オタクが好きなんです。
「エマ」いいですよ「エマ」。オタクとエマとオタクっぽいことばっかり考えてみるブログ




お久しぶりです。
というか見ていてくださる方はいるのかな?

どうもオタクとかそういうのは関係なしに梅雨時期になるとだめ人間は非常に調子が悪くなります。
もともとそんなに高くないスペックが四割くらいまで下がります。
そうなるともう何をするにもだめだめです。
納期は遅れるし・・・。

そんなこんなで最近のオタク事情にもすっかり疎くなってしまったわけですが、なんだかめぐっていたら面白いものを見つけました。

ハッピーマテリアル☆運動♪と森山直太朗の暴言。(あにめ日記in京都★)

最近「ネギま!」がアニメ化されていますが、いろんな意味で非常に話題豊富なアニメです。
作画がすごいことになっていたり、
それで監督を変えてみたり、
そしてさらに作画がすごいことになってみたり、
そしてさらにスタッフ入れ替えてみたり。

TVA魔法先生ネギま! 18話を前にして作画崩壊の悪夢再び(夜鯖の無職な日々)
ネギま!の視聴率とネットの評判(うぱーのお茶会)

ここら辺を見させてもらうとなんだか大変なことになってんだなあ、ってのがわかります。

さて、話は変わって今日の本題は、押しも押されぬ人気者、歌手の森山直太郎さんです。

ネギまの主題歌「ハッピーマテリアル」をオリコン上で一位にして見せようという運動があって、結局は四位に収まった。
しかも、Mステなどの大手メディアなどはこぞってスルーしたというのは記憶に新しい出来事ですが、
そんなハピマテに関連して森山直太郎さんが深夜ラジオで素敵なことを発言してくれました。
それが頭のリンクなのですが、なんだか森山さんのイメージと違いますね。
歌のイメージって、本人とはあんまり関係ないってのはよくありますけどね。

ちょっと引用させてもらいましょう。
(以下引用部分 (あにめ日記in京都★))

凧:お気に召すままAガール、Aボーイで。

直:ねー、こうゆうのは早く去ってほしいです。

凧:おまえなんてゆうこと言うんだよ! おまえね、違うよ?

  秋葉原の、消費文化が日本を支えてるんだから。(政治家口調)

直:そっか、それ、それによって俺たちが生活できてんだ。

凧:そうだよ、今海外で、観光名所っていったら、真っ先に「あきはば〜るるるら〜」

直:そっか。じゃんじゃん売れてほしいね、じゃあ。

凧:じゃんじゃん売れてほしいよ。



あっさり全否定。
すごいです。森山直太郎。
歌の感じは非常に柔らかいおにいちゃんといった感じの方ですが、
なんだかすごい投げやりな感じ&偏見ぽい感じもします。
まあハピマテのジャケットなんかを受け入れがたいのはよくわかりますが、

上記画像:問題の今月発売になったネギま主題歌ハッピーマテリアル6月度版。
それでもあっさり全否定
ってのはいかがなものかと思います。

ただ、ま正直かなり直太郎さんの反応は普通なのかもしれません。
ちょっと直接的過ぎますけど。
普通一般の人々がなぜ、オタク(主にエロ妄想に関わるオタクさん。つまりエロげーが好きだったり、同人誌が好きだったりとか。)に理解を示しがたいかという部分がこの直太郎さんの発言からも垣間見られます。

直太郎さんの発言だけだと理解しにくいので
こちらのコラムからの引用をしてみます。
コラム:なぜエロゲーオタクは嫌われるか(iwatamの個人サーバ )

このコラムの中で次のような一説があります。


オタク達は「確かに小学生に性的なイタズラをする同人誌を読んだり、女の子に首輪をつけて監禁してイジメるゲームをする。しかしそれは空想の中だからするのであって、現実との区別はちゃんとついている」と言う。それはその通りだろう。しかし、人々が懸念しているのは、それが実行されることではない。そんな異常なことを空想することを懸念しているのだ。女の子に首輪をつけて「ご主人様」と呼ばせるとうれしく感じる、その感情が良くないと言っているのだ。

正常な人間だったら、人に首輪をつけるような行為は許せない。小学生の女の子に性的なイタズラをしている所を見かけたら怒りを感じる。実際にこんな奴を見かけたら、有無を言わさずぶん殴る。これが「正常な人間の感情」だ。そして、そうした「正常な人間の感情」を持てないことを問題視しているのだ。これに対して「俺は空想と現実の区別はちゃんとついている」と言ってもあまり意味がない。


この引用を持ってきて話を進めるのは正直強引かとも思うのですが、
オタクの存在があくまでオタクとして扱われていて、一般社会に溶け込まないという原因はここにあると私も思います。
人の行動というのは感情と密接につながっていますから、そういったご主人様系のものではなくても、一般社会でやってしまうと「アイタタタタタタ」な空想をしている人はその感情と行動のかかわりの故に否定されてしまうのでしょう。

ただし可愛い二次元の女の子が出てきて、それだけ。
というようなオタク趣味は強いけれども全く問題ないんじゃないの?というようなものも社会的には一くくりにされてしまうようで。
正直今回の森山さんの発言は偏見が真っ先に入っているのではないかと感じてしまうようなものでした。
偏見イクナイデス。

ただ、幾ら思想良心の自由が保障されていても、やっぱり犯罪行為・禁忌が大好きってのは・・・。
オタクもそろそろカテゴライズとかジャンルわけとかはっきりさせた方が良いのかもしれません。


なんだか久しぶりに書いたら支離滅裂な文章になりましたが、ダメ人間はまた頑張って更新します。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (名無し)
2010-04-29 06:25:42
森山直太郎は正論だろ
アニヲタがキモすぎるだけ
 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-05-19 12:20:52
たぶん、本人はそれがどうとか深く考えていないのではないでしょうか。知識的に乏しいからオタク文化がどうとか興味がないのだと思いますが。
批判されてどうなの・・・自分が好きならそれでいいじゃない。森山氏の唄を批判する人だっているわけですからね。噛み付きすぎて、なんか必死だねって感じます。
 
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