薬師寺「食堂」 再建へ

2015.02.12

クリップする

12

Facebookシェア

1

Twitterシェア

0

Google+シェア
再建される食堂の内観イメージ=薬師寺提供
創建時の伽藍(がらん)の再建を進めている薬師寺は10日、僧の食事や修行の場だった「食堂(じきどう)」の再建工事を今年4月から始めると発表した。2017年5月に完成する予定。食堂は奈良時代前半に建てられたとされ、973年に火災で焼失。1005年に再建されたが、その後再び焼けたとみられる。

再建する食堂は東西約41メートル、南北約16メートル、高さ約14メートルやで

アンジェリカ

耐震性を持たせ、内部空間を広くするため鉄骨造りで、外観は木造とするギョロ

ギョロ

薬師寺は1967年から伽藍復興に取り組み、金堂、西塔、大講堂などを再建してマス

ケビン

この記事の関連リンク

テーマ別