ラピッドスタート形蛍光灯やHf蛍光灯(インバータ蛍光灯)以外の蛍光灯は、点灯管(グロー)がないと点灯しません。
直管のグロースターター形蛍光灯や環形蛍光灯のFCLはもとより、、実はFHTのようなインバータでないコンパクト形蛍光灯(FPL,FML,FDLなど)にも点灯管が必要になっています(ただしコンパクト形蛍光灯の器具には器具と同等の寿命を持つ点灯管が内蔵されている場合が多いので特に意識する必要はありません)。
点灯管は数種類ありますが、蛍光灯の種類ではなくワット数によって使用できるものが違うので注意が必要です。
ワット数の少ない方からご説明しましょう。
4Wから10Wまでの蛍光灯にはFG-7E。
ネジ式の点灯管です。
直管蛍光灯のFL4Wとかコンパクト形蛍光灯のFPL6EX-Nなどに使用します。
FL20SSW/18やFPL27EX-Nや10Wから30Wまでの蛍光灯にはFG-1E又はFG-1Pを使用しましょう。
FG-1Eはネジ式、FG-1Pはピン式になります(ピン式は殆ど見かけません)。
ただし、FPL28EX-NなどFPLの28WのものはFG-1Eや1Pでは点灯しません。
FG-5Pというピン式の点灯管を使用して下さい。
32W形のFL32SWやFCL32W/30などの蛍光灯にもこのFG-5Pを使うことになります。
最後にもう一つ、最も使われているFL40SSW/37など35W~65Wの蛍光灯に適合するのはピン式のFG-4Pになります。
52W形蛍光灯に使用するFG-52など他にも点灯管はありますが、基本的にはFG-7E・FG-1E(FG-1P)・FG-5P・FG-4Pだけ抑えておけば大丈夫です。
なお、FL10Wなど、10Wの蛍光灯はFG-7E・FG-1E(FG-1P)のどちらも使えることになっていますが、FG-1Eだと点灯時間が長くなってしまったり1回で点灯しないことがあるようですので、FG-7Eを使用した方が無難です。
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