米コーク兄弟の資産評価額、計1000億ドルに増加-原油回復で
(ブルームバーグ):米雇用者数の3カ月間の増加幅が過去17年で最大となる中、世界の富豪上位400人の資産評価額の合計が7日終了週に747億ドル(約8兆9000億円)増えた。
資産評価額増加の大部分は原油価格の上昇によるものだった。北海ブレント原油は週間ベースで9%余り値上がり。前週も8.6%上昇していた。ただ、依然として昨年6月の約半分の水準となっている。
原油価格の2週間の上昇率が1998年3月以降で最大へと向かう中、複合企業の米コーク・インダストリーズを運営する資産家のチャールズ・コーク氏とデービッド・コーク氏兄弟の資産評価額が計1000億ドルに増加した。
エネルギーコンサルタント会社、米リポウ・オイル・アソシエーツのアンドルー・リポウ社長は電話インタビューで「原油価格が1バレル=40ドルを割り込まなかったため彼らは安堵(あんど)している可能性が高い。年内に価格の回復が始まることを期待している」と指摘した。コーク氏兄弟は世界5位と6位の富豪。
原題:Koch Brothers Worth $100 Billion Lead Oil Barons on Crude’s Rise(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク David De Jong ddejong3@bloomberg.net
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更新日時: 2015/02/09 09:12 JSTニュース一覧
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