
よし。気が向いたから改めて書くぞ。
以前に比べてザックリ書くから、判らない部分は識者やプロに聞いたり調べたりして補完し、院長のノウハウを自分のモノにして欲しい。
基本的に院長は、ダウンサスから次に車高調を買いたい人。
車高調を取り付けたがイマイチ気に入らず、なんとかしたいと思っている人に向けて書く。
不特定多数が見るブログ。きっと一番対象者が多いのがそういう
「足回り初級〜中級者」だろうと思う。
「俺はとにかく見た目優先」「俺は良いタイムだけ出れば良い」と言う本気組の皆さんは、眺めてニヤニヤしてて欲しい。
さぁ、行こう。
「条件①」
まずは、
「希望以下の車高まで下がるダンパーを選ぶ」事。
長いダンパーで低い車高を実現するのは手間が掛かる。
短いダンパー、つまり
ショートケースのモノを選ぶべし。
好みの車高以下まで下がる車高調なら、この後に語る
「動く脚」に仕立てても好みの車高が実現出来る場合が多い。
ここは慎重に選ぶべし。
次だ。
「条件②」
吊るし装着のバネが長いモノを選ぶべし。
ダンパーの伸縮量、つまり
「ロッドストローク」とバネの長さ、つまり
「スプリング自由長」とは
密接に関連している。
短いロッドストロークには短いバネ。長いロッドストロークには長いバネが付いている。
上に挙げた「ショートケース」の中からなるべく「ロングロッド」を選び出すのが満足への鉄則。
吊るし装着のバネの長さがそのヒントになるのだ。
ボチボチ書いてゆくので、今回はここまで。
続く。
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Posted at 2015/02/09 08:54:15