北海道では割とよく食べられている「いももち」ですが、実は北海道だけのものだった……とネットで話題になっており、いももちをよく食べる道民がざわついています。
きっかけは「秘密のケンミンショー」。いももちが紹介された途端、道民は「いももちって北海道限定なの?」「マジか」とざわつき、いももちを知らない人々は「いももち? なにそれ?」という反応。そうだよね。いももち、って言われても北海道民以外は何のことやらさっぱりだよね!
実は、いももちと言って食べる地域は複数あるのですが、地域により使っている材料が違うそうです。北海道で言うところのいももちは、じゃがいもをつぶして、片栗粉を加えてよく練って餅と同じような感じに丸く仕上げ、餅と同じように焦げ目が付くまで焼きあげたものです。味は甘じょっぱくすることが多いのですが、バター醤油などで食べる場合もあります。家庭により味が違うことがある、というのもいももちなのです。
北海道出身の筆者も食べたくなってきました。レシピなども検索すると出てきますので、気になった方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(あまにょん)
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