“バーナー”使って除雪の男性死亡 留萌市
日本テレビ系(NNN) 2月12日(木)16時22分配信
11日夜から局地的な大雪に見舞われている北海道の留萌市で、火を使って雪を溶かす作業をしていた男性が死亡した。誤って服に火がついたものとみられている。留萌市は活発な雪雲が次々と流れ込んでいる影響で、雪の量は11日夜の降り始めから12日午前11時までに56センチを観測した。
12日午前4時頃、留萌市宮園町の半田智之さん(51)の住宅の車庫で、半田さんの妻が服に火がついた状態で倒れている半田さんを発見した。半田さんは病院に運ばれたが死亡した。
半田さんは車庫の中でバーナーのようなものを使って雪を溶かす作業をしていたという。警察は何らかの形で服に引火したとみて調べている。
最終更新:2月13日(金)1時14分