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      名護市議会が海保に抗議

      名護市議会が海保に抗議

      アメリカ軍普天間基地の移設先とされている名護市辺野古沿岸部で、海上作業に抗議する市民グループらを海上保安庁が強制的に排除していることについて、名護市議会の議長らが12日、第11管区海上保安本部を訪れ、対応が過剰だとして抗議しました。
      名護市議会は、海上保安庁や警察が、辺野古沿岸部での作業に抗議する市民グループのメンバーらを強制的に排除していることについて、「過剰な警備で、断じて許すことはできない」として、先月、抗議の意見書を可決しました。
      これを受けて、12日午前、名護市議会の議長や副議長など3人が第11管区海上保安本部を訪れ、意見書を手渡して直接、抗議しました。
      面会は非公開で行われ、議会側によりますと、現地での対応を批判したのに対し、海上保安本部の総務課長は、「市民グループ側に過度な行為がある。法律にのっとって必要最小限の強制的な排除をしている」と述べたということです。
      面会のあと、屋比久稔議長は、「名護市民の代表として面会に来ているのに、現場のことをよく知らない課長が出てきて『本部長に伝える』と繰り返すばかりで、対応が無責任だ」と話していました。

      02月12日 16時31分