今週発売の『週刊新潮』、敗訴した旧皇族・竹田恒泰に「1200万円の支払い命令」と報じるも、その「裏人脈」には一切触れず
■本誌既報の「テレビなどでわけの分からない発言」を繰り返す「旧皇族・竹田恒泰」問題について、今週発売の『週刊新潮』(10月16日号)も報じている。また、恒泰の母方の実家が経営する、東京都小平の「松見病院」(精神科など、約280床)の売却で、実質的には恒泰が暗躍していることについても本誌は触れた。
■しかし、『週刊新潮』ワイド特集のイチ・ネタ(タイトル=敗訴したアイドル好きの旧皇族「竹田恒泰」に1200万円の支払い命令)ということもあったのであろう、様々な事実関係の詳細については伏せられたままの記事になっている。
■まず、タイトルに「敗訴した」とあるが、記事をよく読めば分かるように、裁判に「欠席した」のであり、単に負けたのではない。ハナから出る気がなかったのである。
■また、1200万円の貸金返還請求訴訟で、竹田恒泰が連帯保証人になり、オリジナルの債務者が返済に応じないために、竹田が返還請求を起こされたというのが、本件の趣旨だ。だが、実際の裁判ではオリジナルの債務者は「単なる借金でなく、(竹田の母方の実家が経営する)精神病院の売却事業に関する出資金だ」と主張しているにも拘わらず、『新潮』記事では、「病院は関係ありません」という中見出しをわざわざ立て、病院の転売とは無関係な訴訟であるかのようにしている。
■同記事では竹田サイドに接触し、「病院売却には関係ありません・・。(オリジナルの債務者が)事務所の大家さんだったことから断りきれなかったのです」というコメントを載せているが、事実関係で言えば、竹田の事務所が入居する「大家」の会社には、竹田本人が役員として入っていたし、病院売却でこの「大家」が動いているのを本誌は確認している。さらに言えば、この「大家」は有名な不動産ブローカーで、反社会的勢力ともつながる人物である。
■このように隠された本質を、本誌では鋭意取材していきたい。
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旧皇族は嘘。竹田恒泰は生まれた時から皇族じゃない。ただのボンクラ。
投稿: | 2014年10月11日 (土) 16:06
竹田恒泰は元から皇族じゃない。生まれた時から只のボンクラ。
投稿: | 2014年10月11日 (土) 16:16