社会現象となった日本映画史に残る名作
愛と友情が起こす奇跡の冒険ファンタジー
宮崎駿監督の長編アニメーション引退作である「風立ちぬ」が、2月20日いよいよテレビ初放送!! それを記念して、宮崎監督がアニメーション表現の原点に立ち返り挑んだ大ヒット作が登場だ!「鉛筆で映画を作ろうということを改めて仕切り直してやった作品」と監督自身が語る今作は、少年と少女の愛と冒険を清々しく描き、心温まる優しさにあふれている。 主人公は崖の上の家に住む5歳の少年・宗介と、彼に恋をしたおさかなの少女・ポニョ。自分の思いに正直に突き進む2人の愛と冒険、彼らを見守る母の思いが、限界までCGを廃したダイナミックな手描きの画で綴られていく。「一人の登場人物として描かれた海」が見せる様々な表情にも注目したい。 命の尊さと世界の美しさを描いた名作だ。
元人間で魔法使いの父・フジモト(所ジョージ)といもうと達(矢野顕子)と一緒に、海の底で暮らしていたさかなの女の子・ポニョ(奈良柚莉愛)は、ある日くらげに乗って冒険の旅へ。道中、ガラスの瓶に頭がはまってしまい困っていたポニョを助けてくれたのは、5歳の少年・宗介(土井洋輝)。船長の父・耕一(長嶋一茂)、母のリサ(山口智子)と崖の上の家で暮らす宗介のことを、ポニョは好きになってしまう。ポニョという可愛らしい名前もつけてくれた宗介と一緒にいたいポニョは人間になりたいと願い始める。
しかし、ポニョが人間に憧れる気持ちを認めたくないフジモトは、自分の船に連れ帰り、魔法の力でポニョを封印。それでも人間になりたいという気持ちを抑えきれず、いもうと達の力を借りて封印を解いたポニョは、半魚人の姿になって水槽の外へ飛び出した!! 海の女神・グランマンマーレ(天海祐希)譲りのパワーに加えて、フジモトが開発していた魔法の力も手に入れたポニョは、人間の姿になり大好きな宗介の元へと駆け出していく!
ポニョが魔法の液体を海にバラまいてしまったせいで、海は原始の力を取り戻し、宗介の町に押し寄せる。その波に乗って宗介とリサの家にたどり着いたポニョは、ますます宗介と人間の住む世界を好きになるのだが―!?
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