WBSニュース
2月10日

ありそうでなかった家電

成長するスティック型掃除機の市場に、三菱電機が参入しました。海外や国内競合企業より後発となる三菱電機は、驚きのアイデアで出遅れ挽回を狙います。
三菱電機は「掃除機の出し入れが面倒」という消費者の声に応え、部屋に出しっぱなしにしても恥ずかしくないデザインを追求しました。新商品は、リビングやダイニングのインテリアの一つのようにも見える、片付け不要の掃除機です。
スティック型掃除機の新商品「iNSTICK」は、空気清浄機にもなります。使わないときなど、充電スタンドが空気清浄機の役割を果たします。価格は、スティックが型掃除機としては高めの7万5,600円(市場想定価格)です。
三菱電機ホーム機器の田代正登社長は「他のメーカーが出しているものを出しても意味がない」と、これまでに無い組み合わせに挑戦しました。

mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加
WBSニュースアーカイブ
前の日

注目ニュース

ニュース

PICK UP NEWS