もりです。
今日はちょうど夕食に食べた、北海道民が愛するソウルフード、「マルちゃんやきそば弁当」をご紹介します。
道民の間では親しみを込めて「やき弁」と略して呼ぶ食べ物。ふとしたときに、急に食べたくなる美味しさなので、やみつきになります。
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◇ 581kcal(カロリー)なんて気にしない!
内容量は132g (めん100g)。カロリーは581kcal!!
ダイエット中の方にはとても危険な高カロリー。そろそろダイエットでもしようかと本気で考えていたんですが、やはり「痩せたい」という意思よりも、「食べたい」という願望のほうが強いので、ダイエットはしばらくお預けすることにした。ていうかしちゃダメだった(笑)
ライターで活動するときは「ぽっちゃり~な・森」なので、痩せてしまったらこれが使えなくなる!
ま、そんなことはどうでもいいので次へいきます。
◇ 味の決め手は液体ソース
容器のなかにはこの三種類の袋が入っている。この「三種の神器」ならぬ「三種のスパイス」が、やきそば弁当の美味しさを決定させるのだ。
このどれかがひとつでも欠けてしまったら、もうお終い。失敗談としてお伝えすると、このあとかやくを入れてお湯を注ぐじゃないですか? わたしがよくやらかしてしまうのは、かやくと一緒に液体ソースも入れてしまうこと!
いや、カップラーメンとか食べるとき、液体や粉末スープって、お湯を注ぐ前に入れるでしょ? 最近こそ「後で入れてください」って袋に記載してあるけど、昔はそんなこと書いてないから、なんでも一緒にいれて、最後にお湯を注ぐだけにしていたのが仇となり、「やき弁」でも同じことをやらかしてしまうということがあった。
◇ お湯を注いで3分待つ。だがお湯は捨てるな!
これを実践しているのは、おそらくわたしだけではないと思う。多くの北海道民がそうしていると願っているのだが、容器に注いだお湯をそのまま台所で捨ててはならない。
それはなぜか? それは────、
麺から出たエキスを中華スープとブレンドさせるためなのである。
わたしは幼いころから「やき弁」を食べて育ってきた。当時──今から30年前、「こうやってお湯は捨てずに、中華スープに利用するんだぞ」と父親に教わっていたので、その技を今も継承している。
実際、「お湯を別に沸かしておき、中華スープの入ったカップに注いだもの」と、「麺のエキスを含んだお湯を注いだもの」の、両方を飲み比べてみたが、やはり後者のほうが美味しかった!
親父の言っていることは間違ってはいなかったと、そのときしみじみ感じたものである。
では次。
◇ 液体スープ投入! そして青のりかけて、よくかき混ぜる
「やき弁」の味は、この液体ソースにあるといっても過言ではない。
写真みているだけでも腹減ってきた(笑) まーマジで最高! マジで旨い! あぁぁ、また「やき弁」食べたくなってきたよぉぉ!!
中華スープとカップルになっている「青のり」もふりかける。そして一緒にまぜまぜ。
ここで注意することは、よく混ぜること。麺の白い色が残っていてはダメだ。すべてが液体色になるまで混ぜること!
◇ 完成! いただきます!!
そうこうしているうちに、完成しました。
液体ソースの香りが食欲をそそります!! あー、北海道に生まれてよかった!!
あ、ちなみにこの「やきそば弁当」ですが、北海道のスーパーではよく98円で売られてます。ネットの通販だと180円って!! なまら高い!!
◇ 濃厚甘口味も紹介したいです
こちらは新発売の「マルちゃんやきそば弁当・濃厚甘口味」です。
こちらも今度紹介したいと思います。
それにしても、この時間に食べ物系の紹介してると、こっちがお腹空いてくるわ~。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!