太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

退職届ジェネレーターで作った退職届の書き直しを命じられた話

退職届を作るのがダルいから自動生成したい

 フリーエージェント宣言を正式なものとするには退職日の1月前までに「退職届」を出すのが一般的なのですが、いざ作成するとなると億劫になりがちです。こういう事務書類を書き始められない事によって、転職活動や退職が先延ばしになっていた側面もあるような気がします。

 そんなわけで、簡単に退職届を作れるサービスがないかと探してみたら『退職理由、退職手続き、退職届フォーマットを探しているならグッバイBiz』にある「退職届ジェネレーター」を見つけました。既に2万5千人もの利用があるそう。

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 必要事項を入力して「PDFを作成する」を実行すると、こんな感じのPDFファイルがダウンロードできます。ブラウザ上に表示させる事も可能です。

退職届ジェネレーターで作った退職届じゃダメな事もある

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 実は「私儀、」を文末や右端に書く作法があることを知らなくてへぇと思いつつ、作成した退職届を提出したのですが、うちの会社には規定フォーマットがあって独自の退職届は認められないとのこと。先に就業規定を確認しておきましょう……とほほ。退職に関する一般論を調べるよりも先に会社独自の規定を読むの大事。特に「退職」は会社からの積極的なガイダンスがない事が多いので、こちらから調べる必要があります。

人事系の手続き書類を作るのが面倒

 履歴書や職務経歴書も然りで、こういう書類を作るのは本当に面倒ですね。転職サービス会社や活動先の会社ごとに求められるフォーマットが違ったりしまし、記述内容を編集するときにはサービスごとに反映していかないといけません。新卒の頃にはすべて手書きだったので、それに比べたら随分とマシになっているはずなのですが、コピペがしづらいExcelフォーマットだったりするとちょっと辛いです。Numbersで編集すると印刷範囲がおかしくなったりするし。なのでWebから生成してもらえるとありがたいです。

 とはいえ、個人情報保護の観点からグループ会社間ですら情報の流用ができないようになっているそうで、名前や部署などの基礎データを入力したら、履歴書や退職届はもちろんのこと、『リクナビや『マイナビにも一括で反映できるような仕組みがあれば便利だと思いました。「一括登録」であればできるみたいなんですけど、「一括編集」をしたいんですよね。

他人は教えてくれない 会社を辞めるときの手続きガイド

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