髪を綺麗にする方法
髪を綺麗にと言うとどう考えますか?
「綺麗な髪を生やす」のか「傷んだ髪を綺麗にする」のか
大切なのは両方を同時進行で行なう事です。
例え既存の髪を修復したとしても、その後生えてくる髪が綺麗じゃなかったら見た目悪いですよね。
逆にせっかく綺麗な髪なので毛先は荒れてバサバサ、枝毛も目立つ、とこちらも汚い。
髪は神経や血管が通っていませんので、一度壊れると自力で修復する事はできません。
つまり荒れてしまった髪は手を加えてあげないと、傷んだ所から栄養素が抜けてどんどん汚くなってしまうのです。
まず、手始めに「アミノ酸系シャンプー」を使用するようにしましょう。
これは髪の主成分であるアミノ酸を使用して、汚れを落とすシャンプーで髪にとても優しいです。
そして必ず同シリーズのコンディショナーやトリートメントを使用する事。
同じ物質でもシリーズが違うと若干ですが成分が変わります。
シャンプーは頭皮を洗う感じで、コンディショナーやトリートメントは毛先を重点的に使用します。
乾かす時はタオルで挟み込むようにタオルドライをした後30センチほど離してドライヤーをかけます。
毛根から毛先に向かって風を流して下さい。
必要なのは「根元を乾かす事」
毛先は毛根を乾かしているうちに乾きます。
必要ならば洗い流さないトリートメントも効果があるでしょう。
そして一日数回ブラッシングをして下さい。髪に付いた埃を落とすと共に絡まった髪を綺麗にします。
キューティクルの向きも揃いますので荒れにくくなります。
生えてくる髪の為には「バランスの取れた食事」と「適度な運動・睡眠」が不可欠。
髪を作る物質は肝臓で生成されていますので、肝臓を壊すような塩分過多の食事や暴飲暴食は厳禁です。
そしてある程度の長さになったら一度切ってしまいましょう。
荒れすぎた毛先から栄養分が抜け出すのを防いだり、枝毛の悪化を防止する効果もあります。
また「綺麗な髪」を実感するチャンスでもあります。
この綺麗な髪の手触りなどをしっかり覚えておいてずっと維持できるように頑張りましょう。
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