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通信速度やデータ通信量に制限をつけることで、月々の料金を大幅に抑えることのできる通信サービス「格安SIM」。最近になって、各種メディアでもよく取り上げられるようになってきた。
すでに多くの種類が登場している格安SIM。当サイトでは、それぞれの格安SIMのおすすめポイントや評判・評価の紹介や、料金や通信速度、機能などの比較を行い、あなたの格安SIM選びをサポートしていきたい。
格安SIMをタイプ別で比較!
- 最安クラスのSIMを比較
- 音声通話に対応したSIMを比較
- 高速通信が使えて安いSIMを比較
- 2GB/月を使えるSIMを比較
- 3GB/月を使えるSIMを比較
- 7GB~8GB/月を使えるSIMを比較
- 速度制限なしのSIMを比較
- 容量を繰り越しできるSIMを比較
- 複数枚を使えるSIMを比較
- au回線のSIMを比較
最近プラン追加・改定された格安SIMをチェック!
- OCN モバイル ONE – 高速容量繰り越しに対応、Wi-Fiスポットトライアルサービス開始 (1月14日)
- ぷららモバイルLTE – 音声通話に対応 (1月29日)
- mineo – 月額料金値下げ、一部プランでデータ通信量を増量 (2月1日)
- NifMo – 「4GBプラン」「7GBプラン」で月額料金値下げ、SMS基本料値下げ (2月1日)
- SkyLinkMobile – 「マンスリーコース」のデータ通信量を増量し、値下げ (1月5日)
- @モバイルくん。 – データ通信量を増量 (2月1日)
私がおすすめする格安SIMはこれだ!
DMM mobile
コスパに優れ、かつ「バースト機能」など便利な機能も!
DMMが提供するMVNOのモバイル通信サービス。MVNEがIIJであり、機能的にもIIJmioによく似ている。低速通信時でも少しの間だけ高速通信になる「バースト機能」が強みの1つ。データSIM・通話SIMともに用意されており、1GB/月から10GB/月まで6種類から選べるプランはIIJmioを上回る豊富さがある。コストパフォーマンスが良く実用性も高い。DMMならではの特典も。
| 月額料金 | 660円~ |
|---|---|
| 回線 | docomo |
| 音声通話プラン | あり |
公式サイト:DMM mobile
OCN モバイル ONE
格安SIMの本命。OCNブランドの安心感!
NTTコミュニケーションズが提供する、MVNOの通信サービス。高いシェアを誇る有名プロバイダだけあって、この格安SIMも優れたサービスとなっている。プランは高速通信ができるものを含めた5種類から選べるし、容量追加やSIMカード追加など、多くのオプションがあるのも魅力。キャンペーンに力を入れているのも特徴で、今後さらに利用者が増えそうな、格安SIMの本命の1つだ。
| 月額料金 | 900円~ |
|---|---|
| 回線 | docomo |
| 音声通話プラン | あり |
公式サイト:OCN モバイル ONE
IIJmio
人気上昇中のSIM。細かく管理できるのが魅力!
IIJが提供するMVNOのモバイル通信サービス。プランは音声通話機能あり・なしが存在し、前者は「みおふぉん」という愛称で親しまれている。高速通信のデータ量を「クーポン」で取り扱っているところがIIJmioの特徴で、毎月一定の量が配られるほか、追加クーポンを足すことができたり、クーポン利用のON/OFFを切り替えられたりと、ユーザー自身でコントロールできる長所がある。柔軟性が持ち味の格安SIMだ。
| 月額料金 | 900円~ |
|---|---|
| 回線 | docomo |
| 音声通話プラン | あり |
公式サイト:IIJmio
BIGLOBE LTE・3G
音声通話ができて、端末とセットで購入もできる!
BIGLOBE LTE・3Gは、ビッグローブ株式会社が運営するMVNOのモバイル通信サービス。ロゴマークのキャラクター「びっぷる」がかわいい。プランは音声通話あり・なしでそれぞれ4~5種類から選ぶことができ、端末とセットで購入することも可能。Wi-Fiスポットが追加料金不要で使えるのも特徴で、必要十分なものが一通りそろっている感じだ。初心者におすすめの格安SIMと言える。
| 月額料金 | 900円~ |
|---|---|
| 回線 | docomo |
| 音声通話プラン | あり |
公式サイト:BIGLOBE LTE・3G
楽天モバイル 通話SIM
音声通話がお得に使える、楽天のSIMカード!
