去る平成21年2月21日、愛知高等学校 講堂にて、
第61回卒業証書授与式が行われました。
ひんやりとした空気の漂う講堂に、父母の皆さんがお出かけ下さいました。
講堂前には、この日卒業を迎える学生の皆さんが、入場の機会を待ちます。
厳粛な雰囲気のなか、卒業生が静かに入場しました。
校旗に先導され、来賓の方々が入場されます。
愛知高校では今日で最後となる、合掌礼拝。
花のあしたに…の歌い出し。父母の席からも歌声が聴こえます。
各クラスの代表1名ずつが、校長先生から証書を受け取りました。
たいへん優秀な成績を収めた学生が、ここで特別に表彰されました。
勉学に励んだ学生について、それぞれ名前を呼ばれ、表彰を受けました。
厳しい社会情勢などを踏まえた、卒業生への激励の言葉を頂きました。
父母を代表してのメッセージ。世に羽ばたく若者へのエールを頂きました。
卒業生の結束と、今後の同窓会活動への支援を訴えておられました。
頼もしく堂々とした態度で、卒業生への感謝と、愛知高校にかける思いを伝えてくれました。
在校生、父母、教職員の皆さんに、熱い感謝の気持ちを伝えてくれました。
蛍の光を大合唱。この会場にいるひとのこころに響きます。
閉式のことばのあと、愛知高校グリークラブによる見事な歌声。
各クラスでは証書を受け取ったあと、思い思いの過ごし方で、余韻をかみしめている様子です。
こちらのクラスでは、担任の先生からのプレゼント。思い出の写真をスライドで。
毎年恒例となっている、卒業生の見送り。見事な晴天のもと、闊歩します。
部活の後輩が駆け寄って、プレゼントを渡す光景が、あちこちで見かけられました。
運動系の部活動では、すこし手荒い送り出し。先輩を胴上げする場面も。
名残惜しく、離れがたい様子。このにぎわいはずいぶん長く続きました。
記念撮影に勤しむ卒業生。またいつか、会う約束をして、卒業です。おめでとう!
PTAの主催で行われた謝恩会では、父母の皆さんがねぎらい合う様子が見られました。