東京・浅草の飲食店で食事の88人がノロウイルスによる集団食中毒

02/10 17:28
東京都は、東京・浅草の飲食店で弁当を食べた中学生など88人が、ノロウイルスによる食中毒になったと発表した。
集団食中毒があったのは、台東区の飲食店「雷5656(ゴロゴロ)会館」。
1月29日に浅草に社会科見学に来た中学1年生66人を含む、88人が、この店で食事をして、ノロウイルスによる食中毒になり、下痢や嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴えた。
患者のうち、74歳の女性は一時入院したが、現在は退院している。
飲食店が提供した弁当には、エビやナスの天ぷらや、サトイモの煮物などが入っていた。
台東区は、飲食店に対して、10日から5日間の営業停止処分を行っている。

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