。
竹内:田村正和さん演じる主人公が娘を、ひどい形で殺害されてしまいその犯人は無罪になってしまうんです。
その犯人に復讐をしに行くっていうところから物語が始まるんですけど。
一緒に考えてもらえるような…。
2015/02/05(木) 19:04〜20:54
ABCテレビ1
いきなり!黄金伝説。 2時間スペシャル[字]

県外からもこの一品を食べにくる行列が出来る食堂…サンドウィッチマン2人が人気の秘密を調査すると納得の理由が!一昨年から始まっていた過酷グルメ伝説もスタート

詳細情報
◇番組内容
サンドウィッチマンが、地方グルメ記者とB級グルメライターが厳選した行列ができる人気の「ローカル食堂」に行って人気の秘密を調査します。お客さんが絶えないお店の魅力とは!?味…人柄…次々とインタビューして店長を似顔絵で予想しながら、潜入&調査して報告します。トロトロ&ふわふわサクサク定食…巨大丼…まかない飯から出来た麺…その町に、お客さんと一緒にお店に流れてきた歴史とは?
◇番組内容2
「お客さんの笑顔を見ると止められない」という店長が作る定食の評価は、夢のような食べ物、この味を知ったことが不幸になるほど旨い、食べ物の概念が変わる…お客さんやサンドウィッチマンをして言わしめる味です。サンドウィッチマン富澤からおいしい時にしか発しないと言われている「ウマーベラス!」も出ます。
そして長期過酷伝説スタート!獲って食べるまでロケし続ける伝説は見逃せない…
◇出演者
ココリコ、榊原郁恵、松居直美、よゐこ濱口、アンタッチャブル山崎、タカアンドトシ、オードリー、SHELLY
【挑戦者】サンドウィッチマン
【スペシャルゲスト】竹内結子
◇おしらせ
☆いままでの伝説が楽しめる番組ホームページ
 http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/

☆次週予告と紹介店、着メロが楽しめる携帯アドレス
 http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/i/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 料理バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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