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“水の都”ベネチアで伝統のカーニバル2月9日 7時33分
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「水の都」として知られるイタリアのベネチアでは、2週間余りにわたって仮面などを身に着けた人々が町を練り歩く伝統の「カーニバル」が開かれ、8日には天使にふんした女性が塔の上から地上に舞い降りて大勢の観客を魅了しました。
ベネチアのカーニバルは、2週間余りにわたって市民や世界各地から訪れた観光客が仮面やマント、飾りのついた帽子などを身に着けて町を練り歩く、中世から伝わる伝統の行事で、ことしは先月31日から開かれています。
8日には中心部にあるサン・マルコ広場で、最大の見せ場の「天使の飛翔」と呼ばれるイベントが行われ、天使役に選ばれた地元の女性が鮮やかな赤い羽のドレスを身に着けて登場し、高さ80メートルの塔の上からワイヤーをつたってゆっくりと地上に舞い降りました。
広場には天使から祝福を受けようという大勢の人が集まり、女性が笑顔を振りまく様子を写真に収めたりしていました。
黒と白の仮面と衣装で着飾って参加した女性は、「14年間、毎年来ています。天使は羽のように軽やかで、とても美しかったです」と話していました。
ベネチアのカーニバルは仮面のコンテストやコンサートなどのイベントが17日まで続きます。