Sigmund

大山鳴動してネズミ一匹

結婚恋愛を出来ない事を前提とした人生設計とは?

改めて言うまでもなく、独身彼女なしの非モテな人生を送っているわけですが、ひょっとしたら世間には、万が一彼女が出来たら結婚出来たらと考えて生きている人が多いと思います。宝くじを買っている人とかと似た感覚ですね。でも、大抵の宝くじは外れに終わるわけです。でも、彼女が出来たらとか結婚出来たらとかは、多くの人は宝くじで言うところの数千円数万円クラスの確率であると考えている人が多いと思うんです。でも、大事なのは確率の思い込みだけのイメージではなく結果なのです。実際彼女が出来ていない結婚出来ていないのは曲げようのない事実なので、確率的に言えば彼女出来た結婚出来た確率は0%です。当たってない宝くじと同じです。言うてしまえば宝くじもそう。当たりくじの当たる確率は100%なんです。もちろん外れくじは0%。そこら辺が数値のイメージに騙されやすいところではあります。

ようするに、何が言いたいかと言うと、モテない独身彼女なしの男性は、とっとと見切りをつけるべきと思うんです。30歳過ぎてもバットとグローブ握りしめてグランドを走り回って、プロテストがあるたびに受けに行く人生は辞めにしないかって事なんです。もう、そういうのは20代で諦めるべきなんです。もっと言えば高校生とか大学生の頃にモテなかった人は、素質が無かったって事なんです。プロ野球選手とかと同じです。素質が無いのに努力しても仕方ないですよね。

幸い、今の世の中は彼女と遊ぶほどではないにせよ楽しい遊びはいっぱいあります。その中で自分に合った楽しみを見つけて、その世界に没頭しましょう。街中を歩いててカップルを見かけても一切気にしない。子供連れとか見かけても一切気にしない。逆に子供の育成大変だなあとか、彼女に振られないために努力してるんだろうなあとか、上から目線のドヤ顔で見下せば良いんです。

バレンタインデーにチョコが欲しいなら自分で買えば良い。安いもんだ。せいぜい1000円もしないだろう。夏の暑い夜に花火なんて見に行って何の得になる。クリスマスの高い時期にディナーを食べて何の得になる。カップルの楽しみなんて、上から目線のドヤ顔で全否定してやれば良い。それくらいの剛胆さが今のモテない日本人男性には求められているのである。