「テレビ未来遺産」で紹介された情報
『”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント』
2013年4月29日(月) 21:00〜22:54 TBS
【レギュラー出演】 広末涼子
【ゲスト】 小倉弘子 , 山口智充 , 東尾理子 , 松田美由紀 , 渡辺満里奈
【声の出演】 大山裕子 , 小坂由里子
【その他】 カーコスキー朱実 , タハリール・シネイノ , 丸尾サヨ子 , 南條和也 , 大森彩詠美 , 大森晴登 , 大森聡子 , 大森陽一 , 小林優 , 小林真美 , 小林藍 , 山田美也子 , 柴山俊介 , 柴山光代 , 柴山広行 , 柴山旺志郎 , 柴山知子 , 柴山馨 , 熊田知浩 , 牧野幸江 , 福田愛作 , 薬師寺恒子 , 藤原宏平 , 藤原晶子 , 関沢明彦
(オープニング)
”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント
静岡市に住む柴山知子さんは臨月を迎えていて、これまで2人の子供をもうけているが3人目は自宅で出産しようとしていた。夫の柴山広行さんは丁子屋の跡取りで、芸術家・写真家・デザイナーの「東海道五十三次 丸子」にも描かれている400年続く老舗の名店だった。柴山知子さんは自宅出産を選んだ理由として、リラックスできるし子どもたちがどんな反応をするか楽しみだと話した。
自宅出産には助産師による介助が必要で、母体と胎児が共に健康でなければ出来ないことだった。出産予定日が近づき、柴山家では助産師・丸尾サヨ子さんを招くことにした。出産はリビングでやることにしていて、なかなか出て来ない場合などを尋ねた。
5日後、陣痛が始まったがなかなか強くならず、知子さんは助産師が用意した足湯を使って自然に促すことにした。しかし、陣痛が強まらなかったため助産師が先導して赤ちゃんの出てくる体勢を整えるウォーキングを行った。
- 最寄り駅(エリア):安倍川/用宗(静岡) 情報タイプ:イートイン/店舗 会社名:該当なし 街名:静岡市 店のタイプ:飲食業 住所:静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
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”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント
昭和大学病院
東京にある昭和大学病院は全国で先駆けて出生前診断を始めた病院で、検査は20mlの血液のみで精度が高く妊娠初期から可能となった。また、ダウン症があるかどうかを調べ、18トリソミーという染色体疾患がわかる。
滋賀県甲賀市に住む大森彩詠美ちゃんは出生前診断を受けず、18トリソミーを持って誕生した。母親の大森聡子さんは泣き方が兄などと違い不安になってきて、病院へ駆け込んだ結果18トリソミーと診断された。18トリソミーは高い確率で心臓疾患を伴う病気で、彩詠美ちゃんも生後5ヶ月で心臓を手術を行い、1歳まで10%しか生きられないと言われていた病気と戦い3歳まで生きた。
- 情報タイプ:企業 街名:品川区 企業種:教育・医療サービス・宗教 URL:http://hosp.showa-u.ac.jp/SUH/ 電話:03-3784-8000 住所:東京都品川区旗の台1-5-8
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”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント
滋賀県立小児保健医療センター
今月、18トリソミーを抱えた大森彩詠美ちゃんは5歳になった。18トリソミーは1歳まで10%しか生きられないとされるが、胃に直接流動食を入れるなどして病気と戦い、今は保育園にも通うようになった。滋賀県立小児保健医療センターの熊田知浩医師は周りに支えられながらしっかり楽しんで生きているとコメントした。
今月から始まった新出生前診断を受けに来た女性たちは迷っていた。40歳で妊娠10週目の女性は、診断が出たら主人や両親と相談して決断するが育てられないと思ったら諦めることもあると話す一方、自分のこどもという感じはしているのでやっぱり産みたい可能性もあると話した。新出生前診断はアメリカの検査機関で行い、結果は2週間後に判明するが、受診するには35歳以上であるなど条件が設けられていた。
- 情報タイプ:企業 企業種:教育・医療サービス・宗教 URL:http://www.mccs.jp/ 電話:077-582-6200 住所:滋賀県守山市守山5-7-30
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”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント
IVF大阪クリニック
不妊治療を始めて1年が経過、晶子さんについに妊娠反応が出た。しかし、妊娠9週目に赤ちゃんが育っていないことがわかり流産してした。不妊治療から1年6カ月、晶子さんは大阪にあるIVF大阪クリニックへ向かい、受精卵が孵化しやすいよう透明帯をレーザーで削って妊娠の確率を上げる手術を受けた。
晶子さんは愛媛と大阪を往復する生活を始めた。不妊治療には保険が適用せず、治療には300万以上かかったが、状態の良い受精卵を戻して治療開始から2年3ヶ月後、再び妊娠反応が出た。夫婦には流産の不安と、ダウン症の子供が生まれる可能性が高かったが、出生前診断を受けなかった。
出産予定日まで18日、晶子さんは46歳になっていた。赤ちゃんはお腹の中で大きくなっていて、1週間をきった頃、夫の宏平さんは中古でチャイルドシートを購入した。
出産予定日まで11日、検診で胎児を取り巻く羊水の量が減っていた事がわかった。羊水は胎児の尿からできていて、胎児の内臓の機能が衰えている可能性があり、医師から入院するよう言われた。晶子さんは不安を抱えたまま入院すると、さらに羊水の量が減っていたため帝王切開が決まった。
手術前日、晶子さんの血圧が異常に高くなる妊娠高血圧症候群に陥ったため、帝王切開で取り出すことになった。手術の末、体重3075gの男の子が誕生した。
- 情報タイプ:企業 企業種:教育・医療サービス・宗教 URL:http://www.ivfosaka.com/
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”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント
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”いのちの輝きスペシャル”生命誕生ドキュメント
(エンディング)
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(提供)
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