JFS規格は日本鉄鋼連盟の規格ですが、JFEの対照表やカタログデータを参考に
すると良いと思います。熱間処理品は一般に表面が黒皮ですから、冷間処理品
と同等の使用には表面の処理が必要となります。
引張強度、降伏強度、伸びなどの材料性質はメーカーにより幾分異なります
から、メーカー(JFEなど)カタログで確認されることをお勧めします。
JFE規格
http://www.jisf.or.jp/business/standard/jfs/index.html
JFEの対照表
http://www.jfe-steel.co.jp/products/car/products/sheets/hot-rolled/index.html
http://www.jfe-steel.co.jp/products/car/products/sheets/cold-rolled/index.html
JFEカタログ
http://www.jfe-steel.co.jp/products/usuita/hot/index.html
http://www.jfe-steel.co.jp/products/usuita/cold/index.html
生憎、JFS規格というものを知らないので答えようがありませんが・・・
以前、私は JIS B 8501「鋼製石油貯槽の構造について」直接メールにて質問を
したことがありますが、親切に担当者に直接聞いてくれた経験があります。
高張力鋼板についてもしかり。自分で調べられることをココで聞くのは如何か
とも思うのですが。。。直接聞いた方が記憶に残るし、勉強にもなると思うよ
軟鋼以上の引張強さが有れば高張力鋼と呼ばれているようです
一般に炭素当量という溶接後の硬化の目安の化学的成分の比率計算式があるが
逆に言えばそれらの元素を増やせば硬くなる。後は用途により多少変えるので
そこらが各メーカーの塩梅となるから中々JISで一律規制は難しいのであろう。
▼回答者からの追記
自分で調べれば直ぐに検索できるようなものは、私は紹介したくはありません
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