トップページ政治ニュース一覧高村氏 安保法制で与党合意急ぐ考え
ニュース詳細

高村氏 安保法制で与党合意急ぐ考え
2月7日 18時48分

高村氏 安保法制で与党合意急ぐ考え
K10052953211_1502072057_1502072114.mp4

安全保障法制を巡る与党協議の座長を務める自民党の高村副総裁は、山口市で開かれた会合であいさつし、来週にも公明党との与党協議を再開し、必要な法案の提出に向けて合意形成を急ぐ考えを示しました。

安全保障法制の整備を巡って、政府は去年7月の集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を踏まえ、大型連休後に自衛隊法の改正案など必要な法案を今の国会に提出する方針です。
これに関連して、自民党の高村副総裁は「早ければ来週中にも公明党との協議を始め、閣議決定に基づいてどのような法律を作るか政府の考え方を示してもらう」と述べました。
そのうえで、高村氏は「公明党には安全保障法制が『憲法の規範を少し超えるのではないか』という危惧が、自民党には『日本人の命と暮らしが本当に守れるのか』という意見があるかもしれない。閣議決定の内容が過不足なく法案に落とし込めているか協議し、できるだけ早くまとめていきたい」と述べ、法案の取りまとめに向けて与党内での合意形成を急ぐ考えを示しました。

関連ニュース

k10015295321000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