「楽天ブロードバンドLTE」と同じく、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが運営するMVNOのモバイル通信サービス。「楽天モバイル」は端末とのセット販売がメインだが、SIMカードのみの販売も行っている。「楽天ブロードバンドLTE」と違う点は、こちらは音声通話機能付きであるというところだ。選べるプランは4種類で、もちろんMNP転入も可能。中でも高速通信容量なしで料金を抑えた「ベーシックプラン」が魅力だ。携帯電話番号を安く維持したい方におすすめ。
| 月額料金 | 1,250円~ |
|---|---|
| 回線 | docomo |
| 音声通話プラン | あり |
公式サイト: 楽天モバイル
そして、注目の格安SIMはこちら!
NifMo
付加サービスによる「おトクな仕組み」が魅力のSIM!
@niftyのニフティ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。音声通話対応プランも選べる通信サービスもさることながら、付加サービスも充実しており、中でも専用アプリ経由でショッピングをすると毎月の料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」が非常に特徴的。公衆Wi-Fiサービスが追加料金なしで利用できるメリットもある。老舗プロバイダによる確かな品質と便利さを備えた格安SIMだ。
| 月額料金 | 900円~ |
|---|---|
| 回線 | docomo |
| 音声通話プラン | あり |
公式サイト:NifMo
低価格でモバイル通信が利用できる格安SIM
月1,000円以下、中には500円を切るという圧倒的に安い料金で、スマートフォンやタブレットのデータ通信が利用できるようになる、それが格安SIMだ。
あまり使わないけれど、スマートフォンやタブレットをなんとなく契約している…そんな方にはぜひ乗り換えがおすすめだ。
家族、特にお子様にスマートフォンを持たせたいけれど、通信費がかかるから家計が心配…そういった方も格安SIMなら、料金をぐっと節約することができる。
格安SIMのサービスは、通信設備を自社で持つのではなく、他社から借りて通信サービスを行う事業者(MVNO、仮想移動体通信事業者)が提供している。特に最近になって多くのプロバイダが参入して種類が増え、差別化も進み、各社の競争が激しくなっている。そのため、利用したいユーザーにとっても、どの格安SIMが良いか迷ってしまうことだろう。
ぜひ当サイトでチェックして、自分に合った格安SIMを見つけて欲しい。
通常のスマホ利用と比較してどこが違う?
通信速度やデータ通信量の制限によって安さを実現
格安SIMは、通信速度やデータ通信量を制限することによって、その安さを実現している。
大手携帯電話会社が提供するLTEのようなサービスは、速度が高速で、データ容量も7GB/月と比較的余裕があった。一方、料金は安いプランでも月に数千円はかかるものであった。そのため、1ヶ月の間にそれほどLTEの通信を使うわけではない、だけど契約しないわけにはいかない…そういった方のニーズに合うものではなかった。
そんな中、格安SIMは、そのようなニーズに応えられるサービスとして注目を集めている。
機能が削られている
一部の格安SIMを除いて、音声通話機能が無く、メールアドレスも付与されない。そのため、もしこれらを利用したいときは、代替手段を用意する必要がある。
電話機能については、格安SIMとともに注目を集めているものとしてIP電話アプリがある。「050 plus」や「FUSION IP-Phone SMART」などが有名だ。050から始まる電話番号がもらえて、これまでの携帯電話よりもはるかに低価格で電話を使えるようになる。音質などに課題は残るが、もしかしたらこのIP電話+格安SIMが、今後のトレンドになるかもしれない。
メールアドレスについては、最近は「GMail」などが無料で利用できるため、そういったサービスを利用するのが良いだろう。
あるいは料金の安いガラケーと2台持ちも悪くない。
料金体系が比較的シンプルでわかりやすい
大手携帯電話会社の料金プランは、とにかく複雑だ。「○○割」などという割引制度が、いったいいくつあるのか。またその適用条件も複雑。利用者が気づかないうちに、不利な条件で契約させられてしまったという話もよく耳にする。
それに対して格安SIMの料金プランは非常にシンプルだ。このわかりやすさは実際に比べてみればわかる。契約条件も比較的クリアなところは、そのまま信用にもつながるだろう。
契約期間の縛りが無い/あっても短い
「1年縛り」「2年縛り」といった長い縛りもほとんどの格安SIMには無い。最低利用期間が設定されている格安SIMはあるが、多くは1~2ヶ月程度となっている。
音声通話が可能なSIMの場合は、短期間のうちに契約を解除すると解除調定金がかかるが、それでもその期間は半年~1年程度。それを過ぎれば解除調停金はかからなくなる。進化の速いスマートフォン業界。最新のサービスを追いかけてみるのも良さそうだ。