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2015.2.11 WED
TEXT BY WIRED.jp_ST
オリヴィエ・ラツィ|OLIVIER RATSI
1972年仏パリ生まれ。ヴィジュアルアーティストで、2007年、映像集団「AntiVJ」を共同設立。いわゆるプロジェクション・マッピングの領域を拡張する作品をつくり続けている。彼らAntiVJについては、WIRED.jpの過去記事(「進化するプロジェクションマッピング。気鋭の映像集団「AntiVJ」が最新ヴィデオを公開」「サボテンが動く光のオブジェに! AntiVJのプロジェクションマッピング最新作」)でも。上記動画はオリヴィエが手がけたインスタレーション「Onion Skin」のティザームーヴィー。http://www.ratsi.com/
最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケース──。
2013年から開催されている「MEDIA AMBITION TOKYO(メディア・アンビション・トウキョウ:MAT)」。今年は猪子寿之(teamLab)、齊藤精一(Rhyzomatiks)らを迎えたセッションを皮切りに、13日、15日と魅力的なトークセッションが行われている。
関連記事:2013年、14年開催の様子
15日に行われるセッションに登場するのは、欧州を拠点に世界的に活動するヴィジュアル・レーベル「AntiVJ」の共同設立者、オリヴィエ・ラツィ。VJ、映像インスタレーション、照明などにおいて、ヴィジュアル・アート表現の新たな領域に挑戦し続ける彼らのクリエイティヴに、弊誌編集長が切り込む(詳細・申し込みはこちらから)。
空間知覚に関する取り組みや、建築物へのプロジェクション技術、さらにアナモルフォーシスとマッピングを使ったプロジェクトについて理解を深める、濃密な時間となるはずだ。
O(Omicron)
MATではトークセッションのみならず、最新のメディアアートの現場を見て、触れることができる。
「MAT Lab.」と銘打ち、ヴィジュアルデザインスタジオ「WOW」とクリエイティヴプラットフォーム「SANDWICH」が常駐し“オープンラボ”化された六本木ヒルズや、東京ミッドタウンに設けられたスケートリンク、INTERSECT BY LEXUSなど全7会場で展開されている。
MEDIA AMBITION TOKYOコラボレーション企画
トークイヴェント「ヴィジュアルアートはジャンルではない」
〜オリヴィエ・ラツィとAntiVJの仕事
出演:オリヴィエ・ラツィ(AntiVJ)、若林恵(『WIRED』日本版編集長)
日時:2015年2月15日 19:00~
場所:IMA CONCEPT STORE(場所〈Google Map〉)
参加費:一般1,500円 (雑誌『IMA』定期購読会員:1,200円)
主催:IMA CONCEPT STORE
[公式サイト/Facebookページ|Media Ambition Tokyo]
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