2015年02月13日 配信

秋葉原でアバンギャルドな熟成肉!

肉は好きですか?
僕は肉が大好きです。
弊社代表の大川(@okawa_webteam)も肉好きである。
そんな二人して向かった場所は秋葉原、店の名前は「暴走熟成肉庫 肉アバンギャルド
熟成肉が味わえるという、なんとも挑戦的な店名だ。
肉好きを公言しておきながら、この店の存在を知らなかったことはお恥ずかしい限りだ。


JR秋葉原駅の改札を出てヨドバシカメラ脇から昭和通りを渡り浅草橋方面に伸びる路地を入って1分ほどで店に到着。
秋葉原にはよく来る(電気街方面がメインですが。。)し、この路地辺りでは何度か飲んだ事もあったがこの店は知らなかった。

「予約が無いと入れないかもしれない」らしいのだが、タイミングよく5分待ちでテーブルにつくことができた。ラッキーだ。肉の神様が優しく導いてくれたのか「さあ肉を食え!」と挑発されたのか。
さあ、いざ食わん!

肉を選ぶ

熟成肉のメニューリスト
まずは、この店の看板メニューである熟成肉を選ぶ。
ボードに貼られた部位のグラム単位で注文できるらしい。
今日のラインナップは全部で4種類との事。
サーロイン、リブロース、内もも、しんたま。

初めての店なので、店員さんに説明してもらうが、どういった感じでどのくらいの量が出てくるのか想像できない。
熟成させた日数によっても味が変わるらしい。
難しいチョイスだが、悩んでいても始まらない。

「しんたま」という部位がイメージできなかったのでそれ以外をオーダー。
焼き上がりまで少し時間がかかるらしいので、ビールで乾杯。

熟成した生肉塊との対峙

調理前の肉を運んできてくれた。
オーダーした肉塊と対面。完全なる不意打ち。
三種類の肉の塊が一つの皿に大集合している姿は圧巻だ。

まずは視覚から食欲中枢を刺激する作戦らしい。
まったくニクい演出だ!

見た瞬間にわかる「これはうまいぞ」

ほどなく、調理されテーブルにやってきた肉達。
さっき見た三種類の肉の塊が、表面は香ばしく焼かれつつも分厚いその中心にはしっかりと赤い生の色を残し、それを強調するかのように切り分けられて一つの皿に盛り付けてあるのだ。この瞬間も視覚から食欲中枢が刺激される。
「これはうまいぞ」と本能が叫ぶ声が聞こえた!

肉の味を語れるほどのうんちくや味覚は持っていないが、単純にうまかった。

ローストビーフよりもたっぷりレア感があり、ステーキのような焼き加減。
炭火の燻香と塩胡椒でシンプルな味付け。

内ももは脂身が少なく比較的あっさり。
サーロインは脂までしっかりおいしいく香ばしい。
極め付けはリブロース。程よいサシとカリッとした焼き面が絶妙。

どれも甲乙つけがたいが、満場一致(2名)でリブロースが絶品であった。
ビールをつまみに肉を味わう、まさしく至福の時間。

「しんたま」は遠くにありて思うのも

気がつけば肉をたいらげている二人。
「そう言えば」とまだ食していない「しんたま」を追加するべく肉のリストボードをに目をやる。
ここで、本日最大の失敗に気がつく。
しんたまは 売り切れだったのだ。

なぜ、最初にオーダーしなかったのか。
完全に油断していたとしか言えない。
残念で仕方ないが、これも運命。
「しんたま」よ、また次回!

今日のお店「熟成肉バル 肉アバンギャルド 秋葉原」

熟成肉バル 肉アバンギャルド 秋葉原

熟成肉バル 肉アバンギャルド 秋葉原

http://meat-avantgarde.com/