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僕がタスク管理ツールを Todoist に全面移行した3つの理由

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僕はタスク管理ツールが大好きで、今までもさまざまなサービスに手を出して試しては乗り換えて、ということを繰り返してきた。

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新しいツールが出ることもあるし、使う側の人間のステートによっても合うツールというのは変わる。

最初に使ったタスク管理ツールはRemember the Milkで、そのあとNozbeになり、Toodledoになり、OmniFocusになった。

それぞれのツールに特徴があり、どれも良い面があり、そして不便だったり物足りない点があった。

ここ最近はOmniFocusで落ち着いていたのだが、決して「すごく満足」という状態ではなく、Toodledoと紙のノートと併用する状態が続いていた。

 


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僕としては、本当はすべてを委ねられるツールに全部を任せたかったのだが、そこまでのツールに出会えていなかったのだ。

ところが、2週間ほど前にTodoistというタスク管理ツールと出会い、試しに限定的に使ってみたところ、「結構いいじゃないか」ということになった。

OmniFocusにちょっと飽きていたこともあり、Todoistをプレミアムアカウントに切り替えて、メインのタスク管理ツールとして使ってみることに決めた。

まずはその辺りの経緯について書いてみようと思う。

 

 

 

僕がタスク管理ツールを Todoist に全面移行した3つの理由

現状:OmniFocusとToodledoと紙のノートの三つ股を何とかしたい

ここ2年くらい、僕のタスク管理ツールの運用は、メインがOmniFocus、そしてサブがToodledoと紙のノートという状況が続いていた。

OmniFocusは確かに高機能で便利なのだが、僕は個人的にあまりOmniFocusのデザインが好きではなかった。

あと、入力済みのタスクが勝手に重複したり、繰り返しタスクのハンドリングに不満があったりと、まあいろいろと我慢しながら使っていたのだ。

OmniFocusに移行する前はToodledoを使っていて、ToodledoはToodledoで便利な部分はあるのだが、iPhoneやiPadでの取り扱いに難があってOmniFocusに移行した。

しかし、OmniFocusも複数デバイス間の同期には結構難があって、歯がゆい思いをしていた。

そして使い勝手が悪い部分を補うために、ついには紙のノートが登場して手書きでタスクを書きだすようになり、これはちょっと何とかしたいと思っていた。

そんなタイミングで軽い気持ちで使ってみたTodoistが思いのほか良かったのだ。

 

 

移行理由1. Todoistはデザインと操作性がすごく良い

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TodoistはMac、iPhone、iPad、そしてWebでも使える(僕は使っていないがWindowsでもAndroidでも使える)。

そしてそれぞれのアプリもWebもデザインが統一されていて、すごく見やすい。

あと、アプリのちょっとした操作性がとても気持ちいい。さり気ないアニメーションや、タスクを全部やっつけた画面もいい。

タスク管理というのは、ときとして入力や管理が億劫になることもあるので、こういう「使う気持ち良さ」が実はかなり大事だったりする。

OmniFocusは機能という意味では素晴らしいのだが、UI(ユーザーインターフェイス)デザインと操作性はイマイチだと感じていた。

でも、Todoistは「カルマ」などというゲーム感覚の機能もあり、ついついタスクを全部Todoistに集約させたくなる仕組みを持っている。

これは魅力的だ。

 

 

移行理由2. 立ち上げる前に同期されている!爆速同期が嬉しすぎる

TodoistはMac、iPhone、iPad間の同期にはiCloudを利用している(WindowsやAndroidの場合は何を使うのかは調べていない)。

この同期が爆速なのだ。立ち上げた瞬間にはもうすでに同期されている。

OmniFocusにしてもToodledoにしても、同期が泣き所で結構もどかしい思いをしてきた僕としては、この同期の速さは素晴らしい。

アプリの軽さという意味でもTodoistは軽くて使いやすい。

OmniFocusはタスクを追加するときに待たされることがあったが、Todoistはサクサク動いて快適だ。

 

 

移行理由3. 完璧ではないが充実の機能 無限サブタスクが嬉しい

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Todoistの機能はOmniFocusやToodledoよりは若干劣る部分がある。

たとえばToodledoだと「今日」が期限のタスクだけを表示させ、さらにコンテキスト順にソートすることができる。

しかしTodoistにはその機能はない。

僕は使っていないがOmniFocusにある「レビュー」機能のようなものも、Todoistにはない。

でも、Todoistには、それを補うぐらいの使いやすさ、操作性の良さがあるように感じている。

カスタムフィルタが使えるようなので、足りない部分はフィルタを作って補えないか、これから試してみようと思う。

取り急ぎ、OmniFocusやToodledoの「コンテキスト」にあたる「ラベル」が使えること、そしてプロジェクトやタスクを無限に入れ子にできるサブタスクの機能がしっかり使えるので、満足だ。

 

 

 

年間2,900円のプレミアムアカウントにアップグレード!

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2週間ほどブログネタの置き場として無料アカウントを使ってきたが、とても使いやすいので、もっと本格的に使いたくなった。

そこで、数日思案のすえ、Todoistのアカウントをプレミアムにアップグレードすることにした。

プレミアムにアップグレードすると、先ほど書いた「ラベル」機能のほか、通知やメモなど、本格的に使うには必須の機能が利用可能となる。

2,900円はMac App Store経由で支払えたので便利だ。

まずは全タスクを入力できるように、すべてのプロジェクトをTodoistに入力したうえで、毎朝の「日次計画」と毎週の「週次計画」の「収集」の時間に、TodoistのInboxにどんどん投げ込んでみようと思う。

今までこの「収集」をOmniFocusでできず、すごく不便だったのだ(機能としてはできる。僕がやりたくなかっただけ)。

久し振りにツールを一新して、使い込むのが楽しみだ。

 

 

 

まとめ

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まだ使い始めて半日だが、いまのところすごく使いやすい。

プレミアムにしてメモ欄が使えるようになったのだが、iOSデバイスでメモ欄に住所を入力すると、ちゃんとマップアプリにジャンプするし、電話番号を入力するとタップで電話を掛けるか確認してくれる(OmniFocusではできなかった)。

こういう細かい部分の操作性が良いと、どんどん情報を集約する気持ちになるので、ますます使い込むようになるんだよね。何より。

 

 

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ラベルの並べ替えができないとか、期限別にフィルターした状態でラベル一覧を表示するなど、やりたいけどできないことも多い。

どんどん要望を出して改善してもらえたらいいな、と思っている。

まあ、とにかく使ってみよう。

久し振りに全部を預けられる可能性を感じさせるタスク管理ツールと出会えたことを喜ぼう。

楽しみだ。

アプリとサービス自体は無料で試せるので、気になる方はまずは無料版を落として試してみてはいかがだろうか?

またいろいろ試して報告しますね♪

 

 

アプリのダウンロードはこちらから

iOS版

 

Mac版

 

 

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プロフィール

 

このブログの著者:  立花岳志(Takeshi Tachibana)

 

1969年7月5日生まれ、東京都港区出身。酉年蟹座A型左利き。

 

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