紙面から＜中日スポーツ＞のニュース
今回は旧暦１月の新月回り。しかも、新月当日に月が近地点を通過する迫力満点の潮となっている。期待度トップはメバルだが、ここは４位のクロダイを取り上げたい。名古屋港や衣浦湾で温排水周りへの乗っ込みが始まるタイミングであるのに加え「新月前＋近地点前」のパターンで年なしが最も釣れ盛る傾向にあるからだ。クロダイ師にとっては、何を差し置いても竿を出してみたい潮ということになる。本命は新月１９日。平日だが朗報を待ちたい。 （海老原秀夫）（2月12日 紙面から）
［写真］
昨年３月１日、碧南海釣り広場でクロダイ４８センチを仕留めた志貴邦幸さん
紙面から＜東京中日スポーツ＞のニュース
今回は、いつものエギングではなく、シーバス相手のルアーの話をしたい。私が属するヤマリアには、エギの「ヤマシタ」と、海釣りルアーなどの「マリア」の２つのブランドがある。そのマリアが昨年、「初体験する後方波動」のうたい文句で発売したのが「フラペン」だ。新しいカテゴリーのルアーで、すでに手にした人にはちょっと困惑するところがあるかもしれないが、自負できる仕上がりになっている。どんなルアーなのか、詳しく紹介したい。 （河野剛志）（2月12日 紙面から）
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